リコのボレロ@『コパカバーナ』博多座
2006年8月7日 宙組博多座・中日大和悠河って、ラヴラヴな芝居が決して得意な人じゃないと、私は思っている。
相手役を包み込むような愛情ダダ漏れの芝居。これって宝塚の男役においてとても重要なことだと思うんだけど、その辺は今ひとつな気がする。それよりも「俺」が好き!みたいな。
最近では『ネバセイ』ね(笑)。頼むよ、テレサ愛してくれよ、てか顔見ろよっ(笑)、って何回思ったことか(それでも東宝後半はかなり愛が見えてきたことを、大和さんの名誉ために付け加えておきます)。
リコ観て思った。
一方的に自分勝手に「俺が」オマエを好き!って芝居は、すげーいい!
自分が行け行けで攻め込んでいく。それって「愛」じゃなくて「恋」であって、結局、「俺(のキモチ)」が好き!なだけかもしれないけれど。
「爆走する恋心を演らせたら右に出る者はいない」認定いたしました。
リコは爆走しているけど、暴走はしていない。ここがすごい!
気持ちはグイグイいってるのに、あくまでも表面は静かで美しい。
ただただ内側から発せられる彼の思いだけが、真っ直ぐにローラに向かっていく。ひたすら真っ直ぐに。
だから「愛のボレロ」で、私たちは震撼する。
リコがローラに向ける真っ直ぐな思いは、そのままローラを貫通して私たちに突き刺さるのだ。
ただし、その音程にも、かなり震撼させられるが。
ま、そんなことは、彼の価値を下げるには値しない。
ええ。これっぽっちも。
いつもお前は夢で 開かずのドアを見た
でも今 扉が開いて まだ見ぬ世界へ
それは夢か現か あの声俺を呼ぶ
いつしかふたりは踊る 愛のボレロを
本気なの、リコは。
ふたりでまだ見ぬ世界へ飛び立とうって、本気で思っている。
夢のなかへ。
一方的も一方的、相手は薬でラリってるし。てか、自分がラリらせてるし。
でも、指輪をパキって開けて薬を仕込む顔、悪意なんかないもん。
ローラを魔法にかけているの。愛の魔法。
ふたり夢が現に
愛する俺だけの お前は魔法にかかる
愛のボレロの
リコ、大真面目で魔法かけてる気だから。
「愛のボレロ」が本気の「愛の告白」になっている。
一途に恋する男の、一点の翳りもない叫び。
歌詞のひとつひとつと、リコの邪念のない思いと、その美しい立ち振る舞いと、すべてが合致する。
アン・ドウ・トロワ 血が騒ぐ
すべてさらけ出す
見よ 夜など短い
愛のボレロ、そう。
ハヂメテノヨル。
エロい……彼が純で本気なだけにエロい……ふええええ、恥ずかしい。
もう恥ずかしくって直視できないってば(でも指の間からしっかり見ちゃう、そんな感じ)。
真顔の恋だから、上着を脱ぎ捨てる姿が、ネクタイを緩める姿が、あんなにも美しいんだと思う。
この瞬間に、嘘はないから。
この場面のリコをこんなふうにもっていくのは、世界広しと言えど大和悠河だけだと思うんですよ。
この芝居は、絶対に大和さんにしかできない。
でね、突如絶叫!
そー・まーーーじか!みーーーらくっ!
これ何て言ってるか、最初真顔で考えこんじゃったんだけど(ニホンゴダト思タヨ)。
あ、他の歌詞も聞き覚えだから、微妙に違うかもしれないです。
こんなに愛をもって聞いてるのに、聞き取りにくいところあるの。大和さんの歌、日本語はいわゆる「すかす」から妙に英語モドキだし、英語はモロ「かな」だから。
もお、大和さんてばまったくう。好き。でへへへ(意味不明)。
好きなんだもん。大好きなんだもんよ。
愛のまーじかみーらくですべて聞き取ってみせますわっ。
相手役を包み込むような愛情ダダ漏れの芝居。これって宝塚の男役においてとても重要なことだと思うんだけど、その辺は今ひとつな気がする。それよりも「俺」が好き!みたいな。
最近では『ネバセイ』ね(笑)。頼むよ、テレサ愛してくれよ、てか顔見ろよっ(笑)、って何回思ったことか(それでも東宝後半はかなり愛が見えてきたことを、大和さんの名誉ために付け加えておきます)。
リコ観て思った。
一方的に自分勝手に「俺が」オマエを好き!って芝居は、すげーいい!
自分が行け行けで攻め込んでいく。それって「愛」じゃなくて「恋」であって、結局、「俺(のキモチ)」が好き!なだけかもしれないけれど。
「爆走する恋心を演らせたら右に出る者はいない」認定いたしました。
リコは爆走しているけど、暴走はしていない。ここがすごい!
気持ちはグイグイいってるのに、あくまでも表面は静かで美しい。
ただただ内側から発せられる彼の思いだけが、真っ直ぐにローラに向かっていく。ひたすら真っ直ぐに。
だから「愛のボレロ」で、私たちは震撼する。
リコがローラに向ける真っ直ぐな思いは、そのままローラを貫通して私たちに突き刺さるのだ。
ただし、その音程にも、かなり震撼させられるが。
ま、そんなことは、彼の価値を下げるには値しない。
ええ。これっぽっちも。
いつもお前は夢で 開かずのドアを見た
でも今 扉が開いて まだ見ぬ世界へ
それは夢か現か あの声俺を呼ぶ
いつしかふたりは踊る 愛のボレロを
本気なの、リコは。
ふたりでまだ見ぬ世界へ飛び立とうって、本気で思っている。
夢のなかへ。
一方的も一方的、相手は薬でラリってるし。てか、自分がラリらせてるし。
でも、指輪をパキって開けて薬を仕込む顔、悪意なんかないもん。
ローラを魔法にかけているの。愛の魔法。
ふたり夢が現に
愛する俺だけの お前は魔法にかかる
愛のボレロの
リコ、大真面目で魔法かけてる気だから。
「愛のボレロ」が本気の「愛の告白」になっている。
一途に恋する男の、一点の翳りもない叫び。
歌詞のひとつひとつと、リコの邪念のない思いと、その美しい立ち振る舞いと、すべてが合致する。
アン・ドウ・トロワ 血が騒ぐ
すべてさらけ出す
見よ 夜など短い
愛のボレロ、そう。
ハヂメテノヨル。
エロい……彼が純で本気なだけにエロい……ふええええ、恥ずかしい。
もう恥ずかしくって直視できないってば(でも指の間からしっかり見ちゃう、そんな感じ)。
真顔の恋だから、上着を脱ぎ捨てる姿が、ネクタイを緩める姿が、あんなにも美しいんだと思う。
この瞬間に、嘘はないから。
この場面のリコをこんなふうにもっていくのは、世界広しと言えど大和悠河だけだと思うんですよ。
この芝居は、絶対に大和さんにしかできない。
でね、突如絶叫!
そー・まーーーじか!みーーーらくっ!
これ何て言ってるか、最初真顔で考えこんじゃったんだけど(ニホンゴダト思タヨ)。
あ、他の歌詞も聞き覚えだから、微妙に違うかもしれないです。
こんなに愛をもって聞いてるのに、聞き取りにくいところあるの。大和さんの歌、日本語はいわゆる「すかす」から妙に英語モドキだし、英語はモロ「かな」だから。
もお、大和さんてばまったくう。好き。でへへへ(意味不明)。
好きなんだもん。大好きなんだもんよ。
愛のまーじかみーらくですべて聞き取ってみせますわっ。
恋するリコ@『コパカバーナ』博多座
2006年8月6日 宙組博多座・中日ナイトクラブ「コパカバーナ」に、リコがコンチータを連れてやってくる。
最初は悠然とコパガールを眺めているリコ。
そして。
リコはローラに恋をした。
自分の前にローラが現れた瞬間、虚を衝かれたように彼女を見つめ。
そのときリコは恋に堕ちた。
もう、リコの瞳には彼女しか映らない。
このときのリコの瞳が好き。大好き。
ローラに夢中なの、恋する男の子の瞳なの。
彼は何度も「コパカバーナ」から、自分のナイトクラブ「トロピカーナ」にコパガールを引き抜き……てゆーか、そーいう名目で自分のものにしちゃってる奴なんだけど。
それって悪い奴なのかもしれないけど。
その時々の気持ちでは、常にピュアなラヴなんじゃないかと思う。
だって、ローラに恋するリコはキラッキラでね。
ローラだけを見つめ、ローラだけを追いかけ、ほんとにピュアなんだもの。
だから、「ビジネス」でも「企み」でもなんでもない。
自分が恋をしたから。その女の子を手に入れる「方法」として、薬を使う。
悪いことじゃない。ちょっと強引なだけ。
ローラが酔いはじめるでしょ。
「おいおい、大丈夫か」ってあの顔、もうローラが可愛くて可愛くてしょーがないって顔。
全身で「大好き!」って叫んでる。
基本的にリコ@大和悠河は「人」を超越してると思ってるんで、この不思議な生き物がローラを手に入れたからって、永遠に彼女を愛しつづけるなんてことはないのかもしれない。
そんな人間らしい感情なんか、彼は持っていないかもしれない。
今までの女の子たちのように、ローラの頭の上にも、いつかデイジーが咲いてしまうかもしれない。
でも。今、この瞬間は。
リコはローラに恋をした。狂おしいほど、ピュアなはあとで。
それは、絶対的な事実。
大和悠河の悪役が美しいのは、このピュアなはあとが見えるからだ。
リコは、エグくギラギラした悪だっていい。
徹底的に真っ黒なリコ、普通は悪役ってそうなるだろう。
でも、大和悠河が演ると、違う。
この悪い男ったら、背中に白い羽を持っているんだから。
やっていることは黒なのに、そのはあとは真っ白なんだから。
騙されたいと思う。
連れ去られてみたいと思う。
この不思議な生き物に、愛されたいと心から思う。
ねえ、リコ。
私をハバナに連れていって。
最初は悠然とコパガールを眺めているリコ。
そして。
リコはローラに恋をした。
自分の前にローラが現れた瞬間、虚を衝かれたように彼女を見つめ。
そのときリコは恋に堕ちた。
もう、リコの瞳には彼女しか映らない。
このときのリコの瞳が好き。大好き。
ローラに夢中なの、恋する男の子の瞳なの。
彼は何度も「コパカバーナ」から、自分のナイトクラブ「トロピカーナ」にコパガールを引き抜き……てゆーか、そーいう名目で自分のものにしちゃってる奴なんだけど。
それって悪い奴なのかもしれないけど。
その時々の気持ちでは、常にピュアなラヴなんじゃないかと思う。
だって、ローラに恋するリコはキラッキラでね。
ローラだけを見つめ、ローラだけを追いかけ、ほんとにピュアなんだもの。
だから、「ビジネス」でも「企み」でもなんでもない。
自分が恋をしたから。その女の子を手に入れる「方法」として、薬を使う。
悪いことじゃない。ちょっと強引なだけ。
ローラが酔いはじめるでしょ。
「おいおい、大丈夫か」ってあの顔、もうローラが可愛くて可愛くてしょーがないって顔。
全身で「大好き!」って叫んでる。
基本的にリコ@大和悠河は「人」を超越してると思ってるんで、この不思議な生き物がローラを手に入れたからって、永遠に彼女を愛しつづけるなんてことはないのかもしれない。
そんな人間らしい感情なんか、彼は持っていないかもしれない。
今までの女の子たちのように、ローラの頭の上にも、いつかデイジーが咲いてしまうかもしれない。
でも。今、この瞬間は。
リコはローラに恋をした。狂おしいほど、ピュアなはあとで。
それは、絶対的な事実。
大和悠河の悪役が美しいのは、このピュアなはあとが見えるからだ。
リコは、エグくギラギラした悪だっていい。
徹底的に真っ黒なリコ、普通は悪役ってそうなるだろう。
でも、大和悠河が演ると、違う。
この悪い男ったら、背中に白い羽を持っているんだから。
やっていることは黒なのに、そのはあとは真っ白なんだから。
騙されたいと思う。
連れ去られてみたいと思う。
この不思議な生き物に、愛されたいと心から思う。
ねえ、リコ。
私をハバナに連れていって。
最期のリコ@『コパカバーナ』博多座
2006年8月5日 宙組博多座・中日さて、博多座も3日目。
今日はkineさん、ハイディさんとお会いできました。
ハイディさんとはあまりお話しする時間がなく、残念でした。また次回!
でも「タニちゃん、歌上手くなったじゃないですかあ!」とのお言葉を。ほほほ。そーかしら、そーなのよ、うふ。
ところで、リコの最期なのですが。
コンチータに撃たれたリコは言うんですね。
「俺の銃が暴発した」
どんな思いでコンチータが自分を撃ったか、そして、これまでどんな思いでコンチータが自分の側にいてくれたか。彼女の究極の愛。
最期にすべてを理解したからこそ、こう言い残す。
私はこの言葉に、なんだか違和感を感じてしまうのです。
解ったのか?リコ。コンチータの思いが届いたのか?
私の目に映る「人」を超越した不思議な生き物は、そんなことまるで解らないまま、「コンチータ……何故だ……」って倒れていくから。
リコもまたコンチータをある意味では愛していたし、もちろんコンチータに愛されているのも知っていた。
ただ、リコの中にあったコンチータは、決して自分に銃を向けたりはしない。そこまでの深い愛など、彼には想像もつかない。
そして、最期までそれを理解しないまま、彼は逝った。
でもね、kineさんにお聞きしたら、「リコは撃たれた瞬間に、すべてを理解したんだと思う」と仰っていました。
てゆーか、そうじゃないと「俺の銃が暴発した」に繋がらないわけです。
や、あの不思議な生き物は、そんな人間の通俗的な感情など理解しないのではないかと。
その非リアルさも、リコ@大和悠河なのだと。
それでも私は、そう思っているんですが。
他のかたには、あの瞬間のリコは、どう映ったんでしょうか?
それが、お茶会でね。
「あの瞬間の気持ちは?」って質問が出たんですね。
大和さん、なんて仰ったと思います?
「いやあ、コンチータも殺したいほど(不満が)たまってたんだなあ、って」
あ、あのう。
……。……。………。
リコ以上に不思議な生き物です、大和悠河。
もお、大好きぃ!(でれでれ)(意味不明)
まあ、そのときのリコの思いはともかくとして(って、ともかくじゃない、本当は重要なことですのよ)。
この、撃たれて、向こう(のコンチータ)を見て、崩れ落ちてゆくリコ。そして、コンチータの腕に抱かれ横たわっているリコ。
ただひたすらガン見です。
もう、筆舌に尽くし難い美しさなんですよう。この世のものとは思えない。
これは観なければ解らない。
ということで、みなさん、ぜひ博多座へ!(にっこり)
私も余談。ハイディさんの日記『博多座』8月5日に書かれてしまいましたわ(笑)。
>余談ですが、私の座った2F席からは、階下のジュンタさんがよく見えました。
>コパの最後、キラキラ衣装でみんなが音楽に合わせて踊りながら、舞台袖に引っ込んでいく時、タニちゃんは下手に引っ込むのですが、ジュンタさんの手拍子はずーーーっとタニちゃんを追いかけていってました(笑)
終演後はハイディさんとお話しする時間がなかったので、まさかそんなところを見られているとは露知らず(汗っ)。
ハイディさんの日記を見て、赤面&爆笑してしまいました。
もちろん、他のかたたちにも大きな拍手を送ってます!ます!なんですけど。
最後、全員が踊るところでは、腕ごと身体ごと完璧に大和さんに向けて、そのまま大和さんの動く方向に手拍手している……かもしれない。袖に引っ込むその瞬間まで、大和さんだけ追いかけている……かもしれない。
……にしても、2F席から判別つくって、オマエどれだけ大和さんピン撮りやねん!(反省)
今日はkineさん、ハイディさんとお会いできました。
ハイディさんとはあまりお話しする時間がなく、残念でした。また次回!
でも「タニちゃん、歌上手くなったじゃないですかあ!」とのお言葉を。ほほほ。そーかしら、そーなのよ、うふ。
ところで、リコの最期なのですが。
コンチータに撃たれたリコは言うんですね。
「俺の銃が暴発した」
どんな思いでコンチータが自分を撃ったか、そして、これまでどんな思いでコンチータが自分の側にいてくれたか。彼女の究極の愛。
最期にすべてを理解したからこそ、こう言い残す。
私はこの言葉に、なんだか違和感を感じてしまうのです。
解ったのか?リコ。コンチータの思いが届いたのか?
