本日の東宝前。

2011年1月6日 宙組
この夜の寒さは闇雲だねえ……。


大ちゃん、お誕生日おめでとうございます!
新しい1年もキラキラと輝き続けてくださいませ。

そんな大ちゃんにファンの皆さまからプレゼントされたのは、真紅の薔薇の花束。
続いて出たちーちゃんがその姿を見て「あ!花束もらってる(ギギギ)」
大ちゃん「なんか発表会みたいー(笑)」
え。なんの。なんの。
それから、宝塚おとめならぬ「鳳翔おとめ」贈呈。
表紙はもちろん大ちゃん(笑)。中身は、ファンからの愛のメッセージなのでしょうか?
大ちゃんは終始嬉しそうにいつもにも増して微笑んでいて、リアル王子の様。

そのとき、大ちゃんの後ろを。

うさ耳りく愛が、腕組みスキップで駆け抜けていった!!!

うさ耳。ぴんく。

うさ尻尾。ぴんく。

立ち止まって尻尾ふりふり。

(吐血)

本日、93総見なり。宙組伝統のコス出は、こうやって脈々と下級生の中に息づいているのです。
ちなみにそれを見た大ちゃんは、素で「かああい!」て声上げてました(笑)。


11時半公演は、たかの友梨さんの貸切公演でした。
って、まさこちゃんもみーちゃんも言ってた(笑)。
ドレスアップした人たちで、大変に華やかな客席だったそうでございます。
ましゃこ「私たちより華やかな衣装着てるんじゃないかってはっはっはっはっは~~~」

18時半公演は、樹里ちゃんご観劇。
明日のGOGO5のネタを仕込みに……じゃなくて、真剣なご観劇だったと思われます。多分?


最後に、道を渡ろうとしたみっちゃんがタクシーの列に阻まれて、暫し立ち往生していたことをお伝えしておきます。

「あらあらあっらーー奥さんどーしましょ困っちゃうわよねえええほんとにねえええ」(アテレコ)

アテレコではありますが、ほんとに道を振り返って目でギャラリーに同意を求めてましたのよ、みっちゃん(笑)。
東京宝塚劇場10周年記念の口上が入りました。

いやあるのは分かってたんですが、劇場に入る前に、ふと疑問が。
ロバートさん、板付きじゃん。

どうするの???

あのロバートの格好で口上?まさかね。
あ、袖に入ったらすぐ脱げるように、マジックテープとかで仕掛けしたお着物なんだわ!
ベリベリって剥がすの。
じゃなきゃ、ロバートのお衣装の上に重ね着かな。タカラヅカの早替わりでは、よくある話よね?(ねーよ口上で)


結局、口上のあとに5分間の休憩が入りました(そんなオチ?)(別にオチではない)

すっしーさん、ゆうひちゃん、すみ花ちゃん。
3人の口上からはじまった、すがすがしい2011年幕開け。元旦初日。


ウィスキーの瓶がデカくなってました(そんなオチ?)(別にオチではない)
ムラ版より、二周りぐらいでっかくなってるんだってば!ウィスキーのボトルとしては、ギャグとしか思えない大きさなんだってば!出てきた瞬間、顎が落ちた。
それをラッパ飲みするロバート。

なっなんて男らしい!(白目)


寝袋ゴロゴロが、舞台の上から岩場の上に変更になってました。
ええええええ?

たしかに直に舞台の上だと、席によってはかなり被って見づらかったんです。寝転がっちゃうし(笑)。
だから舞台効果としては、正しい変更だと思います、だとは思うんですけど。

岩場の上!(白目)

いろいろ大変なんじゃないかげふんげふん。


プリミティボ@ましゃこは、東宝でもサクっと9歩でハケてゆきました。

あ、これは変更点ではないか(笑)。変更にならなかった点です。
苦渋の選択で、ロバートを残して去る仲間たち。
ここのプリミティボの走りが好きなのよ、きっちり9歩なのよ、脚長いのよほんとに!!!サクサク走るのよかっこいいのよ!!!

東宝は舞台が若干狭いんですが、やはり9歩(数えてるのか)(うん)


その他、変更点は特に無し。
舞台の印象は、随分変わった気がします。
誰鐘の感想を書いていない言い訳をすると……どうも引っかかるんですね、わたし。マリアに。すみ花ちゃんではありません。マリアという女の子の在りかたに。
そこが少し緩和されていたかなあ……でもこれはすみ花ちゃんの問題ではなく、マリアの問題であり、尚且つわたしの個人的な思いだから、どうしようもない部分がある。のかもしれません。


初日は鳳蘭さんと遥くららさんがご観劇されていて、客席から拍手で迎えられておりました。
初代ロバート、マリアのご観劇。東宝10周年のおめでたい初日。いろんな要素が少しずつ絡んでいたと思うのですが、ゆうひちゃんがすごいテンパっててかああいかったよ(笑)。

大人、になったと思うんです。トップさんとして大人、だと思うんです。宙組トップの大空さんは。

いやああれだけテンパった初日のご挨拶は、なかなか見られないんじゃないかと。かああいかった。
形としてはまとめてきてるし、どこが変、とかじゃないんだけど。
内心ハクハクしてるのががんがんに伝わってきました(笑)。

でもツレ様だって、実は内心ハクハクしてたんじゃない?(笑)嬉しいですよねー、絶対。自分の舞台が、タカラヅカの後輩たちの手で今、蘇っているんだもの。




ところでウィスキー瓶ネタ(だからネタではない)の最大のオチは、翌日から元の大きさ(てゆか小ささ?)に戻ってたことだと思うんですけどね。

どんなオチ!(白目)
2011年、あけましておめでとうございます。

雪組大劇場初日おめでとうございます。
宙組東宝初日おめでとうございます。

わたしはうさぎさんになって(笑)宙組の1ヶ月を見つめてゆきます。ええ、今月の宙担は、皆うさぎさん(真顔)。皆それぞれが、あのひとの、このひとの、うさぎさんでえす(笑)。

2010年もこちらに来ていただきました皆さまには大変お世話になりました。
めっきり更新頻度が落ち、大劇場の感想なぞ新公しか書いていないという体たらくですが(滝汗)、それでもそんな『強いぞ!』に遊びに来てくださる皆さまの愛に感謝いたします。ありがとうございます。

気が付けば、100万hitをいただいておりました。
ほんとうにほんとうにありがとうございます。
これだけ書いてないのに、毎日一定のかたに来ていただいて恐縮しております。幸せものですね、わたし。

2010年観劇総括。
結局、また三桁いっちゃいました。が。
うち8割(…)が宙組になってしまいました(…)。酷い。
他の組も観てるつもりなんだけどなあ……宙組が占めすぎてて、酷い。

今年はもっと「タカラヅカ」を楽しもうと思っています。ええ。


とりあえず今日の宙初日は観るけどっ!(……とりあえず?)
宙公演パロ続き。

「あっあなたは、だあれ?」
ルチアで秘書なれーれの言葉で、雷鳴の中に登場するのは、もちろん我らが銀ちゃん@ゆうひちゃん。

ゆうひ「問われて名乗るもおこがましいが、姓は倉丘、名は銀四郎!」
ここでちゃんと拍手切られるから、ヅカファンって恐ろしい(笑)。

みちこ「よっ、待ってました!」
ゆうひ「ヤスっ!」
みちこ「銀ちゃん!」
ゆうひ「何をしてるんだ何を!」
いつの間にか鉢巻を装着、すっかりヤス仕様なみっちゃん。そのヤスの頭を、銀ちゃんは手にした蝿叩きでぐりぐりぐりぐり。うっとりと恍惚の表情を浮かべるヤス。
れーれ「アンド……レス?!(呆然)」
みちこ「(はっと気が付き)先に行っていてくれ……」、えと?ここはハミルトン卿なアンドレス?

とにかくみっちゃんの切り替えがスゴすぎるんですけど!あなたもだああれ?(素)

ルチアの退場でヤスが復活、「銀ちゃん、喜ぶと思って!銀ちゃん喜んでくれないんですかっ」
銀ちゃん、ヤスをボコボコ。ヤス、さらに恍惚(笑)。
そして銀ちゃんは蝿叩きを高く放り投げ、それを指揮者の愛ちゃんがキャッチ(笑)。

ゆうひ「俺はおめえから哀れみを受けるほど、落ちぶれちゃいねんだよっ!」
があああん。傷付く哀れなヤス。
ゆうひ「消えろっ。消えろって言ってるんだよ!」
ヤスは泣きながら走り去る……んだけど、おもむろにに畏まって一言「失礼いたしました……」、これはまたハミルトン卿かな?

ゆうひ「おめえも去っていくのか……とてつもなく素晴らしい大馬鹿野郎がっ」
舞台に1人ポツンと残された銀ちゃん、ここに大きなお腹を抱えた小夏@すみ花ちゃん登場。公演のときより、さらにデカいお腹になってる感じ。

すみ花「銀ちゃん!今まで私にどんな仕打ちしたと思ってるの?」
ゆうひ「エマとは別れる!(エマなんだ?笑)滑り止めのおめえで手を打とうってわけよ!」
すみ花「私、今になって分かってきたの。少しずつだけど、ヤっさんのこと好きになりはじめてるって」
ゆうひ「嘘だ!おめえが好きなのはこの俺だ!さ、俺たちは腐れ縁なんだ!遠慮してるんだよな?こんな色男がプロポーズしてるんだからよっ」
とかなんとか銀ちゃんのプロポーズが再現されてるとこに、あの!音がっ。
ピコピコピコピコ……。

はい、専務@ともちん(笑)、プリミティボ@まさこちゃん、女ゲリラ@せーこちゃん、たらちゃんが乱入。
とも「うおおおおおおっっくっ苦しいィィィっ!!」、当然だけどカラータイマ点滅ね(笑)。

とも「私は地上では3分間キザっていないと死んでしまうのだああっ。ああ、キザりたいっ。キザりたああああああいっ」
あの変な訛りですよ。若干東北弁ちっくの、あの変な(笑)。

真顔で感心させられました。ともちん、ほんと上手いのよ。これは公演のときにも「この台詞を言えて、尚且つスターであるのはともちんぐらいだわ」思ったけど、パロディーでもあらためて感心した。上手っっ。
そんな専務はグラスを取り出し、ゲリラだけど秘書なたらちゃんのライフルと、例の台詞。
とも「君の瞳に乾杯!」、カキーン。ともちんかっこいい!(笑)(笑うのか?)

