ラルフくんの席探し・その12。
2008年12月20日 宙組12月19日 訛りバージョン。
すみません、ラルフ@みっちゃんてばあまりにもネイティブすぎて、全っ然聞き取れないのですが(笑)。
いまや絶好調に訛ってる最初の挨拶「今日からここでェェ皆さんどおォォ働ぐごとになりましたああ」の延長で、ずらずらずら~~~と訛って席探しをするラルフくんですが、分かんないよっ!!
たぶんねえ、「私の席はどこですか?」、で「私の言葉、分かります?」みたいなのだと思うんだけど、分かんないよっ(笑)。
さらに歌唱披露。♪俺は田舎のプレスリーィ 百姓のせがれえ~ 生まれアメリカオクラホマ~♪
こんなんだったかと。
オクラホマのトウモロコシ畑農家の跡取り息子ラルフくん、君はどこまで行くんだ??(汗)
12月20日ヒル 新作かなあ?
プルート@すっしー「君の席は、と」
ラルフくん「ねえねえねえねえねえねえ!!(で、着席)さて問題でえす!今、僕は何回ねえ!って言ったでしょう?!」
するとスチュアート@大和さんまで「はいはいはいはいはいはい!!」と挙手して「6回っ!」
正解を言い当てられたラルフくん「(ええええええ!)数えてたのお?!暇なんだねえーーーっ!!(にやにや)」
拗ねたスチュアートくん「君にそんなこと言われたくないっ!!」
12月20日ヨル この回は、みっちゃん会の総見だったようです。
総見仕様ラルフくん、牛コス(笑)。
牛の帽子に牛のソックスで登場し、いつもの「はあい!」が「もおおォォォォォォ!」
それに全員で「もおおォォォォォォ!」と答える、Dream Factory Inc.2Dチームの面々(笑)。
そんな牛コスラルフくんの席探しはロケット発射バージョン、ただし。
「発射3秒前、2、1、ぷしゅっ、もおおォォォォォォ!」、どっ、どんなロケットやねん?(驚愕)
そして着席して、スチュアートくんに牛の帽子を勧めてみたりします。
♪もおおォォォォォォすぐ春ですねえ~~ ちょっと被ってみませんかあ~~♪
どんなときでも無駄に?歌ウマさんなのは、みっちゃんクオリティ(笑)。
スチュアートくん、「いや、僕はいいよ」、逃げる逃げる。
キャサリン@ウメちゃんのロフトでは、いいムードの中にラルフくん(注・牛帽子着用)に入ってこられてとんだ邪魔をされたスチュアートくんが、必死に頭の牛帽子奪い取ろうと。
皆でアニメ制作頑張る銀橋ラルフくんも、もちろん?牛。
ところで、オープニングで牛(注・乳牛)と一緒にセリ上がってくるみっちゃんですが、あそこは投げ縄のカウボーイスタイルですよね。
なんでカウボーイが乳牛やねんっっ。
ま、いっか。
すみません、ラルフ@みっちゃんてばあまりにもネイティブすぎて、全っ然聞き取れないのですが(笑)。
いまや絶好調に訛ってる最初の挨拶「今日からここでェェ皆さんどおォォ働ぐごとになりましたああ」の延長で、ずらずらずら~~~と訛って席探しをするラルフくんですが、分かんないよっ!!
たぶんねえ、「私の席はどこですか?」、で「私の言葉、分かります?」みたいなのだと思うんだけど、分かんないよっ(笑)。
さらに歌唱披露。♪俺は田舎のプレスリーィ 百姓のせがれえ~ 生まれアメリカオクラホマ~♪
こんなんだったかと。
オクラホマのトウモロコシ畑農家の跡取り息子ラルフくん、君はどこまで行くんだ??(汗)
12月20日ヒル 新作かなあ?
プルート@すっしー「君の席は、と」
ラルフくん「ねえねえねえねえねえねえ!!(で、着席)さて問題でえす!今、僕は何回ねえ!って言ったでしょう?!」
するとスチュアート@大和さんまで「はいはいはいはいはいはい!!」と挙手して「6回っ!」
正解を言い当てられたラルフくん「(ええええええ!)数えてたのお?!暇なんだねえーーーっ!!(にやにや)」
拗ねたスチュアートくん「君にそんなこと言われたくないっ!!」
12月20日ヨル この回は、みっちゃん会の総見だったようです。
総見仕様ラルフくん、牛コス(笑)。
牛の帽子に牛のソックスで登場し、いつもの「はあい!」が「もおおォォォォォォ!」
それに全員で「もおおォォォォォォ!」と答える、Dream Factory Inc.2Dチームの面々(笑)。
そんな牛コスラルフくんの席探しはロケット発射バージョン、ただし。
「発射3秒前、2、1、ぷしゅっ、もおおォォォォォォ!」、どっ、どんなロケットやねん?(驚愕)
そして着席して、スチュアートくんに牛の帽子を勧めてみたりします。
♪もおおォォォォォォすぐ春ですねえ~~ ちょっと被ってみませんかあ~~♪
どんなときでも無駄に?歌ウマさんなのは、みっちゃんクオリティ(笑)。
スチュアートくん、「いや、僕はいいよ」、逃げる逃げる。
キャサリン@ウメちゃんのロフトでは、いいムードの中にラルフくん(注・牛帽子着用)に入ってこられてとんだ邪魔をされたスチュアートくんが、必死に頭の牛帽子奪い取ろうと。
皆でアニメ制作頑張る銀橋ラルフくんも、もちろん?牛。
ところで、オープニングで牛(注・乳牛)と一緒にセリ上がってくるみっちゃんですが、あそこは投げ縄のカウボーイスタイルですよね。
なんでカウボーイが乳牛やねんっっ。
ま、いっか。
ラルフくんの席探し・その11。
2008年12月19日 宙組12月16日ヨル ヤン坊マー坊天気予報バージョン。
♪僕の名前はラルフっ! (プルート@すっしーに)君の名前は課長っ!♪
ここで二人腕を組みステップしながら♪二人合わせてカチョラルフ! 君と僕とでカチョラルフ!♪
さらに「カチョちゃんペ!」と、ラルフ@みっちゃんはカトちゃんペ!ポーズ。
で、プルートを指さし、スチュアート@大和さんに「ねえねえ、この人おもしろいねぇ!」
するとスチュアートくんがラルフくんを指さし、「君のほうがおもしろいよ!」
たしかに君のほうがおもしろいと思います(素)。
12月18日ヨル 同じく(笑)ヤン坊マー坊天気予報。
この回はラルフくんの「カチョちゃんペ!」を見たピーター@ちぎちゃんが、ドロシー@あゆちゃんの大事なライオンくんに、カトちゃんペ!ポーズさせてた。いやあああん私のあゆちゃんのライオンくんに何すんのおっ!(その前にあゆちゃんはオマエのものではない)
♪僕の名前はラルフっ! (プルート@すっしーに)君の名前は課長っ!♪
ここで二人腕を組みステップしながら♪二人合わせてカチョラルフ! 君と僕とでカチョラルフ!♪
さらに「カチョちゃんペ!」と、ラルフ@みっちゃんはカトちゃんペ!ポーズ。
で、プルートを指さし、スチュアート@大和さんに「ねえねえ、この人おもしろいねぇ!」
するとスチュアートくんがラルフくんを指さし、「君のほうがおもしろいよ!」
たしかに君のほうがおもしろいと思います(素)。
12月18日ヨル 同じく(笑)ヤン坊マー坊天気予報。
この回はラルフくんの「カチョちゃんペ!」を見たピーター@ちぎちゃんが、ドロシー@あゆちゃんの大事なライオンくんに、カトちゃんペ!ポーズさせてた。いやあああん私のあゆちゃんのライオンくんに何すんのおっ!(その前にあゆちゃんはオマエのものではない)
かし子のパラプリダンシン。
2008年12月18日 貴城けい宙組東宝『Paradice Prince/ダンシング・フォー・ユー』12月18日夜公演、かしちゃんご観劇でしたのっ!!
舞い上がりまくって(いや私が)、服装が半分以上飛んでますすみませんすみません。
赤メインで黄色やグリーンやいろんな色が入ったチェックのパンツ、えとラルフくん登場のときのシャツみたいなカンジのチェックかな?膝下丈だったような?じゃなくてブーツイン?あああ、分かんないっ。記憶力、悪っ。
上は紺っぽい色に見えました。短いジャケットかなにか?とにかく丈はウエストラインで、短かったと思います。
髪はセンターパーツで、オデコ丸出しでピッチリ上げて、後ろをやや高めの位置でひとつにまとめて。
そのオデコがたまらなく綺麗でしたの、ええ(ぽっ)。
3列センターに座ったかしちゃんに、皆の目線が、指さしが、ウインクが、いくいく(笑)。
大和さんからも、蘭とむちゃんからも、かしちゃんへ愛のウインクがばっちり飛んでましたが、なにがおもしろかったかって、ちぎちゃんの鼻息荒いエイト・シャルマンが(笑)。
かしちゃんにアピるあまり、全身からぷすぷすぷすぷす煙があっ!銀橋でガッチーーーン!と音がしそうな特大ウインク、でも気合いが空回りしすぎて本舞台に戻ったらトトトトトテテと踏鞴踏んでるし(笑)、って笑いごとじゃなくてコケるんじゃないかとこっちが焦りましたなの。
かしちゃんに向けられる皆の笑顔が、キラっキラに輝いていて。
同じ場所にいられて、私もしあわせで。
かしちゃん、ありがとうございました。
で、私のかしちゃんセンサー(ナニソレ?)(かしちゃんご観劇の匂いを嗅ぎつけるセンサー、ということになってます)ですが、宙組ご観劇限定でまだなんとか働いてるようです。
打率10割。ちょっと自慢してヨイですか?(笑)
今日の幕間抽選会88期コンビみー大があまりにも楽しかったので、またこれは別に書く予定……あくまでも予定は未定、ではありますが(←手の遅い人)(滝汗)
舞い上がりまくって(いや私が)、服装が半分以上飛んでますすみませんすみません。
赤メインで黄色やグリーンやいろんな色が入ったチェックのパンツ、えとラルフくん登場のときのシャツみたいなカンジのチェックかな?膝下丈だったような?じゃなくてブーツイン?あああ、分かんないっ。記憶力、悪っ。
上は紺っぽい色に見えました。短いジャケットかなにか?とにかく丈はウエストラインで、短かったと思います。
髪はセンターパーツで、オデコ丸出しでピッチリ上げて、後ろをやや高めの位置でひとつにまとめて。
そのオデコがたまらなく綺麗でしたの、ええ(ぽっ)。
3列センターに座ったかしちゃんに、皆の目線が、指さしが、ウインクが、いくいく(笑)。
大和さんからも、蘭とむちゃんからも、かしちゃんへ愛のウインクがばっちり飛んでましたが、なにがおもしろかったかって、ちぎちゃんの鼻息荒いエイト・シャルマンが(笑)。
かしちゃんにアピるあまり、全身からぷすぷすぷすぷす煙があっ!銀橋でガッチーーーン!と音がしそうな特大ウインク、でも気合いが空回りしすぎて本舞台に戻ったらトトトトトテテと踏鞴踏んでるし(笑)、って笑いごとじゃなくてコケるんじゃないかとこっちが焦りましたなの。
かしちゃんに向けられる皆の笑顔が、キラっキラに輝いていて。
同じ場所にいられて、私もしあわせで。
かしちゃん、ありがとうございました。
で、私のかしちゃんセンサー(ナニソレ?)(かしちゃんご観劇の匂いを嗅ぎつけるセンサー、ということになってます)ですが、宙組ご観劇限定でまだなんとか働いてるようです。
打率10割。ちょっと自慢してヨイですか?(笑)
今日の幕間抽選会88期コンビみー大があまりにも楽しかったので、またこれは別に書く予定……あくまでも予定は未定、ではありますが(←手の遅い人)(滝汗)
ラルフくんの席探し・その10。
2008年12月15日 宙組12月14日ヒル スーパーマリオロングバージョン。えんえんプレイし続け(着席してから、ちゃんとコントローラ操作してますの)、「止めてよっ!」まで。