私の目に映る「人」を超越した不思議な生き物は、そんなことまるで解らないまま、「コンチータ……何故だ……」って倒れていくから。
リコもまたコンチータをある意味では愛していたし、もちろんコンチータに愛されているのも知っていた。
ただ、リコの中にあったコンチータは、決して自分に銃を向けたりはしない。そこまでの深い愛など、彼には想像もつかない。
そして、最期までそれを理解しないまま、彼は逝った。
でもね、kineさんにお聞きしたら、「リコは撃たれた瞬間に、すべてを理解したんだと思う」と仰っていました。
てゆーか、そうじゃないと「俺の銃が暴発した」に繋がらないわけです。
や、あの不思議な生き物は、そんな人間の通俗的な感情など理解しないのではないかと。
その非リアルさも、リコ@大和悠河なのだと。
それでも私は、そう思っているんですが。
他のかたには、あの瞬間のリコは、どう映ったんでしょうか?
それが、お茶会でね。
「あの瞬間の気持ちは?」って質問が出たんですね。
大和さん、なんて仰ったと思います?
「いやあ、コンチータも殺したいほど(不満が)たまってたんだなあ、って」
あ、あのう。
……。……。………。
リコ以上に不思議な生き物です、大和悠河。
もお、大好きぃ!(でれでれ)(意味不明)
まあ、そのときのリコの思いはともかくとして(って、ともかくじゃない、本当は重要なことですのよ)。
この、撃たれて、向こう(のコンチータ)を見て、崩れ落ちてゆくリコ。そして、コンチータの腕に抱かれ横たわっているリコ。
ただひたすらガン見です。
もう、筆舌に尽くし難い美しさなんですよう。この世のものとは思えない。
これは観なければ解らない。
ということで、みなさん、ぜひ博多座へ!(にっこり)
私も余談。ハイディさんの日記『博多座』8月5日に書かれてしまいましたわ(笑)。
>余談ですが、私の座った2F席からは、階下のジュンタさんがよく見えました。
>コパの最後、キラキラ衣装でみんなが音楽に合わせて踊りながら、舞台袖に引っ込んでいく時、タニちゃんは下手に引っ込むのですが、ジュンタさんの手拍子はずーーーっとタニちゃんを追いかけていってました(笑)
終演後はハイディさんとお話しする時間がなかったので、まさかそんなところを見られているとは露知らず(汗っ)。
ハイディさんの日記を見て、赤面&爆笑してしまいました。
もちろん、他のかたたちにも大きな拍手を送ってます!ます!なんですけど。
最後、全員が踊るところでは、腕ごと身体ごと完璧に大和さんに向けて、そのまま大和さんの動く方向に手拍手している……かもしれない。袖に引っ込むその瞬間まで、大和さんだけ追いかけている……かもしれない。
……にしても、2F席から判別つくって、オマエどれだけ大和さんピン撮りやねん!(反省)
大和悠河聖誕祭@『コパカバーナ』博多座
2006年8月4日 宙組博多座・中日今日はあなたの生まれた日。
その日のあなたを見つめられるしあわせ。
あなたに出会えた過去に感謝を。
あなたを追い続けられる未来に感謝を。
あなたがここにいる今に感謝を。
すべてのことに感謝します。
そして、あなたがこの世に生まれてきてくた8月4日に、心からの感謝を捧げます。
大和悠河さま。
お誕生日おめでとうございます。
私が博多入りした3日は、まだファンも揃っていなかったのですが、今日は入りからすごい人数です。
故に、大和さんはめっちゃ機嫌いい(分かりやすい人だ)。
黒地に細い白ストライプのスーツ、ブルー地の柄シャツ、赤いヒール、サングラスなし。
大和会のかたたちの声掛け。
「悠河さん、お誕生日おめでとうございます。もう、リコに夢中です。私をハバナに連れてって。いってらっしゃーい」
「ありがとうございます」とすぺさる笑顔の大和さん。
その後、ファンの前を端から端まで何往復もして、目線絨毯爆撃。至近距離での目線爆撃は、超ド級の破壊力。
歩きながら「今日、ご覧になるんですか?」「緑(会服)が似合いますね」などなど、端からファンに声を掛けている。
大和さんがファンの前にずっといて、その上声まで掛けてくださるなんて、ほっんと珍しいんですよ。これだけ言うと大人数のファンに上機嫌の大和さんが、調子に乗ってサービスしちゃったみたいだけど。
入りのとき、かしちゃん、右京さん以下組子全員で楽屋口(の内側)でバースデーイベントをやってくれたそうで、その準備のため「タニ、まだ入らないで!もうちょっと外にいて!」ってことだったらしい。
それで中に入れなくて、5分ほどウロウロしていたという。
宙組子GJ!
公演のバースデーアドリブ。
現代のスティーヴンのスタジオ。ま、これはアドリブというより、「仕込み」でしょうが。
退場のとき、コンチータ「リコ、お誕生日おめでとう」。
リコ「ありがとう」。
コンチータ「いくつになったのお?」
リコ(ムっとした顔で)「俺は歳を取ったなんて感じやしねえんだよっ」と、空想のリコの台詞に引っ掛けて。
そのあとスティーヴンが「今日はリコの誕生日だったんだね〜」。こっちは仕込みじゃなくて、かしちゃんが本当にアドリブで言ってくれたのかもしれません。
ご挨拶のときのかしちゃん。
「本日は宙組『コパカバーナ』博多座におこしいただきありがとうございました」
「本日はリコの誕生日でございまーーーす!リコは明日からさらに盛り上がっていくと思います。みなさま、お見逃しなく!」
「そして、この『コパカバーナ』メンバー、明日も、明後日も、明々後日も頑張っていきたいと思います。みなさま、是非お待ちしております!ありがとうございました!」
幕切れのオーケストラ演奏。終わりのほうでかしちゃんがもう一度出てきて「みなさま、お楽しみいただけましたでしょうか?」って聞くのがデフォルトです。
今日は「それでは、ハッピーバースデー!リコ!」って大和さんを呼んでくれたんですよ。
下手から出てきて、踊りながら舞台を横切っていく大和さん。
「ウエルカーム!」「おめでとうございます!」って、かしちゃんめっちゃかわいい!
「宙組をよろしくお願いします……えっ?!いっちゃうのおっ?!」
かしちゃんのご挨拶の邪魔しちゃ悪いと思ったのか、大和さん踊りながらそのまま上手に捌けちゃったよ!をいっ!
もう、最後までいてくれたっていーのにぃ!
かしちゃん、何度も大和さんの誕生日を宣伝してくださって、本当にありがとうございます(深謝)。
この日ね、幕間に「ジュンタさん」って声かけられました。
超宙組ファンにして超美人のデイジーちゃんではないですか!
「えー、今日いらしてたんですかあ」なんてしばらくお話して、「じゃあ、また」と別れました。別れた筈でした。
……私の後ろをついてくるデイジーちゃん。
隣の席だった!!一幕では全然気づかなかったよう!
「タニちゃんの出番になると姿勢が変わるんだもん。シャキーン!みたいな。完璧にタニピン撮りだし。だから、『ああ、隣の人タニファンだなあ』とは思ってたんですけど」とデイジーちゃん。
やば。私は無意識なんだけど、大和さんの出番になると背筋が伸びて前のめりになるらしく、周りに迷惑だってよく注意されるんですね。なんで気をつけてるつもりなんですが(汗っ)。
「や、あの、座席から背中離さないようすごく気をつけて……あのう……」
「うーん、離れてはいなかったけど、ギリギリの線ですよ」
ごっ、ごめんなさい……。ほんとハタ迷惑な奴。
夜はバースデーお茶会でした。
その話は、また別途。
その日のあなたを見つめられるしあわせ。
あなたに出会えた過去に感謝を。
あなたを追い続けられる未来に感謝を。
あなたがここにいる今に感謝を。
すべてのことに感謝します。
そして、あなたがこの世に生まれてきてくた8月4日に、心からの感謝を捧げます。
大和悠河さま。
お誕生日おめでとうございます。
私が博多入りした3日は、まだファンも揃っていなかったのですが、今日は入りからすごい人数です。
故に、大和さんはめっちゃ機嫌いい(分かりやすい人だ)。
黒地に細い白ストライプのスーツ、ブルー地の柄シャツ、赤いヒール、サングラスなし。
大和会のかたたちの声掛け。
「悠河さん、お誕生日おめでとうございます。もう、リコに夢中です。私をハバナに連れてって。いってらっしゃーい」
「ありがとうございます」とすぺさる笑顔の大和さん。
その後、ファンの前を端から端まで何往復もして、目線絨毯爆撃。至近距離での目線爆撃は、超ド級の破壊力。
歩きながら「今日、ご覧になるんですか?」「緑(会服)が似合いますね」などなど、端からファンに声を掛けている。
大和さんがファンの前にずっといて、その上声まで掛けてくださるなんて、ほっんと珍しいんですよ。これだけ言うと大人数のファンに上機嫌の大和さんが、調子に乗ってサービスしちゃったみたいだけど。
入りのとき、かしちゃん、右京さん以下組子全員で楽屋口(の内側)でバースデーイベントをやってくれたそうで、その準備のため「タニ、まだ入らないで!もうちょっと外にいて!」ってことだったらしい。
それで中に入れなくて、5分ほどウロウロしていたという。
宙組子GJ!
公演のバースデーアドリブ。
現代のスティーヴンのスタジオ。ま、これはアドリブというより、「仕込み」でしょうが。
退場のとき、コンチータ「リコ、お誕生日おめでとう」。
リコ「ありがとう」。
コンチータ「いくつになったのお?」
リコ(ムっとした顔で)「俺は歳を取ったなんて感じやしねえんだよっ」と、空想のリコの台詞に引っ掛けて。
そのあとスティーヴンが「今日はリコの誕生日だったんだね〜」。こっちは仕込みじゃなくて、かしちゃんが本当にアドリブで言ってくれたのかもしれません。
ご挨拶のときのかしちゃん。
「本日は宙組『コパカバーナ』博多座におこしいただきありがとうございました」
「本日はリコの誕生日でございまーーーす!リコは明日からさらに盛り上がっていくと思います。みなさま、お見逃しなく!」
「そして、この『コパカバーナ』メンバー、明日も、明後日も、明々後日も頑張っていきたいと思います。みなさま、是非お待ちしております!ありがとうございました!」
幕切れのオーケストラ演奏。終わりのほうでかしちゃんがもう一度出てきて「みなさま、お楽しみいただけましたでしょうか?」って聞くのがデフォルトです。
今日は「それでは、ハッピーバースデー!リコ!」って大和さんを呼んでくれたんですよ。
下手から出てきて、踊りながら舞台を横切っていく大和さん。
「ウエルカーム!」「おめでとうございます!」って、かしちゃんめっちゃかわいい!
「宙組をよろしくお願いします……えっ?!いっちゃうのおっ?!」
かしちゃんのご挨拶の邪魔しちゃ悪いと思ったのか、大和さん踊りながらそのまま上手に捌けちゃったよ!をいっ!
もう、最後までいてくれたっていーのにぃ!
かしちゃん、何度も大和さんの誕生日を宣伝してくださって、本当にありがとうございます(深謝)。
この日ね、幕間に「ジュンタさん」って声かけられました。
超宙組ファンにして超美人のデイジーちゃんではないですか!
「えー、今日いらしてたんですかあ」なんてしばらくお話して、「じゃあ、また」と別れました。別れた筈でした。
……私の後ろをついてくるデイジーちゃん。
隣の席だった!!一幕では全然気づかなかったよう!
「タニちゃんの出番になると姿勢が変わるんだもん。シャキーン!みたいな。完璧にタニピン撮りだし。だから、『ああ、隣の人タニファンだなあ』とは思ってたんですけど」とデイジーちゃん。
やば。私は無意識なんだけど、大和さんの出番になると背筋が伸びて前のめりになるらしく、周りに迷惑だってよく注意されるんですね。なんで気をつけてるつもりなんですが(汗っ)。
「や、あの、座席から背中離さないようすごく気をつけて……あのう……」
「うーん、離れてはいなかったけど、ギリギリの線ですよ」
ごっ、ごめんなさい……。ほんとハタ迷惑な奴。
夜はバースデーお茶会でした。
その話は、また別途。
真白き生き物、その名はリコ@『コパカバーナ』博多座
2006年8月3日 宙組博多座・中日リコの背中に、真っ白な羽が見えませんか?
人間界の常識とか、通念とか。たとえば、年齢とか。
すべての概念を越えた別世界の人、リコ。
いや、彼は「人」ですらないのかもしれない。
そう。背中に白い羽を持った、それはリコという名の、天上界から降りたった生き物。
彼は、また天上に帰ってゆく。
彼を愛した「人」に撃たれて。
自分が何故撃たれたのかも解らぬまま。
白い羽をはばたかせて、宙に昇ってゆく。
『コパカバーナ』博多座、観てきました。
脚本から言えば、「コンチータ@おばさんを見出して、スターに育てた」「サム@ガキの父親ビッグ・サムの旧友」で、中年男じゃなきゃおかしいんです。
「殺し屋」「ゴッド・ファーザー」、冷酷非道残虐なギャングの親分なんです。
リコ@大和悠河がその言葉の額面通りであったかというと、違うと思うの。
そういうふうに考えると、まったく芝居が足りていない。
だから、感想として最初に出てきた言葉は「困った」。
客観的に見て、この芝居どうなんだろう。
「大和比」では、大人で色悪かもしれない。
でも、大人にも色悪にも、私には見えなかった。
大和悠河のファンからしたら「何言ってるの、タニちゃんは大人でエロかったわ」だろうし、ファンではない人には「中年には見えないし、エロさも足りないし、まったく」と感じられそうだし、本当に何て言ったらいいのか「困った」んですよ。
かといって、少年にも見えません。
中年とか、少年とか、青年とか。そういった概念を越えた生き物に見えます。
いわゆる「(●▽●)<せくすぃでつよ」みたいな芝居も、今回はしていないんですね。
静かに、そこにいるの。
ひたすらに美しく、あくまでも静かに、「人」を超越した生き物として存在している。
「(●▽●)<せくすぃでつよ」、これはこれで私の好物です。
他人はそれを「空回り」と呼ぶかもしれないけれど、あれは「発光」ですから。
大和さんの大和さんらしい、大好きなところなんですが。
それがないので、余計「困った」んです。
単に「つまらない普通の人じゃん」って。
他人にそう言われそうで、「困った」んです。
だいたいね、この不思議な生き物ったら何人も人殺してるようには見えないし、悪いこと企んでるようにも見えないし。
脚本から一般概念で考えられるであろうリコとは、真逆の芝居をしていた。
だけど。
だから。
リコ@大和悠河、ネ申です。
非リアルの極地にある、彼にしかできないリコです。
リアルの極地にあったリコ@瞳子ちゃんを先に観ていたからかもしれないけれど(そして、こちらはこちらで素晴らしかったけれど)……いや、観ていなかったとしても、やはり同じ感想を持ったと思います。
それは芝居が足りないのでもなんでもない、リコ@大和悠河は「人」ではないのだから。
人間界の常識で行動してないもん。だから、もし誰かを殺していたとしても、それは黒くない。
真っ直ぐに、自分の思いを叶えようとしただけ。そこに現れる障害を消すことに、彼自身が罪を感じるはずもない。
白い心で人を殺してきたから、リコはあの芝居になる。
「俺はいつも、欲しい物は手に入れることにしている」
この言葉が残酷なのは、彼がそれを手に入れるために自分がしていることの酷さに、まったく気がついていないから。
「企み」ではない。ただの「方法」。
彼だけ別世界の生き物として存在している。
その非リアルな芝居は、なおかつ作品全体のなかで浮いていない。
そして、比類なく美しい。
誰にこれができますか?