ここからますます舞台はカオスになっていきます。

ゆうひ「てめえ!俺の台詞を取るんじゃねえっ!」
専務に掴みかかる銀ちゃん、それを見て専務の加勢に行こうとするプリミティボ、その巨大なまさこを2人がかりで必死に止めるせーこちゃん、たらちゃん。
せいこたら「行っちゃダメっ」
まさこ「仲間がやられてるのを指をくわえて見てろって言うのか!」、この辺になるとなにがなんだか(笑)。
ふと冷静になったプリミティボが、専務に尋ねる。
まさこ「恐く……ないのか」
とも「死ぬのは恐くないが……銀ちゃんはああっ、恐いっ」
ゆうひ「馬鹿ヤローてめえええっ!」
専務をボコボコに殴る銀ちゃん、と、この修羅場の中で突如プリミティボが絶叫したのですっ!

まさこ「くだらねええええええええええっ!(叫)」

え、何が?何がくだらないのまさこ?

まさこちゃんすげー!!!(大爆笑)

誰鐘のアグスティン(蘭とむちゃん)「戦争なんて、くだらねえ!」のパロなんですが、いきなり「くだらねえ」だけ言われても。笑いすぎて死にかけたよ。

上手い、とはまた違うとは思うんですが(失礼)。もう訳分かんないけど、ある種最強の力技。まさこちゃんがまさこちゃんである理由。その絶妙な空気感。

そして「9歩で駆け去る長い脚」(誰鐘ラスト、プリミティボはその長い脚を駆使しきっちり9歩で消えてゆくのです)を見せつけながら、上手へ退場。
てゆかプリミティボの「くだらねえ!」をきっかけに、銀ちゃんと小夏を残し全員退場(笑)。


ちょっと待って。
まさこっ。ハケる前に教えてっ。

だから何がくだらないの?(素)……続く。
春風弥里の本気を見た…(素)。


今年1年の公演を振り返る……よーは公演パロディーコーナーね、この中で宙のみー大ちーカチャが女装をするという話は、お茶会などから漏れ聞こえていたわけではありますが。
まあ、私としてはみーちゃんが一番汚いだろうと思ってました(酷)。
だって、みーちゃんは女子顔じゃないじゃん。大ちーカチャは、素顔が女子顔だもの。かああいいもの。
あららみーちゃん大変~、みたいな。


宙組コーナー。「誰がためにTRAFALGAR in 銀ちゃん」(既にタイトルだけでカオス)
最初に飛び出してきたのは、黄色いミニスカートに白いシャツ、グルーピーの女@みーちゃん、大ちゃん、ちーちゃん、カチャ。

え。
みーちゃんかあいい。
かあいいかあいいかあいいっ。

てゆか本気だこの人。

本気で「私かあいい!」路線で創ってるんですけど。どうしたら(笑)。

鬘の勝利はあったと思います。裾がふんわりくるんとした耳下ぐらいの長さで、ブロンドっ!!死ぬほど似合ってるんですけど。どうしたら(笑)。

大ちゃんはゆるっとした茶髪ロング、ちーちゃんカチャはアフロモドキ。
いや4人ともかあいかったけど、「みーちゃんが一番かあいい」という意外な事実(?)に、私は打ちのめされてしまったわけです。

どうしたらっ!!

くるりとまわってすかあとのなかがみえるたびにどきどきしたわたしヘン。


4人の中で、いちばん笑いに走ってなかったのです、みーちゃん。
本気の女装で、真剣勝負。

えと。
「本気で女子を創る」ことが、みーちゃんテキに最大の「笑い」だったんでしょうか(素)。さすがは宙組が誇る宴会職人。

とにかくほおおんとかああいかったんだよう!


曲は蘭コンのジャニメドレーの前の歌。
♪待ち焦がれた 指折り数えて あなたのお出ましを私たちは ナポレオンっっ♪
そこへ、彼女たちが「待ち焦がれた」ナポレオン@蘭とむちゃんが登場。
「すぷれんでぃーど!(巻き巻きまき舌)素晴らしき舞であった!」、もちろんお衣装もナポレオン。

みー「ありがたきは閣下からのお言葉!」
大「緊張と喜びに満ちたこの瞬間を私たちは忘れません!」
ちー「ボナパルト閣下はイタリア全土を救ってくださった救世主!」
カチャ「ありがたーーき幸せ!」
4人「きゅん!」
とかなんとか女子たちは口々に叫び出すのですが、これはオペラ座の踊り子テレーザ(くらっち)の台詞です。マ、マニアックだな(笑)。

まあ、このデカい女子たちの「きゅん!」に、本気できゅんきゅんしてましたけどね、私は。

でもマニアックはそんなとこでは止まらなかったのです。
そこに登場したのは、フーシェ@カイちゃん、タレーラン@りくちゃん。
カイ「イギリス軍が厄介ですなあ。そろそろ仕掛ける時期かと」
りく「あの男が、また我々の前に立ち塞がります」
えええ。なにげにオイシいのはフーシェ(こおまい)、タレーラン(さっつん)じゃない?(笑)宙担以外に分かるのかこれ?(笑)

とむ「ロバート・ジョーダン……イギリスさんか(しれっ)」

イギリスさん、て!(大爆笑)

とむ「あの男を倒してこそ、真の勝利にふさわしい!」
ここで曲は「獅子の時代」、アンドレス@みっちゃん登場。

とむ♪グアダマーラへ 行って欲しい♪
みちこ「私がグアダマーラへ?」
とむ♪もちろん 1人ではない♪
れーれ「ルチアにございます」と、ルチア@れーれ登場。
なんなんだよこれはーーー!(笑)
ナポレオンがオーレリー(ちーちゃん)とジュゼッピーナ(せーこちゃん)にロンドン行きを命じる場面の再現です。が、伝令よろしく相手はアンドレスとルチア。

みちこ♪グアダマーラで なにを探れと♪
とむ♪ロバート・ジョーダンの 動向だ♪ 「アンドレス……目の前にジョーダンが歩いていても早まるなよ」、ここで、出たっ。

とむ♪奴はっ 私が倒っすーーーっっ♪
みちこ「かしこまってございます」
好きだったのよここのナポレオンの歌い上げ。てゆかなんでオーレリーなのみっちゃん(笑)。アンドレスの格好してるけど、これっぽっちもアンドレスではない。

アンドレスだけどオーレリーなみっちゃんは、ここで突然ハミルトン卿が乗り移る。

みちこ「賭けをしようじゃないか、ルチア。間もなく我々はグアダマーラに出かける。ロバート・ジョーダンを仕留めることができたそのとき、君を解放してやる。だが、ロバート・ジョーダンを仕留めることができなかったときは、君は私の5000ポンドのミューズだ」とかなんとか(笑)。

いや台詞自体は殆ど元ネタ通りなんですが(てきとーにハメてますすみません)。
宙担以外分かってるのかほんとうに心配だったのですが。

これら一連の変な芝居(笑)に於ける、蘭とむちゃん、みっちゃんの本気度がすごいんですわ。無駄に(笑)生真面目に力一杯なんだもの!


ゆうひちゃん出てくる前に、既に笑いすぎました宙担なのでしたのよ。

そこへ雷鳴が轟く。
れーれ「あっあなたはあああ、だあれえ?」
ルチアだけどジュゼッピーナでちょっとエマなれーれ、これは秘書(たらちゃん)ですね(笑)。


ここに登場するのはもちろん……(にやり)。で、続く。
「意識がなくなって倒れるまで……撃ち続けてやるぞーーーっ!」

ロバート@愛ちゃんが振り絞るように、だが野太く絶叫したとき、まさに心臓を撃ち抜かれる思いに震えさせられた。

こんな芝居ができる人だったんだ……。


愛ちゃん。綺麗な人で、たしかに宙配属直後から話題の人でした。
美しいビジュアル、男役としてめぐまれた身体……でも、常に物足りなさも感じさせられてしまうような。
素顔が女の子女の子しているのも漏れ聞こえてくるし、舞台でもガツガツしてないんですよね。
新公で大きな役が付いたのは、カサブランカのシュトラッサー(本役ともちん)が最初かな。立ってることが精一杯のような、そんな印象。
ダンシンのときは既に若手路線口のエイトシャルマンに入ってたり、それなりの期待はかかっている人だったと思う。逆裁2ではモブだったけど、他組担からも「あの綺麗な子は誰?」と何度も聞かれた。それでも、同期で最初からスター扱いだったりくちゃん、濃い芝居とキレるダンス、スカフェのトークでも人気だったモンチのほうが、一歩リードしている感はあった。

