アインアップ(やっと)出た。『カサブランカ』
いまひとつどんな話か分かってないんですが、イメージではゆうひちゃんぽいような。原作付きの小池先生なら信用してもいいかな?
それでもショーが無いのには、ややテンション下がるけど。ただでさえ今のショーもヌルい(え)つーのに、次の本公演は一本物。バウ組なんてえんえんショー無しが続くわけで。いや贅沢を言い出したらきりがないのですが。

逆裁2はエッジワースともちゃん。驚いた、他の役だと思ってました。噂のあった某検事とか。
やっぱ、みーちゃんはイトノコでしたね。ヤハリも出ないことだし、もちろんイトノコをオイシくしてくださるんですよね鈴木先生(強制)。
冥ちゃんことカルマの、えりちゃんが楽しみです。冥ちゃん好きなんで(笑)。でも検事二人とかどうすんだろ?つか、役これだけ?(またかよっ)カイちゃんぐらいまでは役付けて欲しいッス!(ああ久びさの「ッス!」)(うふ)

などなど。とりあえず公式メモ。
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2009/06/11
2009年 公演ラインアップ【宝塚大劇場、東京宝塚劇場】<11月~2010年2月予定・宙組『カサブランカ』>

6月11日(木)、2009年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、宝塚大劇場、東京宝塚劇場<11月~2010年2月予定・宙組>の上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。

宙組
■主演・・・(宙組)大空 祐飛、野々 すみ花

◆宝塚大劇場:2009年11月13日(金)~12月11日(金)
<一般前売開始:2009年10月10日(土)>
◆東京宝塚劇場:2010年1月~2月(予定)
<一般前売開始:未定>

NTT東日本・NTT西日本フレッツシアター
ミュージカル
『カサブランカ』   
CASABLANCA and all related characters and elements are
trademarks of and (c)Turner Entertainment Co. (s09)
脚本・演出/小池修一郎

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2009/6/11
宙組 宝塚バウホール公演『逆転裁判2』-蘇る真実、再び…-について(追)

※その他の配役が決定致しました。

フェニックス・ライト  蘭寿 とむ
*~*~*
マイルズ・エッジワース  悠未 ひろ
裁判長  風莉 じん
ディック・ガムシュー  春風 弥里
ルーチェ・アレイア  純矢 ちとせ
ロッタ・ハート  美風 舞良
フランジスカ・ヴォン・カルマ  藤咲 えり
マヤ・フェイ  すみれ乃 麗
今度こそ正解!……の筈ですええ今度こそっ。

みーちゃんがえっちゃんを長椅子に押し倒すとこ(そんな言い方すんな)(むしろえっちゃんが引きずり込以下自粛)、一瞬クっと動き止める。二人見つめあう。
ムラでは前の振りから流れるようにそのまま押し倒してたのが、今はホールドの間が入るから尺が押して、最後の手の動きが暗転で消されちゃう。

これだ!!!

やっぱピンスポも、ムラより若干早めに絞られてるように思います。
いやシツコく書いても、つまりは秒単位の話なんですが(でもシツコく書く)。
だってとにかく最後の最後の手が見えなくなったちゃったんだもんぶつぶつぶつ。みーちゃんの手が好きなのにぶつぶつぶつ。

いやいやだからワタクシそーゆー場面にばっかやたら食いついているわけじゃあ決してございませんのよっ。
もうひとつ、初日の段階で挙げた変更点。

>・抱擁ダンスがビミョーにマイルドに(そこか?)

>ほぼ変更無しですが、最後のとこ、みーちゃんの(振りの)手数が減ってる。ムラはもっとえっちゃんの身体まさぐってた(そんな言い方すんな)かと。ピンスポ落ちるのも早めになってました。

その後の観察で思ったんだけど、手数が減ってるんじゃなくて、最後に長椅子に倒れこんでから先のみーちゃんの手が、ピンスポが早めに落ちることで見えにくくなっちゃっただけかもしれない?あの手つきがヤらしくて好きだったんだけど(ヲイ)。
明かり落ちてから(暗転の中を)ハケていくタイミングはムラと変わらないんですね。そこまでの何秒かの手数が減ったのか、単に見えないのか。実は振付自体は変わってないのかなあ?誰か正解を教えてくださいませんか(願)。
踊っているときはもちろん、ピンスポ絞られてからも暗闇になっても抱擁の男女をジーーーっと穴が開くほど見ているものですから、なんだかそーゆー場面にばかりやたら食らいついてる人の体になってる気もしますが、決してそんなことはございませんのよ(きっぱり)。基本、好きな人は常にガン見です。

で、振りが変わったといえば、フロリダですよね。
こっちは大和さんがウメちゃんの足(股?)(そんな言い方すんな)に、手を這わせるようになりました。って、それ先に書けよ!(ヲイ)
だってえ、初日は大和さんのアドリブで手がいっちゃったかと思ったんだもん!
あれはどうなんだろ……全体的にとろ~んとしたこのショーではアクセントになるのかも、かもしれませんが。大和さんのカラーとは、ちょっと違うような?ま、それもアリかな?(なんでもいいのか?)

ピンスポは、黒燕尾の大和さん銀橋の最後も、ポーズ取ってからハケる前に早めに落ちるよう変わってます。って、だからそれ先に書けよ!(ヲイ)
ムラでは最後の最後、ハケ際までピンスポが追ってくれていたんですが、たしかにそれだと拍手がえんえん続いてしまって、エトワールの入るタイミングに被りぎみになることがあったので。メリハリとして正しいとは思います。

このよーに私の初日報告などいい加減なもので……すみませんすみません。

で、これって退団公演なんですよね(笑)。だって、大和さんもウメちゃんもひたすら前向きな明るさと輝きに満ち満ちていて……なんて言うんでしょう。

こっちに泣く隙なんて与えてくれませんの。

ええ、しあわせです!!(ドきっぱり)
初日の段階で挙げた変更点。

>・ボーイ長リチャード@みーちゃん、酔ったイヴェットがグラスを倒したときの台詞(そこか?)
「すみません、失礼しました」→「ごめんなさい、失礼し……」

>って、みーちゃんが初日に言い間違えてただけだったらどうしよ?(そんなオチ?)