こんなこと、大和さんにしか成しえない。
大和悠河はこれを成しうる人だからこそ、「宝塚のスター」なんです。
ある日、彼は恋をした。
ひとりの女の子に。
ローラを見つめるその目は、純粋な恋の色をもって輝き。
彼は歌う。「愛のボレロ」を。
いつしかふたりは踊る 愛のボレロを
ふたり夢がうつつに
愛する俺だけの お前は魔法にかかる 愛のボレロの
それは彼の、真なる「告白」の歌。
その純粋な思いは、真っ直ぐに響きわたり。
だから、エロいんです。
中年男が獲物を狙い、手にかけようとしているエロさではない。
恋をしているから。
純粋な思いで上着を脱ぎ、ネクタイを緩める。
それで、「血が騒ぐ」「すべてさらけ出す」だもん。
それってマジなだけに、だからこそある種倒れそうなぐらいエロいの。
すごいと思った。
この歌で、こうくるか?こうくるんだ。こうなるんだ。
リコ@大和悠河、ネ申です。
と、非大和ファンからも、大和ファンからも、石を投げられそうなことだけとりあえず書いて去るっ!(ささささ~~)(話まとめてから書けよ、をいっ)(ひたすら逃げる)
人間界の常識とか、通念とか。たとえば、年齢とか。
すべての概念を越えた別世界の人、リコ。
いや、彼は「人」ですらないのかもしれない。
そう。背中に白い羽を持った、それはリコという名の、天上界から降りたった生き物。
彼は、また天上に帰ってゆく。
彼を愛した「人」に撃たれて。
自分が何故撃たれたのかも解らぬまま。
白い羽をはばたかせて、宙に昇ってゆく。
『コパカバーナ』博多座、観てきました。
脚本から言えば、「コンチータ@おばさんを見出して、スターに育てた」「サム@ガキの父親ビッグ・サムの旧友」で、中年男じゃなきゃおかしいんです。
「殺し屋」「ゴッド・ファーザー」、冷酷非道残虐なギャングの親分なんです。
リコ@大和悠河がその言葉の額面通りであったかというと、違うと思うの。
そういうふうに考えると、まったく芝居が足りていない。
だから、感想として最初に出てきた言葉は「困った」。
客観的に見て、この芝居どうなんだろう。
「大和比」では、大人で色悪かもしれない。
でも、大人にも色悪にも、私には見えなかった。
大和悠河のファンからしたら「何言ってるの、タニちゃんは大人でエロかったわ」だろうし、ファンではない人には「中年には見えないし、エロさも足りないし、まったく」と感じられそうだし、本当に何て言ったらいいのか「困った」んですよ。
かといって、少年にも見えません。
中年とか、少年とか、青年とか。そういった概念を越えた生き物に見えます。
いわゆる「(●▽●)<せくすぃでつよ」みたいな芝居も、今回はしていないんですね。
静かに、そこにいるの。
ひたすらに美しく、あくまでも静かに、「人」を超越した生き物として存在している。
「(●▽●)<せくすぃでつよ」、これはこれで私の好物です。
他人はそれを「空回り」と呼ぶかもしれないけれど、あれは「発光」ですから。
大和さんの大和さんらしい、大好きなところなんですが。
それがないので、余計「困った」んです。
単に「つまらない普通の人じゃん」って。
他人にそう言われそうで、「困った」んです。
だいたいね、この不思議な生き物ったら何人も人殺してるようには見えないし、悪いこと企んでるようにも見えないし。
脚本から一般概念で考えられるであろうリコとは、真逆の芝居をしていた。
だけど。
だから。
リコ@大和悠河、ネ申です。
非リアルの極地にある、彼にしかできないリコです。
リアルの極地にあったリコ@瞳子ちゃんを先に観ていたからかもしれないけれど(そして、こちらはこちらで素晴らしかったけれど)……いや、観ていなかったとしても、やはり同じ感想を持ったと思います。
それは芝居が足りないのでもなんでもない、リコ@大和悠河は「人」ではないのだから。
人間界の常識で行動してないもん。だから、もし誰かを殺していたとしても、それは黒くない。
真っ直ぐに、自分の思いを叶えようとしただけ。そこに現れる障害を消すことに、彼自身が罪を感じるはずもない。
白い心で人を殺してきたから、リコはあの芝居になる。
「俺はいつも、欲しい物は手に入れることにしている」
この言葉が残酷なのは、彼がそれを手に入れるために自分がしていることの酷さに、まったく気がついていないから。
「企み」ではない。ただの「方法」。
彼だけ別世界の生き物として存在している。
その非リアルな芝居は、なおかつ作品全体のなかで浮いていない。
そして、比類なく美しい。
誰にこれができますか?
こんなこと、大和さんにしか成しえない。
大和悠河はこれを成しうる人だからこそ、「宝塚のスター」なんです。
ある日、彼は恋をした。
ひとりの女の子に。
ローラを見つめるその目は、純粋な恋の色をもって輝き。
彼は歌う。「愛のボレロ」を。
いつしかふたりは踊る 愛のボレロを
ふたり夢がうつつに
愛する俺だけの お前は魔法にかかる 愛のボレロの
それは彼の、真なる「告白」の歌。
その純粋な思いは、真っ直ぐに響きわたり。
だから、エロいんです。
中年男が獲物を狙い、手にかけようとしているエロさではない。
恋をしているから。
純粋な思いで上着を脱ぎ、ネクタイを緩める。
それで、「血が騒ぐ」「すべてさらけ出す」だもん。
それってマジなだけに、だからこそある種倒れそうなぐらいエロいの。
すごいと思った。
この歌で、こうくるか?こうくるんだ。こうなるんだ。
リコ@大和悠河、ネ申です。
と、非大和ファンからも、大和ファンからも、石を投げられそうなことだけとりあえず書いて去るっ!(ささささ~~)(話まとめてから書けよ、をいっ)(ひたすら逃げる)
緑野さん、コメントありがとうございます。
本来コメント返しすべきかと思いますが、長くなりそーだからこっちで返事してみたりする(笑)。
7月28日の「えーと、こっちで返事してみたりする(笑)@続・宝塚GRAPH8月号Cover Special 大和悠河・真飛聖 」に、緑野さんからコメントをいただきました。
>こーふんしすぎたせいでわすれる、なんて、つじつまがあってませんわっ。
>こーふんしたなら、しんでもわすれないわよっ。ねえっ?!
そのとーり。
私も、ちーと辻褄合わない気ぃしました(笑)。
だけど、ほんとにぐらふわすれたんだもん、みどりのさん。
やはり、こーふんしてまいあがってしまわれたのかと。
でも、そこは流石の緑野さん。
「しんでもわすれ」なかったんですよ。
店を出て、3歩ほど歩いたところで「ああああっ!グラフ忘れたっ!」って、そっこー取りに戻りましたから。
きっと、店を出たときに、真っ先に思いをめぐらされたんでしょうね。
「うぷ。ウチに帰ったら沖田総司@まっつを見つめまくりますわっ……げ!グラフっ!」
頭のなかはまっつまっつ!まっつでいっぱい!
ぐらふもわすれるほどまっつにこーふんしてたのに、そのまっつをおもうことでかんじんのぐらふをおもいだした、と。
なんだかさらに辻褄が合わなくなってきたよーな?(笑)
それほど、緑野さんのまっつ愛は深し!てゆーことですっ(強引な結論)。
や、なんせね。
うぷ。うぷぷ。うぷうぷうぷぷぷぷ。実は私こそ毎日、ウチに帰ったら表紙@タニつんを見つめまくっているんですわっ。
頭のなかはタニつんタニつん!タニつんでいっぱい!(はあと)
明日は博多座初日。
緑野さんは今頃、18きっぷの車中でしょうか。
新生宙組を、しっかり見つめてきてくださいませ!
私にかわって、リコ@大和悠河にとろけてきてくださいませ!(それは断る?そんなあ!)
最初は私も初日に行くつもりだったのですが。
新生宙組誕生の日に、博多の地にいること。
大和悠河の誕生日に、博多の地にいること。
ごめんなさい……苦渋の決断で、後者をとりました。
明日、博多で初日を迎える新生宙組に、たくさんの幸福がありますように!
本来コメント返しすべきかと思いますが、長くなりそーだからこっちで返事してみたりする(笑)。
7月28日の「えーと、こっちで返事してみたりする(笑)@続・宝塚GRAPH8月号Cover Special 大和悠河・真飛聖 」に、緑野さんからコメントをいただきました。
>こーふんしすぎたせいでわすれる、なんて、つじつまがあってませんわっ。
>こーふんしたなら、しんでもわすれないわよっ。ねえっ?!
そのとーり。
私も、ちーと辻褄合わない気ぃしました(笑)。
だけど、ほんとにぐらふわすれたんだもん、みどりのさん。
やはり、こーふんしてまいあがってしまわれたのかと。
でも、そこは流石の緑野さん。
「しんでもわすれ」なかったんですよ。
店を出て、3歩ほど歩いたところで「ああああっ!グラフ忘れたっ!」って、そっこー取りに戻りましたから。
きっと、店を出たときに、真っ先に思いをめぐらされたんでしょうね。
「うぷ。ウチに帰ったら沖田総司@まっつを見つめまくりますわっ……げ!グラフっ!」
頭のなかはまっつまっつ!まっつでいっぱい!
ぐらふもわすれるほどまっつにこーふんしてたのに、そのまっつをおもうことでかんじんのぐらふをおもいだした、と。
なんだかさらに辻褄が合わなくなってきたよーな?(笑)
それほど、緑野さんのまっつ愛は深し!てゆーことですっ(強引な結論)。
や、なんせね。
うぷ。うぷぷ。うぷうぷうぷぷぷぷ。実は私こそ毎日、ウチに帰ったら表紙@タニつんを見つめまくっているんですわっ。
頭のなかはタニつんタニつん!タニつんでいっぱい!(はあと)
明日は博多座初日。
緑野さんは今頃、18きっぷの車中でしょうか。
新生宙組を、しっかり見つめてきてくださいませ!
私にかわって、リコ@大和悠河にとろけてきてくださいませ!(それは断る?そんなあ!)
最初は私も初日に行くつもりだったのですが。
新生宙組誕生の日に、博多の地にいること。
大和悠河の誕生日に、博多の地にいること。
ごめんなさい……苦渋の決断で、後者をとりました。
明日、博多で初日を迎える新生宙組に、たくさんの幸福がありますように!
そ、そーでしたわっ(汗っ)。
>表紙を語らずして、グラフ8月号は語れませんのことよ!
『ナナチャンネル』nanakoたんの「グラフ8月号語り」http://7ch.jugem.cc/?day=20060726にコメントで突っ込ませていただいたところ……。
こう返ってきた。
>だって表紙は私より先にスゲーイキオイで喋りまくってたヒトがいたんだもん(笑)。
はい、その通りでございますです。
珍しいんですよ、いっつもグダグダなスピードでしか更新できない私が、タイムリーに反応したのは。
これでも一応、日記上げるときは下書きするんですけどね。
あの「グラフ8月号語り」http://diarynote.jp/d/73628/20060716だけは、グラフ届いた日に即、ここに直書きしたもんね。てか殴り書き?
頁めくって絶叫したっつーのも、大袈裟じゃないもんね。
マジ、叫んだし。
でね。nanakoたん。
その絶叫のグラフ8月号が。
>崩壊ポイント1・オサゆみForever!!!!!
>崩壊ポイント2・熱烈対談 湖月わたる・蘭寿とむ
>崩壊ポイント3・沖田総司@まっつ、かっこえーーーーーーーーー!!!!
嘘〜ん?!表紙はっ?!
こう思うの、大和悠河ファンのデフォルトでそ?(笑)
nanakoたんもコメント返ししてくれたけど、私もあの目を伏せてるポートがいちばん好きかな。
あ、こっちガン見してるのも好き。あん、撮影直後のもいーなあ。
あう、やっぱ全部大好き〜!
私ね、ほんとーーーーーに好きみたい、大和悠河。
彼の舞台が好きなの、全力で走る姿が好きなの、だからこそここまでのめりこんでしまったんだけど。
基本、顔好きなんだわ。再認識。
タイプなのね。ははっ。
先日、キャリ@nanakoたんの彼氏に会いに、大劇場いってきました。
ええ、他の目的なんか一切ありませんのことよ!!(汗っ)
nanakoたんと並んで『ファントム』観てね、その後緑野さんとも合流してご飯食べたんだけど。
あの2人ってば、グラフ8月号に関しては「沖田総司@まっつ、かっこえー!」って話ばっかさ!
嘘〜ん?!表紙はっ?!
こう思うの、大和悠河ファンのデフォルトでそ?(笑)
そして、リークしてしまいませう。
緑野さんったら沖田総司@まっつにこーふんしすぎたせいか?食事した店に、買ったばかりのグラフ8月号を忘れてきたという(笑)。
みなさん、こーふんしすぎにはくれぐれもご注意を!
さて。
博多いってきまあす!
リコ@タニつんっ、待っててね!(や、別にお前のことは待ってないからっ)
……『ネバセイ』ムラ楽の更新すらまだなのに(えええ、まだ書く気あるんだ?)、この日記いったいどうなっちゃうんだい??
>表紙を語らずして、グラフ8月号は語れませんのことよ!
『ナナチャンネル』nanakoたんの「グラフ8月号語り」http://7ch.jugem.cc/?day=20060726にコメントで突っ込ませていただいたところ……。
こう返ってきた。
>だって表紙は私より先にスゲーイキオイで喋りまくってたヒトがいたんだもん(笑)。
はい、その通りでございますです。
珍しいんですよ、いっつもグダグダなスピードでしか更新できない私が、タイムリーに反応したのは。
これでも一応、日記上げるときは下書きするんですけどね。
あの「グラフ8月号語り」http://diarynote.jp/d/73628/20060716だけは、グラフ届いた日に即、ここに直書きしたもんね。てか殴り書き?
頁めくって絶叫したっつーのも、大袈裟じゃないもんね。
マジ、叫んだし。
でね。nanakoたん。
その絶叫のグラフ8月号が。
>崩壊ポイント1・オサゆみForever!!!!!
>崩壊ポイント2・熱烈対談 湖月わたる・蘭寿とむ
>崩壊ポイント3・沖田総司@まっつ、かっこえーーーーーーーーー!!!!
嘘〜ん?!表紙はっ?!
こう思うの、大和悠河ファンのデフォルトでそ?(笑)
nanakoたんもコメント返ししてくれたけど、私もあの目を伏せてるポートがいちばん好きかな。
あ、こっちガン見してるのも好き。あん、撮影直後のもいーなあ。
あう、やっぱ全部大好き〜!
私ね、ほんとーーーーーに好きみたい、大和悠河。
彼の舞台が好きなの、全力で走る姿が好きなの、だからこそここまでのめりこんでしまったんだけど。
基本、顔好きなんだわ。再認識。
タイプなのね。ははっ。
先日、キャリ@nanakoたんの彼氏に会いに、大劇場いってきました。
ええ、他の目的なんか一切ありませんのことよ!!(汗っ)
nanakoたんと並んで『ファントム』観てね、その後緑野さんとも合流してご飯食べたんだけど。
あの2人ってば、グラフ8月号に関しては「沖田総司@まっつ、かっこえー!」って話ばっかさ!
嘘〜ん?!表紙はっ?!
こう思うの、大和悠河ファンのデフォルトでそ?(笑)
そして、リークしてしまいませう。
緑野さんったら沖田総司@まっつにこーふんしすぎたせいか?食事した店に、買ったばかりのグラフ8月号を忘れてきたという(笑)。
みなさん、こーふんしすぎにはくれぐれもご注意を!
さて。
博多いってきまあす!
リコ@タニつんっ、待っててね!(や、別にお前のことは待ってないからっ)
……『ネバセイ』ムラ楽の更新すらまだなのに(えええ、まだ書く気あるんだ?)、この日記いったいどうなっちゃうんだい??
goal!@『NEVER SAY GOODBYE-ある愛の軌跡-』東宝千秋楽・追記
2006年7月18日 宙組長い1日が終わった。
私はkineさん、サトリちゃんと一緒に帰り道についた。
「ねえ、ねえ、あれは?」
ふと、向こうを見ると。
日比谷公園に向かって、大勢の白いトレーナーの人たちが列をつくっている。
このあと、イベントがあるらしい。
goal!thank you!7.2 wao
日比谷公園でたかちゃんが切ったゴールテープに書いてあった言葉。
2006年7月2日。和央ようか、宝塚卒業。
このとき、たかちゃんは会服を着てきたそうだ。
「皆さんにプレゼントしていただいたジャケットと、皆さんとお揃いの会服と、最後に着ていく服はどっちがいいですか?」
ファンにそう尋ねたというたかちゃん。
入りはプレゼントのジャケットで、そして最後は会服で現れたたかちゃん。
最後の最後まで優しい人。
自分のファンに、スタッフに、他のファン会に、ギャラリーに。
まわりの人すべてに思いやりをもって接するたかちゃんの様子を、公演中ずっと遠くから見ていた。
スターである前に、まずひとりの人間として、私はたかちゃんを尊敬する。
たかちゃんのこれからの人生も、素敵なものとなりますように!