カサブランカのジョサイアで、一般の知名度が上がったと思うんです。綺麗な人だし、急に騒がれだして。
私としては、それどうなんだろう……って思う部分があったんですよ。
愛ちゃん、というか、だってあれはジョサイアが萌え役だったわけでしょ。吉正くんの萌えを一挙に引き受けたような。
ゆえに観客側の萌えの対象に急にされだしたことが、今の愛ちゃんにとってほんとうにいいことなのか分からなかった。
もちろん、話題にならないより話題になるほうがいいに決まってます。でも、この状況はちょっと疑問だった。
ゆっくり大きくなっていったほうが本人にとって幸せなんじゃないかなあ。素顔がおとなしそうな人だけに、余計な心配をしてしまっていたわけです。
宙組はトップさんも入れ替わってるし、愛ちゃんを昔から見てた人ばかりではない。今まで少しずつ階段を上ってた愛ちゃんが、急に騒がれだしたこの現象がね。本人にとって幸と出るのか否か。

新公主演もいつかは来ると思ってたけど、まだ本人はその立場に追いつけないかもしれない。ほんと心配だったんですよ。
宙担からしたら、まだまだ子どもに思えたから。急がせず、じっくり育って欲しかったから。
過保護かなあ(笑)。

カサブランカ新公で2番手役が来ましたが、そのときもまだまだ足りてないなあ、と。ナポレオンって役も難しいんですけどね、二番手とはいえ為所ある役ではないし。
やはり美しさでは群を抜いていましたし、そしてそれはすごく大事なことなんだけど、そこ止まりな印象はありました。

全ツ銀ちゃんでは、よりにもよってジミー(笑)。愛ちゃんが演ると、オカマを超えて女の子なんだもん!今の時期、これ演らせるのはかわいそうだってば!
誰鐘でもゲリラその他だし、ファナーレは男役総踊り外れてロケットなんですよね。男役の勉強、足りなくなっちゃうんじゃないかなあ。


今回、初の主演。
ヘタレでなきゃいいんだけど……そんな杞憂は、幕開きから吹き飛ばされたんです。

板の上に、1人で上がっているロバート。
愛ちゃんが、主演としてそこに在る。
圧倒されるような存在感。
そこでもう、今までの愛ちゃんとは違った。

覚醒。

若さゆえに、突っ走るロバート。戦いにも、愛にも。
目の前のことに全力で取り組む姿勢、仲間を率いる強さ、マリア@れーれへの真っ直ぐな熱い愛情。
特にマリアに対する愛情は、新人公演ではありがちなことかもしれないけど、大人の分別がまだついてない若さゆえの暴走ともいえる愛情が強く響いてきて……泣きました。
しかもラブシーンの色香がすごいんですわ。それこそいつの間に覚えたのよ(笑)みたいな。

そして最後の怒声に、私の胸は撃ち抜かれたの。

自分は死ぬ。それでも俺はこの4日間を生き抜いた。後悔はこれっぽっちもしていない。
最後に自分ができること。

「意識がなくなって倒れるまで……撃ち続けてやるぞーーーっ!」

泣きました。号泣しました。
ロバートの決意は、哀しく、だが尊い。このうえもなく尊い。


ご挨拶ですっかりいつもの「女の子愛ちゃん」に戻って、ポロポロ泣きながら、言葉に詰まりながら、一生懸命言葉を繋いでたのも印象的でした。
やっぱ女の子なんだよなあ。これが板の上でああも豹変しちゃうんだからスゴいね。
「大空さん!」って愛ちゃんが言ったとき、客席のゆうひちゃんがひらひら手え振って応えてましたね(笑)。

愛ちゃんのことだけ、取り急ぎ。新公スキーで、他組の新公も観てるけど、これだけ「スター来たああああああっ!」って新公は、近年そうなかったと思います。
でも、全般に今回の新公はレベル高かったと思う。二番手いっちゃんの覚醒も、ポイントのひとつ。
それはまたあらためて。

はばタン捕獲。

2010年11月28日 宙組
はばタン捕獲。
11月23日、宝塚。
宙組公演で盛況の中にあるこの街に、彼は突如あらわれた。

その名も。

はばタン。

そう。のじぎく国体で宙組生とも共演をはたしている、あのはばタンである。

ちなみにかしちゃんご卒業公演『ザ・クラシック』天上画の衣装@大劇バージョ
ンは、宙担の間で当時「はばタン」と呼ばれていた。

今見ても、実にそっくりである。

はばタン……いい名前だ…(それゆうひちゃんの台詞)(しかも古い)
http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/44dabb01ee7ee6f3e2dacf4eaeca8966.html
2010/11/15
花組 次期トップスターについて

この度、花組 次期トップスターに蘭寿とむ(宙組)が決定致しましたのでお知らせ致します。

尚、蘭寿とむは2011年4月25日付で宙組から花組に組替えとなります。
トップスターとしての公演は、2011年6月24日に初日を迎える花組宝塚大劇場公演(演目未定)からとなります。

http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/22a43bec1fe0fab88197ec242ed517f5.html
2001/11/15
組替えについて

この度、下記の通り、組替えが決定致しましたのでお知らせ致します。

【星組】
凰稀 かなめ・・・2011年2月25日付で宙組へ
(今後の出演予定)
・~2011年2月24日 星組中日劇場公演『愛するには短すぎる』『ル・ポァゾン 愛の媚薬II』に出演
・2011年5月20日~ 宙組宝塚大劇場公演(演目未定)に出演

【宙組】
蘭寿 とむ・・・2011年4月25日付で花組へ
(今後の出演予定)
・~2011年1月30日 宙組東京宝塚劇場公演『誰がために鐘は鳴る』に出演
・2011年3月      宝塚及び東京にてディナーショー開催予定
・2011年6月24日~ 花組宝塚大劇場公演(演目未定)にトップスターとして出演
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誰がための新公その他配役とか、それより誰がため初日とか、書かないで溜めてることはあったんですが……ぶっ飛んだわ。


蘭寿さん、花組トップスター決定おめでとうございます。
蘭寿さんはトップになるべくしてなった人だ。心からおめでとうございます。

その思いとは別に。
どうして宙組トップじゃないのかと、哀しくてならない。

蘭寿さんが花組から組替してきてくれて、ほぼ5年。
貴城時代を、大和時代を、支えてくれたのは蘭寿さんだ。特に大和時代からは2番手として、ずっと宙組を支えてきてくれた人だ。
里帰り、なのかもしれない。花組トップは。

でも宙担としては「うちの組で」大羽根を背負って降りてくる蘭寿さんを迎えたかったよ。
なんで宙組じゃないのよ(号泣)。

まともな組内引き継ぎが全然無いんですけど。劇団は宙組をなんだと思っているのか。


今回の人事には、それぞれの立場の人が様々な思いを抱くと思う。複雑な感情にとらわれる人ももちろんいるはずだ。
なによりも当事者である蘭寿ファンの思いは、私には量りきることはできない。私は宙担としての自分の立場でしか物を見られないから、その言葉が人に不快感を与える可能性も充分承知しているつもりだ。
その上で、敢えて。今、宙担として思うことを。
一宙担の身勝手な意見でしかない、それを認識していただけない場合、回避お願いいたします。





私は、長い和央時代(苦笑)後期からの宙担です。たかハナの人事こそある種異常な、そんな時代。
そこへかしちゃんが落下傘で来た。たかちゃんからかしちゃんへの引き継ぎはなかった。
そしてかしちゃんの1作トップという異常な人事が発表された。
かしちゃんは新しい風となり、多くのものを宙組に残してくれ、組担は「うちのトップさん」を愛した。
だが1作という異常事態が、貴城ファンと2番手ファンの間に確執を生んだ……ことは事実だ。
もちろん、すべての人の感情が同じだったわけではない。あのときのかしちゃんの男気に、多くの組担が共感し、ついていこうと思ったのもまた事実である。かしちゃんを応援する2番手ファンだってもちろんいた。私とか(笑)。
それでも……1作トップ発表に衝撃を受けている貴城ファンにとって、退団公演のショーで「貴方の意思を受け継ぎます」と言う(草野に言わされた)タニちゃんの言葉がどれだけ耳障りだったかは、想像に難くない。
退団公演の劇場は、最初から最後まで異様な雰囲気に包まれていた。
かしちゃんからタニちゃんは組内引き継ぎ、ではあった。とても残酷な形での。
次に、ゆうひちゃんが宙組に来た。
タニちゃんからゆうひちゃんへの引き継ぎもない、またもや完全落下傘だ。
組としてはそれまで縁がなかったトップさんだが、ゆうひちゃんはビジュアル系と言われる宙組によく嵌った。下級生をかわいがってくれて、組担は「うちのトップさん」を愛した。愛している。

トップスターには、いつか終わりがある。
そのときは、次は。
うちのトップさん大空さんから、うちの2番手さん蘭寿さんに引き継がれるのが当然だと。
信じていた。



噂、というよりももっと確実な線で、蘭寿花トップの報は回っていたと思う。
どんなに言われても、私は信じなかった。それは信じられない、からではなく、信じたくなかった、からだ。
だから聞こえないふりをしていた。すべてに耳を塞いでいた。
だって、うちのトップさんからうちの2番手さんへ引き継ぎでしょう。それが当たり前でしょう。
蘭寿さんが宙組でやってきた5年を、私はずっと見てきた。そんな宙組で大羽根をお迎えするのが当然でしょう。

それも叶わないのか。

それも叶わないのか。

大和さんが引き継げなかったその夢を、蘭寿トップの夢を、宙組で見せて欲しかった。

劇団は宙組をなんだと思っているんだろう。
かなめちゃんに思うところがあるわけじゃない。

宙組がこんな目に遭わされること。

それが口惜しくて哀しくて……たまらない。
みーちゃん、お誕生日おめでとうございます。

あなたが生まれてきてくれた日に感謝を。

あなたの舞台に出会えたことに感謝を。



アリスちゃんが当日プレゼントを持って、お稽古場に駆けつけてくれたようですね。
http://ameblo.jp/alicehanakage/


や、予告されてた「ある人の誕生日なので例の誕生日プレゼントを渡しに行って」…くる相手がみーちゃんじゃなかったら、とんだオチだと思ってたんだけど(笑)。
無事、みーちゃんの手元に渡ったようです。ぱちぱちぱち。

でも、アリスちゃんからみーちゃんへの最大のプレゼントは、「いつも面倒を見てもらってきた大事な同期です」てゆーブログのリップサービス(え?)じゃないかなあ。

アリスちゃん、在団中はずっとみーちゃんの面倒を見てくれて(笑)ありがとう。


なんせアリスちゃん卒業公演のときのみーちゃんは、お茶会で「アリスのことをずっと妹のように思ってきました」と大ボケ発言(!)をカマし、「はあ?誰が妹だよ!」と会場から(無言の)総突っ込み浴びてたからねー。(本人は気付くはずもなく)(わたしがアリスのおねいさんなのおお、うふふ)(だから、ちげーだろっ!)