えーと。
そんなオチでした(爆)。翌日から「すみません」に戻ってたぞ(笑)。

リチャードはクラブで働くボーイ長である。部下のボーイを四人抱えている。
長である彼は職業人に徹し、酔ったイヴェット@ウメに対しても慇懃な物腰は崩さない。
実は後方に回ったときは「やれやれ」みたいな表情をのぞかせていたりもして、それどころかイヴェットがいなくなったとたん「悲惨すぎますでしょう!」「社交界の薔薇、今じゃ枯れて地に落ちてバラバラ!」などと、とんでもないことを口走っているわけなのだが(いや大声で歌ってるのが正解)、あくまでもイヴェットの前で見せているのはプロの顔。そんな様子は、おくびにも出さない。

運ばれた水のグラスを倒したのは、もちろんイヴェットだ。それに対して、即座に「すみません」と頭を下げるリチャード。それが彼の仕事なのだから。
彼は酒に酔って荒れるイヴェットを毎晩のように見てきた、そして、そうやって毎晩のようにプロであり続けた。

イヴェットは、そんなリチャードに絶大な信頼を寄せている。とにかく「リチャード、リチャード」と、常に名指し。
ジャスティン@大和さんと再会したときの、「何もかも……リチャード」などは、イヴェットの中に於けるリチャードという人の重要性を考えるとき、大きなポイントとなる。
昔、自分の方から逃げ出した恋人と再会したイヴェット。恋人に投げかけた「何もかも……」という言葉を呑み、「リチャード」と呼ぶことでその先を誤魔化し、そこからまた逃げ出す。
そう、ここで「リチャード」なのだ。他の誰でもない、「リチャード」でなくては駄目なのだ。

そのリチャードの「すみません」が「ごめんなさい」だと、二人の関係性が変わってくる。今までのプロのボーイ長と貴族の客から、もう一歩踏み込んだ関係性が臭ってくるではないか。少なくとも私は、そう捉えた。
リチャードとイヴェットの間に、いったい何があったのだろうと。東宝稽古期間中に(笑)。
これは怪しい。何かあったに違いない。
考えた。
大真面目にいろいろ考えた。

……あれ?あれれ??
……違ったみたい。みーちゃんかわゆ~(そこか?)

ところで、「何もかも……リチャード」なのだが。

イヴェットが呼んでも、リチャードは応えない。絶対に応えられない。

なんせ、このときは50秒の究極早替わり中で、そんな言葉に応えている暇などないのだから。ああ忙しいったら。
しかもリチャードは、イヴェットの恋人だった、若き日のジャスティンに変身するという(え?)

ここでイヴェットが「リチャード」と呼ぶ度に、「いや無理!リチャード袖で着替えてますって」と呟く私がいます(素)。
美穂さん2列センター、だいもん4列センターご観劇。
パラプリでお世話になった美穂さん、大和ファンとの噂を耳にする、ムラでも観てくれただいもん。ありがたいです(平伏)。

で、舞台のほう。
ニースの山道。裸足で歩いているイヴェット@ウメちゃんを見つけた、ジャスティン@大和さん。
「それ、折れたの?」
片方のヒールが折れた靴を手にぶら下げているイヴェットに、ジャスティンはそう聞く。
片方のヒールが折れた靴を……片方のヒールが折れた靴を……いやだから両方折れてますがなっ。

この折れていないほうのヒールは、えと文「帰ってきた悠未披露」で披露されていたように、マグネット仕掛けらしいんですね。で、ジャスティンは「貸して」と言って、もう一方のヒールも折っちゃうんですが、この回は「貸して」と言ってジャスティンが靴を手にした段階で、靴本体と「折れてないほう」のヒールはすでに分離していたという(笑)。
しらばっくれてヒールを靴にくっつけて、それをふたたび「う!」と折るジャスティン。あのあのあの最初から取れてたよねそのヒール?

翌7日11時OMC貸切。ニースのダンスパーティー頭で、ともえちゃんが転んだそうです。観ていた友人によると、派手に顔から転んだという。ともえちゃーーんっ!(血涙)
そのあとの場面も元気に踊っていたようですし、15時半はそれを聞いていたので顔に痣でもできてやしないかと心配で、ともえちゃんのお顔をまじまじと見つめてしまったのですが、いつものように美しかったです(素)。大事ないようでほんとうによかった。

で、その15時半は、ジャスティンがラストでサビの歌詞トチった(笑)。
♪ここに二人 確かに生きた♪と♪二人だけの 思い出になる♪って同じメロディーのとこの歌詞が混ざって、リフレインが♪二人だけの 確かに生き…、っなる♪みたいな。
こんなんどーってことない間違いで、ふつーなら大勢に影響ないのに。ジャスティンにとって不幸だったのは、そこがイヴェットとのデュエット部分だったということでしょうか。
ただでさえ不協和音になりがちなこの二人のデュエット(黙れ)、歌詞まで不協?で、客席にバレバレになってしまったてゆー(だから黙れと)。
あ、でも東宝初日は二人して泥酔(おそらく船酔いですね)状態、お歌ユラユラでどーしよーかと思ったのですが、あれは初日限定なのーーー!まぢでっ。
うーん、正直ムラのときより酷かったと思うなの……だから初日の緊張感が呼んだんですあの船酔いはっ。

今はすっかり復調し、二人はとても美しくハモってますのよ。ええ!(にっこり)(ただし当社比)
開演前のランチタイム。某aさん、某tさんと入ったお店のメニューに、その「デラ☆トム」はあったのです。
「……デラ☆蘭寿とむ?(首かしげ)」

ワタクシ宙担ですもの、率先して食させていただきました、ええデラ☆トム。
祝!初日でデラ☆トム。

お味は……熱く、濃かったです、はい。(それは味なのか?)(いやなんせデラックス☆トムヤンクンがその正体でしたので)


宙組東宝公演初日おめでとうございます。
変更点は無いらしいという噂は聞いておりましたが、目立つ部分では一切無し。口上とロケットが短くなった分はどこに消えたのか不思議です(素)。
まぁ、ムラでは上演時間が押し気味だったので、ちょうどよくなったんだとは思うのですが。
以下、気付いた変更点。

・ボーイ長リチャード@みーちゃん、酔ったイヴェットがグラスを倒したときの台詞(そこか?)
「すみません、失礼しました」→「ごめんなさい、失礼し……」

「すみません」→「ごめんなさい」の意図は不明で、ボーイ長という職業テキには「すみません」の方が、より正しくも思えるのですが、ただ変えてきた以上は意味があるはずで、そこからリチャードという人をもっと考えていきたい。
って、みーちゃんが初日に言い間違えてただけだったらどうしよ?(そんなオチ?)
「失礼し……」と言葉を飲んだのは、言い方のせいでたまたまかも?(さらにそんなオチ?)

・抱擁ダンスがビミョーにマイルドに(そこか?)

ほぼ変更無しですが、最後のとこ、みーちゃんの(振りの)手数が減ってる。ムラはもっとえっちゃんの身体まさぐってた(そんな言い方すんな)かと。ピンスポ落ちるのも早めになってました。

・ロケット(当然)

ガバっと切られてるのは、初舞台生「Go!」から先、横列並びで足上げで前に出てきて、前列から左右に割れてくパート(説明不能)。
当然、銀橋渡りも無いので、時間テキにはかなり短くなってるはず。その分はほんと何処に消えたんだか??

・黒燕尾

いや、こっちが長くなってるとかじゃ全然無いんですが。新場面とは言わなくても、それぐらいは期待してたんですけど。
で、大和さん一人の「ふっ!」って掛け声が入ってました。

……こんなとこかな?