ん?たしかこれ一昨日も聞いたような?(笑)
12月15日 「走れ!電波少年!」バージョン。
真っ直ぐに伸ばした両腕の、手首を90゜に曲げて(アンテナらすィ)「走れ!電波少年!ウィンウィンウィン(電波受信中)ワタシノ席ハドコデスカ?ウィンウィンウィン」と、電波少年ラルフくん走る!!!ここまでは既出パターン。
さらにこの日のラルフくんは、そのまま上手袖に駆け込んで。
消 え た 。
戻ってきたラルフくんを、スチュアートくんもアンテナポーズでお出迎え。
またもやアドリブ書き逃げっ(ササササ~~)。
ん?たしかこれ一昨日も聞いたような?(笑)
12月15日 「走れ!電波少年!」バージョン。
真っ直ぐに伸ばした両腕の、手首を90゜に曲げて(アンテナらすィ)「走れ!電波少年!ウィンウィンウィン(電波受信中)ワタシノ席ハドコデスカ?ウィンウィンウィン」と、電波少年ラルフくん走る!!!ここまでは既出パターン。
さらにこの日のラルフくんは、そのまま上手袖に駆け込んで。
消 え た 。
戻ってきたラルフくんを、スチュアートくんもアンテナポーズでお出迎え。
またもやアドリブ書き逃げっ(ササササ~~)。
出@『Paradice Prince/ダンシング・フォー・ユー』大劇場千秋楽・その6
2008年12月14日 宙組東宝公演がはじまるまでに大劇場楽のことは書き終えておきたかったのですが、中途半端なまま東宝に突入。で、気がついたら、もう東宝楽も近いじゃあないですかっ。
いまさらですが、大劇楽の出を(ほんといまさら)(滝汗)
大劇場千秋楽その1~その5は、11月12日付http://juntan.diarynote.jp/200811140047423050/からデイリーでおいてあります。今日の分も、後日そちらに移します。
あくまでも記憶と当日のメモが頼りですので、間違い等もあると思いますがご容赦くださいませ。
入りに関しては聞き間違いをメールにてご指摘いただき、後日追記しております。ご指摘ありがとうございました。
最後に出の様子を。
楽屋口前にそれぞれの白い会服で並ばれるファンの方々の前に、ご卒業の皆が緑の袴姿で出てこられます。
18時前頃、きゃおちゃん。ふわっとしたリーゼントで。
ファンの方の掛け声は「きゃおちゃんの素敵な歌声忘れません!東京公演もきゃおスマイルで頑張ってください!お疲れさまでした!」
それに答えて「ありがとうございます。しあわせです!」
その声がほんとうにかわいくて、オンナノコなんだなあって。いや、元々オンナノコなんだけど(笑)。すっしーもご挨拶のとき「普段はかわいい声で話すきやお」(すっしーは「きやお」呼びだった)って言ってましたっけ。
18時過ぎ頃、かっしぃ。前髪を軽く下ろしたリーゼントで。
ファンの方の会服が白のパーカー、背中に東宝千秋楽である~2008.12.27.と、Keep Goingの文字。
掛け声は「かっしぃ、元気いっぱいの笑顔をありがとう!」
終始ニコニコしていたのが、かっしぃらしかったです。
18時5分頃、きみちゃん。かっちり目のリーゼントで。
ファンの方の掛け声が、なんと「ヤクモミカ作文」(笑)。
「ヤ」っぱりきみちゃん最高!
「ク」ロエンビ男前!
「モ」っともっと観ていたい!
「ミ」んなに夢と希望をありがとう!
「カ」っこいいぞーーー!!
ガードにもギャラリーにも大ウケ。
きみちゃんは最初驚いて、次にウケて、そして感動したのか最後にはウっと詰まって、今にも泣き出しそうな顔になっていました。
18時10分頃、たっちん。階段降りのときは髪を全部アップにしていましたが、出では前髪を半分下ろして。
ファンの方の掛け声が「たっちんちゃんの歌声を、私たちは永遠に忘れません!お疲れさまでした!」
「今、ほんとうにしあわせです。まだ東京もありますので、よろしくお願いします」と、ほんとうにほんとうにしあわせそうな笑顔で答えるたっちん。
その充実した顔に、たっちんの決断に間違いはなかったのだと、あらためて思わされました。
18時15分頃、あゆちゃん。同じく階段降りのときは髪を全部アップにしていましたが、出では前髪を下ろして。
ファンの方の掛け声が「あゆちゃんのかわいい笑顔とかっこいいダンスを忘れません!かわいくてかっこいい演技をありがとうございました!」
言葉が重複しているのはファンの方の思いが籠められているからか、かわいくてかっこいいあゆちゃんが大好きな私の中で捏造してしまったからか、実は定かではありません(すみません)。
あゆちゃんのまん丸なかわいいお顔が、私の涙でぼおっと霞んでいきます。
18時20分頃、夏くん。前髪もかっちり上げた綺麗なリーゼントで。
ファンの方の掛け声が「ちえさん、いつも素敵な笑顔をありがとう!東京千秋楽までついていきます!」
いつものように上品で夏くんらしい穏やかな笑顔でしたが、いつも以上に輝いていました。
卒業していく人たちって、なんであんなに美しいんだろうね。
彼らの放つ、あの透き通った光って、いったい何なんだろうね。
続いて在団者の出。
18時25分頃、蘭とむちゃん。アイボリーのコートの襟元に、鮮やかな青やグリーンのカラフルなスカーフを巻いて。
18時半頃、ウメちゃん。赤と黒でまとめたスタイリッシュな服で。楽屋口を出て、最初に帽子を取って深く一礼していました。
復帰公演千秋楽おめでとう、ウメちゃん!
続いて大和さん。
ファンの方の掛け声が「悠河さんの夢の世界に包まれて、一緒にどこまでもついていきます!お疲れさまでした!」
「じゃあ、東京もついてきてね!」と、ニコっと笑いながら答えられていたようです。
次々と生徒さんが出てこられ、19時頃に最後を飾ったのがみっちゃん。
ベージュのショートコートなんだけどダブルで黒のデカいボタンがすげー目立ってて、前きっちり閉めて太いベルトをピチっとつけてて、襟元から深緑みたいなシャツが覗いてて、その下にさらにシャツなのかスカーフなのか黒い物が覗いてて、それに黒のパンツ、手にはいつものヴィトンバッグ。
なんかねえ、サファリとか行く人みたいだったのおおお!!(←それはどんな人を指すのか?)(サファリにヴィトンを持っていく人はいない)かあわあいかったのおおお!!
うふ。
以上、『Paradice Prince/ダンシング・フォー・ユー』大劇場千秋楽終了。
宙組の皆さま、お疲れさまでした!
いまさらですが、大劇楽の出を(ほんといまさら)(滝汗)
大劇場千秋楽その1~その5は、11月12日付http://juntan.diarynote.jp/200811140047423050/からデイリーでおいてあります。今日の分も、後日そちらに移します。
あくまでも記憶と当日のメモが頼りですので、間違い等もあると思いますがご容赦くださいませ。
入りに関しては聞き間違いをメールにてご指摘いただき、後日追記しております。ご指摘ありがとうございました。
最後に出の様子を。
楽屋口前にそれぞれの白い会服で並ばれるファンの方々の前に、ご卒業の皆が緑の袴姿で出てこられます。
18時前頃、きゃおちゃん。ふわっとしたリーゼントで。
ファンの方の掛け声は「きゃおちゃんの素敵な歌声忘れません!東京公演もきゃおスマイルで頑張ってください!お疲れさまでした!」
それに答えて「ありがとうございます。しあわせです!」
その声がほんとうにかわいくて、オンナノコなんだなあって。いや、元々オンナノコなんだけど(笑)。すっしーもご挨拶のとき「普段はかわいい声で話すきやお」(すっしーは「きやお」呼びだった)って言ってましたっけ。
18時過ぎ頃、かっしぃ。前髪を軽く下ろしたリーゼントで。
ファンの方の会服が白のパーカー、背中に東宝千秋楽である~2008.12.27.と、Keep Goingの文字。
掛け声は「かっしぃ、元気いっぱいの笑顔をありがとう!」
終始ニコニコしていたのが、かっしぃらしかったです。
18時5分頃、きみちゃん。かっちり目のリーゼントで。
ファンの方の掛け声が、なんと「ヤクモミカ作文」(笑)。
「ヤ」っぱりきみちゃん最高!
「ク」ロエンビ男前!
「モ」っともっと観ていたい!
「ミ」んなに夢と希望をありがとう!
「カ」っこいいぞーーー!!
ガードにもギャラリーにも大ウケ。
きみちゃんは最初驚いて、次にウケて、そして感動したのか最後にはウっと詰まって、今にも泣き出しそうな顔になっていました。
18時10分頃、たっちん。階段降りのときは髪を全部アップにしていましたが、出では前髪を半分下ろして。
ファンの方の掛け声が「たっちんちゃんの歌声を、私たちは永遠に忘れません!お疲れさまでした!」
「今、ほんとうにしあわせです。まだ東京もありますので、よろしくお願いします」と、ほんとうにほんとうにしあわせそうな笑顔で答えるたっちん。
その充実した顔に、たっちんの決断に間違いはなかったのだと、あらためて思わされました。
18時15分頃、あゆちゃん。同じく階段降りのときは髪を全部アップにしていましたが、出では前髪を下ろして。
ファンの方の掛け声が「あゆちゃんのかわいい笑顔とかっこいいダンスを忘れません!かわいくてかっこいい演技をありがとうございました!」
言葉が重複しているのはファンの方の思いが籠められているからか、かわいくてかっこいいあゆちゃんが大好きな私の中で捏造してしまったからか、実は定かではありません(すみません)。
あゆちゃんのまん丸なかわいいお顔が、私の涙でぼおっと霞んでいきます。
18時20分頃、夏くん。前髪もかっちり上げた綺麗なリーゼントで。
ファンの方の掛け声が「ちえさん、いつも素敵な笑顔をありがとう!東京千秋楽までついていきます!」
いつものように上品で夏くんらしい穏やかな笑顔でしたが、いつも以上に輝いていました。
卒業していく人たちって、なんであんなに美しいんだろうね。
彼らの放つ、あの透き通った光って、いったい何なんだろうね。
続いて在団者の出。
18時25分頃、蘭とむちゃん。アイボリーのコートの襟元に、鮮やかな青やグリーンのカラフルなスカーフを巻いて。
18時半頃、ウメちゃん。赤と黒でまとめたスタイリッシュな服で。楽屋口を出て、最初に帽子を取って深く一礼していました。
復帰公演千秋楽おめでとう、ウメちゃん!
続いて大和さん。
ファンの方の掛け声が「悠河さんの夢の世界に包まれて、一緒にどこまでもついていきます!お疲れさまでした!」
「じゃあ、東京もついてきてね!」と、ニコっと笑いながら答えられていたようです。
次々と生徒さんが出てこられ、19時頃に最後を飾ったのがみっちゃん。
ベージュのショートコートなんだけどダブルで黒のデカいボタンがすげー目立ってて、前きっちり閉めて太いベルトをピチっとつけてて、襟元から深緑みたいなシャツが覗いてて、その下にさらにシャツなのかスカーフなのか黒い物が覗いてて、それに黒のパンツ、手にはいつものヴィトンバッグ。
なんかねえ、サファリとか行く人みたいだったのおおお!!(←それはどんな人を指すのか?)(サファリにヴィトンを持っていく人はいない)かあわあいかったのおおお!!