そして、この日宝塚を卒業したみんなも。
その人たちを愛したみんなも。
すべての人が、これからも幸せでありますように!
私はkineさん、サトリちゃんと一緒に帰り道についた。
「ねえ、ねえ、あれは?」
ふと、向こうを見ると。
日比谷公園に向かって、大勢の白いトレーナーの人たちが列をつくっている。
このあと、イベントがあるらしい。
goal!thank you!7.2 wao
日比谷公園でたかちゃんが切ったゴールテープに書いてあった言葉。
2006年7月2日。和央ようか、宝塚卒業。
このとき、たかちゃんは会服を着てきたそうだ。
「皆さんにプレゼントしていただいたジャケットと、皆さんとお揃いの会服と、最後に着ていく服はどっちがいいですか?」
ファンにそう尋ねたというたかちゃん。
入りはプレゼントのジャケットで、そして最後は会服で現れたたかちゃん。
最後の最後まで優しい人。
自分のファンに、スタッフに、他のファン会に、ギャラリーに。
まわりの人すべてに思いやりをもって接するたかちゃんの様子を、公演中ずっと遠くから見ていた。
スターである前に、まずひとりの人間として、私はたかちゃんを尊敬する。
たかちゃんのこれからの人生も、素敵なものとなりますように!
そして、この日宝塚を卒業したみんなも。
その人たちを愛したみんなも。
すべての人が、これからも幸せでありますように!
7月2日。
退団者が出て、そのファンの人も捌けた。
最後は在団者の出だ。
大和悠河の千秋楽を見送るため、私は劇場前に立った。
次々と生徒さんが出てくる。
ムラの初日が3月24日、まだ寒いぐらいの季節だった。
それから3ヶ月ちょっと。もう初夏。
宙組生は走り続け、私たちも後を追った。
走り続けた彼らに、心からの拍手を!
あひちゃんが出てきた。
そのとき、自分でも驚いたのだが。
私は突然、泣き出したのだ。
隣にいたのはタニ仲間のクンちゃん。
私の顔を見て「やめてよ、泣かないでよ」と言う彼女も、ボロボロ涙をこぼしている。
結局、私たちは2人で「あひちゃん、あひちゃん」と、びーびー泣き続けたのだった。
ムラ初日のあひちゃんを思い出していた。
失礼な言いかただが、本当に大変そうだった。
声はプルプルと震え、歌は漏れなくカマしていた。
たかちゃんに対抗し、ハナちゃんを襲う。ソルーナさんを従え、スペインの民衆の上に立つ。
そのすべてがいっぱいいっぱいで、捨てられた子犬のようにオドオドしていた。
あひちゃんが真面目で誠実な人であるからこそのことだと思えた。
公演を重ね踏ん張る様を、私たちは見続けてきた。
今日はよかった、今日はまた前に戻ってしまったと、ハラハラしながら私たちは彼を見続けてきた。
純粋なあひちゃんファンのかたに「そんな失礼な言いかたを大和煮えにされたくないし、私たちこそがあひちゃんを見続けてきたのだ」と反論されてしまうかもしれないが(ごめんなさい)、でも「あひちゃん行け行けっ!」という気持ちは、宙組ファンみんなの思いだったのではないだろうか。
みんなあひちゃんが大好きだから。
上がったり下がったりしながらも、アギラールは着実に右肩上がりに伸びてきた。
ムラの最初の頃は「今日はガーっといってるな」と思っても、歌を1箇所カマしちゃったらもう終わりという感じで、とたんにシュンとなっていた。
東宝のあひちゃんは引かなくなった。とにかく前に突き進む。
たかちゃんに拮抗するものを見せてくれるようになった。
アギラールに力が出ると、場面の印象もまるで変わる。
私が観た公演でアギラールがいちばん絶好調に思えたのは、最後の休演日前日公演だ。
センターでスペインの民衆を鼓舞するアギラールの背中から、炎が立っていた。
私は確かにそれを目にした。
最後に観たのは前楽だが、調子はよくなかったように思えた。
そもそも劇場はサヨナラ色の独特の空気に満ちている。
あひちゃんの声は荒れ、歌もキツそうだった。
それでも、彼は決して引かなかった。
そこに辿り着いたあひちゃんの道のりを思うと、胸がいっぱいになった。
宙組最後の出。
あひちゃんがファンの人たちの前に立つ。
にこやかな笑顔で何か話している。
何を言っているのかは聞こえないけれど、でもファンの人たちもみんな笑顔。
楽しそうな笑い声がおこっている。
この出を見るのも好きだったんだよね。
いつもファンの前でいろいろお話している。優しくてかっこいいお姉さんって感じ。
決して笑顔を絶やさない、ステキな出だ。
あひちゃんの出を見て、私は泣いた。
あひちゃんが月組に行ってしまう、悲しくて悲しくて、私たちは泣いた。
所詮、大和煮え。
月組にいてくれるほうが、あひちゃんを常にピン取りできるんだけど、ね。
あひちゃんの月組での活躍を、心から祈っている。
びーびー泣いてたら、大和さんが出てきたよう!
20時40分。大和悠河『NEVER SAY GOODBYE』東宝最後の出。
ええ。最後の最後までさいこーにかっこよかったわん。
すぺさる笑顔だった、この日の出。
あああ〜、ほっんとかっこいいいいい〜。
彼にとって、入り出も舞台なんだと思う。
常にかっこよく、男役大和悠河を見せてくれる。
そんな彼に会いたくて、通いに通った東宝公演!(笑)
ヴィセントも、ムラの頃とはまったくの別人になった。
それを見続けたことが、私たちファンの誇りだ。
あなたを追い続けることが、私たちファンの誇りだ。
どこまでも、どこまでも。
私はあなたの後ろをついてゆく。
あなたが走り続ける限り。
あなたを私は追い続ける。
どこまでも、どこまでも。
あ、月組ではあひちゃんピン取りだからっ!
(で、でもキリヤさんも大好きだぞ。どうするっ、自分?)
退団者が出て、そのファンの人も捌けた。
最後は在団者の出だ。
大和悠河の千秋楽を見送るため、私は劇場前に立った。
次々と生徒さんが出てくる。
ムラの初日が3月24日、まだ寒いぐらいの季節だった。
それから3ヶ月ちょっと。もう初夏。
宙組生は走り続け、私たちも後を追った。
走り続けた彼らに、心からの拍手を!
あひちゃんが出てきた。
そのとき、自分でも驚いたのだが。
私は突然、泣き出したのだ。
隣にいたのはタニ仲間のクンちゃん。
私の顔を見て「やめてよ、泣かないでよ」と言う彼女も、ボロボロ涙をこぼしている。
結局、私たちは2人で「あひちゃん、あひちゃん」と、びーびー泣き続けたのだった。
ムラ初日のあひちゃんを思い出していた。
失礼な言いかただが、本当に大変そうだった。
声はプルプルと震え、歌は漏れなくカマしていた。
たかちゃんに対抗し、ハナちゃんを襲う。ソルーナさんを従え、スペインの民衆の上に立つ。
そのすべてがいっぱいいっぱいで、捨てられた子犬のようにオドオドしていた。
あひちゃんが真面目で誠実な人であるからこそのことだと思えた。
公演を重ね踏ん張る様を、私たちは見続けてきた。
今日はよかった、今日はまた前に戻ってしまったと、ハラハラしながら私たちは彼を見続けてきた。
純粋なあひちゃんファンのかたに「そんな失礼な言いかたを大和煮えにされたくないし、私たちこそがあひちゃんを見続けてきたのだ」と反論されてしまうかもしれないが(ごめんなさい)、でも「あひちゃん行け行けっ!」という気持ちは、宙組ファンみんなの思いだったのではないだろうか。
みんなあひちゃんが大好きだから。
上がったり下がったりしながらも、アギラールは着実に右肩上がりに伸びてきた。
ムラの最初の頃は「今日はガーっといってるな」と思っても、歌を1箇所カマしちゃったらもう終わりという感じで、とたんにシュンとなっていた。
東宝のあひちゃんは引かなくなった。とにかく前に突き進む。
たかちゃんに拮抗するものを見せてくれるようになった。
アギラールに力が出ると、場面の印象もまるで変わる。
私が観た公演でアギラールがいちばん絶好調に思えたのは、最後の休演日前日公演だ。
センターでスペインの民衆を鼓舞するアギラールの背中から、炎が立っていた。
私は確かにそれを目にした。
最後に観たのは前楽だが、調子はよくなかったように思えた。
そもそも劇場はサヨナラ色の独特の空気に満ちている。
あひちゃんの声は荒れ、歌もキツそうだった。
それでも、彼は決して引かなかった。
そこに辿り着いたあひちゃんの道のりを思うと、胸がいっぱいになった。
宙組最後の出。
あひちゃんがファンの人たちの前に立つ。
にこやかな笑顔で何か話している。
何を言っているのかは聞こえないけれど、でもファンの人たちもみんな笑顔。
楽しそうな笑い声がおこっている。
この出を見るのも好きだったんだよね。
いつもファンの前でいろいろお話している。優しくてかっこいいお姉さんって感じ。
決して笑顔を絶やさない、ステキな出だ。
あひちゃんの出を見て、私は泣いた。
あひちゃんが月組に行ってしまう、悲しくて悲しくて、私たちは泣いた。
所詮、大和煮え。
月組にいてくれるほうが、あひちゃんを常にピン取りできるんだけど、ね。
あひちゃんの月組での活躍を、心から祈っている。
びーびー泣いてたら、大和さんが出てきたよう!
20時40分。大和悠河『NEVER SAY GOODBYE』東宝最後の出。
ええ。最後の最後までさいこーにかっこよかったわん。
すぺさる笑顔だった、この日の出。
あああ〜、ほっんとかっこいいいいい〜。
彼にとって、入り出も舞台なんだと思う。
常にかっこよく、男役大和悠河を見せてくれる。
そんな彼に会いたくて、通いに通った東宝公演!(笑)
ヴィセントも、ムラの頃とはまったくの別人になった。
それを見続けたことが、私たちファンの誇りだ。
あなたを追い続けることが、私たちファンの誇りだ。
どこまでも、どこまでも。
私はあなたの後ろをついてゆく。
あなたが走り続ける限り。
あなたを私は追い続ける。
どこまでも、どこまでも。
あ、月組ではあひちゃんピン取りだからっ!
(で、でもキリヤさんも大好きだぞ。どうするっ、自分?)
ぶわあああああぁぁっつつつっ!!
うごぐィぎィぐえあああっつつっ!!
あうえmjrik;@fe[qa@uymn?:fde………
宝塚GRAPH8月号 Cover Special 大和悠河・真飛聖
GRAPHを、てゆーか出版物をひろげたとたん大声を上げてしまったのは、生まれて初めてかもしれません。
表紙もすげかったけど、あのドアップ頁のド迫力に、マジで絶叫しましたわ。
死ぬかと思った。
本屋の中じゃなくてよかったです。
・表紙
2人で手ェつないでます。
大和さんがあまりにも雄々しいがゆえに、ゆうちゃんが相手娘役ちゃんに見えてしまうのは、私だけでしょーか?
・P3
手ェつないでジャンプ!
大和さんが白、ゆうちゃんがグレー、同じ形のスーツ。得意そーな大和さんの顔に、めっちゃツボっちゃう〜!
・P4〜5
右ページ大和さん、左ページゆうちゃんの横顔ドアップでございます。
私が常日頃から叫びまくっている、
「大和悠河の横顔が好き」
「高すぎない鼻が好き」
「ぷっくりした唇が好き」
「ツンと尖った顎が好き」
それらがすべて、このショットにはっきりと写しだされております。
さいこーーーに美しい……(溜息)。
そして、かっこいい。
大和さんの写真でもビミョーな奴はあるとオモ、思うんだけど。
こっ、これすげくね?かっこよすぎじゃね?
ありえん……ありえんだろ、このかっこよさってばっ(驚愕)。
襟からするとP3の服。
えええ襟から下は写ってないぐらいのドドドアップなんだおおおおお〜!(呂律回らず)
・P6〜7
2人してがっつりキザってます。
ゆうちゃんの左手が大和さんの肩に伸びている、でも肩に手ェかけられてる大和さんのほーが、より漢(私にはそー見えるんだってば)。
お揃いの白いコート着てますが、大和さんの襟には織柄が浮いてます。
インナー&パンツ&靴は大和さんが黒、ゆうちゃんが白。
これは表紙と同じ服。
・P68 表紙撮影ルポ
1・表紙の全身ショットバージョン。あう、私も手ェつなぎてえ!あうう〜。
この写真だけで何時間も妄想できるわんごちそーさまでございますですでへでへへへおかわり。
2・ドアップ写真の伏目バージョン。こっちもイイ!!イイっ!イイーーーっ!!!こっちのほーがイイかも。
こっちが本編の大きさだったらアタシ今頃呼吸止まってるわたぶんだってだってえええあはあはあははうふふ。
3・お疲れさまショット。大和さん男の子、ゆうちゃん女の子のカップルにしか見えません。
いや〜んもおおお!(はあと)(意味不明)
「お洋服は8月号らしい爽やかな感じでしたが……」
ややや大和さん。白はたしかに爽やかな色ですが、8月にコートを着る人はあまりいない(笑)。
本日の結論。
アタシは真飛聖になりたいです(真顔)。
うごぐィぎィぐえあああっつつっ!!
あうえmjrik;@fe[qa@uymn?:fde………
宝塚GRAPH8月号 Cover Special 大和悠河・真飛聖
GRAPHを、てゆーか出版物をひろげたとたん大声を上げてしまったのは、生まれて初めてかもしれません。
表紙もすげかったけど、あのドアップ頁のド迫力に、マジで絶叫しましたわ。
死ぬかと思った。
本屋の中じゃなくてよかったです。
・表紙
2人で手ェつないでます。
大和さんがあまりにも雄々しいがゆえに、ゆうちゃんが相手娘役ちゃんに見えてしまうのは、私だけでしょーか?
・P3
手ェつないでジャンプ!
大和さんが白、ゆうちゃんがグレー、同じ形のスーツ。得意そーな大和さんの顔に、めっちゃツボっちゃう〜!
・P4〜5
右ページ大和さん、左ページゆうちゃんの横顔ドアップでございます。
私が常日頃から叫びまくっている、
「大和悠河の横顔が好き」
「高すぎない鼻が好き」
「ぷっくりした唇が好き」
「ツンと尖った顎が好き」
それらがすべて、このショットにはっきりと写しだされております。
さいこーーーに美しい……(溜息)。
そして、かっこいい。
大和さんの写真でもビミョーな奴はあるとオモ、思うんだけど。
こっ、これすげくね?かっこよすぎじゃね?
ありえん……ありえんだろ、このかっこよさってばっ(驚愕)。
襟からするとP3の服。
えええ襟から下は写ってないぐらいのドドドアップなんだおおおおお〜!(呂律回らず)
・P6〜7
2人してがっつりキザってます。
ゆうちゃんの左手が大和さんの肩に伸びている、でも肩に手ェかけられてる大和さんのほーが、より漢(私にはそー見えるんだってば)。
お揃いの白いコート着てますが、大和さんの襟には織柄が浮いてます。
インナー&パンツ&靴は大和さんが黒、ゆうちゃんが白。
これは表紙と同じ服。
・P68 表紙撮影ルポ
1・表紙の全身ショットバージョン。あう、私も手ェつなぎてえ!あうう〜。
この写真だけで何時間も妄想できるわんごちそーさまでございますですでへでへへへおかわり。
2・ドアップ写真の伏目バージョン。こっちもイイ!!イイっ!イイーーーっ!!!こっちのほーがイイかも。
こっちが本編の大きさだったらアタシ今頃呼吸止まってるわたぶんだってだってえええあはあはあははうふふ。
3・お疲れさまショット。大和さん男の子、ゆうちゃん女の子のカップルにしか見えません。
いや〜んもおおお!(はあと)(意味不明)
「お洋服は8月号らしい爽やかな感じでしたが……」
ややや大和さん。白はたしかに爽やかな色ですが、8月にコートを着る人はあまりいない(笑)。
本日の結論。
アタシは真飛聖になりたいです(真顔)。
ながあい1日と、そして最後の音と@和央ようか・花總まり東宝千秋楽・その2
2006年7月3日 宙組7月2日。たかちゃんの入りが9時半、それが終わって私たちの待つだけのながあい1日が始まった(笑)。
この日集まったのは、緑野さん、kineさん、私。正確に言うと、7時半から始まっていたんだけど、私たちの待つだけのながあい1日。
それにしても、たかちゃんが入ってからが長かった!3人ともチケットなんか持っていないんだから。
まずは喫茶店でモーニング。
とにかく和央会さんが解散する前に入らないと、日比谷中の飲食店が満席になってしまう!