パレードの頃は大和さんがものすごい大汗かいてたのと、えりこちゃんが今にも泣き出しそうな顔してたのが印象的でした。

残り一ヶ月、今の宙組を見つめていたいと思います。
キャトルに大和さんの手書きメッセージ入りサヨナラ四つ切り写真が出ています。

愛と感謝を込めて…ありがとうございました。

美しい顔と反比例したその字が大和さんのウリのひとつでもあるのですが(なのか?)、このメッセージはおそらく当人比で最大に丁寧に、一字一字一生懸命書いてると思うの。
それでも、いや、むしろ丁寧なだけに字の下手さは目立つのですね(笑)。殴り書きの方がイラストっぽいつか象形文字もどき(失礼すぎ)つか、ごまかせる部分あるから。



几帳面に書かれたその一字一字が、とてつもなく愛おしいです。


あなたの存在に、私たちから愛と感謝を込めて…ありがとうございました。



ラスト一ヶ月。
こんなに遅くまで起きていたのは久しぶりだわ。
ぼんやりと、公爵夫人は今日の夜会を思った。

いろいろな噂があったけれど、すべてがうまくいったようだ。
あの、薔薇のように美しい若い娘にも、これからまた新しい幸せが待っているのに違いない。

ふと、目の前にある一輪の薔薇に視線を向ける。
夜会で、それを捧げた男の顔が、胸の内を過る。

ヴィクトール・オーランジュとかいう、やけに横顔の美しい男。
気障な仕草で私に薔薇を差し出した、あの男。

こんな年寄りに。笑わせるったら。

だけど。ああ。この薔薇。

いい香りがするわ……。

独りで住むには広すぎる屋敷の自室で、公爵夫人は夜会の場で呟いたその言葉を、もう一度口にした。

薔薇の香りが運ぶ、甘い、遠い日の記憶。
老女が見た、美しいたまゆらの夢。

悪くない夜会だったわね。そう。悪くない夜だったわ。



先日、薔薇雨千秋楽アドリブの話を書きました。
http://juntan.diarynote.jp/200905290649388535/

オーランジュ@蘭とむちゃんが、公爵夫人@ゆっちゃんに一輪の薔薇を捧げたアドリブ場面なのですが。
下手前方列で観劇されていたという、ぶっさんさまからメールをいただきました。

薔薇を受け取った公爵夫人は、そのあと下手に下がったときに、花を見つめながら「いい香りがするわ……」と呟いたんですって。
ぶっさんさまのお席には、その声が届いたそうです。

それは公爵夫人としての芝居だったのか、それともゆっちゃんの本音だったのか。

ステキなお話を聞かせてくださったぶっさんさま、ありがとうございました。

組分け出た。

2009年6月1日 宙組
宙組博多座&逆裁2、組分け出ました。

博多座は2番手みっちゃん、3番手まさこちゃん?娘2アリスちゃん?
大ちゃん、ちーちゃん、たらちゃん、組長も副組長も博多です。

すみ花ちゃんの下にアリスちゃん持ってくるのね……ふーーーん。

あ、そ。

どっちにしても本公演はそうなるんだけど。すみ花が来る以上は。

逆裁2、せいこちゃんヒロインオメ!
他に役付きの続投組が、あおいちゃん、ちやちゃん、みーちゃん、れーれ。
ゲームファンを視野に入れている以上、続投であれば基本同じ役だと思っていたのですが、そもそもヒロイン自体が役替わりのせいこちゃんなのでなんとも言えないかな。裁判長はちやちゃんで間違いなしだと思いますが(笑)。
初出演組に、ともちゃん、カイちゃん、えりちゃんたち。
ともちゃんが2番手ポジなのかしら?検事か、もしかしたら真犯人かも?犯人っぽい人って、あとは専科の光さんぐらいだよね?
カイちゃんそー言えばA/Lでは刑事だったなあ(すごいかわいかった~)。役替わりも含めて、配役出るのを楽しみにしてます。ゲームを踏まえて、勝手に配役シュミレーション中(笑)。

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2009/05/31
宙組 博多座公演 『大江山花伝』『Apasionado!! II』について(追)

※その他の出演者が決定いたしました。

宙組
■主演・・・(宙組)大空 祐飛、野々 すみ花
◆博多座:8/3(月)~8/25(火)

王朝千一夜
『大江山花伝』
-燃えつきてこそ-
~木原敏江原作「大江山花伝」(小学館文庫)より~ 
脚色/柴田侑宏 演出/中村暁

ファナティック・ショー
『Apasionado(アパショナード)!! II』
作・演出/藤井大介

http://kageki.hankyu.co.jp/revue/136/perform.html

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2009/05/31
宙組 宝塚バウホール公演『逆転裁判2』-蘇る真実、再び…-について

主な配役
フェニックス・ライト 蘭寿 とむ
ルーチェ・アレイア 純矢 ちとせ

※その他の配役は、決まり次第ご案内いたします。

http://kageki.hankyu.co.jp/revue/138/cast.html
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/138/perform.html
花の道の先から、大和氏が楽屋口に向かってくる。小走りでやってくる。
やけに急いでいる。いつもの入りでも、よく見かける光景である(笑)。

後ろには、今日の大劇場最終稽古入りを見届けようという、大勢のファンが付いている。

大和氏、走る。
走る走る入る。え?入っちゃった?

早っ(爆)。

多分、ファンの方の大半は、楽屋入りする大和氏を見送れなかったのではないだろうか?

既に大和氏が消えた楽屋口に後から到着したファンは、呆然とし、そして笑った。

「最後までタニちゃんらしいよ(大爆笑)」
感傷に浸る暇なんて与えないぞてゆー(笑)。

大和悠河、大劇場最後の楽屋入り終了。
千秋楽の朝みーちゃんの背中にビニールテープ特製「大和」を発見して以来、この先何年かしたら宙組トップは蘭寿さんかもでさらに何年かしたらやはりサヨナラの日は来るわけでその時みーちゃんはどうやってビニテで「蘭寿」という字を作るのかが気になって気になって仕方ないジュンタですこんにちは。大変~~っ。ああ「北翔」も「翔」がキビシいぞヲイ。まずは「大空」は可能かなそもそも「大」被ってるしな。
てゆーことで、いまさらですがオー蘭寿男爵の千秋楽アドリブいっときます。あれ?話、繋がってない?

正塚芝居はアドリブ禁止というのが定説になっておりますが、今回コメディパート担当のオー蘭寿男爵はギリギリでセーフだったというところでしょうか。『薔薇雨』の、いわゆる千秋楽アドリブは、蘭とむちゃんのみでした。

グザヴィエ@ともちゃん周辺の動きを怪しいと睨んで、調査に乗り出すオーランジュ@蘭とむちゃん。その結果をモニーク@あすちゃんの前で滔々と述べ、モニークは大拍手で「すばらしいと思います!」
ハケ際、いつものようにモニークが「頑張って~!」とオーランジュに親指立てで声援を送ると、オーランジュがモニークに、いや、退団のあすちゃんに返したのです。
「君も頑張れっ!!」

この時、蘭とむちゃんは上手、あすちゃんは下手。
思わぬ言葉に蘭とむちゃんのほうをパっと見たので、言われたあすちゃんのリアクションは見逃しちゃったんですよね。
それはちょっと残念だったんだけど、でもモニークに合わせてビシっと親指立てて、力強く無駄に熱く(笑)「頑張れっ」っていう蘭とむちゃんは、白い歯がキラリーンと光るピカピカのイイ笑顔でした。
あすちゃん、それから退団の皆、ほんと頑張れっ!! って、私が言うまでもなく頑張ってるんだろうけど。
いやああん私もオー蘭寿男爵に、ぜひとも励ましていただきたい。(ないな)(ないのっ?!)