うふ。
以上、『Paradice Prince/ダンシング・フォー・ユー』大劇場千秋楽終了。
宙組の皆さま、お疲れさまでした!
ラルフくんの席探し・その9。
2008年12月13日 宙組12月11日ヒル ひたすら訛ってたらしいです??
ラルフ@みっちゃんの最初の挨拶ありますよね、「今日からここでえェ皆さんとおォ働くことにィィなりましたああ」。ムラの初日の頃は別に訛ってなかったんですってば。
どんどん訛りだして、いまや派手なオクラホ~マ弁(なの?)を披露してくれているラルフくん。
この回は、その延長でずらずらずら~~~っと訛り続け「私の席は何処ですかああ訛ったらあ訛ったでえ訛ってからあ訛ってるう」だかなんだか?
周囲に聞き込み調査しても、聞き取れたという人がいないんですが(爆)。すみませんすみません。
で、ラルフくんがスチュアート@大和さんに「分かった?」
スチュアートくん「……いや、分からなかった」。
やっぱり、みたいな(笑)。
12月11日ヨル 「特急列車が通過しまあす、白線の内側までお下がりください」バージョン。
12月12日 スーパーマリオロングバージョン。
プルート@すっしー「スチュアートの隣だ」
ラルフくん「かしこ~かしこまりましたかしこ~」
♪とぅるっとぅ~とぅとぅとぅ、とぅーーん!たったたたったたらりらたったた~たったたたったたらりらとぅっとぅんとぅんひゅんひゅんひゅんふぁんふぁんふぁんふあぁぁ~~だだどどだだ♪
♪たったたたったたらりらたったたふぁんふぁんふぁんふぉんふぉんふぉん……♪
♪たったたたったたらりらたったた……♪
いやもう私かなりてきとーに書いてますから、とりあえず皆さん各自スーパーマリオプレイしてるつもりでてきとーに読んでください(え?)
長 げ ー よ !
止 ま ん ね え よ !
そんなラルフくんを生ぬるく見守るスチュアートつか、そんなみっちゃんを生ぬるく見守る大和さんつか。
「ぶわっっ(噴)……ちょ、とと止めてよっ!」、みっちゃん自爆(笑)。
大和さん、もといスチュアート「いや、いつまでやるのかなあと思って。見守ろうかと(笑)」。
12月13日ヨル サザエさんバージョン。
♪みんなが笑ってる~ 他人に笑われる~ ル~ルル、ラルフ~~♪
そしてラルフくんはスチュアートくんと一緒に♪今日もハイテンショ~~ン♪で両手を上げて腰ゆらゆらダンス。
アドリブ書き逃げすみませんっ。正確性に関しては保障の限りではありませんっ(逃)。
ラルフ@みっちゃんの最初の挨拶ありますよね、「今日からここでえェ皆さんとおォ働くことにィィなりましたああ」。ムラの初日の頃は別に訛ってなかったんですってば。
どんどん訛りだして、いまや派手なオクラホ~マ弁(なの?)を披露してくれているラルフくん。
この回は、その延長でずらずらずら~~~っと訛り続け「私の席は何処ですかああ訛ったらあ訛ったでえ訛ってからあ訛ってるう」だかなんだか?
周囲に聞き込み調査しても、聞き取れたという人がいないんですが(爆)。すみませんすみません。
で、ラルフくんがスチュアート@大和さんに「分かった?」
スチュアートくん「……いや、分からなかった」。
やっぱり、みたいな(笑)。
12月11日ヨル 「特急列車が通過しまあす、白線の内側までお下がりください」バージョン。
12月12日 スーパーマリオロングバージョン。
プルート@すっしー「スチュアートの隣だ」
ラルフくん「かしこ~かしこまりましたかしこ~」
♪とぅるっとぅ~とぅとぅとぅ、とぅーーん!たったたたったたらりらたったた~たったたたったたらりらとぅっとぅんとぅんひゅんひゅんひゅんふぁんふぁんふぁんふあぁぁ~~だだどどだだ♪
♪たったたたったたらりらたったたふぁんふぁんふぁんふぉんふぉんふぉん……♪
♪たったたたったたらりらたったた……♪
いやもう私かなりてきとーに書いてますから、とりあえず皆さん各自スーパーマリオプレイしてるつもりでてきとーに読んでください(え?)
長 げ ー よ !
止 ま ん ね え よ !
そんなラルフくんを生ぬるく見守るスチュアートつか、そんなみっちゃんを生ぬるく見守る大和さんつか。
「ぶわっっ(噴)……ちょ、とと止めてよっ!」、みっちゃん自爆(笑)。
大和さん、もといスチュアート「いや、いつまでやるのかなあと思って。見守ろうかと(笑)」。
12月13日ヨル サザエさんバージョン。
♪みんなが笑ってる~ 他人に笑われる~ ル~ルル、ラルフ~~♪
そしてラルフくんはスチュアートくんと一緒に♪今日もハイテンショ~~ン♪で両手を上げて腰ゆらゆらダンス。
アドリブ書き逃げすみませんっ。正確性に関しては保障の限りではありませんっ(逃)。
ラルフくんの席探し・その8と、わたるさんと、代役の話少々。
2008年12月9日 宙組12月8日 「発射3秒前、2、1、ぷしゅっごおおおおおおーー」から「燃料切れ~」でヘタるバージョン。
この日は、わたるさんご観劇でした。
黒髪に、全身黒づくめのパンツスタイルで、長あ~~いオミ足にスターブーツ!
かかかっ、かあああっこええええええっっ!!(絶叫)
ご卒業後すぐに客席でお見かけした頃は、ずい分と女性らしくなられたなあと思ったものでしたが、その後年々オトコらしく戻って(笑)いくように感じられるのは、私の気のせいでしょうか?
最初は意識して、男役から女優へと変わられようとされていたのかとも思います。
今はご自分の女優としての在り方に確たるものを掴み、かっこいいおねえさんとしての、自然体の湖月わたるでいらっしゃるのかもしれません。
溶けたわあ(笑)。
12月9日ヒル ♪わたしのぉ~お席はぁどこだぁ~~♪、千の風バージョン。で、ラルフくん「ここでござるか?」、スチュアートくん「そこでござる」。
これは聞き込み調査分(すみません~)なのですが、この回はショーでみっちゃんのマイクトラブルがあって大変だったそうで。みっちゃんと蘭とむちゃんとの連携プレイが咄嗟に交わされ、トラブル自体はよくないこととしても、それを補おうとする皆の団結力がすばらしかったと聞きました。
12月9日ヨル 恐らく新作。
両手を高く上げてアンテナ?のようなポーズを作り、「走れ!電波少年!」と席に向かってダッシュ。
「ココデゴザルカ?」、台詞は既出ですが、声は宇宙人ちっく(笑)。
それに、スチュアートくんもアンテナポーズで「ソコデゴザル」と、宇宙人ちっくに返答。
東京公演千秋楽までの休演が発表された千鈴まゆちゃんの代役ですが、休演になった6日ヨルと翌7日は、芝居の秘書が新公の七瀬りりこちゃん。ショーのパリの淑女は、まゆちゃん抜きの5人で踊り、デュエット部分だけ相手役のちやちゃんがお休み。
8日から、秘書もパリの淑女も百千糸ちゃん。
一回公演だった8日の開演前に場当たりがあったのだと思われますが、細かいところでもフォーメーションの変更等いろいろあっただろうに、そんなことを全く感じさせない皆の舞台に感服するとともに、まゆちゃんのご快復を心からお祈りいたします。
この日は、わたるさんご観劇でした。
黒髪に、全身黒づくめのパンツスタイルで、長あ~~いオミ足にスターブーツ!
かかかっ、かあああっこええええええっっ!!(絶叫)
ご卒業後すぐに客席でお見かけした頃は、ずい分と女性らしくなられたなあと思ったものでしたが、その後年々オトコらしく戻って(笑)いくように感じられるのは、私の気のせいでしょうか?
最初は意識して、男役から女優へと変わられようとされていたのかとも思います。
今はご自分の女優としての在り方に確たるものを掴み、かっこいいおねえさんとしての、自然体の湖月わたるでいらっしゃるのかもしれません。
溶けたわあ(笑)。
12月9日ヒル ♪わたしのぉ~お席はぁどこだぁ~~♪、千の風バージョン。で、ラルフくん「ここでござるか?」、スチュアートくん「そこでござる」。
これは聞き込み調査分(すみません~)なのですが、この回はショーでみっちゃんのマイクトラブルがあって大変だったそうで。みっちゃんと蘭とむちゃんとの連携プレイが咄嗟に交わされ、トラブル自体はよくないこととしても、それを補おうとする皆の団結力がすばらしかったと聞きました。
12月9日ヨル 恐らく新作。
両手を高く上げてアンテナ?のようなポーズを作り、「走れ!電波少年!」と席に向かってダッシュ。
「ココデゴザルカ?」、台詞は既出ですが、声は宇宙人ちっく(笑)。
それに、スチュアートくんもアンテナポーズで「ソコデゴザル」と、宇宙人ちっくに返答。
東京公演千秋楽までの休演が発表された千鈴まゆちゃんの代役ですが、休演になった6日ヨルと翌7日は、芝居の秘書が新公の七瀬りりこちゃん。ショーのパリの淑女は、まゆちゃん抜きの5人で踊り、デュエット部分だけ相手役のちやちゃんがお休み。
8日から、秘書もパリの淑女も百千糸ちゃん。
一回公演だった8日の開演前に場当たりがあったのだと思われますが、細かいところでもフォーメーションの変更等いろいろあっただろうに、そんなことを全く感じさせない皆の舞台に感服するとともに、まゆちゃんのご快復を心からお祈りいたします。
両手に花?(ラルフくんの席探し・その7)
2008年12月8日 宙組12月7日ヒル ♪三歩進んで二歩下がる♪から♪三歩進んで二歩進む♪バージョン。
12月7日ヨル Dr.スランプアラレちゃんバージョン。これもムラ既出だそうですが私は観たことなくて、東宝では恐らく初お目見え。
「私があっ、ラ~ルフ・ブラウンでえええす!」、つちゃ~らちゃらちゃちゃちゃらちゃちゃ~~つちゃ~らちゃ、はいラルフ@みっちゃん登場!で、客席爆笑。
本日のラルフくんは、アラレちゃん帽子にアラレちゃんメガネ。
「うわ~お!わ~お!きゃあああお!」、飛び回るラルフくんは、アラレちゃん仕様でなんだか高めのアニメ声(笑)。もちろんその両手は、お約束の「キーーーン!」状態で、後ろにピンと伸ばされています(笑)。
プルート@すっしー「君の席は、と」。
ラルフくん「キーーーーーーン!はあい!」、そして歌いながら席移動。
♪来ったぞお来たぞラ~ルフくん~~!キィーンキンキンキンキンキ~~ンテケテケテッテンテン~~!ピッピピピプッペッポ~~みっちゃんも!!♪
みっちゃんも、かいっ!(爆)
や、アラレちゃんとガッちゃんは別の人だけど、ラルフくんとみっちゃんは同一人物だと思うのよ?(笑)
そしてスチュアート@大和さんと一緒に「んちゃ!」と、ご挨拶(爆)。
そのあともすっごいアラレちゃん入ってて、ずっとぴょんぴょん飛び回ってて、やたらかわゆなラルフくん。
ただ、問題がひとつ。
このまま場面は、やる気のなかった2Dチームの皆が、スチュアートの言葉で夢に向かって歩き出す「僕のParadise Prince~Believe in myself」になるわけです。
ここのラルフくんは、とにかくいい顔してる。
トランクからこぼれたParadise Princeをはじめて見たときの、宝箱の中の宝物を発見した子どものような、ピュアで天使みたいにキラキラした瞳。スチュアートの言葉で、自分もまた夢に向かって歩こうと決意したときの、強い目の光。同じ気持ちになった2Dチームの皆を仲間として見つめる、温かな、それでいて芯のある眼差し。
この作品の中でいちばんかっこいいラルフの場面はここだと、私は思っています。(そのことをちゃんと書きたいと思いつつ、アドリブ報告に逃げておりますが)
台詞ではなく、目ですべてを表現している。目だけで。
目。
え``?