アリスちゃん、アホの弟をこれからもどうぞよろしくお願いします。

ポンズ5メモ。

2010年10月21日 宝塚
http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/73c8521c942526f5f234b7c2241b027f.html

2010/10/21
「On/Offの秘密」

『美は宝』~舞台の裏にはPOND’Sがいる~
キャンペーンの一環として、日本テレビ(関西は読売テレビ)ミニ枠番組「On/Offの秘密」に、5人のタカラジェンヌが出演します。

■番組名 「On/Offの秘密」
■出演者 (花組)望海風斗、(月組)明日海りお、(雪組)蓮城まこと、(星組)美弥るりか、(宙組)凪七瑠海
■放送日程/放送局
・関東エリア:毎週土曜22時54分 10月23日放送開始予定/日本テレビ全9回
放送日 出演者
1 10月23日 望海風斗
2 10月30日 明日海りお
3 11月6日 蓮城まこと
4 11月13日 美弥るりか
5 11月20日 凪七瑠海
6 11月27日 望海風斗+明日海りお
7 12月4日 蓮城まこと+美弥るりか+凪七瑠海
8 12月11日 望海風斗+明日海りお
9 12月18日 蓮城まこと+美弥るりか+凪七瑠海


・関西エリア:毎週木曜20時54分 10月28日放送開始予定/読売テレビ全9回 放送日 出演者
1 10月28日 望海風斗
2 11月4日 明日海りお
3 11月11日 蓮城まこと
4 11月18日 美弥るりか
5 11月25日 凪七瑠海
6 12月2日 望海風斗+明日海りお
7 12月9日 蓮城まこと+美弥るりか+凪七瑠海
8 12月16日 望海風斗+明日海りお
9 12月23日 蓮城まこと+美弥るりか+凪七瑠海
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突然出てきて公式メモ貼るだけってどうよ?(苦笑)
で、これ書いてる(貼ってる)今日はとっくに、東の第1回放送は終わってるてゆー。
18日には東京にいる(お休み組の)、だいもん、みりおの2名で記者会見も行われてます。

日テレHP公式サイトはこちら
http://www.ntv.co.jp/onoff/

ポンズ美肌クラブ公式サイトはこちら
https://www.ponds.jp/takarazuka/index

メディアにどんどん出て欲しいよね。がんばれポンズ5!
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/correlation/194.html

宙組公演『誰がために鐘は鳴る』人物相関図を公開(2010/10/19)
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人物相関図を元にして、隊分け。


■アメリカ大学講師
ロバート・ジョーダン(義勇兵として内戦のスペインに赴く)  大空 祐飛

■パブロ隊
マリア(両親をファシストに殺される)  野々 すみ花
アグスティン  蘭寿 とむ
アンドレス  北翔 海莉

ピラール(パブロの妻)  京 三紗
パブロ(ゲリラ隊の隊長)  星原 美沙緒
アンセルモ(案内人)  珠洲 春希
ラファエル  悠未 ひろ
プリミティボ  十輝 いりす
エラディオ  春風 弥里
フェルナンド  鳳翔 大

■エル・ソルド隊
サラ(エル・ソルドの妻)  鈴奈 沙也
エル・ソルド(ゲリラ隊の隊長)  風莉 じん
イグナシオ  蓮水 ゆうや
ホアキン(マリアに想いを寄せる)  凪七 瑠海
ローサ(エル・ソルドの娘)  純矢 ちとせ
マルタ  妃宮 さくら
ルピーノ  七海 ひろき
ディエゴ  鳳樹 いち
ロジータ  花音 舞
ベラ  千鈴 まゆ
ファニータ(ホアキン、ルチアの幼馴染)  藤咲 えり
ホセ  澄輝 さやと
ルチア(ホアキンの姉)  すみれ乃 麗

■共和政府軍軍事情報部
ゴルツ将軍  寿 つかさ
デュバル参謀長  天羽 珠紀

■ラ・グランハの町
メリーナ  美風 舞良
タマラ  綾音 らいら
パコ(メリーナの息子)  星吹 彩翔

■アレハンドロ隊
マチルダ  大海 亜呼
ナタリア  琴羽 桜子


とりあえず誰もが思ったであろうけど、アレハンドロ隊2名が、どのゲリラ隊よりもいちばん強いんじゃないかってことで(笑顔)。


原作小説もあれば原作映画もある、初演をご覧になったかたもいらっしゃるだろうし初演映像も出回っている。だいいち、今回の木村先生がどう演出を変えてくるのかは分からない。脚本が若干手直しされるとの噂もある。

それを踏まえた上で、それでもネタバレ注意。





エル・ソルド隊の男は全滅します。初演では、第1部の最終場が「エル・ソルド隊全滅」。これは「エル・ソルド隊が全滅した」という知らせが入る場面で、エル・ソルド隊自体はもう出てこない。その前に出番は終了してます。
とはいえ第1部のエル・ソルドの場面はオイシい模様。第2部では、オープニングの紳士にずらっとエル・ソルドアルバイト隊(笑)。
パブロ隊は全編に渡って、出てるって意味では出てると思う。「出てる」だけなら(最後、殆ど結局死んじゃうけど)。上の学年は別です、他ゲリラゲリラゲリラ隊員は、うーん(苦笑)。
このあたりをどう比重変えてくるのかは分かりませんが。
相関図を見て分かるように、エラディオ兄アンドレス弟の設定は今回の舞台でも無し。

中堅~下級生ファンには、ちょっと厳しい部分があるかも、かもしれない??!
ただ、芝居なかにパリ、スペインのダンス場面も入ってくるはずだし、本役以外でもそういった部分は楽しめるかな?(→パンドラの函だけでカサブランカ通えると、初日に思った人)

やはり最終的には、ロバートとマリアの恋物語中心になるんじゃないかと。あとはキムシンの群集好きが(笑)どう影響してくるのか。



ラストとか想像すると、泣けちゃう(早っ)。
哀しいよね。

にしても、ゆうひちゃんとすみ花ちゃんの恋になんの問題もないハッピーエンドが訪れる日は、いったいいつ来るのおお?
これを書いてる今日は、公式にメディア情報も出ちゃってるんですが、自分用メモとして。

POND’S×宝塚 美は宝キャンペーン
TCA PRESS11月号より。

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POND’S×宝塚 美は宝キャンペーン 舞台の裏にはPOND’Sがいる。

POND’S×宝塚歌劇 タイアップキャンペーンスタート!
「宝塚歌劇」とスキンブランド「POND’S」がタイアップを開始します。

■今回のコラボの理由は、「ON」と「OFF」。
美しいメイクをし、舞台の上で役になりきっているときを「ON」と考えると、メイクを落とした後は「OFF」。舞台が終わり高揚した気持ちを自然体の自分に切り替える、その瞬間が舞台裏の「クレンジング」なのです。
タカラジェンヌの美しい肌を、舞台裏で支えたPOND’Sだから、今回、この大型タイアップ「美は宝」~舞台の裏にはPOND’Sがいる~キャンペーンが実現しました。

■宝塚歌劇団各組から89期生の男役スターが登場!
(※花組/望海風斗、月組/明日海りお、雪組/蓮城まこと、星組/美弥るりか、宙組/凪七瑠海)
各組5名の男役スターたちの「ON」(舞台中)と「OFF」(プライベート)に迫ったスペシャルインタビューとオリジナルCMはプレミア物の永久保存版映像となっています。
関東エリア:10月23日(土)22時54分放送予定/日本テレビ【4ch】 。
関西エリア:10月28日(木)20時54分放送予定/読売テレビ【10ch】。

■POND’Sを買って応募しよう!
A賞「『美は宝』スペシャルパーティー」
本キャンペーンのタイアップモデルを務める各組男役スターと同じ時間を共有出来る超レアイベント。(5回開催予定。各回30名、総計150名様ご招待)

B賞
全組対象の公演チケットプレゼント。(2011年3月以降の各組公演を予定。各公演30名、総計150名様をご招待)

C賞:次号で詳細をお伝えする各5名のタカラジェンヌと「ADMJ」のコラボスカーフ。(各30名、総計150名様プレゼント。
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やっぱA賞だろ……(ため息)。