もう一箇所、伯爵家が救われた夜会の場面。
公爵夫人@ゆっちゃんを、さっとエスコートするオーランジュ。右へ左へと手を取ったあと、いつも無理やり組んで踊りだして、公爵夫人をコケさせるのですが(笑)。
千秋楽、ここでスっと静止したオーランジュは燕尾の胸元から一輪のピンクの薔薇を取り出し、公爵夫人に捧げたという。きゃあああっ!オーランジュ、かっこいいぞーーーーーーっ!(何故、白洲正子?)

薔薇を差し出すオーランジュのポーズは、公爵夫人を敬う男爵として、それはそれは貴族的でかっこよかった。もちろん、退団する上級生を敬う組子としても。
ゆっちゃんは、ほんとうに驚いたみたい。
薔薇を見てハっとし、頬を染め、少女のようにかわいいはにかんだ顔を見せてくれて。
そしてすぐ気品高い公爵夫人の顔に戻って、スっと薔薇を受け取る。貴族らしい高貴なふるまいと、その下から一瞬のぞかせた少女の顔。
公爵夫人としても正しく、またゆっちゃんとしてもとてもかわいかった。ステキな餞の場を見せてもらえました。

私もオーランジュに大拍手。
「すばらしいと思います!」(真顔)
宙組子から大和さんへの掛け声。
蘭とむちゃん「せーの!」
全員「宙のプリンス、No.1!」
それに「ありがとーーーう!」と応える大和さん。


ファンの方たちからの掛け声。

「私のこと、ずっと好きでいて」

大和さん「ああ」

「ずっとよ」

大和さん「うん」

「ほんとにずうっと!」

大和さん「死ぬまで好きだよ、ずうーーーーーーっと!!」

これは、ジャスティン@大和さんとイヴェット@ウメちゃんが恋をしたときの台詞なんですが。
掛け声なんて、ヅカファンの単なるお約束っちゃお約束ですよね。
それにちゃんと付き合って、「死ぬまで好きだよ」と言ってくれちゃう大和さんはすごいと思いましたですはい。
ぐるりと回転して皆の顔を見渡しながら、「ずうーーーーーーっと!!」って、ずうーーーーーーっと(笑)声伸ばしてたもん。
このあと「いってらっしゃい!」に「いってきまーーーす!」と。

「キラキラ」って、ほんと大和さんを形容するにはベタすぎる詞なんですが。

キラキラでしたの。
ええ。キラキラ、キラキラと。

宙の王子はキラキラと、大劇場最後の入りを終えたのです。

キラキラ。キラキラ、キラキラと。
光の欠片を、あたりに残して。
大劇場千秋楽入り、続き。大和さんの到着を待つのみとなった楽屋前。
10時20分頃、楽屋口から組子たちがぞろぞろと出てきた。
皆、白のシャツやらパーカーやら。それに、これでもかと大和さんの顔写真がベタっベタと貼り付けられてたり、プリントされたTシャツだったり。出たよ~、来たよ~(笑)。

ん?ヤハリがいる?
なんだあのすげーリーゼント、いったい誰っ?と思ったら。

やっぱりヤハリだった(笑)。大ちゃん。

だけじゃなくて。
ヤハリは3人いた。みーちゃん、ちーちゃん(爆)。

すんごいリーゼントなんですけどっ。この人たち、変(笑)。
みーちゃんのリーゼントなんかエライ勢いで逆毛立ててあって(つまりそーゆー意味ではヤハリとはちょっと違う)、私、噴きました、ええ。
えーと君たち。どこのヤンキー(死語)集団?

ヤンキー3人組は鉢巻を締めていた。

「大 和 魂」(爆)

爆発リーゼントにキリリと締めたこの鉢巻が、彼らのヤンキー感を一層強調していたのは、もちろん言うまでもない。
あ、みーちゃんの鉢巻は、「大和魂」の左右にデッカイはあとマーク付きでした。

あれ?もう1人、鉢巻締めてる人がいる……て、豆絞り?それふつーに「鉢巻」じゃん、ちやちゃんっ(笑)。
さらにちやちゃんは白い法被(笑)。法被着てたのは、ざっと見渡した限りではちやちゃんだけだったみたいな?白装束にもキャラがあるのか?

蘭とむちゃん、ウメちゃん、ともちゃん、みっちゃん、まさこちゃん、えりこちゃんの6人は、黒い「大海賊」風(なのか?)の大きな帽子を被り、白のカッターに黒のパンツで揃えていたようでした。写真つきではないシャツで、使者っぽくきっちりしたカンジ。や、きっちりって言っても、頭には手作り感溢れる?大海賊帽子だけど(笑)。
この6人が楽屋口センターにやけに神妙な顔つきで並び、あとはもうほんとうに大和さんを待つだけとなったのです。

10時30分頃。花の道の奥、車が来る方から「きゃああああああ」と歓声が起こり、それが徐々に手前に広がっていく。
ああ、大和さんが来たのか、って違うっ!いや違わないけど違う、歓声は大和さんその人の前に、その車に(笑)。

……総スパン?(素)

スワロだかなんだか、まあとにかくボディー全面キラっキラなベンツのオープンカー登場。じゃない、オープンカーに乗って大和さん登場。

すすすすすすげーーー。

これは公式のパレード画像で出たので皆さんご覧になっていらっしゃると思いますが、まあとにかくすごい車でございました。
さすが大和さんだよ……。

ま、なにがすごかったかって。
キラっキラのベンツ以上に、大和さんご本人がキラっキラだったことなんですけどね(素)。

みっちゃんの反応がかわいかったわあ。
「ふええええええ」って目え真ん丸にして口ポカーーーンと開けて、車見てるの(笑)。

車から降りた大和さんを、まず蘭とむちゃんとウメちゃんが恭しくお出迎え。
大和さんは白のスーツ、白のブラウス。ブラウスのセンターに、ブローチで留めた大きなリボン。はい、リアル王子です(素)。
出迎えの2人に導かれた大和さんは、ファンの方が並んだ端から奥の楽屋口まで、手を振りながらニコニコと歩いていく。皇室の人みたい(素)。
楽屋口に到着すると、蘭とむちゃんとウメちゃんが白いマントを着せる。裾にふわふわの羽がつけてあって、シルバーの飾りがいっぱいついてて、かなりゴージャスなマント。
白い王冠を被せたのはみっちゃん。これもシルバーのキラキラつき王冠で、すごいかわいいのォ。ともちゃんが杖?カボチャ型の白い魔法使いの杖みたいなやつ(笑)を渡して、白い鏡を差し出し、大和さんお顔の最終チェック。
白い王子さま出来上がりナリ。で、またファンの人たちの間を、杖振りながらニコニコと歩いていく。
最端に着いた大和さんを待っていたのは。

白馬。

という名の、台車。

これも某OGさんのブログに画像出てましたが、なんだろう?妙にリアルな馬だったのよね。むしろ競走馬?みたいな。でも、王冠被ってるのその馬(笑)。
って、だからそれが台車の上にセットされたベニヤ板(多分)に貼り付けられてたのか描かれてたのか。もちろんお約束の銀モール飾りつき。ベニヤの馬には跨れないので、ちゃんと椅子もセットしてありました(笑)。
それにちょこんと座る大和さん。