これは、普段たかちゃんより早く入ったためしの無い大和悠河の入りを見ている人間には、身に沁みておりますんで。はい、昼ご飯抜きも辞せず頑張る大和ファン(笑)。
目の前に開いている店に飛び込んだのは正解で、私たちが入店した直後、小さな喫茶店は白いトレーナーであっという間に満席となった。
そして、お昼になってもモーニング(笑)。粘る粘る。
驚いたのは、私たちはともかく、白いトレーナーの人たちもかなりの数のかたが昼過ぎても店に残っていたことだ。
つまり、チケットを持っていないファンのかたたちなのだ。
辛いよね……大好きな人の、最後の舞台を観られない。
劇場に入れる人数と、たかちゃんのファンの人数を考えると、そういうかたが大勢出ざるをえないだろう。
そして、ここに来られない人だっている。
現に、たかハナ大好きである仲間の「み」さんだって、どんなにこの日を見届けたかったことだろう。
この場に来ることが叶わなかった「み」さんや、そして、たくさんのたかちゃんやハナちゃんのファンのかた。
今、ここにいられるだけで、私たちは幸せなんだ。
朝のたかちゃんの笑顔を思い出しながら、それを考えていた。
公演も始まった頃、昼食のため店を移る。
本公演の終演が16時半過ぎ、サヨナラショーが30分として、ご挨拶がえーとえーと……やっぱ、ながあい1日だってば。
その間にも、劇場前は場所取りをする一般ギャラリーで、どんどん埋まりつつあった。
土日は雨という予報は見事に外れ、前楽も大楽も天気は大崩れしなかった。
ただ、この大楽公演中だけ、ちょっと雨模様になったのだ。
雨の中、傘をさして歩道にギャラリーが陣取っている。
みんな、たかハナの最後を、一目でも見届けたいのだ。
私たちはてゆーと、ユウガ(ん?)に昼食。食ってばっか(笑)。
食い飽き、喋り飽きた私たち。緑野さんとkineさんは、さっそく「どうぶつの森」開始。
緑野こあら日記参照、流行っているのですよ内輪で、「ぶつ森」。
でも私、ゲーム全然やらないから。ヲタクはヲタクでも純正演劇ヲタクなもので、ヲタクの王道「ゲーム」「コミック」「アニメ」といったものにはめちゃ疎いの。
横で見ているぶんにはおもしろいんだけど。だって、人の村から簡単にフルーツ取ってきて、それ売ってお金儲けだよ?いいなあ、そんなんで生活したい(笑)。
私はその日のうちに書き上げねばならぬものがあったので、ちまちま手をつけていた。
横耳に緑野さんとkineさんの会話が聞こえてくる。
「……ヤマト」
「なにっ、大和がどーしたなになになに?!」
「違うっ。宇宙戦艦ヤマトだって!」
(なんだ、がっかり)(しかし、なんで「ぶつ森」で宇宙戦艦ヤマトだったんだろー?)
「ヤマ……ユーガ……」
「なになにっ、大和悠河っ??!!はい?」
「もおうっ、ちーがーうー!ヤ・マ・マ・ユ・ガっ!」
(ふたたびがっかり)(なんでも、そのヤママユガてゆー蛾を採ると、高く売れるらしい)(いいなあ、そんなんで生活したい)(笑)
そんなこんなで粘り続け(お店のかたごめんなさい)、外に出たのは17時半頃。
雨は上がっていた。たかハナの「ある愛の『奇跡』」だ、マジで。
ここでサトリちゃんも合流し、退団者の出を待つ。
それにしても、18時を回っても、誰も劇場から出てこない。
いったい、カーテンコールはどんなことになってるんだ?
そして、結局。
私は退団者の出は、見られなかった。
近くで、音だけ聞いた。
最初に出たのはまりこちゃん、そしてさくP、たけちゃん、きゃみさんだよね。拍手と歓声が聞こえる。
舞台で輝いていた、あなたたちを忘れない。
ありがとう。
20時。
歓声が一段と高くなる。
ハナちゃんの出なのだろう。
ムラで見ることができた、小さな小さなハナちゃんの袴姿を思った。
ほんとうに小さな女の子。ニコニコと頭を下げ、何のイベントも無く、普通の国産車で大劇場をあとにしたハナちゃん。
その姿に、泣けて泣けてどうしようもなかった。
今日は見ることはできないけれど。
ハナちゃんありがとう、ほんとうにありがとう。
そして。
ゴオっという音に、あたりが包まれた。
20時10分。
ああ、たかちゃんだ、たかちゃんが出てきたんだ。
いろんな声が入り混じって、和央会さんの掛け声も、はっきりとは聞き取れない。
私にとって最後のたかちゃんは、だから、あの悲鳴のようなあたりを包んだ音だ。
ゴオっという、サヨナラの涙とありがとうって感謝が入り混じった、凄まじい叫びの音だ。
それが最後だとしても、それでも。
あの場で感じた空気。
そして聞いた、あの音が。
哀しくせつない、だけどしあわせな。
たぶん一生消えない記憶となって、私の中に残るのだろう。
たかちゃんありがとう。
大好きな、私のトップスター。
この日集まったのは、緑野さん、kineさん、私。正確に言うと、7時半から始まっていたんだけど、私たちの待つだけのながあい1日。
それにしても、たかちゃんが入ってからが長かった!3人ともチケットなんか持っていないんだから。
まずは喫茶店でモーニング。
とにかく和央会さんが解散する前に入らないと、日比谷中の飲食店が満席になってしまう!
これは、普段たかちゃんより早く入ったためしの無い大和悠河の入りを見ている人間には、身に沁みておりますんで。はい、昼ご飯抜きも辞せず頑張る大和ファン(笑)。
目の前に開いている店に飛び込んだのは正解で、私たちが入店した直後、小さな喫茶店は白いトレーナーであっという間に満席となった。
そして、お昼になってもモーニング(笑)。粘る粘る。
驚いたのは、私たちはともかく、白いトレーナーの人たちもかなりの数のかたが昼過ぎても店に残っていたことだ。
つまり、チケットを持っていないファンのかたたちなのだ。
辛いよね……大好きな人の、最後の舞台を観られない。
劇場に入れる人数と、たかちゃんのファンの人数を考えると、そういうかたが大勢出ざるをえないだろう。
そして、ここに来られない人だっている。
現に、たかハナ大好きである仲間の「み」さんだって、どんなにこの日を見届けたかったことだろう。
この場に来ることが叶わなかった「み」さんや、そして、たくさんのたかちゃんやハナちゃんのファンのかた。
今、ここにいられるだけで、私たちは幸せなんだ。
朝のたかちゃんの笑顔を思い出しながら、それを考えていた。
公演も始まった頃、昼食のため店を移る。
本公演の終演が16時半過ぎ、サヨナラショーが30分として、ご挨拶がえーとえーと……やっぱ、ながあい1日だってば。
その間にも、劇場前は場所取りをする一般ギャラリーで、どんどん埋まりつつあった。
土日は雨という予報は見事に外れ、前楽も大楽も天気は大崩れしなかった。
ただ、この大楽公演中だけ、ちょっと雨模様になったのだ。
雨の中、傘をさして歩道にギャラリーが陣取っている。
みんな、たかハナの最後を、一目でも見届けたいのだ。
私たちはてゆーと、ユウガ(ん?)に昼食。食ってばっか(笑)。
食い飽き、喋り飽きた私たち。緑野さんとkineさんは、さっそく「どうぶつの森」開始。
緑野こあら日記参照、流行っているのですよ内輪で、「ぶつ森」。
でも私、ゲーム全然やらないから。ヲタクはヲタクでも純正演劇ヲタクなもので、ヲタクの王道「ゲーム」「コミック」「アニメ」といったものにはめちゃ疎いの。
横で見ているぶんにはおもしろいんだけど。だって、人の村から簡単にフルーツ取ってきて、それ売ってお金儲けだよ?いいなあ、そんなんで生活したい(笑)。
私はその日のうちに書き上げねばならぬものがあったので、ちまちま手をつけていた。
横耳に緑野さんとkineさんの会話が聞こえてくる。
「……ヤマト」
「なにっ、大和がどーしたなになになに?!」
「違うっ。宇宙戦艦ヤマトだって!」
(なんだ、がっかり)(しかし、なんで「ぶつ森」で宇宙戦艦ヤマトだったんだろー?)
「ヤマ……ユーガ……」
「なになにっ、大和悠河っ??!!はい?」
「もおうっ、ちーがーうー!ヤ・マ・マ・ユ・ガっ!」
(ふたたびがっかり)(なんでも、そのヤママユガてゆー蛾を採ると、高く売れるらしい)(いいなあ、そんなんで生活したい)(笑)
そんなこんなで粘り続け(お店のかたごめんなさい)、外に出たのは17時半頃。
雨は上がっていた。たかハナの「ある愛の『奇跡』」だ、マジで。
ここでサトリちゃんも合流し、退団者の出を待つ。
それにしても、18時を回っても、誰も劇場から出てこない。
いったい、カーテンコールはどんなことになってるんだ?
そして、結局。
私は退団者の出は、見られなかった。
近くで、音だけ聞いた。
最初に出たのはまりこちゃん、そしてさくP、たけちゃん、きゃみさんだよね。拍手と歓声が聞こえる。
舞台で輝いていた、あなたたちを忘れない。
ありがとう。
20時。
歓声が一段と高くなる。
ハナちゃんの出なのだろう。
ムラで見ることができた、小さな小さなハナちゃんの袴姿を思った。
ほんとうに小さな女の子。ニコニコと頭を下げ、何のイベントも無く、普通の国産車で大劇場をあとにしたハナちゃん。
その姿に、泣けて泣けてどうしようもなかった。
今日は見ることはできないけれど。
ハナちゃんありがとう、ほんとうにありがとう。
そして。
ゴオっという音に、あたりが包まれた。
20時10分。
ああ、たかちゃんだ、たかちゃんが出てきたんだ。
いろんな声が入り混じって、和央会さんの掛け声も、はっきりとは聞き取れない。
私にとって最後のたかちゃんは、だから、あの悲鳴のようなあたりを包んだ音だ。
ゴオっという、サヨナラの涙とありがとうって感謝が入り混じった、凄まじい叫びの音だ。
それが最後だとしても、それでも。
あの場で感じた空気。
そして聞いた、あの音が。
哀しくせつない、だけどしあわせな。
たぶん一生消えない記憶となって、私の中に残るのだろう。
たかちゃんありがとう。
大好きな、私のトップスター。
日々煮え狂いの東宝公演終了。日記放置もいいところですわ。
大和悠河が東宝にいません。
うわあああああん、いやだあああああ!!!
今さらですが、自分のための記録として、思い出したことポツポツ書いていきたいと思います。
順番もなにもぐちゃぐちゃになると思いますが、とりあえず、ね。
「こ、これ……他の会は?てか一般のギャラリーは?どこに入るの?
入るとこ無いじゃん……」
前日、和央会のかたから「千秋楽ガードブロック割表」という物を見せていただいて、絶句。
その表は劇場正面のAブロックから劇場の角を曲がった先の帝国ホテル沿道、そして劇場手前の三井ビル入り口あたりのGブロックまで、とにかくびっしり和央会さんのブロックで埋まっていたから。
7月2日、朝。
日比谷は真っ白だった。
私は7時半頃着いたのだが、すでにあの和央会さんの白いトレーナーで、劇場前は埋めつくされていた。
帝国ホテルに泊まっていた友達によると、朝6時頃から続々と人が集まり始めていたそうだ。
ガードの先頭の人たちの手から手へ、白い、長いチュールが渡る。
1台の車が止まった。中から出てくるのは、白い薔薇、薔薇、薔薇。
あれはいったい何本あったんだろう?ひとつのバケツに100本ぐらいの白薔薇が詰まっていたのかな。
そのバケツが……えーと、車から10個ぐらい出てきたんだが。
そして、白いトレーナーを着た人ひとりひとりに1本ずつ、その白薔薇は渡された。
楽屋口には、これも白薔薇のアーチ。
今日は日比谷が、白に埋もれる。
でね。
やっぱ大和悠河の入りから、ですか。
8時40分。大和悠河『NEVER SAY GOODBYE』東宝最後の楽屋入り。
ベージュのスーツにピンクのインナーだった。
てか、私はピンクベージュのスーツって信じ込んじゃったんだけどね。
インナーシャツがすげー綺麗な、淡い、やわらかいピンクだったの。
この公演中のテーマは「赤と黒」、そして赤といえば「苺ちゃん」だそうな?(なんでだ?)
入り出も黒のスーツに苺ちゃんシャツ(笑)とかね。黒のスーツ系を主体としてプラス赤、みたいな日が多かったんだけど。
最終日にガラっと変えてきた服の、そのインナーのピンクが本当に綺麗でねーーー(うっとり)。
たぶんそれで私の中で、全体のイメージがピンクになっちゃったんだと思う。
あとで周りに聞きまわったら、口を揃えて「ただのベージュ!」と言われたので、どうも私の思い込みらしい。
(でもまだちょっと「実はピンクベージュだったんじゃ?」って思ってる)(笑)
小さいバッグと靴はゴールドで揃え、ベルトは豹柄。コーディネイトは大和さんがだあい好きなドルガバ(笑)。
髪は、公演中ご愛用(笑)だったウィッグではなく、地毛をオールバックに固めていた。
とにかくねっ、めちゃめちゃかっこいーのなんのって!(めろめろ〜)
そして、やっぱこの人すげーと思ったこと。
なにしろ沿道はぎっしり和央会さんなの、一般ギャラリーも凄い人数に膨れ上がっていて、それも殆ど和央さん目当てなわけで。
じぇんぬである以上、当然ガードの前を歩けるはずなんだけど、そりゃあ威圧感すごいと思う。下級生なんか、ガードの後ろの一般ギャラリーの、そのまた後ろに僅かに確保された通路をこそこそ通ってたもん。
大和悠河は、スターなの。
車から堂々と降り立ち、「私の!!大勢のファンのみなさま、おはよう」ぐらいの勢い。
や、実際は知りません、私は大和さんじゃないから(当たり前です)、本当のところなんか解るはずもないし。
内心は白いトレーナーの集団にビビっていたかもしれない。
そうは見えなかったけどね。
ここに集う人々に告ぐ!
俺を見よ!
どーだ、かっこいーだろっ!
てなもん。
テンション高い、笑顔の入りでしたわっ。
超ド級爆裂にこやかワールド。
えへへへへへ……あはははでへでへでへへへへうふふふうふうぅきゃあああああっ!テラカッコエエ!
そりゃ長い公演中、入り出もテンション低い日だって……あった、あるってそりゃ。
や、テンション低くたって、かっこいいことに変わりはないんだけどさっ!
(大和悠河であればすべて可)(大甘)(大馬鹿)
彼は、人に見られることをガソリンとして、爆走できる人なんだと思う。
自分を見る人が多ければ多いほど、さらに輝ける。
天性のスターなのよーーー。
まずは大和さんのかっこよさに崩壊しちゃったけど、まだ退団者の入りがある。
私は三井ビル側で、退団していく人たちを待った。
今日の退団者。
織花なるみ、まりこちゃん。
大和さんと同じ受験校だったそうだ。
娘役としては長身で、大人っぽい雰囲気が目を引く。
ブルーのドレス、映えていたなあ。
会服はNARUMI ORIKAのネームと’98-’06のロゴの入ったTシャツ。宝塚に在籍していた、誇りの数字。
月丘七央、さくP。
会服はさくらのTシャツ。ムラのときなんだけど、千秋楽の帰りの電車で、偶然向かい側にさくP会のかたたちが座ったの。
さくらのTシャツは公演中に見慣れていたが、その日、それが実は上着とセットだったことに気がついた。
向かい合わせのさくP会のかたたちが着ていた、その上着に書かれていた文字は「770」……「ななお」ってえ!(爆)
暑い季節となった東宝公演、さすがにもう「770」を見ることはできなかった、残念だ(笑)。
さくPは三井ビル側から入ったので最初からじっくり見られたんだが、なんと!