にしてもあらためて、89期は美形揃いのことなのよと感心しましたです。
メディア露出に相応しいビジュアルと、新公主演という肩書きを持つ5人をビシっと揃えられるあたりが、もうね。他にも美形カテゴリーの89期生って多いですよね。

88期編とか90期編とか脳内でやってみましたが(笑)、意外と上手くいかないんですよこれが。
うーん、、、、、、て組、出てくるでしょ?(すみませんっ)ビジュアルとか、組内バランスとか、他組とのバランスとか。

89期ポンズ5は、そのあたり完璧だわ。



で、カチャのパーティーに潜入するにはどうしたらいいんですか?(首かしげ)(POND’S買えよ)
http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/9eb77a06dede0237107e9bebb52b5bbd.html

2010/10/14
宝塚大劇場特別企画 【第四回】宙組出演者による「COSMOS ドリームトーク&“BINGO”」(追)

※ビンゴゲームの景品が決定しました。
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これで、この日1日がどれだけの騒ぎになったかってもう(笑)。
出演者の思い出の品。

みっちゃんのジャンパー。

いや、みっちゃんご自身は「ダウンジャケット」と称されているんですが、そのジャンパーを。

違うから!(笑顔)

「『銀ちゃんの恋』のヤス役を演じたときにお稽古場で着用していました。ジャケットを裏返したら派手で銀ちゃん風になったので、“銀ちゃんから貰った上着”として毎日着ていました」

みっちゃん、あのあのあのう。
裏返さなくても充分派手ですから、その真オレンジの救命胴衣カラー。
そして裏返したらもう、目に刺さるようなガラガラ柄なオサレジャンパー。

この人、どこまでネタ持ってるんだ。恐ろしい(笑)。

ゆうひちゃんはふつーに(笑)かっこいいサングラスです。
「ショー『Red Hot Sea』の中でサングラスを使用する場面の為に買いました。壊れた時のために2つ用意していたものの1つです」
てことは舞台で使ってたもの、の1つなのかしら。いいなあ。

なにげにウケたのが、すみ花ちゃんのうさぎのぬいぐるみ。
『誰がために鐘は鳴る』のお稽古が始まってすぐに、デフォルメされていない自然のままの可愛さに一目惚れして買いました」

誰がためお稽古が始まって、すぐに……???
ついこの間やん!えーと、それってあんまり思い出ないんじゃないのかしら?(笑)
ま、「一目惚れした思い出」があるのか。

そして蘭とむちゃんは「あの!」サングラスを出してきたのです。これネタとして高度だと思うわー。
「購入後に初めて楽屋入りで使用して帰りにかけたらナント!片方のレンズが取れていました!!楽屋の同室の皆さんが探して下さったのですが見つからず・・・お店で修理していただきました」

そうです、歌劇誌上で散々ネタにされていた「あの!」サングラスです。画像を見るとレンズは両方あるので、修理後のブツの模様(そりゃそーだ)。
ビンゴの最中に、その話も聞けそうですよね。

これは抽選対象期間11月12日(金)~11月23日(火)の公演毎に当選者を選出し、その人たちが12月6日(月)のイベントに参加できる、で合ってるのかしら。これに当選するのが、まずは大変そうなんだけど……。

でも、わたし当てますわよ。当ててみせますわよ。

みっちゃんのジャンパー、ね(そこ?)
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/194/cast.html

2010/10/08
宙組 宝塚大劇場『誰がために鐘は鳴る』新人公演一部の配役決定

主な配役  出演者 新人公演
ロバート・ジョーダン  大空 祐飛 愛月 ひかる
マリア  野々 すみ花 すみれ乃 麗
アグスティン  蘭寿 とむ 鳳樹 いち
アンドレス  北翔 海莉 蒼羽 りく

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愛ちゃん、新人公演初主演おめでとうございます。
いつかはと思っていたけど、来ましたね。『トラファルガー』りくちゃんに続いての、93期新公主演です。

まだまだ舞台でオンナノコな部分が見えちゃう愛ちゃん、全ツではオカマを通り越してオンナノコなジミーで(笑)、今度こそ男役として正念場っていうかね。立ち姿の美しさ、男役然とした容姿は大きな武器だから、それを生かしてがんばれ!

ヒロインマリアにれーれ。2回目の新公ヒロインです。
マリアという役どころは、れーれにとても合ってると思うの。れーれのかわいさには、知性があるから。すごく楽しみー。
逆に宙組でマリアが似合う娘役ってほうから考えても、れーれになるんじゃないかと。新公学年のヒロインタイプが、やはり少ないんですよね宙組。

えりちゃんは上手いし綺麗だしヒロインとしては問題ないけど、どうしても落ち着いてしまうので少女キャラは大変かもしれない。ももちは大好きな娘役さんですが、ヒロインとは別の生かし方をされて欲しい人。美少女エビちゃんはほんとにほんとにビジュアルに何の問題もないんだけど、台詞がこれもうかなり大変なのが残念。小芝居では生き生きと輝いてるから、今までの使われ方の問題もあると思うんですが。ありさちゃん、ゆみちゃんのスカフェ組、最近注目の美女ゆーりちゃんあたりは、これからに期待かな。

2番手アグスティンにいっちゃん。
90期最後の新公……もうね、残念で残念でしょーがないです、うううっ。
いやむやみやたらと新公主演という肩書きの人を作るのはどうかとか、果たしていっちゃんが主演向きのキャラかどうかとか、そーゆー議論は置いといてね。

私はただ、真ん中に立ついっちゃんを見てみたかったのです。
真ん中でこそ感じる何かを、いっちゃんに経験して欲しかったのです。

もちろん2番手役も大きな糧となるはずですが。いっちゃんの2番手、蘭とむちゃんのお役は『薔薇雨』に続いて2回目。

アンドレスにりくちゃん。みっちゃんがオヤジ役じゃないと、新公はりくちゃんに回るのか(笑)。
93期で言えば、キャラとしてはロバート@りくちゃん、アンドレス@愛ちゃんのほうが、近いイメージにも思えるのですが。
前回新公主演を経て、りくちゃんがこの役をどう見せてくれるのか楽しみ。

宙組は新公主演独占がないからいいよね。
貴城時代以降で、早霧/竜馬→春風/バレンシア→鳳翔/黎明→鳳翔/パラプリ→七海/薔薇雨→凪七/カサブランカ→蒼羽/トラファルガー
主演2回は大ちゃんだけ。その前を遡っても、ともちん、えりこちゃん、ちぎちゃんも2回どまりでした。(しみこちゃん1回で星組替後1回)
主演のあと2番手を経験して新公卒業って、すごい勉強になるんじゃないかなあ。みーちゃんなんか主演のあとは2連続オヤジで卒業だったけどね(笑)。
りくちゃん、愛ちゃんはこれからも主演あると思います。あとはあっきー、モンチあたりが食い込んできますよう。


うん、とにかく楽しみにしてる!贔屓組の新公は、いずれにせよ楽しいのさ。
『誰がために鐘は鳴る』初演版には、「パリのサロン」という場面があるようです。
山中のゲリラばかり描いていてはタカラヅカ的な華やかさに欠けるということで、ロバートが共和政府軍援助のためにパリの文化人に呼びかけチャリティー・ショーを開く、そういう場面を冒頭に持ってきた、と。

この場面、ロバート以外は二役になるんですよね。本編ゲリラゲリラゲリラだけど(笑)、ここで華やかで綺麗なお衣装が見られるのかしら。
今回もこの場面があるのかは分からないですが。今出ている公式情報からは不明。
どうなるんでしょう?

「パリのサロン」がどうも気になるので(笑)、自分用メモですがこの場面の出演者(14名)と役名を挙げておきます。
この場面があるとしたら、当該配役の人たちがそのまま二役になるのかな。それは分かんないかあ。

()内は、あくまでも元の役での宙配役です。今回は不明ですが、メモの意で。
※こっそり追記。パリのサロンの二役場面は、どうやらカットとの噂です?


配役/パリのサロン配役 出演者’78星組(’10宙組?)
ロバート・ジョーダン  鳳 蘭(大空 祐飛)
マリア/シャロン  遥 くらら(野々 すみ花)
アグスティン/ルイ・シェフラン  但馬 久美(蘭寿 とむ)
*~*~*
ピラール/ガルトルード・ゲラン  大路 三千緒(京 三紗)
パブロ/フィリップ・ガロワ  沖 ゆき子(星原 美沙緒)
ラファエル/フランソワ・ポーブル  洋 ゆり(悠未 ひろ)
アンセルモ/ジョルジュ  美吉 左久子(珠洲 春希)
アンドレス/クロード・マルソー  立 ともみ(北翔 海莉)
エラディオ/ジャン・モントレー  風美 圭(春風 弥里)
フェルナンド/アンドレ・ブッソン  大湖 かつら(鳳翔 大)
イグナシオ/ミッシェル・クレー  桐生 のぼる(蓮水 ゆうや)
ホアキン/ピエール・モロー  峰 さを理(凪七 瑠海)
ローサ/イブ  高宮 沙千(純矢 ちとせ)
ルチア/シモーヌ  玉梓 真紀(すみれ乃 麗)
「えええっ?!あれ、見えてるんですかっ??!」

みーちゃんは、本気で驚いていた。
目え真ん丸にして。

見えてるって。見てるって。
少なくとも、今日ここにいる人たちは。


『銀ちゃんの恋』名古屋公演。
地元に凱旋したみーちゃんのお茶会は、ほんとうの地元(笑)愛知県東海市の市長さんも出席されるというサプライズ付き。
地元公演を終えて、まだ興奮冷めやらぬみーちゃんとそのファンたちとの、熱気溢れる会場だったのだが。

その中で、会場からの質問コーナーがあった。みーちゃん自ら籠に入れられた質問用紙をランダムに引いて読み上げ、それに答えるという、あたかも某茶を彷彿させるような方式で(なのか?)