台車を引くのは、じゃない、これは馬なんだから御者です、そう御者はえりこちゃんが進行方向左、まさこちゃんが右だったかな。後ろからともちゃんが押して、白馬出発。
ゆっくりと楽屋口まで進んでいきます。

組子や同期やOGさんたちの愛がいっぱい詰まった、白馬の王子姿。
ほんとうに、どんな王子よりも王子だったわ。まぢで。

楽屋口に到着して、白馬から降りる大和さん。
ここから恒例の出迎えパフォーマンスですね。あれ見るとなぜか学祭を思い出す私(笑)。

まずは『Paradise Prince』から「New Life!」

♪Keep Going バナナ食べて~~♪
Keep Dreaming ラストステージ!♪

(爆)
大和悠河=バナナ、は組子の間でも公式認定なんですかっ。

次に『バレンシアの熱い花』から「瞳の中の宝石」

♪愛している 愛している 宙の王子 大和悠河
愛している 愛している 我らが王子 大和悠河♪

最後が『Amour それは…』から「アムール、それは」

♪宙 それは生きる喜び 宙 それは薔薇の香りよ
君ゆえに宙は美しい しあわせがいっぱい♪

ここで不覚にも涙ぐみそうになったのです、私。
こんなのただの替え歌ですが。替え歌でしかないのかもしれませんが。
「しあわせがいっぱい」
皆が心からそう言ってくれているように思えて。
「君ゆえに宙は美しい しあわせがいっぱい」って組子からキラキラした目で歌ってもらえる大和さんこそ、ほんとうにしあわせがいっぱいな人だなあって。
涙ぐみそうになったのです。

と、ちょっと泣きモードに突入しかかった私の目に、写真係になってあちこちを向いてた、みーちゃんの背中が飛び込んできたんだけど。(壁側からパフォーマンスを見守っていたお手伝いのOGさんに、途中でカメラを渡されてたような?)

「大 和」(爆)

みーちゃんの白いシャツの背中には、デッカく縦書きに「大和」と。
それもねえ、あきらかにビニールテープとかその手のもの貼り付けて字を作ったんだと思うわ、なんか若干イビツなの(笑)、いやたしかに「大和」は画数少ないからビニテでも貼れるよね、「蘭寿」だと厳しいだろーけど(笑)。

みーちゃん、GJ!(笑)
大劇場千秋楽、入りの話を少し。
ただし、人垣の後ろの方から見ていた人間ですので正確性の保障はありません、その点をご了承ください。

退団者は9時10分頃から、5~10分おきに入られました。
最初は最下から順番に、さっくん、らびちゃん、かなちん。
揃って「いってらっしゃい!」の掛け声にガッツポーズで応えていたような?なんだろう、流行ってんのか?(真顔)
体育会系、元気いっぱい宙組下級生らしいかもしれません。皆、いい笑顔してました。

9時35分頃、ウメちゃん。白のワンピース姿で。
「太陽のようにパワフルに舞い踊る私たちのウメちゃん!最後の大劇場を楽しんでください」
そう、うちのトップ娘役さんは「パワフル」なのですよ(笑)。

9時40分頃、えりこちゃん。
「えりちゃん、大劇場ラストステージ!レッツ・ファイティング!」
(って聞こえたんだけど?)(なんかこの掛け声、新しくないか?笑)

(追記)
入りをご覧になっていた方から、ご指摘メールいただきました。ありがとうございます。
「えりちゃん、大劇場ラストステージ!レッツ・スパークリング!」
あの掛け声は、こうなのではないかと。
はっ……(恥)。言われてみればそうです、そっちに決まってます。
「若さスパークリング」を歌う6.カラットメンバーのえりこちゃんですもの、それがなんでファイティングなんだよ?ボクサーかよ?(自分で書いたくせに)(「ング」しか合ってないしっ)(耳と頭悪すぎ)それゆえ、すげー新しい(笑)と思ったんですが。
えりこちゃんファンの方たち、申し訳ありませんでした。

9時44分、ともみん(え?)(だって来たんだもん)
皆が退団者を待ち構えるさなかにあらわれたともみん、気のせいか大きな身体を小っちゃーくしてそそくさと入っていったような?なんでともみん?(そりゃあ稽古中ですから)
とるとるSENI!入りましたっ(意味不明)と密かにウケた私は即座に時計を見て確認したので、この入り時間だけは正確です(意味無し)。

9時50分頃、まさみちゃん。
「いつも笑顔のまさみちゃんが大好きです!最後の大劇場公演、頑張ってください」
それにはっきりと大きな声で「はいっ!」と良いお返事の(笑)まさみちゃん。

10時頃、あすちゃん。
「あすちゃんのキラキラ笑顔が大好きです」
そして「頑張って~~!」、モニーク@あすちゃんの台詞ですね、これをファンの方たちが(笑)。モニークの親指立てポーズもやってたのか?そこまでは見えませんでしたが。

10時5分頃、りさちゃん。
「りさちゃん、ラストの1日輝いていってらっしゃい!」
りさちゃんも大きくガッツポーズで応えてました。

10時10分頃、ゆっちゃん。
「ゆきちゃん、今日も最高の笑顔を見せてください!」

残す退団者、1名。
楽屋前は大和さんの到着を待つのみとなったのです。
パラプリ、いや実は黎明の頃からそれは見えはじめていたのだが、大和さんはいわゆるトップスターとして、みるみるうちに成熟していった。
永遠の弟キャラ、かわいいタニちゃん、ひとりどこまでも突っ走り系……それがいつの間にか、それだけの人ではなくなっていた。少年は、あっという間に大人になるものなのだ。
大和さんは、もう(●▽●)じゃないんだ。

周りを見て、皆に合わせて、皆の先頭に立ちつつ皆と共に進む。そんな芝居に変わっていった。
二番手の頃、あれだけ苦手だった「愛の見える芝居」を、自然とするようになっていた。

昔は無我夢中で、相手役すら見えなかったのかもしれない。自分に与えられたことに、自分の前を見ることに、手一杯だったのかもしれない。
真面目すぎるのかなあ。常に全力投球だから、ともすれば周囲が見えなくなっちゃうという。

「タニちゃん、すごくトップスターらしくなったね」
特にパラプリの頃から、周りからこういう声を何回も聞いた。

爆走を抑える大和悠河。余裕ある、貫禄さえ感じさせる舞台。
それは「大和悠河」というスターの完成型、到達点であり、そしてまた「大和悠河」というスターの終焉を意味していたのだろうか。
成熟した彼の姿、それは今まで以上に美しいものだった。
しかし、この先。円熟という形態は、彼には似合わないのかもしれない。
今、この瞬間を選んで夢の国を去ろうとする彼の美学を、哀しみの中にも、宙ファンとして誇りを持って支持したい。

と思ってたら(笑)。
大爆走むしろ大暴走サヨナラショーですからっ!

最後にこれを持ってくる大和さん、すごすぎるって!!!!!!