和央会さんのガード、そして多くのギャラリーに拍手で迎えられた彼はピョコンと一礼し、そのままそそくさとギャラリーの後ろの通路に回って楽屋口に進もうとしたのだ!
な、なんて謙虚で可愛い人なんだろう〜。あなたも今日の主役なのよっ。
和央会さんがこぞって「こっち、こっち!」と手招きし、「え、いいんですか」って感じで頭を下げながらガードの前を通っていったさくP。
いい人だなあ……いい人すぎたのかもしれないなあ。
夢大輝、たけちゃん。
大和悠河の同期で、彼も大和さんと同じ受験校だったそうだ。
初日にたけちゃんのマタドールヘアを見たときは、顎が落ちた(笑)。個性的つーか、髪型失敗?とか思った、たけちゃんごめんなさい。
見慣れてくると、味があってなかなかよいもんだったわん。
とか言いながら、某貸切の日にマタドール軍団の一部が髪型を変えてきたと聞いたときは、真っ先に「たけちゃん、たけちゃん変えてきたでしょ!」と決め付けた私、だからたけちゃんごめんなさい(正解はすずとさくPでした)。
会服は白い可愛いブラウス。
星担(まだ言ってる)の私としては、ケロちゃんの従姉妹ってイメージが強い。
舞台顔もキャラもケロちゃんとはまったく違うんだけど、素顔は似ている!ふとした瞬間の顔が、驚くほど似ている。
ケロちゃんの初舞台を観て、宝塚に入りたいと思ったと聞いたことがある。
そのケロちゃんも退め、そして今日、たけちゃんも最後の日となる。
毬穂えりな、きゃみさん。
もう、きゃみさんと言ったら、パリア@大和悠河鬼畜キャラ認定にヤられちゃった人、修道院長しかない!
パリアに抱きしめられたときの修道院長の「ひぃぃぃぃぃ!」って顔が、私の中のきゃみさんなのっ!(それは失礼と言うもんじゃ?)(でも、私テキに最大の誉め言葉なんだよう!)
美しい歌声と熱い芝居、どんな作品にも欠かせない素敵な役者さんだった。
会服は白いTシャツに可愛いピンクのイラスト。姉御肌のキャラからは意外なほどの(これも失礼な)、女の子チックな会服だった。
花總まり、いわずと知れたハナちゃん。
私は檀ちゃん、ふーちゃんと続けてサヨナラショーを観た。娘役としての頂点を極めた彼女たちを見送ったんだけど、女帝とまで言われたハナちゃんは、本当にただの一退団者として退めてゆく。
どっちがいいとかではないが、それが花總まりなんだよね。
帝国ホテル側から入ったハナちゃんは、私の位置からは遠くに見えるだけだった。
お茶会でプレゼントされた、白いワンピースを着ていたようだ。ガードの前で「可愛いでしょ!」とかやっていたらしいけど。
会服は白のパーカー、ピンクのハートに可愛いロゴが入っている。男性も多いハナちゃん会が揃ってその会服を着ているのが、また微笑ましくてねえ(笑)。
そして和央ようか、たかちゃん。
私の目の前、三井ビル側に車が止まって、たかちゃんが降りてきた。
白のジャケットは、やはりお茶会のプレゼント。それに黒のパンツを合わせていた。
たかちゃんはね、お茶会のときに「このジャケットを千秋楽に着ていきます!」って宣言したらしい。
だけど、あとになって考えちゃったのかな?
「皆さんにプレゼントしていただいたジャケットと、皆さんとお揃いの会服と、最後に着ていく服はどっちがいいですか?お手紙に書いてください」って言ったんだそうだ。
みんなの手紙を1通1通読んで、ジャケットに決めたのかもしれない。
なにしろ平日でも軽く300人超、休日は5〜600人とも、楽近くはもう数えるのは不可能な大人数のガードが入っていた和央会さん。
そのひとりひとりから、前楽の夜まで1日も回収のことなく、手渡しで手紙を受け取っていたたかちゃん。
「いただいたお手紙は、すべて読んでいます」と公言していたというたかちゃん。
お手紙渡しで1ブロック毎くるくる回る和央会さんは、ある種日比谷の初夏の風物詩と化していた。た、たぶん。
やさしい人、本当にやさしい人。
たかちゃんの手に、抱えきれないほどの赤薔薇の束が渡される。
白薔薇に埋まった沿道の、たかちゃんの手元だけ赤に染まっている。
それは意表を突いた赤で、そしてとてつもなく美しくて。
赤薔薇を抱えたたかちゃんは、クシャ、って。
少年の顔で笑った。
ああ、たかちゃんの顔だ。
どんなに大きなトップさんになっても、どれほど素敵な大人の男を演じても、必ずどこかにのぞく少年の顔。
たかちゃんの笑顔。
少年の笑顔。
クシャ、って。
この日のあまりにも大掛かりなイベント感に、泣くことすら忘れていた私だったのに。
思い出しちゃった。
この笑顔、今日で最後なんだ。
涙でたかちゃんがぼやけてくる。
しっかり見ておかなきゃ。
大好きなたかちゃんの笑顔を。
夢を見させてくれる少年の笑顔を。
クシャ、って。
泣いてる場合じゃないから。
たかちゃんが見えなくなっちゃうから。
しっかり見ておかなきゃ。
大好きなたかちゃんの笑顔を。
夢を見させてくれる少年の笑顔を。
泣いてる場合じゃないから。
たかちゃんが見えなくなっちゃうから。
しっかりお別れしなきゃ。
大好きなたかちゃんの笑顔と。
夢を見させてくれる少年の笑顔と。
大和悠河が東宝にいません。
うわあああああん、いやだあああああ!!!
今さらですが、自分のための記録として、思い出したことポツポツ書いていきたいと思います。
順番もなにもぐちゃぐちゃになると思いますが、とりあえず、ね。
「こ、これ……他の会は?てか一般のギャラリーは?どこに入るの?
入るとこ無いじゃん……」
前日、和央会のかたから「千秋楽ガードブロック割表」という物を見せていただいて、絶句。
その表は劇場正面のAブロックから劇場の角を曲がった先の帝国ホテル沿道、そして劇場手前の三井ビル入り口あたりのGブロックまで、とにかくびっしり和央会さんのブロックで埋まっていたから。
7月2日、朝。
日比谷は真っ白だった。
私は7時半頃着いたのだが、すでにあの和央会さんの白いトレーナーで、劇場前は埋めつくされていた。
帝国ホテルに泊まっていた友達によると、朝6時頃から続々と人が集まり始めていたそうだ。
ガードの先頭の人たちの手から手へ、白い、長いチュールが渡る。
1台の車が止まった。中から出てくるのは、白い薔薇、薔薇、薔薇。
あれはいったい何本あったんだろう?ひとつのバケツに100本ぐらいの白薔薇が詰まっていたのかな。
そのバケツが……えーと、車から10個ぐらい出てきたんだが。
そして、白いトレーナーを着た人ひとりひとりに1本ずつ、その白薔薇は渡された。
楽屋口には、これも白薔薇のアーチ。
今日は日比谷が、白に埋もれる。
でね。
やっぱ大和悠河の入りから、ですか。
8時40分。大和悠河『NEVER SAY GOODBYE』東宝最後の楽屋入り。
ベージュのスーツにピンクのインナーだった。
てか、私はピンクベージュのスーツって信じ込んじゃったんだけどね。
インナーシャツがすげー綺麗な、淡い、やわらかいピンクだったの。
この公演中のテーマは「赤と黒」、そして赤といえば「苺ちゃん」だそうな?(なんでだ?)
入り出も黒のスーツに苺ちゃんシャツ(笑)とかね。黒のスーツ系を主体としてプラス赤、みたいな日が多かったんだけど。
最終日にガラっと変えてきた服の、そのインナーのピンクが本当に綺麗でねーーー(うっとり)。
たぶんそれで私の中で、全体のイメージがピンクになっちゃったんだと思う。
あとで周りに聞きまわったら、口を揃えて「ただのベージュ!」と言われたので、どうも私の思い込みらしい。
(でもまだちょっと「実はピンクベージュだったんじゃ?」って思ってる)(笑)
小さいバッグと靴はゴールドで揃え、ベルトは豹柄。コーディネイトは大和さんがだあい好きなドルガバ(笑)。
髪は、公演中ご愛用(笑)だったウィッグではなく、地毛をオールバックに固めていた。
とにかくねっ、めちゃめちゃかっこいーのなんのって!(めろめろ〜)
そして、やっぱこの人すげーと思ったこと。
なにしろ沿道はぎっしり和央会さんなの、一般ギャラリーも凄い人数に膨れ上がっていて、それも殆ど和央さん目当てなわけで。
じぇんぬである以上、当然ガードの前を歩けるはずなんだけど、そりゃあ威圧感すごいと思う。下級生なんか、ガードの後ろの一般ギャラリーの、そのまた後ろに僅かに確保された通路をこそこそ通ってたもん。
大和悠河は、スターなの。
車から堂々と降り立ち、「私の!!大勢のファンのみなさま、おはよう」ぐらいの勢い。
や、実際は知りません、私は大和さんじゃないから(当たり前です)、本当のところなんか解るはずもないし。
内心は白いトレーナーの集団にビビっていたかもしれない。
そうは見えなかったけどね。
ここに集う人々に告ぐ!
俺を見よ!
どーだ、かっこいーだろっ!
てなもん。
テンション高い、笑顔の入りでしたわっ。
超ド級爆裂にこやかワールド。
えへへへへへ……あはははでへでへでへへへへうふふふうふうぅきゃあああああっ!テラカッコエエ!
そりゃ長い公演中、入り出もテンション低い日だって……あった、あるってそりゃ。
や、テンション低くたって、かっこいいことに変わりはないんだけどさっ!
(大和悠河であればすべて可)(大甘)(大馬鹿)
彼は、人に見られることをガソリンとして、爆走できる人なんだと思う。
自分を見る人が多ければ多いほど、さらに輝ける。
天性のスターなのよーーー。
まずは大和さんのかっこよさに崩壊しちゃったけど、まだ退団者の入りがある。
私は三井ビル側で、退団していく人たちを待った。
今日の退団者。
織花なるみ、まりこちゃん。
大和さんと同じ受験校だったそうだ。
娘役としては長身で、大人っぽい雰囲気が目を引く。
ブルーのドレス、映えていたなあ。
会服はNARUMI ORIKAのネームと’98-’06のロゴの入ったTシャツ。宝塚に在籍していた、誇りの数字。
月丘七央、さくP。
会服はさくらのTシャツ。ムラのときなんだけど、千秋楽の帰りの電車で、偶然向かい側にさくP会のかたたちが座ったの。
さくらのTシャツは公演中に見慣れていたが、その日、それが実は上着とセットだったことに気がついた。
向かい合わせのさくP会のかたたちが着ていた、その上着に書かれていた文字は「770」……「ななお」ってえ!(爆)
暑い季節となった東宝公演、さすがにもう「770」を見ることはできなかった、残念だ(笑)。
さくPは三井ビル側から入ったので最初からじっくり見られたんだが、なんと!
和央会さんのガード、そして多くのギャラリーに拍手で迎えられた彼はピョコンと一礼し、そのままそそくさとギャラリーの後ろの通路に回って楽屋口に進もうとしたのだ!
な、なんて謙虚で可愛い人なんだろう〜。あなたも今日の主役なのよっ。
和央会さんがこぞって「こっち、こっち!」と手招きし、「え、いいんですか」って感じで頭を下げながらガードの前を通っていったさくP。
いい人だなあ……いい人すぎたのかもしれないなあ。
夢大輝、たけちゃん。
大和悠河の同期で、彼も大和さんと同じ受験校だったそうだ。
初日にたけちゃんのマタドールヘアを見たときは、顎が落ちた(笑)。個性的つーか、髪型失敗?とか思った、たけちゃんごめんなさい。
見慣れてくると、味があってなかなかよいもんだったわん。
とか言いながら、某貸切の日にマタドール軍団の一部が髪型を変えてきたと聞いたときは、真っ先に「たけちゃん、たけちゃん変えてきたでしょ!」と決め付けた私、だからたけちゃんごめんなさい(正解はすずとさくPでした)。
会服は白い可愛いブラウス。
星担(まだ言ってる)の私としては、ケロちゃんの従姉妹ってイメージが強い。
舞台顔もキャラもケロちゃんとはまったく違うんだけど、素顔は似ている!ふとした瞬間の顔が、驚くほど似ている。
ケロちゃんの初舞台を観て、宝塚に入りたいと思ったと聞いたことがある。
そのケロちゃんも退め、そして今日、たけちゃんも最後の日となる。
毬穂えりな、きゃみさん。
もう、きゃみさんと言ったら、パリア@大和悠河鬼畜キャラ認定にヤられちゃった人、修道院長しかない!
パリアに抱きしめられたときの修道院長の「ひぃぃぃぃぃ!」って顔が、私の中のきゃみさんなのっ!(それは失礼と言うもんじゃ?)(でも、私テキに最大の誉め言葉なんだよう!)
美しい歌声と熱い芝居、どんな作品にも欠かせない素敵な役者さんだった。
会服は白いTシャツに可愛いピンクのイラスト。姉御肌のキャラからは意外なほどの(これも失礼な)、女の子チックな会服だった。
花總まり、いわずと知れたハナちゃん。
私は檀ちゃん、ふーちゃんと続けてサヨナラショーを観た。娘役としての頂点を極めた彼女たちを見送ったんだけど、女帝とまで言われたハナちゃんは、本当にただの一退団者として退めてゆく。
どっちがいいとかではないが、それが花總まりなんだよね。
帝国ホテル側から入ったハナちゃんは、私の位置からは遠くに見えるだけだった。
お茶会でプレゼントされた、白いワンピースを着ていたようだ。ガードの前で「可愛いでしょ!」とかやっていたらしいけど。
会服は白のパーカー、ピンクのハートに可愛いロゴが入っている。男性も多いハナちゃん会が揃ってその会服を着ているのが、また微笑ましくてねえ(笑)。
そして和央ようか、たかちゃん。
私の目の前、三井ビル側に車が止まって、たかちゃんが降りてきた。
白のジャケットは、やはりお茶会のプレゼント。それに黒のパンツを合わせていた。
たかちゃんはね、お茶会のときに「このジャケットを千秋楽に着ていきます!」って宣言したらしい。
だけど、あとになって考えちゃったのかな?