今日はまさかアラレちゃんメガネのまま?
や、ちゃんとそこでだけメガネ外してました(ほっ)。
スチュアートの歌が終わったらまた掛けて「頑張ろっほ~~~い!」ってやってましたけど。
このあとのキャサリン@ウメちゃんのロフトにも、アラレちゃん帽、アラレちゃんメガネで登場したラルフくん。声も引き続きなんだかアニメ声。
「あ!あれ、乙女座ァァァァァァ~~~ん?!」
きゃいきゃいきゃいきゃい飛び回ってるうちに、ついに耐え切れなくなって「二人がここで一緒に飲もう……ぶわっは……ってえ、ぶふっ」と噴いてしまい、みっちゃん自爆(笑)。
それで黒サングラスの謎の電話に繋がるのですが、テンガロンハットで再登場のラルフくん、怪しげにニヤリと笑って帽子を取ったらオールバック。そりゃそーです、アラレちゃん帽のために、頭固めてるんだもん。
客席、爆笑。(いいのかっ?!)
つか、ラルフくんはアラレちゃん帽とテンガロンハット、アラレちゃんメガネと黒サングラス、どちらも2種類用意してきたことになりますよね。用意周到すぎ(笑)。
ラルフくんの銀橋の歌ではじまる、2Dチームの皆がアニメ制作で力を合わせる場面。ここもラルフくんは、アラレちゃん帽、アラレちゃんメガネで登場でした。
この場面は皆がほんとうに生き生きと楽しそうで、毎回違ったアドリブがあちこちで交わされていて、目が足りないというか絶対に全部を見きれないので、はっきり言って困っています。(え?)(嬉しい悲鳴)
アラレちゃん仕様のラルフくんも、いつもにも増してきゃいきゃいきゃいきゃい飛び回っていたけど、最後に階段を上ってハケるときにぴょんぴょんしすぎてコケかかり、またもやみっちゃん自爆(笑)。
ちょうど近くにいたヒロ@みーちゃんの左腕にしがみついて事なきを得たのですが、後ろからいきなりラルフくんが腕に絡んできたヒロくんは、さぞ驚いたことだろうと(笑)。
ここのヒロくん、右手は恋人のキム@えりちゃんと、しっかり恋人つなぎをしているんですね。
そのまま芝居を続けて、さも最初から三人でお手手つないでたかのごとく、一緒にハケていきましたが。
右手にはキムちゃん。左手にはアラレちゃん。
ヒロくん、両手に花(素)。
12月7日ヨル Dr.スランプアラレちゃんバージョン。これもムラ既出だそうですが私は観たことなくて、東宝では恐らく初お目見え。
「私があっ、ラ~ルフ・ブラウンでえええす!」、つちゃ~らちゃらちゃちゃちゃらちゃちゃ~~つちゃ~らちゃ、はいラルフ@みっちゃん登場!で、客席爆笑。
本日のラルフくんは、アラレちゃん帽子にアラレちゃんメガネ。
「うわ~お!わ~お!きゃあああお!」、飛び回るラルフくんは、アラレちゃん仕様でなんだか高めのアニメ声(笑)。もちろんその両手は、お約束の「キーーーン!」状態で、後ろにピンと伸ばされています(笑)。
プルート@すっしー「君の席は、と」。
ラルフくん「キーーーーーーン!はあい!」、そして歌いながら席移動。
♪来ったぞお来たぞラ~ルフくん~~!キィーンキンキンキンキンキ~~ンテケテケテッテンテン~~!ピッピピピプッペッポ~~みっちゃんも!!♪
みっちゃんも、かいっ!(爆)
や、アラレちゃんとガッちゃんは別の人だけど、ラルフくんとみっちゃんは同一人物だと思うのよ?(笑)
そしてスチュアート@大和さんと一緒に「んちゃ!」と、ご挨拶(爆)。
そのあともすっごいアラレちゃん入ってて、ずっとぴょんぴょん飛び回ってて、やたらかわゆなラルフくん。
ただ、問題がひとつ。
このまま場面は、やる気のなかった2Dチームの皆が、スチュアートの言葉で夢に向かって歩き出す「僕のParadise Prince~Believe in myself」になるわけです。
ここのラルフくんは、とにかくいい顔してる。
トランクからこぼれたParadise Princeをはじめて見たときの、宝箱の中の宝物を発見した子どものような、ピュアで天使みたいにキラキラした瞳。スチュアートの言葉で、自分もまた夢に向かって歩こうと決意したときの、強い目の光。同じ気持ちになった2Dチームの皆を仲間として見つめる、温かな、それでいて芯のある眼差し。
この作品の中でいちばんかっこいいラルフの場面はここだと、私は思っています。(そのことをちゃんと書きたいと思いつつ、アドリブ報告に逃げておりますが)
台詞ではなく、目ですべてを表現している。目だけで。
目。
え``?
今日はまさかアラレちゃんメガネのまま?
や、ちゃんとそこでだけメガネ外してました(ほっ)。
スチュアートの歌が終わったらまた掛けて「頑張ろっほ~~~い!」ってやってましたけど。
このあとのキャサリン@ウメちゃんのロフトにも、アラレちゃん帽、アラレちゃんメガネで登場したラルフくん。声も引き続きなんだかアニメ声。
「あ!あれ、乙女座ァァァァァァ~~~ん?!」
きゃいきゃいきゃいきゃい飛び回ってるうちに、ついに耐え切れなくなって「二人がここで一緒に飲もう……ぶわっは……ってえ、ぶふっ」と噴いてしまい、みっちゃん自爆(笑)。
それで黒サングラスの謎の電話に繋がるのですが、テンガロンハットで再登場のラルフくん、怪しげにニヤリと笑って帽子を取ったらオールバック。そりゃそーです、アラレちゃん帽のために、頭固めてるんだもん。
客席、爆笑。(いいのかっ?!)
つか、ラルフくんはアラレちゃん帽とテンガロンハット、アラレちゃんメガネと黒サングラス、どちらも2種類用意してきたことになりますよね。用意周到すぎ(笑)。
ラルフくんの銀橋の歌ではじまる、2Dチームの皆がアニメ制作で力を合わせる場面。ここもラルフくんは、アラレちゃん帽、アラレちゃんメガネで登場でした。
この場面は皆がほんとうに生き生きと楽しそうで、毎回違ったアドリブがあちこちで交わされていて、目が足りないというか絶対に全部を見きれないので、はっきり言って困っています。(え?)(嬉しい悲鳴)
アラレちゃん仕様のラルフくんも、いつもにも増してきゃいきゃいきゃいきゃい飛び回っていたけど、最後に階段を上ってハケるときにぴょんぴょんしすぎてコケかかり、またもやみっちゃん自爆(笑)。
ちょうど近くにいたヒロ@みーちゃんの左腕にしがみついて事なきを得たのですが、後ろからいきなりラルフくんが腕に絡んできたヒロくんは、さぞ驚いたことだろうと(笑)。
ここのヒロくん、右手は恋人のキム@えりちゃんと、しっかり恋人つなぎをしているんですね。
そのまま芝居を続けて、さも最初から三人でお手手つないでたかのごとく、一緒にハケていきましたが。
右手にはキムちゃん。左手にはアラレちゃん。
ヒロくん、両手に花(素)。
バナナげっと!(ラルフくんの席探し・その6)
2008年12月7日 宙組12月6日ヒル スーパーマリオ変形バージョン?
いつものように♪たったった たらたたらりらたったった♪(うう、書きようがないなぁ……スーパーマリオのメロディで無理やり読んでください)とスーパーマリオがはじまったラルフ@みっちゃん、でもいつものように上手の自分の席ではなく、下手でバナナを食べているジャック@まさこちゃんの席へ。
「バナナげっと!」、ジャックくんのバナナを奪い取るラルフくん。
なによりも大事なおやつを盗られたジャックくん、怒る怒る(笑)。
バナナ片手に引き続きスーパーマリオで自分の席に着こうとするラルフくん、と、その途中で今度はスチュアート@大和さんが「バナナげっと!」
ラルフくんのバナナ(いや元々ジャックのですから)は、スチュアートくんに奪い取られてしまいます。
ゲームオーバーで自分の席に崩れるラルフくんに、スチュアートくんが「スチュアート・グリーン。よろしく」と差し出したのは、自分の右手ではなく、自分の右手に持ったバナナ。さすがのラルフくんも、バナナと握手はできません。
「いやあ、こんなおもしろい先輩と仕事ができるなんて、光栄だなあ~!」
デフォは「ステキな先輩」。
6日は大和さん、まさこちゃんのお茶会の日で、みっちゃんが「今日はお二人がお茶会なので」と、このアドリブを持ちかけたらしいです。ジャックくんにも絡んであげたかったのね。ジャックくん、バナナ盗られて怒ってたけどね、ずっと(笑)。
いつものように♪たったった たらたたらりらたったった♪(うう、書きようがないなぁ……スーパーマリオのメロディで無理やり読んでください)とスーパーマリオがはじまったラルフ@みっちゃん、でもいつものように上手の自分の席ではなく、下手でバナナを食べているジャック@まさこちゃんの席へ。
「バナナげっと!」、ジャックくんのバナナを奪い取るラルフくん。
なによりも大事なおやつを盗られたジャックくん、怒る怒る(笑)。
バナナ片手に引き続きスーパーマリオで自分の席に着こうとするラルフくん、と、その途中で今度はスチュアート@大和さんが「バナナげっと!」
ラルフくんのバナナ(いや元々ジャックのですから)は、スチュアートくんに奪い取られてしまいます。
ゲームオーバーで自分の席に崩れるラルフくんに、スチュアートくんが「スチュアート・グリーン。よろしく」と差し出したのは、自分の右手ではなく、自分の右手に持ったバナナ。さすがのラルフくんも、バナナと握手はできません。
「いやあ、こんなおもしろい先輩と仕事ができるなんて、光栄だなあ~!」
デフォは「ステキな先輩」。
6日は大和さん、まさこちゃんのお茶会の日で、みっちゃんが「今日はお二人がお茶会なので」と、このアドリブを持ちかけたらしいです。ジャックくんにも絡んであげたかったのね。ジャックくん、バナナ盗られて怒ってたけどね、ずっと(笑)。
千鈴まゆちゃんの休演が、公式に出ました。
昨日11時公演のショー、パリの場面で踊っているときに怪我をしたようで、途中から足も全く上げられなくなり、最後の方はへたりこむようになってしまったという……。
まゆちゃん……。
心配です。
昨日11時公演のショー、パリの場面で踊っているときに怪我をしたようで、途中から足も全く上げられなくなり、最後の方はへたりこむようになってしまったという……。
まゆちゃん……。
心配です。
新作お披露目?!(ラルフくんの席探し・その5)
2008年12月5日 宙組えーと。ラルフ@みっちゃんの着席アドリブを、私は「ラルフくんの席探し」と呼んでいるが、基本的にラルフくんは席を「探し」ているわけではない。
なんかねえ、♪わたしのぉ~お席はぁどこだぁ~~♪の印象が強くて最初に「席探し」としてしまったが、彼は課長に指示された席に着くのであって、本当は探しちゃあいないのだ。
そんなラルフくんの席探し(言い続ける)に、ついに待望の東宝版新作登場?!