いやあ、あそこまでガナりまくる大和さんの歌、久しぶりに聞いたわ。
まぁ、いろいろね(笑)。もうちょっと詳しく書きたい(けど書いていいのか)(ヤバいんじゃね?)(と躊躇するぐらいガンガンなサヨナラショーでした)(笑)

瞳子ちゃんのサヨナラショーを観たとき、なにに感心したかって「あれだけ泣きながら歌っても音程は狂わず、歌声が乱れないんだなぁ」ってこと。
大和さん……泣いてたけど?
んなの音程メタメタに決まってるじゃん(笑)。

でもね。

歌って、技術だけの問題じゃないんだ。真顔で。

人に伝えたい。いちばん大切なのは、その『思い』なんだ。

大和さんの歌は、魂の叫びである。
だから観客の心を揺さぶることができるんだ。

いや瞳子ちゃん程の技術があれば、また違うやり方もあったかもしれないが(小声)。

BIG BANG!!とLife!の話は、特にまた別に書きたいと思ってます。ほんと、大和悠河真骨頂だったんだもん。

すごい人です。

大和さんって、とにかくすごい人です。
サヨナラショー曲目続き。

■THE LAST PARTY
「Singin’in the Rain」が終わると、上手花道に公園の学生@珠洲さんの登場。うわうわうわ、ともえちゃんだよっ!(大驚愕)(多分「うぐげっ」とか声上げた人)(まさかのともえちゃん登場、嬉しすぎる~)
まんま公園の学生のお衣装で(いまだ学生なんだ?笑……あれから留年続きだったんだろうか)、ドンからスコットになった大和さんの前に立つ。

公園の学生が手にしているのは、ラグビーボール。
学生はスコットにボールをパスし、ニコっと笑って姿を消す。

パスされたボール、それは希望。スコットの掴んだ、希望。

「Life!」

♪ある晴れた日 僕は思う
人生は美しく 希望は誰にも決して消えることない
光の射さない朝はない♪

スコットが苦悩の末に見た光。その手に掴んだ明日への希望。
スコットの人生、それはまた大和さん自身が歩いてきた道への思いとも重なるのではないだろうか。
号泣しながらの絶唱。前楽は完全に声が詰まって歌えなくなってしまったが、大楽はなんとか持ちこたえていた。
サインの電飾はここで登場だったかな?

■A/L
そのままラウル@大和さんソロで「優しい時間~A/L」。
大階段が降りてきて、ピンクドレスの娘役たちも登場し、ダンスとコーラス。
大和さんは客席降りへ。バシバシとウインクを飛ばしながら歌う、つかガナりまくり(笑)。大和さんの真骨頂です、すげーことになってます。音程とか、そんなものはなくてもいい、むしろない方が正しい、そんな世界です(真剣)。
「Life!」で客席を号泣させたあと、すぐこれだもん。やっぱこの人、予想を超えた次元にいる。

曲はアレンジバージョンになり、大和さんがハケ、ウメちゃん登場。娘役たちは残り、ここからウメちゃん中心の娘役群舞。
こちらはダンスのみ。さすがに2人続けてガナらせるのはキツイという判断だろうか?(失礼な)いやでもこの群舞がかっこよくて!
なんせ、いわゆる娘役娘役とした優雅にゆらゆら揺れるオンナノコたちは本公演で死ぬほど観てるので(そんな場面ばっかだもんなあ)、ここでビシバシ踊るかっこいい系のウメちゃん、そして娘役ちゃんたちを観られたのが嬉しかった。

■宙 FANTASISTA!!
SUN-太陽-の場面、「ソルジャー」。大階段男役燕尾をまんま、お衣装もあのときの変わり燕尾で再現。
まず大和さんが登場しソロを歌い(むしろガナり)(褒めてます)、ニコっと笑って袖にいる仲間たちを「おいで!」と呼ぶ。
蘭とむちゃん、みっちゃん、ともちゃんが登場し、4人のダンス。ほんとあのときまんまで。彼らを中心に、今の宙組は創りあげられたわけで。そこへ下手から、上手から、男役たちが加わってゆく。
大和宙組はじまりのナンバーが、今、終わりのナンバーになろうとしている。大和さんの笑顔が眩しくて、皆の笑顔が眩しくて……ただもう泣いた。
蘭とむちゃんかな?みっちゃんかな?ここで「ゆうがっ!」「ゆうがっ!」って声が皆からガンガン入る。愛されてるなあ、大和さん。

男役全員ではなく、当時と同じく大和さん+16人だろうか?(数えたわけじゃないけど、お衣装がその数しかないのではないかと?)
少なくとも退団者は次の場面があるので出られず、えりこちゃんのポジションには、みーちゃんが入っていた。
本舞台で踊ったあと大階段を駆け上る振りは燕尾としては変型パターンだが、終わりはまたあらたなはじまりでもある。大和さんも、宙組も、さらなるあらたな上を目指して進んでいくのだろう。
そのまま全員で銀橋へ。「オラオラオラオラオラオラ~~~っ!!」と、宙組男役勢ウザいぐらいに(褒めてます)熱いです。

■外伝ベルサイユのばら-アンドレ編-
「この道 この愛」のマリーズが歌っていた導入部分を、退団者ゆっちゃん、まさみちゃん、えりこちゃん、あすちゃん、りさちゃん、かなちん、らびちゃん、さっくんが銀橋で。
男役は黒燕尾に白いサヨナラコサージュ、娘役は白ドレスに黄~オレンジ系のサヨナラコサージュ。

♪薔薇の香りに託された 痛み哀しい 誰も知らない 誰も知らない♪

外伝からなのだが、逆裁組だったまさみちゃん、えりこちゃん、らびちゃんのファンの方は、それこそ「誰も知らない」=(うちの子なに歌ってんの??)状態だったのでは?えりこちゃんなど、ほんと言ったらソルジャーの方が思い入れもあっただろうが。
マリーズ@ウメちゃんも白ドレスにオレンジのコサージュで登場し、リフレイン。

そして白燕尾の男役、白ドレスの娘役全員が登場し、大和さんを待つ。
最後にアンドレ@大和さんが本舞台に登場。真っ白のひらひらした上下に、白いサヨナラコサージュ。

♪私は誓う この道がどこへゆこうと 私の愛は変わらないと♪

この歌に今まで散々文句をつけてきた。こんな歌詞、おかしいだろうが!と。
でも、さすがにこのときは、ほんとうに素直に聞くことができたの。

大和さんはまっすぐに、その生き方は変わらない。ずっと、ずっと。
彼はひたすらに彼のままなのだ。真面目で、誠実で、とにかくどこまでもまっすぐで。
今までも、そして恐らくこれからも。どんな道をゆこうとも。
だからこの歌が、私たちの心にも、こんなにまでまっすぐに響いてくるのだ。

大和悠河に完敗。そして乾杯。(え)(どこの正塚、はたまた石田かよっ)
あのサヨナラショーの空気感を文字でお伝えするのは、ほんとうに難しいです。とりあえず曲目だけ、自分用メモの意も含めて挙げておきます。
正確な曲名が分からないもの、また記憶が曖昧な部分等間違いもあるかと思いますが、ご了承くださいませ。