「皆さんにプレゼントしていただいたジャケットと、皆さんとお揃いの会服と、最後に着ていく服はどっちがいいですか?お手紙に書いてください」って言ったんだそうだ。
みんなの手紙を1通1通読んで、ジャケットに決めたのかもしれない。
なにしろ平日でも軽く300人超、休日は5〜600人とも、楽近くはもう数えるのは不可能な大人数のガードが入っていた和央会さん。
そのひとりひとりから、前楽の夜まで1日も回収のことなく、手渡しで手紙を受け取っていたたかちゃん。
「いただいたお手紙は、すべて読んでいます」と公言していたというたかちゃん。
お手紙渡しで1ブロック毎くるくる回る和央会さんは、ある種日比谷の初夏の風物詩と化していた。た、たぶん。
やさしい人、本当にやさしい人。
たかちゃんの手に、抱えきれないほどの赤薔薇の束が渡される。
白薔薇に埋まった沿道の、たかちゃんの手元だけ赤に染まっている。
それは意表を突いた赤で、そしてとてつもなく美しくて。
赤薔薇を抱えたたかちゃんは、クシャ、って。
少年の顔で笑った。
ああ、たかちゃんの顔だ。
どんなに大きなトップさんになっても、どれほど素敵な大人の男を演じても、必ずどこかにのぞく少年の顔。
たかちゃんの笑顔。
少年の笑顔。
クシャ、って。
この日のあまりにも大掛かりなイベント感に、泣くことすら忘れていた私だったのに。
思い出しちゃった。
この笑顔、今日で最後なんだ。
涙でたかちゃんがぼやけてくる。
しっかり見ておかなきゃ。
大好きなたかちゃんの笑顔を。
夢を見させてくれる少年の笑顔を。
クシャ、って。
泣いてる場合じゃないから。
たかちゃんが見えなくなっちゃうから。
しっかり見ておかなきゃ。
大好きなたかちゃんの笑顔を。
夢を見させてくれる少年の笑顔を。
泣いてる場合じゃないから。
たかちゃんが見えなくなっちゃうから。
しっかりお別れしなきゃ。
大好きなたかちゃんの笑顔と。
夢を見させてくれる少年の笑顔と。
立樹遥という人@『フェット・アンペリアル-帝国の祝祭-』バウ
2006年6月10日 星組あと2日になってしまいました。
『フェット・アンペリアル-帝国の祝祭-』
先週、2公演だけ観てきました。
こんな素敵な作品を書いてくださった大野先生に、感謝です。
もう私は観にいけない……正確に言えば「いかない」なんでしょうけど。
もっとリピートしたかった(過去形かよ)気持ち、すごくすごくあるのですが。
今日、明日。もしかしたらバウにいけばチケットが手に入るかもしれません。
まだ観ていないあなた、観て損はない……つか、観ないと損ですよ。いやマジで。
1幕から、涙が止まりませんでした。
幕間、サトリちゃんに抱きついて泣きました。
主な理由は「しいちゃんがかっこいいから」(笑)。
(またかよ)(しいドレ楽現象)
そして、2幕は泣き疲れました。
物語にも泣かされましたけれど、それ以上に。
立樹遥という人は、不思議な魅力を持っているんです。
陽なんですよね、彼の魅力は。
でも、その表に出ている魅力の奥には、翳がある。
いろんなものをいっぱい抱えて、苦しんで、悲しんで。
それでも彼は真っ直ぐ前を向き、顔をあげて歩いていける人だから。
翳を感じさせないぐらい、強い笑顔で。
笑顔の奥で、むしろ誰よりも多く涙を流してきた人なのかもしれない。
ただニコニコ笑っているだけの人じゃないんだ(失礼な)。
そう確信したのは、『ベルばら』しいドレ千秋楽です。
翳を秘めて、それでも愛する人の前では笑ってみせる。
しいちゃんの笑顔が持つ強さ。その本当の理由を、あの日解った気がしました。
2004年のREVUE本かな?組別の座談会が載っていましたが。
「機嫌悪い時ってあるんですか?」という、よく考えたら恐ろしく失礼な質問(笑)に、「あるよ、そりゃあ」と真顔で答えていたしいちゃん。
「でも表に出ないですよね」
「だって皆が悪いわけじゃないもん。機嫌悪く『おはよ』なんて言ったら可哀相じゃん」
不機嫌な時に不機嫌な顔をしたって、そりゃあ仕方がないと思います。そういうこともあるでしょう。人間ですから。
立樹遥という人は、そんな時でも相手のために笑えるんです。
しいちゃんの陽の魅力と、その奥にある翳。
翳があるからこその、輝ける陽。
ウィリアム・ワルシンガムは、とにかくそのバランスがすばらしいです。
しいちゃんらしい明るい真っ直ぐさに満ち満ちているのに、覆いきれない翳がときおり顔をのぞかせる。
ひたすらかっこいい!!
それから何と言っても感心したのは、しいちゃんが愛に溢れていること。
真ん中の人間は、相手役を愛してナンボだと思ってますんで、私は。
相手役など眼中になく、俺!俺!な芝居をしたって、そりゃあ別に構わないと思います。スターっていうのは、そういう物であってもいいでしょう。それが魅力の場合もある。
でも、相手役を愛して欲しいんですよ、私としては。ヲトメなもので(笑)。
しいちゃんの芝居のダダ漏れ愛(笑)は、真ん中じゃなくたって充分解ります。
それでも、真ん中に立った時にこそ、真に意味を持つんですよね。
あの場所であの芝居演られたら、女の子は泣きますってば。
私?ですから、ヲトメなもので(笑)。号泣しました。
ううううう。エンマになりたいーーー!
エンマになってウィリアムの腕の中で……あ、この先はバウへどうぞ。
ストーリーが魅力的。
nanakoたんも言っているように、少女マンガの世界。単純なお話だけど、ヲトメのツボを突いてくるの。
そして出演者が、各々本当に魅力的。
しい担サトリちゃん、星担kineさん、友達の彼氏を観にいった(笑)nanakoたんhttp://7ch.jugem.cc/?day=20060607が、いろいろ書いてくださっています。
んで、ちぐ担(なのか?)(なのだ!)ジュンタから一言だけ。
しいちぐ最高!
しいちぐの小芝居を観たければ、バウへ急げ!!
私、残念ながら腐女子じゃないんで、「しいちぐ」は「notしい×ちぐ」です。
純粋に友達としての愛情の上での「しいちぐ」を指しています。
しいちぐはとっても仲良しです。しいちゃんはちーくんが大好きで、ちーくんはしいちゃんが大好き。
でも、しいちゃんのほうがより強くちーくんを愛しているのがデフォルトですから。
そこポイントなんで、間違えないでください。
腐った意味じゃないんですけどね。
腐った意味でしい×ちぐの需要があるのか、そこも解んないんですけどね。
ヲトメには需要ありますから!(と、ヲトメな私が断言)
1公演目は、しいちぐ席でしたから!
もちろん事前に取ったチケット、そんなことは知りません。その席を引き寄せたんですね(大威張り)。
私、大橋で自転車立ちこぎしているちーくんも引き寄せましたから!(さらに大威張り)(単にすれちがっただけ)
すげー楽しそうに小芝居してるしいちぐが目の前、目の前!!(へっへっへっへっへっ)
とにかくね、楽しくて笑えて泣けて、すっごくしあわせでした。
いい公演観ると、心があったかくなるよね。うふ。
トップさんの主演公演と違って、そもそも「観よう」と思う層が限定されてくる部分ってあると思うんです。
ひとりでも多くの人に、生で『フェット・アンペリアル』観て欲しいです。
自分、もう観ないくせに、こんなこと言うのも何なんですけどね。
『フェット・アンペリアル-帝国の祝祭-』
先週、2公演だけ観てきました。
こんな素敵な作品を書いてくださった大野先生に、感謝です。
もう私は観にいけない……正確に言えば「いかない」なんでしょうけど。
もっとリピートしたかった(過去形かよ)気持ち、すごくすごくあるのですが。
今日、明日。もしかしたらバウにいけばチケットが手に入るかもしれません。
まだ観ていないあなた、観て損はない……つか、観ないと損ですよ。いやマジで。
1幕から、涙が止まりませんでした。
幕間、サトリちゃんに抱きついて泣きました。
主な理由は「しいちゃんがかっこいいから」(笑)。
(またかよ)(しいドレ楽現象)
そして、2幕は泣き疲れました。
物語にも泣かされましたけれど、それ以上に。
立樹遥という人は、不思議な魅力を持っているんです。
陽なんですよね、彼の魅力は。
でも、その表に出ている魅力の奥には、翳がある。
いろんなものをいっぱい抱えて、苦しんで、悲しんで。
それでも彼は真っ直ぐ前を向き、顔をあげて歩いていける人だから。
翳を感じさせないぐらい、強い笑顔で。
笑顔の奥で、むしろ誰よりも多く涙を流してきた人なのかもしれない。
ただニコニコ笑っているだけの人じゃないんだ(失礼な)。
そう確信したのは、『ベルばら』しいドレ千秋楽です。
翳を秘めて、それでも愛する人の前では笑ってみせる。
しいちゃんの笑顔が持つ強さ。その本当の理由を、あの日解った気がしました。
2004年のREVUE本かな?組別の座談会が載っていましたが。
「機嫌悪い時ってあるんですか?」という、よく考えたら恐ろしく失礼な質問(笑)に、「あるよ、そりゃあ」と真顔で答えていたしいちゃん。
「でも表に出ないですよね」
「だって皆が悪いわけじゃないもん。機嫌悪く『おはよ』なんて言ったら可哀相じゃん」
不機嫌な時に不機嫌な顔をしたって、そりゃあ仕方がないと思います。そういうこともあるでしょう。人間ですから。
立樹遥という人は、そんな時でも相手のために笑えるんです。
しいちゃんの陽の魅力と、その奥にある翳。
翳があるからこその、輝ける陽。
ウィリアム・ワルシンガムは、とにかくそのバランスがすばらしいです。
しいちゃんらしい明るい真っ直ぐさに満ち満ちているのに、覆いきれない翳がときおり顔をのぞかせる。
ひたすらかっこいい!!
それから何と言っても感心したのは、しいちゃんが愛に溢れていること。
真ん中の人間は、相手役を愛してナンボだと思ってますんで、私は。
相手役など眼中になく、俺!俺!な芝居をしたって、そりゃあ別に構わないと思います。スターっていうのは、そういう物であってもいいでしょう。それが魅力の場合もある。
でも、相手役を愛して欲しいんですよ、私としては。ヲトメなもので(笑)。
しいちゃんの芝居のダダ漏れ愛(笑)は、真ん中じゃなくたって充分解ります。
それでも、真ん中に立った時にこそ、真に意味を持つんですよね。
あの場所であの芝居演られたら、女の子は泣きますってば。
私?ですから、ヲトメなもので(笑)。号泣しました。
ううううう。エンマになりたいーーー!
エンマになってウィリアムの腕の中で……あ、この先はバウへどうぞ。
ストーリーが魅力的。
nanakoたんも言っているように、少女マンガの世界。単純なお話だけど、ヲトメのツボを突いてくるの。
そして出演者が、各々本当に魅力的。
しい担サトリちゃん、星担kineさん、友達の彼氏を観にいった(笑)nanakoたんhttp://7ch.jugem.cc/?day=20060607が、いろいろ書いてくださっています。
んで、ちぐ担(なのか?)(なのだ!)ジュンタから一言だけ。
しいちぐ最高!
しいちぐの小芝居を観たければ、バウへ急げ!!
私、残念ながら腐女子じゃないんで、「しいちぐ」は「notしい×ちぐ」です。
純粋に友達としての愛情の上での「しいちぐ」を指しています。
しいちぐはとっても仲良しです。しいちゃんはちーくんが大好きで、ちーくんはしいちゃんが大好き。
でも、しいちゃんのほうがより強くちーくんを愛しているのがデフォルトですから。
そこポイントなんで、間違えないでください。
腐った意味じゃないんですけどね。
腐った意味でしい×ちぐの需要があるのか、そこも解んないんですけどね。
ヲトメには需要ありますから!(と、ヲトメな私が断言)
1公演目は、しいちぐ席でしたから!
もちろん事前に取ったチケット、そんなことは知りません。その席を引き寄せたんですね(大威張り)。
私、大橋で自転車立ちこぎしているちーくんも引き寄せましたから!(さらに大威張り)(単にすれちがっただけ)
すげー楽しそうに小芝居してるしいちぐが目の前、目の前!!(へっへっへっへっへっ)
とにかくね、楽しくて笑えて泣けて、すっごくしあわせでした。
いい公演観ると、心があったかくなるよね。うふ。
トップさんの主演公演と違って、そもそも「観よう」と思う層が限定されてくる部分ってあると思うんです。
ひとりでも多くの人に、生で『フェット・アンペリアル』観て欲しいです。
自分、もう観ないくせに、こんなこと言うのも何なんですけどね。
業務連絡@大和悠河東宝公演中!
2006年6月6日 大和悠河つーことで、煮え煮えの日々を送っております。
更新放置も甚だしいったらありゃしない。
煮えすぎてでろでろ。手が動きませんわ。
なのにその間をぬって、西に飛んだんですけどね(笑)。
どういう日程で何を観たか、まあ例によって書けないんでしょーけど。
だいいち『ネバセイ』ムラ楽の話もまだだしなあ。
んなこと言ってるうち、東宝も始まってるよう!
他組の話まで、手が回らないかと。
私、トロいんですね。とほほ。
花組エンカレで彩城レアくんが気になってしゃーなかったとか。
星組ヤンブラで壱城あずさくん濃いじゃんてえ騒いでたとか。
みんなと一緒に観た公演の、私のそんな言葉を。
ありがたいことに、緑野さんやkineさんやnanakoさんや。仲間たちが私の名前で書いてくださっているので。
ジュンタってやつは、大和悠河煮え以外にも物思う脳みそが少しは残っているんだってこと、解っていただけると嬉しいです(他力本願かよ)。
星ベル公安委員会祭りをkineさんと繰り広げていたのも、私なんですけどね。それもkineさんが書いてくださいましたけどね。
kineさんに言われましたわ。
「タニタニタニしか自分の日記に書かない『ジュンタ』と、公安委員会を語る私の日記に出てくる『ジュンタ』。同じ人間だとは、世間は思ってないんじゃないの?」
おかしいな。そんな日記にするはずでは。
ジュンタ、ジュンタン。あたしよあたしなのあたしなんですってば。
で、タニタニタニの日記ね、まずはムラ楽から(だから遅いっつーの)。
そしてkineさんには、某茶でのおこないもバラされてしまった(笑)。
つーか、だってねー!kineさんたらいやあん、もう。イタリア人なんだからあ!
一昨日、フルールで誠さんに会ったの!(ちゅっ)
う、やばっ。「朋遠方より来たりて鑑賞会」(kineさんのパクリ)、ホテルドリーで過ごした誠さんとの夜。
早くアップせねば。
あれはたしか3月12日……遠い目。
プロフィール欄に、メールアドレスをのせました。
こんな馬鹿日記でもご意見やご感想がございましたら、てか馬鹿日記め!てゆーお叱りなどもございましたら。
どうぞお聞かせくださいませ。
さて。
明日、つーかもう今日ですね。
『ネバセイ』東宝新公観てきます。
東宝楽までに、感想書けるんでしょーか……遠い目。
あ、西にお住まいのみなさま、いえ遠方からでも全然構わないのですが。
バウへ急げ!!
とにかく急げ!!
『フェット・アンペリアル』、超美作です。
更新放置も甚だしいったらありゃしない。
煮えすぎてでろでろ。手が動きませんわ。
なのにその間をぬって、西に飛んだんですけどね(笑)。
どういう日程で何を観たか、まあ例によって書けないんでしょーけど。
だいいち『ネバセイ』ムラ楽の話もまだだしなあ。
んなこと言ってるうち、東宝も始まってるよう!
他組の話まで、手が回らないかと。
私、トロいんですね。とほほ。
花組エンカレで彩城レアくんが気になってしゃーなかったとか。
星組ヤンブラで壱城あずさくん濃いじゃんてえ騒いでたとか。
みんなと一緒に観た公演の、私のそんな言葉を。
ありがたいことに、緑野さんやkineさんやnanakoさんや。仲間たちが私の名前で書いてくださっているので。
ジュンタってやつは、大和悠河煮え以外にも物思う脳みそが少しは残っているんだってこと、解っていただけると嬉しいです(他力本願かよ)。
星ベル公安委員会祭りをkineさんと繰り広げていたのも、私なんですけどね。それもkineさんが書いてくださいましたけどね。
kineさんに言われましたわ。
「タニタニタニしか自分の日記に書かない『ジュンタ』と、公安委員会を語る私の日記に出てくる『ジュンタ』。同じ人間だとは、世間は思ってないんじゃないの?」
おかしいな。そんな日記にするはずでは。
ジュンタ、ジュンタン。あたしよあたしなのあたしなんですってば。
で、タニタニタニの日記ね、まずはムラ楽から(だから遅いっつーの)。
そしてkineさんには、某茶でのおこないもバラされてしまった(笑)。
つーか、だってねー!kineさんたらいやあん、もう。イタリア人なんだからあ!
一昨日、フルールで誠さんに会ったの!(ちゅっ)
う、やばっ。「朋遠方より来たりて鑑賞会」(kineさんのパクリ)、ホテルドリーで過ごした誠さんとの夜。
早くアップせねば。
あれはたしか3月12日……遠い目。
プロフィール欄に、メールアドレスをのせました。
こんな馬鹿日記でもご意見やご感想がございましたら、てか馬鹿日記め!てゆーお叱りなどもございましたら。
どうぞお聞かせくださいませ。
さて。
明日、つーかもう今日ですね。
『ネバセイ』東宝新公観てきます。
東宝楽までに、感想書けるんでしょーか……遠い目。
あ、西にお住まいのみなさま、いえ遠方からでも全然構わないのですが。
バウへ急げ!!