「ジミー役の愛月さんと暗闇の中でキスマークを付け合って、そのあとお互い会釈しあっているのがとてもかわいい……のです、、、が、、、、、、って、えええっ?!あれ、見えてるんですかっ??!」


第1幕第1場。映画「新撰組」撮影たけなわの、京都東洋映画撮影所オープンセット。
主役であるはずの土方歳三、銀四郎@ゆうひちゃんを差し置いて、現場では坂本竜馬役の橘@みーちゃんが、その座を奪わんばかりの存在感を見せつけている。
脚本はどんどん橘寄りになり、あげく竜馬と沖田総司がデキているなどという、無茶苦茶な設定に書きかえられてしまった。

「御主に『ちっす』っちゅう、西洋の流儀を教えちゃる!」
ここで橘は、総司役ジミー@愛ちゃんの唇を奪う。

ぶちゅっ。はああ~ん。唇の端を歪ませ、橘は満足げにウィンクをかます。
ここまでが照明の下。


「冗談じゃねえ!」
怒り狂う銀ちゃんと、それをなだめる子分たちを、サスが照らしだす。
だがもちろん、そのときも照明が落とされた「暗闇の中で」、撮影は続けられているのだ。

このあと舞台がまた撮影現場に戻ったときに、竜馬の頬には2箇所、総司の頬には3箇所のキスマークが付いている。つまり、撮影の中でそういうシーンがあったということになる。

このキスマークは、実際にみーちゃんと愛ちゃんが「暗闇の中で」付け合っている。
竜馬と総司は、激しくキスをし合い……と、言いたいところだが。

みーちゃんから、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ。愛ちゃんがペコリとお辞儀。
愛ちゃんから、ちゅっ、ちゅっ。なぜかみーちゃんもペコリとお辞儀(笑)。

もおおたまらなくかあああああいィィのおおおおおお~。

それが見たくて、暗闇の中を必死で目を凝らしているような人たちばかりが今日ここに集まってるんだってば。だってみーちゃんのお茶会、なんだから。


「嘘っっっ。見えてるんですかっ。ええええええっ。見えてるんですかっ?!」

何度も会場に確認を取るみーちゃん。だから見えてる、てゆかわざわざ見てるのっ!(笑)

「えええーー……見えてるとは知らなかった……(びっくりー)」
そう前置きして、みーちゃんは解説をしてくれた。

「あの。私が最初に3箇所キスして、そのあとジミーが2箇所にしてくれるんですけど。
いやほら……下級生に何かしてもらったら、普通『ありがとう』って言うじゃないですか。
だからいつもの癖で、つい、、、、、、言っちゃうんですぶわっはっはははははは」
はい、特技の自分ウケ(笑)。

だから「ありがとう」でペコリ、なのか。下級生に「キスしてもらった」から。
すっごくかわいいんだけど、でも不思議だったの。このペコリが(笑)。


「ん?」

突如、みーちゃんは気付いたらしい。

「橘が会釈しちゃ……ダメですよね(素)」
ええ多分。

「俺にキスしろっ!みたいな感じで、偉そうにしてなきゃダメですよね(焦)」
だから多分(笑)。

「……。………。
……、、、…じゃっ、じゃあ明後日から、偉そうにしてみまあす!皆さん、岩手まで観にきてください(ニコニコ)」


素直な人だなあ、と。思う。

たしかに橘としては、会釈はダメかもしれないけど(笑)。

「下級生に何かしてもらったら、普通『ありがとう』って言うじゃないですか」

これ、すごい言葉だよね。
実に素直で、妙なとこ(笑)生真面目な、みーちゃんらしいステキな言葉だよね。

かわいい人だなあ、と。思う。


実際にそのあとの公演で、この暗闇のちっすはどうなったか。

会釈は、しなくなった。残念(え)。

みーちゃんから、おりゃあ!とばかりに、ぶちゅっ、ぶちゅっ、ぶちゅっ。
愛ちゃんから、いやあん!とばかりに、ちゅっ、ちゅっ。

それからみーちゃんは愛ちゃんを、じゃない、竜馬は総司を、ぐわあああばっと激しく抱きしめる。
に、変わった。


みーちゃん、客席が見てるの分かったから、意識してるでしょ(笑)。


素直な人だなあ、と。思う。

かわいい人だなあ、と。思う。


お茶会レポなんてまずやらない『強いぞ!』ではございますが、これだけは言ってみたくなったの(笑)。その2、があるかは分かりません?


あ、その質問のときにもうひとつみーちゃんが言ってたのが、名古屋公演1日目昼の「暗闇のちっす」。

「名古屋での最初の公演で、緊張しちゃって。
ほんとは私が先にキスしなきゃいけないんですけど、どっちが先か分からなくなって、ジミーがしてくれるのを待っちゃったんです、こうやって」

で、みーちゃんは、全力の受身で「ちっすを待つポーズをしてる橘」を見せてくれたという(笑)。


そゆとこほんとかあああああいィィなああ。

つか、それも。


暗闇の中で見てたけどね(素)。
集合日に発表された、3名の退団者たち。

星原さん。
ずーーっといろんな組で観てるからすごいお馴染みな気がしてたけど、実は宙組とは長い間ご縁がなくて、エリザベート以来みたいです。
ベルばら専科さんなイメージですが、前回の宙中日ベルばらには出演されてないんですよね。

星原さんというと必ず浮かんでくるのが、龍星東京楽でいまわのきわに鬘がぶっ飛んだこと……(え?そこなの?)
鬘というか頭の被り物というか、羽二重もしてなくて、よーは帽子仕様だったのね。まるっと飛んで素頭、ざんばら髪になった。
「私は金の烏延将軍だ!お前らごときにこの命、奪われてなるものか!」
この決め台詞がざんばら髪、という壮絶な最期。いまだにそんなアクシデントをぐだぐだ言われてもだけど(笑)でも、かっこよかったんですよほんと。忘れられないわ。

父親役の温かさ、位の高い役の威厳、これらはもう星原ワールドでしたよね。
専科さんの退団はこれからも続くのでしょうが、こういうかたたちが減っていくって、ほんとうに大きな損失だと思う。


ちっすー。
いっちゃんと同期スカフェコンビでした。かわいかった。
ちっちゃくて丸顔で、最初から子役で使われることが多かったですよね。少年、少女と自由自在。
A/Lの子アニエスでは本役(ウメヅ)もびっくりのヲウタを聞かせ(以下自粛)。でもかわいかったのよ、すごーく。かわいいは正義。
子役ができる人って、最初はそれで役が付くからオイシいけど、学年が上がっても子役が続いちゃったりしがちで。このまま子役専科になっちゃったらかわいそうと思ってたら、カサブランカでいきなり布売りの婆ぁに。中間はないんですかっ!(いやあったけどさ)
どんどん小芝居がすごいことになっていって、公演終盤はすみ花ちゃんを噴かせることを目標にしてたんじゃないかというぐらい(笑)(そして実際にイルザが「ぶっ」と噴いたこともあり)

パラプリダンシンのときに休演がありました。パリの場面、舞台上でへたり込んでしまって、翌日から千秋楽まで怪我による休演発表。宙担がすごい心配したことも。すっかり元気になってよかったね。

Je Chanteチームだったので、その思い入れもあります。撮影所での明るくちょっとコミカルな芝居、ジジの楽屋係で見せてくれたしっとりとした大人の芝居、また子役だったけど子ジジのピュアな芝居。全部覚えてるよ。

トラファルガーではともちんとの凸凹ダンスでも有名になりましたが(笑)。
銀ちゃんの徳子では、撮影所の主みたいなおばちゃんをこれでもかとやりまくり。あんなにかわいいのにおばちゃんに徹しちゃう、その役者魂が好きだ。

とにかくかわいい人なのに、いまひとつ使われ方に私は納得できない部分があったんですよね。
最後の公演での活躍を願っています。


けいとくん。
学年が上がってきて、立ち位置も少しずつ上がってきて……という中での退団で、残念です。
身体も大きく立ち姿が映える人で、これからという印象だったのですが。パラプリのマイケル、カサブランカのビゴー、トラファルガーのオーギュストと、新公でも良い役が付きはじめてたんだけどなあ。マイケル好きだった、ヘタり具合が(笑)。

こちらもJe Chanteチームで、しかも集合日に休演が発表されたトニカの代打でした。
あの公演はモブのミュージカルナンバーがたくさんあって、ものすごくやりがいがあったんじゃないかと思う。撮影所ではすごーい生き生きとしてたし、ユダヤ人で怯えてたかと思ったら、すぐナチスになってドスの効いた目で出てきたりね(笑)。
中でもクラブの酔っ払いがすごかったわ(笑)。こおまい、ももちと酔っ払いトリオだったんですが、3人でどんどん濃い芝居するようになっていって。頬っぺた真っ赤っかのけいとくん、楽しそうだったなあ。

ほんとJe Chanteには思い入れがありすぎるから。メンバーが減っていくのは哀しい……。


最後の公演が、ご卒業の3人にとって、すばらしいものとなりますよう。
心からそれを祈って。


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http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/a6be4d19bc472f67f0edf98b17cb6e45.html