サヨナラショーの前に、すっしーから大和さんの経歴が読み上げられたわけだが。
初っ端から「大和悠河、愛称ゆうが」、まずこれで笑いを取る。いまだかつて愛称を読み上げられただけで笑いを取れるスターがいただろうか?(いや、いない)(ドリーさんパクり)
さらに思い出の役の中で、「コパカバーナのリコ。上着を脱ぎ捨て、ネクタイを緩める場面が大好きでした」、おそらくご本人は大真面目に原稿を書いたのだろうが、なぜかここでも笑いを取る。んな真顔で「ネクタイを緩める」言われても(笑)。いまだかつて思い出の役を挙げただけで笑いを取れるスターがいただろうか?(いや、いない)(同上)

そのすっしーの経歴紹介の途中でミラーボールが回りだし、宇宙誕生のコーラスが聞こえはじめる。ああ、FANTASISTAだ……と思っていたら、上手幕前すっしーの足下にアスカルゴ@あす登場。お衣装もアスカルゴまんま。
あのしなやかな動き、あのときのままのくりんとした目ですっしーを見上げている。
でも、アスカルゴと仲良しだったチギーチュは、もう宙組にはいないんだよなあ。あすちゃん、りさちゃんの退団公演、ちぎちゃんも同じ舞台で見送りたかったのではないだろうか。その分も雪組で頑張ってくれると思うが。

「それでは準備が整ったようです。ゆ う が の歩いてきた道を、皆さまと共に振り返りたいと思います」
締めにこれで笑いを取って(少なくともすっしーが「ゆうが」と呼ぶのは聞いたことがない)、サヨナラショーの開幕。
すっしーが読んでいた紙、というか表紙が付いたやつだが、それをアスカルゴが取りあげ、代わりに分厚い本を差し出す。ああ、マリエル@まりえさんが読んでいた宇宙のはじまりの本だ。
スシエル(なのか?)がそれを開く。

「昔むかし、宙に何もない時代。宇宙に大爆発、ビッグバーンが起こり、数えきれない星たちが眠りから覚め、あの方が誕生したのだ」
宇宙、そしてFANTASISTAの誕生である。正に新生宙組が誕生した、あの場面だ。

■宙 FANTASISTA!!
♪コスモ コスモ コスモ……FANTASISTA……
コスモ コスモ コスモ……FANTASISTA!!♪

組子全員が待ちかまえる中、センターから大和さんセリ上がりで登場。さすがにタマゴからじゃなかった(笑)。
お衣装はダンシングフォーユーオープニングの、大和さん、蘭とむちゃん、ウメちゃんミラーボール、皆がペパーミントグリーンのもの。大和さんの左胸には赤い薔薇のコサージュ。(ショーの退団者の花も、大和さんはすべて赤い薔薇のいろいろなアレンジで統一していた)すごい派手で大きなコサージュだった。

♪あなたにめぐり会うために私は今生まれた♪
♪FANTASISTA!FANTASISTA!♪
大和さんと皆の掛け合いから、大和さん一人が銀橋へ。♪You!You!You!♪の指さし。

えーと。ここで言葉通りにビッグバーンが起こり、大和さんと佐々田愛一郎氏@指揮者との熾烈な追いかけっこがはじまったのである、実は。で、前楽は大和さん、最終的に大楽は愛ちゃんの勝利となったのだが、そして私はそんな大和さんサイコー!と思ったわけだが、それは別記予定。

■シンデレラ・ロック
大和さんソロ。本舞台に残った蘭とむちゃん、みっちゃん、ともちゃん、まさこちゃん、えりこちゃん、みーちゃん、大ちゃん、ちーちゃんと絡んだあと、大和さん銀橋から客席降り。上手から降りて縦通路は少し、下手から上がる。
本舞台の8人が♪シンデレラ・ロック!♪のコーラス。
大和さんがハケて、この8人が銀橋へ。ソロ部分は蘭とむちゃん、みっちゃんの掛け合い。

■コパカバーナ
リコに着替えた大和さん登場。もちろん「ネクタイを緩める」場面のお衣装である(爆)。こちらも左胸に別アレンジの赤薔薇コサージュ。
「愛のボレロ」を熱唱し、上着を脱ぎ捨てネクタイを緩めたああっ!瞬間、すみません前楽ちょっと笑いました(え)(だって!)

この曲のバックで退団者が踊る。
まず男役りさちゃん、かなちん、さっくんが登場し、そのダンスに娘役ゆっちゃん、あすちゃん、らびちゃんが加わり、3組のデュエダンに。
組み合わせが、りさあす、かならび、さくゆき。学年順ではなく、りさあす、かならびの同期同士で組ませているところに、愛を感じる。最上級生と組む形になった退団最下のさっくんは、結果的にセンターで踊れたわけだし。
先に男役がハケて、娘役は一人ずつ大和さんと絡んでからハケてゆくという、これまた愛のある演出。

■エイジ・オブ・イノセンス
だそうです。私、これは未見なので分からず、後から教えていただきました。
まさみちゃんソロ。クリーム色のドレスで下手花道から登場し、上手へ。

■バレンシアの熱い花
フェルナンド@大和さん、イサベラ@ウメちゃん登場。お衣装は幻想の場面のもので、そのまま「瞳の中の宝石」フェルナンドソロからサビでイサベラが加わり、幻想のデュエットダンスへ。
幻想の歌手(@いづみちゃんだった役)に、ゆっちゃん。

■UNDERSTUDY
えりこちゃんソロ。青のスーツはNEVER SLEEPのお衣装。上手花道から登場し、下手へ。
そもそもUNDERSTUDYって作品自体がそうなんだけど、舞台への思いを歌うえりこちゃん、そして今一人で立っている大劇場の舞台を愛しげに見つめるえりこちゃんは、いくらなんでも反則。泣ーけーるーってば!!!

♪そこには青春が そこには仲間たちが そこには命が そこには夢がある
演じ続けよう明日も 舞台を続けよう明日も 好きだから 好きだから♪

えりこちょっと待てと。なら退めるなと。思わずそう言いそうになっちゃうじゃんね……(涙)。

■雨に唄えば
えりこちゃんがハケ、上手からまず蘭とむちゃん、みっちゃん登場。
みっちゃん「おっと違うよ。君の歴史的な日は17日じゃない、18日だよ!」
蘭とむちゃん「どういうこと?18日って?」
みっちゃん「もう1時半。朝だよ!」
お、コズモとドンだ。そしてウメちゃん「そうよ!なんてステキな朝なの!」
宙組では幻になってしまったキャシー@ウメちゃん登場に、私の涙腺ブチ切れ。
ウメちゃんは右サイドがピンクの切替になった白ドレス、蘭とむちゃん、みっちゃんは黒タキ。
3人で銀橋を渡りながら「Good morning」、本舞台でタップの再現も。雨唄だが、みっちゃんはリナたんではなかったわけで。(笑)(いやここでリナたんに出てこられて喧嘩になってもだし)

3人がハケると今度はドン@大和さんの登場。
「Singin’in the Rain」を、右サイドがパープルの切替になった白いお衣装で。
雨唄から2曲なのに、ドン@大和さんとキャシー@ウメちゃんはすれ違いなんだ……ちょっと淋しいけど、仕方ないか。