12月4日ヨル 「特急列車が通過しまあす!白線の内側にお下がりくださあい!どおおおおおおぉぉ~っ!(着席)(スチュアートに)早かった?早かったっ?(得意げ)」
スチュアート「(苦笑)……特急……だから?(だからどーしたっ?!)」
「特急列車」は周りの宙担たちは誰も聞いたことがなくて、ムラでも出ていないのではないかと。会議(なんの会議だ?)(いや席探し会議)(ナニソレ?)の結果、恐らく新作だろうと。
や、みっちゃんファンの方、間違ってたらごめんなさい。
ん?どんなに特急列車が「早かった」としても、(既出の)ロケットよりはいくらなんでも遅いんじゃ?(笑)いやほんとラルフくんは天使。つか、みっちゃんが天使。
で。
翌12月5日公演も、この特急列車はDream Factory Inc.2Dチーム内を通過していったらすィです(笑)。
なんかねえ、♪わたしのぉ~お席はぁどこだぁ~~♪の印象が強くて最初に「席探し」としてしまったが、彼は課長に指示された席に着くのであって、本当は探しちゃあいないのだ。
そんなラルフくんの席探し(言い続ける)に、ついに待望の東宝版新作登場?!
12月4日ヨル 「特急列車が通過しまあす!白線の内側にお下がりくださあい!どおおおおおおぉぉ~っ!(着席)(スチュアートに)早かった?早かったっ?(得意げ)」
スチュアート「(苦笑)……特急……だから?(だからどーしたっ?!)」
「特急列車」は周りの宙担たちは誰も聞いたことがなくて、ムラでも出ていないのではないかと。会議(なんの会議だ?)(いや席探し会議)(ナニソレ?)の結果、恐らく新作だろうと。
や、みっちゃんファンの方、間違ってたらごめんなさい。
ん?どんなに特急列車が「早かった」としても、(既出の)ロケットよりはいくらなんでも遅いんじゃ?(笑)いやほんとラルフくんは天使。つか、みっちゃんが天使。
で。
翌12月5日公演も、この特急列車はDream Factory Inc.2Dチーム内を通過していったらすィです(笑)。
スチュアート@大ちゃん。2回目の新公主演。
下手でした(笑)。技術的な見方をすれば、下手という範疇なのでしょう。
だけど。
感動しました。ものすごく感動しました。
大ちゃんのスチュアートに。
このスチュアートによって、はじめてパラプリという作品が自分の中にストンと落ちてきた。そう言いきっても過言ではない、そんな思いです。
私はスチュアートが口ではたいそうな夢を語りながら、その行動になんの現実味もないところに、甚だしく違和感を感じてしまうんですね。口で言うだけなら誰だってできる、この脚本のスチュアートは何もしていないんですよ。
きらきらした目で夢を語られるからこっちは騙されちゃうし、騙せる大和さんをスゴイと思うし、でもそれは所詮騙されているのだと。スチュアートは口だけで、夢に向かって進展性のある行動は何もしていない。
スチュアート@大和さんは、大人だから。
自分の目で物事をしっかり見据えて、自分の頭でそれを考え、そして行動する。それを出来るはずの人だから。
これが前提にあるから、スチュアートの行動に違和感を感じてしまうんです。
「公演を楽しむ」ことと「作品を考える」ことは私には別問題で、公演を楽しみたいから、楽しんでいるから、劇場には通っています。
きらきらしたスチュアート@大和さんは大好きです。
でも、ここに書かれているスチュアートはヘンだよ。そのキモチは拭えないの。
大ちゃんは違った。
若く、拙いスチュアート。
目の前で起きたことに、常に全力で取り組む。一生懸命頑張る。つか、目の前のことしか見えないの。
完全なる視野狭窄。次の出来事が起こってそっちを向くと、さっきまで見えていたことは頭から飛ぶの。
でも、その目の前のことには、全身全力で取り組むの。恐ろしいまでの真剣勝負。
今の地位を捨てて、自分の立場も考えず、目先の思いつきだけで家を飛び出す。たくさんの人にかける迷惑も、家族の心配も、何も考えちゃいない。
アニメーション作家になりたいからアニメ会社で動画を描くって、そもそもそこからして違うんじゃない?しかも2Dチームに配属になったのは偶然から。考え方、甘いんじゃないの?
それから「社内コンペ」と「仕事」も違うわけで。スチュアート、全く「仕事」してないからね。
スチュアートのそんな部分に、全部納得できました。
だって、大ちゃんは目の前のことしか見えてないもの。これでいいんだよ。
大和さんが大人なゆえに違和感を感じて仕方なかった行動のひとつひとつに、大ちゃんだと納得がいくの。
恋人のキャサリンが傷ついて、「あなたとなんか出会わなければよかった」と泣きながら部屋を飛び出す。あとを追うスチュアート、ここで携帯が鳴る。キャサリンほったらかして電話に出るのにも毎回すげー違和感感じるんだけど、これも納得。
携帯鳴ったら出るよ。さっきまでキャサリン追いかけようとしてたことなんて頭から飛ぶよ。
電話は妹のマギーからで、「ママが倒れた」。大変っ!そりゃあ簡単にNY帰るよ。ここでコンペのことは頭から飛ぶよ。
それまで夢のカタチとして書かれていた「パラプリアニメーションの社内コンペを皆で頑張る」をほったらかしにするのも分かるよ。
スチュアートがキモチ悪くないっ!!!!!!
目の前で起こったことに対処するのが精一杯なんですよね。
だけど、決してそれは不快じゃない。
だって、その目の前のことにどれだけ彼が全力か、それが痛いほど伝わってくるから。
すっごい下手くそかもしれない、でも。
すっごい真剣。
そんな大ちゃんが歌うBelieve in myselfに、号泣させられたのです。
自分自身を信じたくても 少し弱気でくじけるときや
自分の力信じたくても 抱えきれない不安に
一人やりきれず 暗闇の中立ちすくむ
だけど信じたい 僕自身を信じたい この想いを
必ずきっと道は見つかる
この足で歩き 迷い 転び たどりつく My dream
リアルに半分転びかけてるような奇妙なダンスで、必死に踊っていたオープニング。大ちゃんなら、NYからLAまで本当にだらだら汗を流しながら、自転車を漕いでいくだろう。
大ちゃんは、それをやってきた人だ。一歩ずつ、一歩ずつ。
顔が美しいからここまで来られたんじゃなくて。いや、それもあると思うけど(笑)、大ちゃんは地道に自転車のペダルをキコキコキコキコ必死に漕いできたからこそ、ここまでたどりついたんだよ。
人の心を打つものは、技術ではない。
想い、だ。
あなたはまだ若く、まだ拙い。だけど、あなたの真剣な想いは美しい。
そしてこのうえもなく尊い。
あなたの足で歩き、迷い、転びながらたどりついた、あなたの夢。
あなたは今、センターに立っている。
涙が止まりませんでした。
新公を卒業したこれからこそが大ちゃんにとっての真剣勝負で、本当にたどりつかなければならない夢は、その先にあるのでしょう。
拙いことが美しい、では通用しなくなるときが、必ず来るはずです。
だけど、いつまでもその全力で取り組むピュアな魂を忘れないで、大ちゃんらしくあって欲しい。
そうしたら、そのうち左右も見えてくるようになるだろうし(笑)、その先もおのずと開けてくると思うの。
そして。
今の大和さんが、スチュアートという人を脚本通り正しくヘンな奴にしてしまう立派な大人になっていることに、なんだか感慨を覚えるのです。
拙いけど一生懸命頑張るタニちゃん!なんかじゃ全然ないのね。そう、もうとっくに。
もちろんそれは、すばらしいことなのですが。
「いつの間にか大人になってしまったのね……」なあんてローズマリーを気取って呟いてみたりする(笑)。
下手でした(笑)。技術的な見方をすれば、下手という範疇なのでしょう。
だけど。
感動しました。ものすごく感動しました。
大ちゃんのスチュアートに。
このスチュアートによって、はじめてパラプリという作品が自分の中にストンと落ちてきた。そう言いきっても過言ではない、そんな思いです。
私はスチュアートが口ではたいそうな夢を語りながら、その行動になんの現実味もないところに、甚だしく違和感を感じてしまうんですね。口で言うだけなら誰だってできる、この脚本のスチュアートは何もしていないんですよ。
きらきらした目で夢を語られるからこっちは騙されちゃうし、騙せる大和さんをスゴイと思うし、でもそれは所詮騙されているのだと。スチュアートは口だけで、夢に向かって進展性のある行動は何もしていない。
スチュアート@大和さんは、大人だから。
自分の目で物事をしっかり見据えて、自分の頭でそれを考え、そして行動する。それを出来るはずの人だから。
これが前提にあるから、スチュアートの行動に違和感を感じてしまうんです。
「公演を楽しむ」ことと「作品を考える」ことは私には別問題で、公演を楽しみたいから、楽しんでいるから、劇場には通っています。
きらきらしたスチュアート@大和さんは大好きです。
でも、ここに書かれているスチュアートはヘンだよ。そのキモチは拭えないの。
大ちゃんは違った。
若く、拙いスチュアート。
目の前で起きたことに、常に全力で取り組む。一生懸命頑張る。つか、目の前のことしか見えないの。
完全なる視野狭窄。次の出来事が起こってそっちを向くと、さっきまで見えていたことは頭から飛ぶの。
でも、その目の前のことには、全身全力で取り組むの。恐ろしいまでの真剣勝負。
今の地位を捨てて、自分の立場も考えず、目先の思いつきだけで家を飛び出す。たくさんの人にかける迷惑も、家族の心配も、何も考えちゃいない。
アニメーション作家になりたいからアニメ会社で動画を描くって、そもそもそこからして違うんじゃない?しかも2Dチームに配属になったのは偶然から。考え方、甘いんじゃないの?
それから「社内コンペ」と「仕事」も違うわけで。スチュアート、全く「仕事」してないからね。
スチュアートのそんな部分に、全部納得できました。
だって、大ちゃんは目の前のことしか見えてないもの。これでいいんだよ。
大和さんが大人なゆえに違和感を感じて仕方なかった行動のひとつひとつに、大ちゃんだと納得がいくの。
恋人のキャサリンが傷ついて、「あなたとなんか出会わなければよかった」と泣きながら部屋を飛び出す。あとを追うスチュアート、ここで携帯が鳴る。キャサリンほったらかして電話に出るのにも毎回すげー違和感感じるんだけど、これも納得。
携帯鳴ったら出るよ。さっきまでキャサリン追いかけようとしてたことなんて頭から飛ぶよ。
電話は妹のマギーからで、「ママが倒れた」。大変っ!そりゃあ簡単にNY帰るよ。ここでコンペのことは頭から飛ぶよ。
それまで夢のカタチとして書かれていた「パラプリアニメーションの社内コンペを皆で頑張る」をほったらかしにするのも分かるよ。
スチュアートがキモチ悪くないっ!!!!!!