2010/09/28
専科・宙組 退団者のお知らせ

下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。

 (専科)   
  星原 美沙緒

 (宙組)
  千鈴 まゆ
  風海 恵斗
本日、宙組集合日。3名のご卒業と、その他の配役が発表されました。

ご卒業が星原さん、ちっすー、けいとくん。
別れは淋しいです。最後の公演が、3人にとってすばらしいものとなりますよう。


『誰がために鐘は鳴る』初演’78星組と今回宙組の配役比較をしてみます。分かる人はニヤニヤしてください。
てゆか皆ゲリラ。ほぼゲリラ。ゲリラゲリラゲリラ。ゲリラゲリラゲリラゲリラゲリラゲリラ。

原作では味方の状況を伝令に行くのはアンドレスのみ、ヅカ版ではルチアと2人になっています。2人の伝令場面は見せ場のひとつ。
ローサはヅカ版オリキャラで、いろいろあったのちに鉄橋爆破の仲間となり、最終的にはロバートに思いを寄せるのですが、ロバートはマリアと恋人となって片思いに終わり、そして……。

ホアキンはオイシい役じゃないかなあ。ゲリラの中で。
93期トリオの中でモンチだけ役名出てますが、子役かと?りくちゃん、愛ちゃんはゲリラなんじゃ?ゲリラゲリラゲリラゲリラゲリラゲリラ。

初演プログラムを穴が開くほど(笑)点検したのですが、どうしても名前が見つからない役が何人かありました。おそらくゲリラの男、ゲリラの女たちに新たに名前を付けたのではないかと。ゲリラゲリラゲリラゲリラゲリラゲリラ。



主な配役  出演者 ’10宙組(’78星組)
ロバート・ジョーダン  大空 祐飛(鳳 蘭)
マリア  野々 すみ花 (遥 くらら)
アグスティン  蘭寿 とむ(但馬 久美)
*~*~*
ピラール  京 三紗(大路 三千緒)
パブロ  星原 美沙緒(沖 ゆき子)
ゴルツ将軍  寿 つかさ(天城 月江)
サラ  鈴奈 沙也(淡路 通子)
メリーナ  美風 舞良(木花 咲耶)
デュバル参謀長  天羽 珠紀(美吉野 一也)
ラファエル  悠未 ひろ(洋 ゆり)
アンセルモ  珠洲 春希(美吉 左久子)
アンドレス  北翔 海莉(立 ともみ)
エル・ソルド  風莉 じん(天城 月江)
プリミティボ  十輝 いりす(上條 あきら)
マチルダ  大海 亜呼(夢 まどか)
エラディオ  春風 弥里(風美 圭)
フェルナンド  鳳翔 大(大湖 かつら)
町長夫人  花露 すみか(千雅 てる子)
タマラ  綾音 らいら(星奈 佐和子)
イグナシオ  蓮水 ゆうや(桐生 のぼる)
ホアキン  凪七 瑠海(峰 さを理)
ローサ  純矢 ちとせ(高宮 沙千)
マルタ  妃宮 さくら(朝 みち子)
ドロレス  愛花 ちさき(山奈 由佳)
ルピーノ  七海 ひろき(克美 仁)
指揮官  雅 桜歌(寿美 夏子)
ディエゴ  鳳樹 いち(寿美 夏子)
リタ  美影 凜
ロジータ  花音 舞(若月 香)
ナタリア  琴羽 桜子(藤 京子)
ベラ  千鈴 まゆ
町長  風羽 玲亜(美吉野 一也)
フリオ  光海 舞人
ファニータ  藤咲 えり(月城 千晴)
ホセ  澄輝 さやと(孝 まりお)
ルチア  すみれ乃 麗(玉梓 真紀)
パコ  星吹 彩翔(孝 直美)



初演と再演では役の比重を変えてくることもあると思うし、あまり意味ないかもしれないけど、参考までに初演プログラムのスチール写真も挙げておきます。あくまでも参考までに、ですが。

遥/玉梓(1/2)・但馬/高宮(1/2)・鳳(1)・天城/沖/美吉/美吉野/淡路/大路(1/6)・立/風美/大湖/洋/桐生/孝(1/6)・峰/上條(1/2枠あり)・木花/月城/山奈/千雅/夢/紫城(1/6)・朝/星奈/宇月/若月/克美/寿美/藤/槇(1/9)


あ、その後ろに鯉のぼるがいる(笑)。さらに後ろにはマッシュルームカットな?はっちさんが(爆)。
■9月26日(日)・アドリブ相模大野2日目大楽編

・橘のテレビ出演
橘「このあとはよっ、テレビ神奈川っ!も出なきゃいけねーんだよっ」
TVスタッフ「終わってから来てくださいよー!」

・スナックししとう
専務@ともちん、監督@すっしーさん、TVスタッフ@さっつん登場しましたっ。
で、追記。助監督@タマちゃんも出ていたそうですすみませんすみませんゾラ担さんにご指摘いただきましたすみませんタマちゃんごめんなさい。

監督とTVスタッフは上手カウンターの中に、専務は下手1人掛けソファーに座り、普段そこに座ってるはずの客の男@じゅまは、その隣に椅子無しで屈んでました(笑)。

専務のキャラ立てがねえ、もうすげーおんもしろーーいの!
やけに卑屈というかヘコヘコしてて、じゅまちゃんにお酒勧められても「いやその私は……飲めませんし、はい。いやそのあのもうありがとうございますありがとうございます、はいもう」みたいな、とにかくずっと小さくなってて(デカいのにね)すげー腰が低い。
それで気も小さくて過敏体質らしく、銀ちゃん@ゆうひちゃんが暴れるたびに脅えまくってるの。
「ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっ!(ぶるぶるぶる)」

この人、ナニモノ?(笑)

カラオケを歌う客の男@こずと秘書@たらちゃんは、日の丸に「あっぱれ!」と書かれた扇子を持ち、頭には「千秋楽」の鉢巻を。
この2人はすでにできあがっていて、特にたち悪いのが秘書で、完璧な絡み酒。
専務に寄っていって、無理やりお酒を勧める。専務ヘコヘコと断る。秘書「なにィィィ?!私が勧める酒が飲めない、だあああっ?!」とばかりにさらに強引に勧める。
専務「いやもう私はその。ですからあの。いえ、はあ……そこまで仰られるのでしたら、はい。少々でしたら、はい」と、いきなりグビグビとボトルを一気飲み(笑)。

で、専務も酔っ払ってしまったんですね。
秘書を引っぱってカラオケ台に行き、こずと秘書の間に入り込み、左手にマイク右手はこずの肩に回し熱唱。なに歌ってるんだか分かんないけど、とにかく熱唱。
と思ったら蘭寿コンの影響か(違)♪バイ・バイ・哀愁でいと!♪、もちろん振り付き。
そのうち専務自ら率先して、ピンクレディーを歌い出す。これももちろん振りつき。3人で仲良く♪UFO!♪と決めポーズ。

なにやってるんだよこの人たちーーー!(爆)

てゆか監督もTVスタッフもチーママ@れなちゃんも他の客も大騒ぎしてるんですが。最後はビール掛けみたいなことに。スナックししとう、完全に治外法権。
そりゃあ誰も銀ちゃんの存在なんか目にとめませんて。サイン頼むどころじゃない(笑)。

・ヤスのアパート
ヤス@みっちゃんの私物をガンガン窓から棄てちゃう銀ちゃん。
と、窓の下の住民だか道ゆく人だか知らないけど、それを投げ返してきた。窓から洗面器とタオルだったかな、戻ってきたの(笑)。
ヤスは窓の下に向かって「ありがとうございましたーー!」
でも容赦ない銀ちゃんはそれももう一度捨ててましたけど(当然)。

・橘「地方の時代」
「これからは地方の時代でしょう。潤水都市さがみはら!みたいに☆hoo--☆」

結局、相模大野はこの謎の(謎言うな)相模原市シティセールスコピーアドリブで通した橘@みーちゃん。
大楽の「hoo--☆」は、ちょっと遠慮がちでしたね。芝居全般は力入ってたくせに、なぜかここは思い切りよくなかったの(笑)。
まあそんなところもみーちゃん、なのか?

ここの橘、右にギラっギラのダイヤ(もどき)、左になんかデっかい石の指輪填めてるんですが、秘書の話も聞かずそれを顔の前にかざしてうっとりと眺めていて、そのうっとり具合がリコ・カステッリみたいで好きだった。やり出したのは、公演後半からなんだけど。
胸元には黒のチェーンネックレスか、デカいヘッドのペンダントかで、チェーンのほうが頻出だったと思います。

・キザりたい専務
地方の時代の後、3分経って「キザらないと死んでしまう」胸のカラータイマーが点滅しちゃう専務。
「うおおおおおおっ!!」と胸をかきむしって苦しみだし、Yシャツを破って取り出したのは、一輪の赤い薔薇。
その薔薇を手に、くるくるシェネで袖にハケていく専務。
と思ったら、また戻ってきた(笑)。
それまで耐えていた橘もさすがに耐え切れなくなったのか、素のみさとちゃんの顔で「うふふふ」と笑ってしまったという(笑)。

専務「中山君っ!……オーレ!」
バリバリにキザった専務は、薔薇を高々と投げフラメンコの決めポーズを。ええ、次の宙組はスペイン物ですから。

・助監督のカチンコ
「銀ちゃんが為に金はなる」

その次回公演「誰がために鐘は鳴る」ネタですね(「為」はカチンコママ)、「銀ちゃんがためにカネは生る」って?