曲目だけとか言いながら、長げーぞヲイ。一旦切って後半に続く~。
月組の下級生時代から宙組トップの今日までを振り返る、大和悠河ディナーショー『Gracious Pink』。
その中で、彼の宝塚人生に深くかかわったであろう、4人の娘役さんたちからのメッセージが届けられた。

最初のメッセージは、あーちゃんから。
新人公演の頃、二人で遅くまで残って無我夢中に一生懸命お稽古したね。私が出来ないところを助けてくれて、同期で相手役だけど「自分の方がしっかりしなくちゃ」って思ってくれていたんだろうな。
今、宙組で大きな存在になっている姿を見て凄いなあと思うと同時に、何事にも真面目でまっすぐなところは全然変わっていなくて、それが嬉しいこと。

必死にもがいていたあの頃が、やっと楽しいと思えるようになりましたね。またゆっくりそんな話をしようね。

次に、かなみちゃんから。
宙組時代にお芝居やショーのいろいろな場面で大和さんと組ませていただいたが、中でも印象的なのは、やはり『THE LAST PARTY』。いろんなことを試しながら創りあげたあの作品の、カンパニーの皆が力を合わせた凝縮された空気は、大和さんが皆を引っ張ってくれたおかげだと、ほんとうに感謝していること。

お身体に気をつけて、卒業までの時間を大切に過ごされてください。

そして、るいちゃんから。
はじめて出たバウが『シンデレラ・ロック』で、そのとき大和さんからまるで同期生、仲間のように接してもらったこと。そのあとUSJにバンド仲間役の4人で行って、アメリカのようなところを見つけてウエストサイドごっこをしたのを(笑)覚えてますか?
また宙組で一緒にお芝居をできるとは思っていなくて、『THE LAST PARTY』で組めてとても嬉しく、『不滅の恋人たち』のときは「出来ない」ドツボに嵌ってしまった自分を助けて、いつも遅くまで一緒にお稽古してくれたこと。

大和さんがいてくださらなかったら、決して乗り越えることはできなかったと思います。同じときを過ごすことができて、ほんとうにしあわせでした。

ちなみに皆さん分かっていらっしゃると思うが、ウエストサイドごっこをしたときのるいちゃんはオトコノコだ(笑)。そして大和さんはメッセージのあと「もちろん覚えてますよ、こんな風に」と、ウエストサイドの有名な足上げポーズを再現してくれたことを付け加えておく。

最後に、ウメちゃんから。
宙組に組替になって不安だった自分を、大和さんが大きな心で受け止めてくれて、とても感謝していること。
休演で迷惑をかけたときの「きちんと直して、また戻ってきてね」と言う言葉と、戻ったときの「おかえり!」という笑顔が、強く心に残っていること。

宙組で大和さんといろんな物語を演じさせていただくことで、私自身が大きな夢を見ることができました。ほんとうにありがとうございました。


どの時代にもすばらしい相手役に恵まれ、もちろんすばらしい仲間たちにも恵まれ、大和さんはしあわせな人だなあとあらためて思う。



まあDSの何がおもしろかったって、とにかく大和さんはなにがなんでもネクタイを緩めたかったんだな、と(爆)。

それと、なぜかずーーーっとロビーをうろうろうろうろしてたみっちゃんね(笑)(それはDSではない)
ディナーの回に来た宙組生、私から見えた限りですが。
テーブル2席、すっしーテーブルにアリスちゃん、たまみちゃん、らびちゃん、あっきー、りくちゃん。あゆみさんテーブルにカイちゃん、まうちゃん、あいちゃん。
ショータイムのみの後方椅子席、ともちゃん、みっちゃん、りさちゃん、かなちん、さくらこちゃん。こちらはもっといたかな、あくまでも私が見えたかたのみです。



ネタバレ注意。
曲目のみあげます。

■シンデレラ・ロック
シンデレラ・ロック

■ME AND MY GIRL
ヘアフォードの週末

■Non-STOP!!
綱渡りの少年

■EL DORADO
EL DORADO

■十二夜
こんなにもとめどなく

YAMATOメドレー
■ウエストサイド・ストーリー
Tonight
■黒い瞳
二人の瞳
■更に狂はじ
白藤の雨
■愛のソナタ
初めて見た朝日のように
■大海賊
カリブの海賊たち
■LUNA
ANOTHER LIFE

■ジャズ・マニア
Sing Sing Sing

■ガイズ&ドールズ
The Oldest Established
The Crapshooter’s Dance

■雨に唄えば
Make’em Laugh

■THE LAST PARTY
Dear Scott
Life!

■不滅の恋人たち
生きる喜び

■Copacabana
Bolero D’amore

■A/L
優しい時間~A/L

■バレンシアの熱い花
バレンシアの熱い花

■宙 FANTASISTA!!
Cosmic C

■雨に唄えば
Singin’ in the Rain

■外伝ベルサイユのばら
この道 この愛

■Paradise Prince
僕のParadise Prince~Believe in my self
長あい1日を終えナチュラルハイのまま夜中に書き殴った2,000文字余を飛ばし昨晩は泣きながら眠りについたジュンタですこんにちは(がっくり)。もう無理(ヨロヨロ)。
とりあえず、ごく一部(笑)からご要望をいただいた花渡し。って、もうスカステで流れてますか?(なんせスカステ難民)

つか緞帳が上がったとたん、みーちゃんが花を持っているのが目に飛び込んできてギョっとしました。
よく考えてみればそうなんだけど、88期にまで組からの花が回るほど退団者多いのかとあらためて。せつない。
今回で87期と86期は全員ご卒業、85期は4人中2人がご卒業で残る2人が同期の花になるので、組からは84期の次が一気に88期まで飛ぶんですよね。

さっくん→(組)みーちゃん、(同期)イチくん
らびちゃん→アリスちゃん、たまみちゃん
かなちん→ちやちゃん、せいこちゃん
りさちゃん→みっちゃん、OG杏ちゃん
あすちゃん→ともえちゃん、OGたっちん
えりこちゃん→ともちゃん、えっちゃん
まさみちゃん→タマちゃん、まさこちゃん
ゆっちゃん→あおいちゃん、月組麻子ちゃん
ウメちゃん→あゆみさん、星組あかし
大和さん→蘭とむちゃん、月組あーちゃん

大和さんは花盾ではなく、茎の長い真紅の薔薇の大きな束を、横抱きに。
その抱え方は同期の右京さんご卒業のときと同じで、いや右京さんの持ち花はカラーだったんだけど、カラーだけに(そして右京さんだけに?笑)私たちは小声で「ネギ?ネギ?!」と言っていたことを密かに思い出していました。(若干、「お買い物にいってネギの束を抱えてる人」みたいだったんだもん)(えええ?!)(右京さんほんとにごめんなさい)

公演にも、大和さんにも、その真紅はイメージぴったりで。シンプルであり、とても美しかった。
ネギ、には見えなかったかな(笑)。それは大和さんと右京さんのキャラの違いでは断じてなく、赤薔薇とカラーてゆー花の違いの問題です。たたた多分??!

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