目の前で起こったことに対処するのが精一杯なんですよね。
だけど、決してそれは不快じゃない。
だって、その目の前のことにどれだけ彼が全力か、それが痛いほど伝わってくるから。
すっごい下手くそかもしれない、でも。
すっごい真剣。
そんな大ちゃんが歌うBelieve in myselfに、号泣させられたのです。
自分自身を信じたくても 少し弱気でくじけるときや
自分の力信じたくても 抱えきれない不安に
一人やりきれず 暗闇の中立ちすくむ
だけど信じたい 僕自身を信じたい この想いを
必ずきっと道は見つかる
この足で歩き 迷い 転び たどりつく My dream
リアルに半分転びかけてるような奇妙なダンスで、必死に踊っていたオープニング。大ちゃんなら、NYからLAまで本当にだらだら汗を流しながら、自転車を漕いでいくだろう。
大ちゃんは、それをやってきた人だ。一歩ずつ、一歩ずつ。
顔が美しいからここまで来られたんじゃなくて。いや、それもあると思うけど(笑)、大ちゃんは地道に自転車のペダルをキコキコキコキコ必死に漕いできたからこそ、ここまでたどりついたんだよ。
人の心を打つものは、技術ではない。
想い、だ。
あなたはまだ若く、まだ拙い。だけど、あなたの真剣な想いは美しい。
そしてこのうえもなく尊い。
あなたの足で歩き、迷い、転びながらたどりついた、あなたの夢。
あなたは今、センターに立っている。
涙が止まりませんでした。
新公を卒業したこれからこそが大ちゃんにとっての真剣勝負で、本当にたどりつかなければならない夢は、その先にあるのでしょう。
拙いことが美しい、では通用しなくなるときが、必ず来るはずです。
だけど、いつまでもその全力で取り組むピュアな魂を忘れないで、大ちゃんらしくあって欲しい。
そうしたら、そのうち左右も見えてくるようになるだろうし(笑)、その先もおのずと開けてくると思うの。
そして。
今の大和さんが、スチュアートという人を脚本通り正しくヘンな奴にしてしまう立派な大人になっていることに、なんだか感慨を覚えるのです。
拙いけど一生懸命頑張るタニちゃん!なんかじゃ全然ないのね。そう、もうとっくに。
もちろんそれは、すばらしいことなのですが。
「いつの間にか大人になってしまったのね……」なあんてローズマリーを気取って呟いてみたりする(笑)。
ラルフくんの席探し・その4。
2008年12月2日 宙組11月30日ヒル 「発射3秒前、2、1」から「着陸成功!」「ヨカッタネ、ヨカッタネ」バージョン。
11月30日ヨル ♪わたしのぉ~お席はぁどこだぁ~~♪、千の風バージョン。
この回は、ふーちゃん、末子さんがご観劇。
12月1日 「いい湯だな」替え歌バージョン。
♪ババンババンバンバン! ババンババンバンバン! いいお席っ いいお席っ♪
ここからスチュアートくんと二人で♪月収700ドルつらいけど♪、右手を顔の前に持っていって、うわあああん!って泣き真似。
私は観たことなくて「新曲っ?新曲っ!」って騒いだんですが(笑)、これもムラ既出だそうです。
12月2日ヒル ♪三歩進んで二歩下がる♪「全然進めないよう」から、スチュアートくんと♪三歩進んで二歩進む♪バージョン。
ヨルは新公。感想は、またあらためて。
11月30日ヨル ♪わたしのぉ~お席はぁどこだぁ~~♪、千の風バージョン。
この回は、ふーちゃん、末子さんがご観劇。
12月1日 「いい湯だな」替え歌バージョン。
♪ババンババンバンバン! ババンババンバンバン! いいお席っ いいお席っ♪
ここからスチュアートくんと二人で♪月収700ドルつらいけど♪、右手を顔の前に持っていって、うわあああん!って泣き真似。
私は観たことなくて「新曲っ?新曲っ!」って騒いだんですが(笑)、これもムラ既出だそうです。
12月2日ヒル ♪三歩進んで二歩下がる♪「全然進めないよう」から、スチュアートくんと♪三歩進んで二歩進む♪バージョン。
ヨルは新公。感想は、またあらためて。
ラルフくんの席探し・その3。
2008年11月28日 宙組アドリブメモ状態ですみませんすみません。
11月27日ヒル ♪わたしのぉ~お席はぁどこだぁ~~♪、千の風バージョンですね。
ラルフくん「ここでござるか?」
スチュアートくん「そこでござる」
ラルフくん「かたじけない」
このバージョン、なんで千の風に対して時代劇?になるんでそ?
11月27日ヨル 席を決めたプルート課長にラルフくん「ねえねえ!課長さんの頭、北京オリンピックのスタジオみたいだね~(うくくくく)。鳥の巣みたいってこと!」
プルート課長「ひィィィィっ!」
スチュアートくん、ラルフくんを指差して「君も人のこと言えないよ!(にやり)」
ムラでこのアドリブ演ってた頃は北京オリンピックも賞味期限内だったけど、えーと今は?
ま、そんなズレたカンジもラルフくんらしいっちゃらしいかな(笑)。
11月28日 千の風バージョン、台詞も一緒。
ラルフくんカワユス。超カワユス。
11月27日ヒル ♪わたしのぉ~お席はぁどこだぁ~~♪、千の風バージョンですね。
ラルフくん「ここでござるか?」
スチュアートくん「そこでござる」
ラルフくん「かたじけない」
このバージョン、なんで千の風に対して時代劇?になるんでそ?
11月27日ヨル 席を決めたプルート課長にラルフくん「ねえねえ!課長さんの頭、北京オリンピックのスタジオみたいだね~(うくくくく)。鳥の巣みたいってこと!」
プルート課長「ひィィィィっ!」
スチュアートくん、ラルフくんを指差して「君も人のこと言えないよ!(にやり)」
ムラでこのアドリブ演ってた頃は北京オリンピックも賞味期限内だったけど、えーと今は?
ま、そんなズレたカンジもラルフくんらしいっちゃらしいかな(笑)。
11月28日 千の風バージョン、台詞も一緒。
ラルフくんカワユス。超カワユス。
ラルフくんの席探し・その2。
2008年11月25日 宙組右京さんの阪急貸切司会の様子を書きたいと思えど時間がないっ。ので、とりあえずラルフくんの席探しいっときます。
聞き込み調査分あり、あくまでも自分用メモの域ですので悪しからず。追跡調査(笑)の結果、抜けていたOMC貸切判明。
11月23日ヒルOMC貸切 タクシーの運転手になって席にGO!プルート課長を乗せ、降ろすときに「お支払いはOMCカードで!」
11月24日ヒル阪急貸切 「発射3秒前、2、1、ぷしゅっごおおおおおおーー……どっかあああん!」で着席、両手でキツネさん作って左右の手で会話「着陸成功~!」「ヨカッタネ、ヨカッタネ!」(宇宙ちっく?な裏声)
11月24日ヨル ♪三歩進んで二歩下がる~~ 三歩進んで二歩下がる♪……「全然進めないよお!」……そっか!分かった!と、スチュアートくんと一緒に♪三歩進んで二歩進む!♪で着席成功。
11月25日 ♪ハイホー ハイホー♪
今のところ、すべてムラ既出ネタのようです。「どこでもドア」は稽古場映像で流れちゃったし。
や、新ネタじゃなくてもいいのよ~~~!そんなラルフがいいのよ~~~!(ってフラスキータも言ってました)(いや言ってないだろ)
聞き込み調査分あり、あくまでも自分用メモの域ですので悪しからず。追跡調査(笑)の結果、抜けていたOMC貸切判明。
11月23日ヒルOMC貸切 タクシーの運転手になって席にGO!プルート課長を乗せ、降ろすときに「お支払いはOMCカードで!」
11月24日ヒル阪急貸切 「発射3秒前、2、1、ぷしゅっごおおおおおおーー……どっかあああん!」で着席、両手でキツネさん作って左右の手で会話「着陸成功~!」「ヨカッタネ、ヨカッタネ!」(宇宙ちっく?な裏声)
11月24日ヨル ♪三歩進んで二歩下がる~~ 三歩進んで二歩下がる♪……「全然進めないよお!」……そっか!分かった!と、スチュアートくんと一緒に♪三歩進んで二歩進む!♪で着席成功。
11月25日 ♪ハイホー ハイホー♪
今のところ、すべてムラ既出ネタのようです。「どこでもドア」は稽古場映像で流れちゃったし。
や、新ネタじゃなくてもいいのよ~~~!そんなラルフがいいのよ~~~!(ってフラスキータも言ってました)(いや言ってないだろ)
クイズ・ウキョオネア、正解。
2008年11月24日 宙組シルバー!
右京さん、お洋服もテカってますが、滝汗でお顔もテカっていらっさいます。さらにカンペ持つ左手がガッタガタ震えていらっさいます(笑)。
それでも笑いを取っていくところはさすが。
「大和悠河さん」だけではなく、「真飛聖さん」の宣伝も怠らないところもさすが(笑)。
でわでわショーいってまいります!
追記。
右京さんがまんま右京さんでかあわあいくて、懐かしくて嬉しくて泣きそうになったお。
ちょー楽しかった!!
右京さん、お洋服もテカってますが、滝汗でお顔もテカっていらっさいます。さらにカンペ持つ左手がガッタガタ震えていらっさいます(笑)。
それでも笑いを取っていくところはさすが。
「大和悠河さん」だけではなく、「真飛聖さん」の宣伝も怠らないところもさすが(笑)。
でわでわショーいってまいります!
追記。
右京さんがまんま右京さんでかあわあいくて、懐かしくて嬉しくて泣きそうになったお。
ちょー楽しかった!!
ラルフくんの席探し。
2008年11月23日 宙組11月21日初日 ♪ハイホー ハイホー♪
11月22日ヒル 「どこでもドア~~~!」
11月22日ヨル 「発射3秒前、2、1、ぷしゅっごおおおおおおーー……ぷすぷすぷす……燃料切れ~」(着席前にヘタる)
11月23日ヨル スーパーマリオ
や、聞き込み調査分あり。
では、引き続きクイズ・ウキョオネア追跡調査にいってまいります!(敬礼っ)
11月22日ヒル 「どこでもドア~~~!」
11月22日ヨル 「発射3秒前、2、1、ぷしゅっごおおおおおおーー……ぷすぷすぷす……燃料切れ~」(着席前にヘタる)
11月23日ヨル スーパーマリオ
や、聞き込み調査分あり。
では、引き続きクイズ・ウキョオネア追跡調査にいってまいります!(敬礼っ)
君といつまでも@『Paradice Prince/ダンシング・フォー・ユー』東宝初日
2008年11月21日 宙組ああああああムラ書き終わらないうちに東宝になっちまった相変わらずのダメダメっぷり『強いぞ!』ですこんばんは。
宙組東宝公演、初日おめでとうございます。
気が付いた変更点、ハワード@ヒロさんとローズマリー@美穂さんの銀橋。
(あとは何かあったようななかったような……飛びました)(え?)(ここの銀橋ヲタですからワタクシ)(すみませんすみません)
ネタバレ注意。
自分で新しい人生を見つけたスチュアート。大円団のハッピーエンド。それを見つめるハワードとローズマリー。
ハワード「めでたし、めでたし。これで良かったんだよ、ローズマリー」。
ローズマリー「ええ、ハワード」から云々、「あの子のあんなしあわせそうな顔、今まで見たことなかった」。
ここが「あの子のあんなしあわせそうな顔、いつ以来?……子どもの頃、家族でテレビアニメーションを見ていたとき以来の笑顔!」、言い回しは若干違うかもですが、こんなカンジに変わっておりました。
たしかに「あんなしあわせそうな顔、今まで見たことなかった」では、スチュアートがアニメ作家を目指した原点であった♪僕が小さかった頃 日曜の夕食のあと 皆で見たテレビアニメーション♪のしあわせ全否定(いやそこまで言わなくても)だったよね?
(でもちょっとクドイ)(「あの子が小さかった頃以来!」ぐらいでいいんじゃね?)
そこに「スチュアートの短くてしあわせな子ども時代……ジョンが死んでからずっと大変だった」みたいな言葉で、さらにハワードがクドく(笑)補足。
(これは要らない気もするけど、ハワードの台詞が増えたのが単純に嬉しいので要ることにしておく)(それにハワードの、長年メンフィールド家を見守り続けてきた「思い」も伝わってくるし)(やっぱ要る)(え?)