・助監督のご飯
「中華街でシュウマイ食べな」

・ヤスのスタント先
「グリーンホール相模大野の屋上から、隣の立体駐車場に飛び降りる」

・朋子のスケート
銀ちゃんに合鍵を返す小夏@すみ花ちゃん、その横でスケートの練習をしている朋子@れーれ。
インラインスケートコスの銀ちゃんと朋子がハケるときに、朋子のスケートアドリブが入ります。
「イナバウアーできるわよお!」

大楽のイナバウアーは既出で、これは「浅田真央」だったり、銀ちゃん「上手にできまちゅかー」、朋子「もちろんよー」だったり色々。名古屋で「浅田真央」を聞いたときは「お?ご当地アドリブ!」と思ったんですが、そこまでの意味はなかったみたいな?

・小夏を待つヤス
♪ナツ・ナツ・ナツ・ナツ・ナツコナツ!アイ・アイ・アイ・アイ・アイラブユー♪

・自治会長のご挨拶
人吉の盆踊り会場で挨拶する自治会長@すっしーさん、これもう何回観てもおもしろかった(笑)。
最初はスタンドマイクに頭ぶつけて「イテっ!」だけだったんだけど、マイクがストンと低くなっちゃうバージョンあり、それを団長@タマちゃんが直したり、横にして手で持ったり。直らなくて、小夏とヤスの挨拶までやけに腰をかがめてるのもあり。

大楽はマイクがストンと低くなっちゃうバージョン。
自治会長「ありゃ?低い……」、直してもらって「ありゃ?高くなっちゃったよ?」(団長が直したマイクは、自治会長には高すぎたんですね)、もうこの間が絶妙すぎて腹イタかったです。

自治会長「バンザイ!バンザイ!バンザイ!バンザイ!バンザイ!バンザイ……」(小さいバンザイ)
団長「もう3回やったけん!」
自治会長「あれ?そうなの?」とハケかけて、おもむろに振り向き「万歳!」(大きく万歳)
そして猛スピードでするすると階段を降りていく。昇ってくるときはヨレヨレだったのに(笑)。
これも公演中盤からかな。でもほんと何回観てもこれだけ(だけ、言うな)は飽きなかったよ(笑)。

・ヤスと小夏の結婚式場
「ニューグランド」

・橘と子分
橘「バカばっかりなんだからっ!」ってデフォのあとに、「この根性無しがっ!」

増やした台詞は減らしません。さすが橘だね(ニヤり)。

・生命保険
保険屋@かなこちゃん、この役で一躍株を上げましたね。ほんとは「1人オサアサ」言われてる(なんせ「春瀬」央希だしね)(笑)美形さんですが、ぴっちり七三に黒ぶち眼鏡のリーマン保険屋を熱演。
マコト@カイちゃんに眼鏡取られてあわあわ、書類引っぱられてゴロンと後ろに一回転。最終的には倒れたままマコトとジミー@愛ちゃんに両足引っぱられてずるずる退場。

大楽のこの退場が、すんごいスピードだった(笑)。死ぬ気で引っぱってると見せかけて、やはりそこは手加減していたマコトとジミーだったけど、もう最終日だもんね。グイグイやっちゃってたわ。

・焼肉屋にて
銀ちゃん「グラム千円の肉はうめえな、塩タンも好きだな」

でね、銀ちゃんが豆モヤシ食べなかったよ(笑)。前と同じことはやらないかー。
ここの豆モヤシ、トメ@ちやちゃんは公演当初からガバっと口に入れてはみ出させてましたが、ジミーとマコトはちびちび食べてたんですよね。
でも途中からマコトもガバっといくようになって(笑)。ジミーはキャラ的にガバっとまではいかなかったんだろうけど、それでも口から垂らす量(笑)が増えたかな。取れるとこで笑い取っとけ、みたいな?
マコトなんか豆モヤシ取りすぎて、同じ皿から取るトメの分が殆どなくなっちゃってたこともあったもん。

・階段落ち撮影前
踏ん反り返って座る橘とその子分たちの前を、緊張した面持ちの銀ちゃんとその子分たちが通る。
刀を鞘から少し出してバシン!と音を立てて戻し、銀ちゃんたちを威嚇する橘。

いやアドリブじゃないんだけど。
なんていうんだろ、1回その音をカスらせたんですよね、大楽の橘。ペシ……バシン!みたいになった。
うわ、やべって緊張したけど、芝居の流れには影響してなかったと思う。多分。

・スポンサーの記念撮影
「キミかわいいねえ、今度ボクと一緒に映画でも観にいかない?『誰がために鐘は鳴る』ってチケットあるんだけど、どお?」

スポンサー@さっつん、次回公演で町娘口説きです。

・記念撮影の橘
秘書「はい笑って笑って!橘さん笑ってくださいっ!いい笑顔してるんだから!」
橘「(うふふふ)」

マジウケして、素の笑顔になっちゃう橘……じゃなくて、もう完璧に「みさとちゃん」になっちゃいました(笑)。えと、本日2度目の「みさとちゃん」ね。かあああいかったああ(いいのか?)(いいんですっかわいいは正義)(え)
これ前楽と同じアドリブですが、そのときの橘が笑わなかったのは、どうもまくしたてる秘書の声が聞き取れてなかったんじゃないかと?

・記念撮影の秘書
階段落ちの前のヤスに平手打ちされて、ヤスより先に2回も階段落ちしちゃう秘書。
その2回目、階段から落ちた勢いでくるんくるんと地面を2回転。
とにかく今回の役で、一皮剥けた印象のたらちゃん。こんなことできる子なんだ!って、すごく驚かされたなあ。



アドリブメモは以上。
とりあえずアドリブしか書いてないけどね、しかもずっと(苦笑)。
ご挨拶はスカステでとっくに流れてると思いますが、あらためて。書く、かもしれません?自分の記憶がなくならないうちに覚書として書きたいとは思ってるんですが(手が遅いのよね)。
宙組全国ツアー『銀ちゃんの恋』、千秋楽おめでとうございます。
3週間お疲れさまでした。

いや私も疲れましたが(え)。全国とは言わないけど、気が付いたら軽く半国ツアー超え、みたいな?(苦笑)

アドリブはいちおー全公演押さえられたかな。再度言いますが、宙担仲間からのご報告分も混ざってます。自分がどこに行ったかは曖昧にさせてもらった……つもりだけど?(って失笑かしら?)
間違いや追加があれば、教えていただけると嬉しいです。

大楽アドリブがいろいろあったので、前楽だけ先に上げておきます。

『銀ちゃんの恋』という作品については、またゆっくり考えたい。
最後までいろんな、複雑な思いを、自分が抱えたままで観続けていたのは事実です。

ただ。

銀ちゃんが、とにかくかっこよかった。
花組版の銀ちゃんもかっこよかったけど、それより数段上をいっていたと思う。
ゆうひちゃんの背中の孤独の孤の字が、そのデッカい肩に背負った多くのものが、痛いほど伝わってきた。それはもう、花組版の比ではなく。
それがかっこよくて、それに泣かされた。

そして、階段落ちの前。大団円。
登場人物たちが歌う「悲しい日々」。
大楽でそれを歌う皆……宙組のとてつもなく素晴らしい舞台馬鹿たちの真っすぐな眼差しを見ていたら、突然涙が溢れて止まらなくなった。

この人たちが好きだよ。大好きだよ。

なんかもう、それでいいじゃん、それだけでいいじゃんって思いになれたの。



■9月26日(日)・アドリブ相模大野2日目前楽編

・橘のテレビ出演
「このあとはよっ、テレビ神奈川っ!も出なきゃいけねーんだよっ」

・橘「地方の時代」
「これからは地方の時代でしょう。潤水都市さがみはら!みたいに☆hoo--☆」

・助監督のカチンコ
「相模大野で会いましょう」

・助監督のご飯
「中華街でシュウマイ食べな」

・ヤスのスタント先
「グリーンホール相模大野の屋上から、隣の立体駐車場に飛び降りる」

・小夏を待つヤス
♪ナツ・ナツ・ナツ・ナツ・ナツコナツ♪を連投(笑)。

・ヤスと小夏の結婚式場
「ニューグランド」

・橘と子分
橘「バカばっかりなんだからっ!」ってデフォのあとに、「この根性無しがっ!」

えーと、子分「こっちは10人殺しましょ!」に対して、橘「お前ら全員死んだら俺の面倒を見る奴がいなくなる」のに死ぬ気なのか?「ほんともうバカばっかり!」なわけで、「根性無し」とは意味が繋がらないと思いまあす(笑顔)。死ぬ気で?そう申し出てる子分たち、根性あるよね(素)。
まあ橘はなにも考えず怒鳴り散らしてるんでしょう。口癖なのかもね、銀ちゃん相手にも、そう言うし。
ってことで。あ、中の人がなにも考えてないんじゃなくて橘が、ね(笑)。

・スポンサーの記念撮影
記念撮影を仕切ってるのは秘書@たらちゃん。
笑顔を出さない橘@みーちゃんに「笑って笑って!」っていうとこで、さらに「ほらっ!いい笑顔できるんだから!やってやって!!」
たらちゃん、ほんといい味出してましたねー。

撮られるスポンサーはいつもの町娘口説き、「今度一緒に宝塚の宙組観にいかない?かわいい子がいっぱいいるよお!」


ラインアップ、どじょうすくいでノリまくるみっちゃん。なんて昭和な。
それはいいんだけど、ご当地主出身紹介でセンター寄りに出ていて隣だったみなとくんにもやらせるという(笑)。みなとくんまだ若いんだからっ。そりゃあ今は池田屋だけどねー。
でもヤスのダミーも、みなとくんなんですよね。だからなの?ダブルヤスでどじょうすくいなんだ?(笑)



大楽編は翌日欄に続く。

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