このあとに「スチュアートは自分で見つけ、手に入れようとしているんだよ、自分のしあわせを」と元々の台詞が繋がって、そしてプロポーズ。
ステキだよねえええ、このプロポーズ。ハワードらぁヴ。
10年後のスチュアート一家はかわいくてしあわせに溢れていて大好きなのですが、物語としては蛇足だよね?
ハワードとローズマリーの銀橋で終わらせたほうが美しいよね?
こう発言して周囲の総攻撃を受けたのは私ですすみませんすみません。なのでここでこっそり言ってみたりする(え?)
宙組東宝公演、初日おめでとうございます。
気が付いた変更点、ハワード@ヒロさんとローズマリー@美穂さんの銀橋。
(あとは何かあったようななかったような……飛びました)(え?)(ここの銀橋ヲタですからワタクシ)(すみませんすみません)
ネタバレ注意。
自分で新しい人生を見つけたスチュアート。大円団のハッピーエンド。それを見つめるハワードとローズマリー。
ハワード「めでたし、めでたし。これで良かったんだよ、ローズマリー」。
ローズマリー「ええ、ハワード」から云々、「あの子のあんなしあわせそうな顔、今まで見たことなかった」。
ここが「あの子のあんなしあわせそうな顔、いつ以来?……子どもの頃、家族でテレビアニメーションを見ていたとき以来の笑顔!」、言い回しは若干違うかもですが、こんなカンジに変わっておりました。
たしかに「あんなしあわせそうな顔、今まで見たことなかった」では、スチュアートがアニメ作家を目指した原点であった♪僕が小さかった頃 日曜の夕食のあと 皆で見たテレビアニメーション♪のしあわせ全否定(いやそこまで言わなくても)だったよね?
(でもちょっとクドイ)(「あの子が小さかった頃以来!」ぐらいでいいんじゃね?)
そこに「スチュアートの短くてしあわせな子ども時代……ジョンが死んでからずっと大変だった」みたいな言葉で、さらにハワードがクドく(笑)補足。
(これは要らない気もするけど、ハワードの台詞が増えたのが単純に嬉しいので要ることにしておく)(それにハワードの、長年メンフィールド家を見守り続けてきた「思い」も伝わってくるし)(やっぱ要る)(え?)
このあとに「スチュアートは自分で見つけ、手に入れようとしているんだよ、自分のしあわせを」と元々の台詞が繋がって、そしてプロポーズ。
ステキだよねえええ、このプロポーズ。ハワードらぁヴ。
10年後のスチュアート一家はかわいくてしあわせに溢れていて大好きなのですが、物語としては蛇足だよね?
ハワードとローズマリーの銀橋で終わらせたほうが美しいよね?
こう発言して周囲の総攻撃を受けたのは私ですすみませんすみません。なのでここでこっそり言ってみたりする(え?)
ご挨拶@『Paradice Prince/ダンシング・フォー・ユー』大劇場千秋楽·その5
2008年11月16日 宙組頭弱いんでスカステ頼みですが(え?)、ご卒業の皆のご挨拶を。
きゃおちゃん。
組からの花は、ともちゃん。同期からは、えりちゃん。
「夢の世界宝塚。この宝塚の夢の世界で、私は新しい夢に出会いました」
上級生、下級生、同期、スタッフ、先生、客席へ感謝の言葉を述べ、「皆さまのおかげで、私は新しい世界へ一歩踏み出す勇気が持てました」。
「今は不安のほうが大きいですが、こんなにたくさんの方々が傍に居てくださるから大丈夫。そんな気がします。私に一杯、一杯、パワーと愛を与えてくださったすべての方々に、心からほんとうにほんとうにありがとうございました」
素直な、かわいい声でのご挨拶でした。
かっしぃ。
組からの花は、あおいちゃん。同期からは、アリスちゃん。
「退団を決めてから、私の過ごしてきた時間、空間、そして仲間たちをどんなにどんなに愛していたか、あらためて気づくことができました」
ひとつの舞台に向かって、生徒、スタッフ、先生方が一丸となって頑張ることのステキさを挙げ、今はとても穏やかな気持ちでほんとうにしあわせだと。
「溢れる言葉はたくさんありますが、やっぱり最後に皆さんにいちばん伝えたい言葉は、ほんとうに、ほんとうにありがとうございました」
言葉通り、穏やかな優しい顔をしていました。
きみちゃん。
組からの花は、ゆきちゃん。同期からは、あすちゃん。
「八雲美佳として歩んだ、八年間の道。その道は、ときに雨が降り、ときに雪が降り、ときに嵐の日がありました。その道を歩むことができなくなったとき、たくさんの光が私に手を差し伸べてくれました」
その温かい光とは、出会ってくれたたくさんの人たちの「心」だと。先生方、スタッフ、オーケストラ、上級生、下級生、同期、そして応援してくれるファン。
「たくさんの愛に包まれ、八雲美佳は感謝の気持ちで一杯でございます。ほんとうにありがとうございました」
きみちゃんらしい、ビシっとしたオトコマエなご挨拶でした。
たっちん。
組からの花は、あゆみさん。同期からは、ちぎちゃん。
「今、とってもしあわせです!」
最初に、真っ直ぐな瞳でそう言ったのが、印象的でした。
はじめて宝塚を観たのがこの宝塚大劇場で、この空間で広がった世界のすべてのことに感謝できる今、卒業を決意したといいます。
「私は宙で生まれ、宙で育ってきました。宙に輝く虹は、一色では虹になりません。自分の色があって、他の色と交わって、はじめて大きな虹となります」
たっちんにとっての虹とは宙で出会った同期で、この同期7人は、一生の宝物だと。
「この虹を輝かせるために、いつも支え、励ましてくださいましたすべての皆さま、お客様、ファンの皆さま、そしてスタッフの皆さま、先生方、大好きな宙組の皆、そして私の大好きな宝塚に感謝の気持ちをこめて、ほんとうにありがとうございました」
あゆちゃん。
組からの花は、蘭とむちゃん。同期からは、ウメちゃん。
「九年前の初舞台の初日に、はじめてこの舞台に立った日のことを、今でもはっきりと覚えています。はじめてこちら側から見るお客様の顔、ライトが眩しかったこと、繋いだ同期の手が頼もしかったこと」
そのときの満足感と誇り。あれから何度もこの舞台に立ち、でもその間は決して楽しいことばかりではなかったそうです。
しかし、同期、宙組の皆、ファン、お客様、家族に出会えて、それを乗り越えることができたのだと。
「今、この場所に立って、私の胸はあの初舞台のとき以上に、誇らしさと満足感で一杯でございます」
「そして、同期の陽月華」
あゆちゃんはここで涙声になって、ウメちゃんの方を振り返って見ました。
「彼女が元気に戻ってきてくれて、今、同じ舞台に立っていてくれる。こんなにしあわせなことはございません」
あゆちゃんも涙声でしたが、それを聞いたウメちゃんもボロ泣き。
組に同期がいなかったあゆちゃん、そこにトップ娘役として組替してきたウメ、そのウメちゃんの休演、支え続けてきたであろうあゆちゃん。二人にしか分からない思いが、この涙にはあるんだろうなあ。
「今まで鮎瀬美都に出会い、愛し、支えてくださいましたすべての皆さまに心からの感謝の気持ちをこめて、ほんとうにありがとうございました」
夏くん。
組からの花は、大和さん。同期からは、タマちゃん。
「大好きな宝塚で歩んできた十二年間、多くのことを学ばせていただきました」
お客様、スタッフ、先生方、宙組の上級生、下級生、そして同期。すべての方の力で今日という日を向かえることができたのだと。
「小学生のときはじめて宝塚に出会い、憧れ続けた夢が叶い、これほど素晴らしい経験をさせいていただき、ただただ感謝の気持ちで一杯でございます。皆さま、ほんとうにありがとうございました」
舞台の夏くんそのままの、優しくて温かな人柄を感じさせてくれました。
大和さんはこの後のご挨拶で、「宝塚こそDream Factory Inc.……夢の世界」と言っていました。
そうなのかもしれない。叶えられない夢はない……というより、私にとっては、宝塚こそが夢そのものなのかもしれません。
1回目のカーテンコールは全員で。
大和さん「これからも皆で(と、卒業生たちを見てにっこり)、宙組パワーで頑張りますので、よろしくお願いします」。
2回目は大和さんと卒業生6人で。
全員で声を合わせて「Nothing is impossible!叶えられない夢はない!ありがとうございました」
3回目は、まずは大和さん一人で。
そして「みんな!」と呼びかけて、全員で。
大和さん「それでは皆さま、次は東京でお会いいたしましょう!本日はほんとうにありがとうございました」。
そう。次は東京で。
まだまだこれからですってば。
きゃおちゃん。
組からの花は、ともちゃん。同期からは、えりちゃん。
「夢の世界宝塚。この宝塚の夢の世界で、私は新しい夢に出会いました」
上級生、下級生、同期、スタッフ、先生、客席へ感謝の言葉を述べ、「皆さまのおかげで、私は新しい世界へ一歩踏み出す勇気が持てました」。
「今は不安のほうが大きいですが、こんなにたくさんの方々が傍に居てくださるから大丈夫。そんな気がします。私に一杯、一杯、パワーと愛を与えてくださったすべての方々に、心からほんとうにほんとうにありがとうございました」
素直な、かわいい声でのご挨拶でした。
かっしぃ。
組からの花は、あおいちゃん。同期からは、アリスちゃん。
「退団を決めてから、私の過ごしてきた時間、空間、そして仲間たちをどんなにどんなに愛していたか、あらためて気づくことができました」
ひとつの舞台に向かって、生徒、スタッフ、先生方が一丸となって頑張ることのステキさを挙げ、今はとても穏やかな気持ちでほんとうにしあわせだと。
「溢れる言葉はたくさんありますが、やっぱり最後に皆さんにいちばん伝えたい言葉は、ほんとうに、ほんとうにありがとうございました」
言葉通り、穏やかな優しい顔をしていました。
きみちゃん。
組からの花は、ゆきちゃん。同期からは、あすちゃん。
「八雲美佳として歩んだ、八年間の道。その道は、ときに雨が降り、ときに雪が降り、ときに嵐の日がありました。その道を歩むことができなくなったとき、たくさんの光が私に手を差し伸べてくれました」
その温かい光とは、出会ってくれたたくさんの人たちの「心」だと。先生方、スタッフ、オーケストラ、上級生、下級生、同期、そして応援してくれるファン。
「たくさんの愛に包まれ、八雲美佳は感謝の気持ちで一杯でございます。ほんとうにありがとうございました」
きみちゃんらしい、ビシっとしたオトコマエなご挨拶でした。
たっちん。
組からの花は、あゆみさん。同期からは、ちぎちゃん。
「今、とってもしあわせです!」
最初に、真っ直ぐな瞳でそう言ったのが、印象的でした。
はじめて宝塚を観たのがこの宝塚大劇場で、この空間で広がった世界のすべてのことに感謝できる今、卒業を決意したといいます。
「私は宙で生まれ、宙で育ってきました。宙に輝く虹は、一色では虹になりません。自分の色があって、他の色と交わって、はじめて大きな虹となります」
たっちんにとっての虹とは宙で出会った同期で、この同期7人は、一生の宝物だと。
「この虹を輝かせるために、いつも支え、励ましてくださいましたすべての皆さま、お客様、ファンの皆さま、そしてスタッフの皆さま、先生方、大好きな宙組の皆、そして私の大好きな宝塚に感謝の気持ちをこめて、ほんとうにありがとうございました」
あゆちゃん。
組からの花は、蘭とむちゃん。同期からは、ウメちゃん。
「九年前の初舞台の初日に、はじめてこの舞台に立った日のことを、今でもはっきりと覚えています。はじめてこちら側から見るお客様の顔、ライトが眩しかったこと、繋いだ同期の手が頼もしかったこと」
そのときの満足感と誇り。あれから何度もこの舞台に立ち、でもその間は決して楽しいことばかりではなかったそうです。
しかし、同期、宙組の皆、ファン、お客様、家族に出会えて、それを乗り越えることができたのだと。
「今、この場所に立って、私の胸はあの初舞台のとき以上に、誇らしさと満足感で一杯でございます」
「そして、同期の陽月華」
あゆちゃんはここで涙声になって、ウメちゃんの方を振り返って見ました。
「彼女が元気に戻ってきてくれて、今、同じ舞台に立っていてくれる。こんなにしあわせなことはございません」
あゆちゃんも涙声でしたが、それを聞いたウメちゃんもボロ泣き。
組に同期がいなかったあゆちゃん、そこにトップ娘役として組替してきたウメ、そのウメちゃんの休演、支え続けてきたであろうあゆちゃん。二人にしか分からない思いが、この涙にはあるんだろうなあ。
「今まで鮎瀬美都に出会い、愛し、支えてくださいましたすべての皆さまに心からの感謝の気持ちをこめて、ほんとうにありがとうございました」
夏くん。
組からの花は、大和さん。同期からは、タマちゃん。
「大好きな宝塚で歩んできた十二年間、多くのことを学ばせていただきました」
お客様、スタッフ、先生方、宙組の上級生、下級生、そして同期。すべての方の力で今日という日を向かえることができたのだと。
「小学生のときはじめて宝塚に出会い、憧れ続けた夢が叶い、これほど素晴らしい経験をさせいていただき、ただただ感謝の気持ちで一杯でございます。皆さま、ほんとうにありがとうございました」
舞台の夏くんそのままの、優しくて温かな人柄を感じさせてくれました。
大和さんはこの後のご挨拶で、「宝塚こそDream Factory Inc.……夢の世界」と言っていました。
そうなのかもしれない。叶えられない夢はない……というより、私にとっては、宝塚こそが夢そのものなのかもしれません。
1回目のカーテンコールは全員で。
大和さん「これからも皆で(と、卒業生たちを見てにっこり)、宙組パワーで頑張りますので、よろしくお願いします」。
2回目は大和さんと卒業生6人で。
全員で声を合わせて「Nothing is impossible!叶えられない夢はない!ありがとうございました」
3回目は、まずは大和さん一人で。
そして「みんな!」と呼びかけて、全員で。
大和さん「それでは皆さま、次は東京でお会いいたしましょう!本日はほんとうにありがとうございました」。
そう。次は東京で。
まだまだこれからですってば。
メッセージ@『Paradice Prince/ダンシング・フォー・ユー』大劇場千秋楽・その4
2008年11月15日 宙組退団者たちの緑の袴でのご挨拶に先立ち、組長すっしーのご挨拶です。
大劇場公演を無事終えられた今の感謝の言葉、特出してくださった専科さんへの感謝の言葉、今後の宙組のスケジュール。
そして、ご卒業の6人の経歴と各自の言葉。最後にひと言ずつ、すっしーの目線での彼らが語られます。
すっしーは努めて冷静に、感情を抑えた風に、言葉を口にするんですよね。
管理職になる前の、誰の退団のときも「をい自分が退めるのかっ?!」というぐらい大泣きしていたすっしーを覚えているせいもありますが、その冷静さの奥にあるであろう深い惜別の情に、どれだけ鍵を掛けてこの場に臨んでいるのかと思わずにはいられません。
以下、あくまでも私のフィルターがかかったメッセージです。記憶違いの部分もあるかと思いますが、ご容赦くださいませ。
きゃおちゃん。初舞台は2005年『マラケシュ/エンター・ザ・レビュー』。
好きだった公演と役は、『竜馬伝』新人公演の瓦版売りの男、『ハロー!ダンシング』。これらは私にとっても、歌の上手い楽しみな人だなと、きゃおちゃんを認識させられた公演でもあります。『雨唄』でお芝居することの難しさと楽しさに気づかされたこと、『Passion』で憧れのWトリオに選ばれ、夢をかなえていただいたと思ったこと。
「普段はかわいい声で話すきやお。大人っぽい歌、難しいコーラスなどを歌いこなし、いろいろな場面で活躍してくれ、これからが楽しみでした」
かっしぃ。初舞台は2002年『プラハの春/ラッキースター』。
好きだった役と公演は、『A/L』のバジル、『殉情』の千吉。どちらもかっしぃらしい、いい味を見せてくれていましたよね。特に千吉は、真ん中の芝居を壊さずに自分の個性を出すことに悩みに悩んで役を創ったそうです。コンサート『Wing』。
「お芝居好きなかっしーの創る役は、彼女ならではのものでした。いろいろな経験を積んだ今だからこそできるお芝居で、楽しませてくれていました」
きみちゃん。初舞台は2001年『ベルサイユのばら2001』。
好きだった役と公演は、コンサート『Wing』『I have a dream』、『竜馬伝』の土方歳三では実在の人物を演じる難しさに苦しみ、『セカンドライフ』のルイジでは念願の悪役に挑戦できてしあわせだったそうです。そして『殉情』の石橋教授。「早霧、蓮水主演のこの作品に出演できたことが、私の一生の宝物です」
「宙組一、声の大きなきみちゃん。なにごとにも熱く、一生懸命でした。その情熱は、歌、ダンス、お芝居と、客席に届いていたのではないかと思います」
たっちん。初舞台は2001年『ベルサイユのばら2001』。
好きだった役と公演は、『里見八犬伝』の犬坂毛野、『炎にくちづけを』新人公演のアズチューナ、『ファントム』の子エリック、『ネバセイ』のラ・パッショナリア、『竜馬伝』新人公演のお竜、『セカンドライフ』のすべて、今までさせていただいたエトワールのすべて。
「下級生の頃からしっかり者だったたっちんは、とても頼りになる存在でした。数々の公演で聞かせてくれたすばらしい歌声は、たくさんの感動を与えてくれました」
あゆちゃん。初舞台は2000年『あさきゆめみし/ザ・ビューティーズ』。
好きだった役は、初めての通し役だった『白昼の稲妻』新人公演のミリー、『ラストパーティー』『プチジャルダン』のすべて、『竜馬伝』新人公演のお登勢では「最後の新人公演で、長の期が一人。いろいろな方に助けていただいて公演を終えたときの感動は、忘れることができません」。あのときのあゆちゃんの涙は、私も忘れることはないと思います。そして今回のショー、スペインの女。緊張の連続だけど、しあわせな毎日だということ。
「いつも元気で笑顔の絶えないあゆ。最近では大人の女性へと役の幅を広げ、存在感を見せてくれました」
夏くん。初舞台は1997年『仮面のロマネスク/ゴールデン・デイズ』。
好きだった役と公演は、入団前から憧れていた『ベルばら』に出演できたこと、その新人公演のルイ16世、『カスミラ』の幻想の場面、そして『ラストパーティー』『プチジャルダン』のすべて。あゆちゃんも同じ言葉をあげていましたが、少人数の公演で、全員で作品を創りあげた充実感があったといいます。
「いつも周りの皆を気遣っていた、優しいちえ。なにごとにも真面目に、真っ直ぐ取り組んでいました」
「それでは、準備が整ったようです。退団者6名が、皆さまにご挨拶申し上げます」
大劇場公演を無事終えられた今の感謝の言葉、特出してくださった専科さんへの感謝の言葉、今後の宙組のスケジュール。
そして、ご卒業の6人の経歴と各自の言葉。最後にひと言ずつ、すっしーの目線での彼らが語られます。
すっしーは努めて冷静に、感情を抑えた風に、言葉を口にするんですよね。
管理職になる前の、誰の退団のときも「をい自分が退めるのかっ?!」というぐらい大泣きしていたすっしーを覚えているせいもありますが、その冷静さの奥にあるであろう深い惜別の情に、どれだけ鍵を掛けてこの場に臨んでいるのかと思わずにはいられません。
以下、あくまでも私のフィルターがかかったメッセージです。記憶違いの部分もあるかと思いますが、ご容赦くださいませ。
きゃおちゃん。初舞台は2005年『マラケシュ/エンター・ザ・レビュー』。
好きだった公演と役は、『竜馬伝』新人公演の瓦版売りの男、『ハロー!ダンシング』。これらは私にとっても、歌の上手い楽しみな人だなと、きゃおちゃんを認識させられた公演でもあります。『雨唄』でお芝居することの難しさと楽しさに気づかされたこと、『Passion』で憧れのWトリオに選ばれ、夢をかなえていただいたと思ったこと。
「普段はかわいい声で話すきやお。大人っぽい歌、難しいコーラスなどを歌いこなし、いろいろな場面で活躍してくれ、これからが楽しみでした」
かっしぃ。初舞台は2002年『プラハの春/ラッキースター』。
好きだった役と公演は、『A/L』のバジル、『殉情』の千吉。どちらもかっしぃらしい、いい味を見せてくれていましたよね。特に千吉は、真ん中の芝居を壊さずに自分の個性を出すことに悩みに悩んで役を創ったそうです。コンサート『Wing』。
「お芝居好きなかっしーの創る役は、彼女ならではのものでした。いろいろな経験を積んだ今だからこそできるお芝居で、楽しませてくれていました」
きみちゃん。初舞台は2001年『ベルサイユのばら2001』。
好きだった役と公演は、コンサート『Wing』『I have a dream』、『竜馬伝』の土方歳三では実在の人物を演じる難しさに苦しみ、『セカンドライフ』のルイジでは念願の悪役に挑戦できてしあわせだったそうです。そして『殉情』の石橋教授。「早霧、蓮水主演のこの作品に出演できたことが、私の一生の宝物です」
「宙組一、声の大きなきみちゃん。なにごとにも熱く、一生懸命でした。その情熱は、歌、ダンス、お芝居と、客席に届いていたのではないかと思います」
たっちん。初舞台は2001年『ベルサイユのばら2001』。
好きだった役と公演は、『里見八犬伝』の犬坂毛野、『炎にくちづけを』新人公演のアズチューナ、『ファントム』の子エリック、『ネバセイ』のラ・パッショナリア、『竜馬伝』新人公演のお竜、『セカンドライフ』のすべて、今までさせていただいたエトワールのすべて。
「下級生の頃からしっかり者だったたっちんは、とても頼りになる存在でした。数々の公演で聞かせてくれたすばらしい歌声は、たくさんの感動を与えてくれました」
あゆちゃん。初舞台は2000年『あさきゆめみし/ザ・ビューティーズ』。
好きだった役は、初めての通し役だった『白昼の稲妻』新人公演のミリー、『ラストパーティー』『プチジャルダン』のすべて、『竜馬伝』新人公演のお登勢では「最後の新人公演で、長の期が一人。いろいろな方に助けていただいて公演を終えたときの感動は、忘れることができません」。あのときのあゆちゃんの涙は、私も忘れることはないと思います。そして今回のショー、スペインの女。緊張の連続だけど、しあわせな毎日だということ。
「いつも元気で笑顔の絶えないあゆ。最近では大人の女性へと役の幅を広げ、存在感を見せてくれました」
夏くん。初舞台は1997年『仮面のロマネスク/ゴールデン・デイズ』。
好きだった役と公演は、入団前から憧れていた『ベルばら』に出演できたこと、その新人公演のルイ16世、『カスミラ』の幻想の場面、そして『ラストパーティー』『プチジャルダン』のすべて。あゆちゃんも同じ言葉をあげていましたが、少人数の公演で、全員で作品を創りあげた充実感があったといいます。
「いつも周りの皆を気遣っていた、優しいちえ。なにごとにも真面目に、真っ直ぐ取り組んでいました」
「それでは、準備が整ったようです。退団者6名が、皆さまにご挨拶申し上げます」