とにかく急げ!!
『フェット・アンペリアル』、超美作です。
Passion@『NEVER SAY GOODBYE-ある愛の軌跡-』大劇場
2006年5月7日 宙組最後の遠征に行ってきました。
5月6日から千秋楽まで。3日間で2公演、少なっ。
前楽も大楽の券も持たず、ムラへ。前楽の時間は、花のエンカレ千秋楽観てました。
あ、緑野さん、まっつ観ました、ちゃんと観ましたからっ。言っておかないと、100万ヒットの全国レベルで「まっつ観てくれなかった」と言われてしまう(笑)。
スターさんでした。かっこよかった、マジで。
まあ、私が気になってしょーがなかったのは、彩城レアちゃんだったりしたんですが(笑)。
私、どうしてもこの作品を、おもしろいとは思えないんです。
話の焦点がぼやけていると言うか散漫で、小池センセが何を訴えたいのか解らない。
壮大な音楽、美しい演出といった器は立派なんだけど、中身がスカスカ。とまでは言い過ぎですか?
まず、話の細かい辻褄が全然合っていないし。
そして、スペイン内戦、そこに生きる人たち、巻き込まれていく男と女。
いろいろ触れてはいるけれど、何ひとつ深く書き込まれた物は無い。
何故、彼らは銃を持ったのか。何故、彼らはそう行動せねばならなかったのか。
作者が叫んでいないから、登場人物たちの叫びが聞こえない。
ジョルジュも、キャサリンも、アギラールも、そしてヴィセントもっ!!
私、「叫ぶ作家」キムシン大好きィなもので。
木村先生の叫んでいることなんか、単純です。誰でも知ってます、それぐらい(笑)。
知っているけど、普段は知らんぷりをしているの。
だって、私たちは弱いから。
多勢に迎合して生きるほうが楽だもの。無勢を虐めるほうが楽だもの。
自分の弱さも醜さも知っているし、そして簡単には強くはなれないことも知っている。
誰もがパリアになれればいいけれど、なれはしない。
だからこそ、救いが欲しい。人間の弱さの中に、本当は自由で強い魂があると信じたい。
単純なことだけれど、それを大声で叫んでくれる人を、私は待っている。
キムシンの「叫ばずにはいられない」その声は、私の魂を揺さぶるの。
(あ、キムシン好き好き言っても、除『スサノオ』です。
『スサノオ』の各キャラも演出も大好きですが、いや、好きなだけに「物語」が無いのは辛かった……)
小池先生のパッションが感じられない。作者がいちばん叫びたかったのは何なのか、その声が聞こえない。だから、カタルシスが無い。
これが、前回までの感想です。
前回から約2週間ぶりの『NEVER SAY GOODBYE』。
熱かった。同じ作品かと思うぐらい、熱い舞台でした。
脚本は変わるはずもないんだけど、その中で表現できることを組子全員が一丸となって創り上げている。
そう、もう千秋楽前。たかちゃんとハナちゃん最後の大劇場。
いわゆる千秋楽マジックに近いものなのかもしれませんが、出演者の熱気に気圧されて、ものすごい勢いで満足してしまったのでした。
宙組生のパッションが、小池先生のそれを越えたのです。
ヴィセントに関しては、もう涙なしには語れません(ホロホロ)。
大和悠河、最高っ(うるうる)。
闘牛を捨てる歌。何て変わりようなんでしょう!!
初日の頃みたいな、勢いで歌う感じじゃなくなってます。
今までの人生を賭けてきた闘牛を捨てる苦悩を、静かに、だけど強く語ってくれる。
故郷を愛する思い。ここで行動せねばならぬという強い意志。
心を溜めて語りかける、大和悠河得意の「魂の声」が聞こえてくるじゃあないですか。
その前なんか何も書かれていないのに、この歌1曲ですべて表現できちゃう人なのよねーー。大泣きしました。
ある種、歌手です(真顔)。音程は……ま、ちーと怪しいのは相変わらずですが、そんなの越えたレベルですから。どんなレベルって、まあ、そんなレベルです(意味不明)。
ジョルジュに「お前は写真を撮ってるだけだろ」と暴言を吐き、仲間たちを「所詮、外国人」呼ばわりする。
これら一連の人非人発言も、脊髄反射な言いかたじゃなくなっている。ヴィセントの中に、深い思慮が見えます。
この台詞を言うときに、どれだけ彼が辛そうなことか。
この言葉にいちばん傷ついているのは、ヴィセント自身なんです。だけど、言わざるを得ない。その哀しさ。
ヴィセントって、仲間のことを誰よりも考えている、懐の深い男なんですよ。台詞だけだとよく解らないんだけど(え?)、大和悠河はそれだけの男の芝居をしている。
もう、私は充分です。
大和悠河のパッションが、小池先生のそれを越えたのです。
緑野さんが、「デフォルメしてみました」という日記をアップされています。
http://diarynote.jp/d/22804/20060503
お前んとこになんか貼らなくても、緑野さんち先に読んでるから!お前んちなんかついでに覗いてるだけだから!という全国100万緑野こあらファンのみなさま、申し訳ございません(てかそもそもネタが古すぎだって)。
ただ、ウチに「大和悠河」などでググってこられて、この日記を見ていないかたが万が一いらっしゃったら、是非読んでみてください。私にはこんなに巧い文章は、とてもとても書けませんから。
たしかにそうなんですよ、ヴィセント。や、小劇団を旗揚げして頑張ってるならまだしも、こっちは命の問題ですから。
最悪ですね。
本当に困った人なんですよ。
でもね。
大和悠河が、ヴィセントを変えてくれましたから。
とにかく、初日の頃とは別人です。
私の中で、「この物語の矛盾点を考えずに楽しもう」って気持ちが出てきたことは否めませんけど。
だって、考えれば考えるほどケチつけたくなるんだもん。私みたいな素人にも突っ込みドコロ満載な脚本を書かないで欲しいわよ、小池センセってば。
だからね、とにかく楽しもう、と。
大和悠河は、文句なくかっこいいしねっ。
開会式(のリハーサル)のかっこよさなんか、マジありえねーからっ!
さすがご本人が「この物語の見どころ」と言い切るだけのことはありますっ!(4月22日「ネ申」降臨@大和悠河お茶会日記参照)
そして、銃を撃つ大和悠河は。
この世におけるありとあらゆるもののなかで、もっとも美しい。
これに勝てるものは、鉄を打つ大和悠河ぐらいであろう。
しかし、正確に言うと、パリアは自ら鉄を打っていないのだが。
ヴィセント、私を撃ってーーーーー!
遠征4回、観劇はこの日で終わり。
あとは、たかちゃん、ハナちゃんを見送るのみ。
私はムラに残りました。
5月6日から千秋楽まで。3日間で2公演、少なっ。
前楽も大楽の券も持たず、ムラへ。前楽の時間は、花のエンカレ千秋楽観てました。
あ、緑野さん、まっつ観ました、ちゃんと観ましたからっ。言っておかないと、100万ヒットの全国レベルで「まっつ観てくれなかった」と言われてしまう(笑)。
スターさんでした。かっこよかった、マジで。
まあ、私が気になってしょーがなかったのは、彩城レアちゃんだったりしたんですが(笑)。
私、どうしてもこの作品を、おもしろいとは思えないんです。
話の焦点がぼやけていると言うか散漫で、小池センセが何を訴えたいのか解らない。
壮大な音楽、美しい演出といった器は立派なんだけど、中身がスカスカ。とまでは言い過ぎですか?
まず、話の細かい辻褄が全然合っていないし。
そして、スペイン内戦、そこに生きる人たち、巻き込まれていく男と女。
いろいろ触れてはいるけれど、何ひとつ深く書き込まれた物は無い。
何故、彼らは銃を持ったのか。何故、彼らはそう行動せねばならなかったのか。
作者が叫んでいないから、登場人物たちの叫びが聞こえない。
ジョルジュも、キャサリンも、アギラールも、そしてヴィセントもっ!!
私、「叫ぶ作家」キムシン大好きィなもので。
木村先生の叫んでいることなんか、単純です。誰でも知ってます、それぐらい(笑)。
知っているけど、普段は知らんぷりをしているの。
だって、私たちは弱いから。
多勢に迎合して生きるほうが楽だもの。無勢を虐めるほうが楽だもの。
自分の弱さも醜さも知っているし、そして簡単には強くはなれないことも知っている。
誰もがパリアになれればいいけれど、なれはしない。
だからこそ、救いが欲しい。人間の弱さの中に、本当は自由で強い魂があると信じたい。
単純なことだけれど、それを大声で叫んでくれる人を、私は待っている。
キムシンの「叫ばずにはいられない」その声は、私の魂を揺さぶるの。
(あ、キムシン好き好き言っても、除『スサノオ』です。
『スサノオ』の各キャラも演出も大好きですが、いや、好きなだけに「物語」が無いのは辛かった……)
小池先生のパッションが感じられない。作者がいちばん叫びたかったのは何なのか、その声が聞こえない。だから、カタルシスが無い。
これが、前回までの感想です。
前回から約2週間ぶりの『NEVER SAY GOODBYE』。
熱かった。同じ作品かと思うぐらい、熱い舞台でした。
脚本は変わるはずもないんだけど、その中で表現できることを組子全員が一丸となって創り上げている。
そう、もう千秋楽前。たかちゃんとハナちゃん最後の大劇場。
いわゆる千秋楽マジックに近いものなのかもしれませんが、出演者の熱気に気圧されて、ものすごい勢いで満足してしまったのでした。
宙組生のパッションが、小池先生のそれを越えたのです。
ヴィセントに関しては、もう涙なしには語れません(ホロホロ)。
大和悠河、最高っ(うるうる)。
闘牛を捨てる歌。何て変わりようなんでしょう!!
初日の頃みたいな、勢いで歌う感じじゃなくなってます。
今までの人生を賭けてきた闘牛を捨てる苦悩を、静かに、だけど強く語ってくれる。
故郷を愛する思い。ここで行動せねばならぬという強い意志。
心を溜めて語りかける、大和悠河得意の「魂の声」が聞こえてくるじゃあないですか。
その前なんか何も書かれていないのに、この歌1曲ですべて表現できちゃう人なのよねーー。大泣きしました。
ある種、歌手です(真顔)。音程は……ま、ちーと怪しいのは相変わらずですが、そんなの越えたレベルですから。どんなレベルって、まあ、そんなレベルです(意味不明)。
ジョルジュに「お前は写真を撮ってるだけだろ」と暴言を吐き、仲間たちを「所詮、外国人」呼ばわりする。
これら一連の人非人発言も、脊髄反射な言いかたじゃなくなっている。ヴィセントの中に、深い思慮が見えます。
この台詞を言うときに、どれだけ彼が辛そうなことか。
この言葉にいちばん傷ついているのは、ヴィセント自身なんです。だけど、言わざるを得ない。その哀しさ。
ヴィセントって、仲間のことを誰よりも考えている、懐の深い男なんですよ。台詞だけだとよく解らないんだけど(え?)、大和悠河はそれだけの男の芝居をしている。
もう、私は充分です。
大和悠河のパッションが、小池先生のそれを越えたのです。
緑野さんが、「デフォルメしてみました」という日記をアップされています。
http://diarynote.jp/d/22804/20060503
お前んとこになんか貼らなくても、緑野さんち先に読んでるから!お前んちなんかついでに覗いてるだけだから!という全国100万緑野こあらファンのみなさま、申し訳ございません(てかそもそもネタが古すぎだって)。
ただ、ウチに「大和悠河」などでググってこられて、この日記を見ていないかたが万が一いらっしゃったら、是非読んでみてください。私にはこんなに巧い文章は、とてもとても書けませんから。
たしかにそうなんですよ、ヴィセント。や、小劇団を旗揚げして頑張ってるならまだしも、こっちは命の問題ですから。
最悪ですね。
本当に困った人なんですよ。
でもね。
大和悠河が、ヴィセントを変えてくれましたから。
とにかく、初日の頃とは別人です。
私の中で、「この物語の矛盾点を考えずに楽しもう」って気持ちが出てきたことは否めませんけど。
だって、考えれば考えるほどケチつけたくなるんだもん。私みたいな素人にも突っ込みドコロ満載な脚本を書かないで欲しいわよ、小池センセってば。
だからね、とにかく楽しもう、と。
大和悠河は、文句なくかっこいいしねっ。
開会式(のリハーサル)のかっこよさなんか、マジありえねーからっ!
さすがご本人が「この物語の見どころ」と言い切るだけのことはありますっ!(4月22日「ネ申」降臨@大和悠河お茶会日記参照)
そして、銃を撃つ大和悠河は。
この世におけるありとあらゆるもののなかで、もっとも美しい。
これに勝てるものは、鉄を打つ大和悠河ぐらいであろう。
しかし、正確に言うと、パリアは自ら鉄を打っていないのだが。
ヴィセント、私を撃ってーーーーー!
遠征4回、観劇はこの日で終わり。
あとは、たかちゃん、ハナちゃんを見送るのみ。
私はムラに残りました。
最後の遠征@『NEVER SAY GOODBYE-ある愛の軌跡-』大劇場
2006年5月6日 宙組朝ね。
なんだか、あなたが疲れているように見えたんだ。
千秋楽まであと2日。長い公演を、走り続けてきたあなた。
トップコンビの退団公演、その前の事故、それに伴うさまざまなこと。
あなたの華奢な肩に、たくさんのものが乗っかっていたんだよね。
幕が開いた。
あなたが出てきた。
あ、疲れてるんだ。本当に疲れてるんだ。
目が、いつもと違ったもの。
だけど、すぐさま。
あなたはグッとアクセルを踏み込んだ。
真っ直ぐに前を見据えて、あっという間に高速で走り出す。
あなたのなかで燃えあがる蒼い炎を、私は見た。
なんで、そこまで生真面目に、いつもいつも力いっぱいに走ろうとするんだろう。
そして、走りきってしまうんだろう。
いいから、そんなに一生懸命じゃなくていいから。
少しぐらい、手を抜いていいから。
でないと、あなたが壊れてしまうよ。
あなたの華奢な身体が、壊れてしまうよ。
そんな姿を見せつけられると、涙であなたが遠くなってしまうよ。
光だけで平然とその場に立っているかの如く。
そう、それだけに見せかけているくせに。
その実は、驚くほど真摯に、舞台を務める人。
あきれるほど愚直にしか、役に取り組めない人。
大和悠河。
この日、私のなかでヴィセントという男の。
すべての辻褄が合った。
大和悠河に、すべて合わせられた。
それでいい。いいんだよね。
あなたの祈りは、聞こえたから。
すべての人に、聞こえるはずだから。
なんだか、あなたが疲れているように見えたんだ。
千秋楽まであと2日。長い公演を、走り続けてきたあなた。
トップコンビの退団公演、その前の事故、それに伴うさまざまなこと。
あなたの華奢な肩に、たくさんのものが乗っかっていたんだよね。
幕が開いた。
あなたが出てきた。
あ、疲れてるんだ。本当に疲れてるんだ。
目が、いつもと違ったもの。
だけど、すぐさま。
あなたはグッとアクセルを踏み込んだ。
真っ直ぐに前を見据えて、あっという間に高速で走り出す。
あなたのなかで燃えあがる蒼い炎を、私は見た。
なんで、そこまで生真面目に、いつもいつも力いっぱいに走ろうとするんだろう。
そして、走りきってしまうんだろう。
いいから、そんなに一生懸命じゃなくていいから。
少しぐらい、手を抜いていいから。
でないと、あなたが壊れてしまうよ。
あなたの華奢な身体が、壊れてしまうよ。
そんな姿を見せつけられると、涙であなたが遠くなってしまうよ。
光だけで平然とその場に立っているかの如く。
そう、それだけに見せかけているくせに。
その実は、驚くほど真摯に、舞台を務める人。
あきれるほど愚直にしか、役に取り組めない人。
大和悠河。
この日、私のなかでヴィセントという男の。
すべての辻褄が合った。
大和悠河に、すべて合わせられた。
それでいい。いいんだよね。
あなたの祈りは、聞こえたから。
すべての人に、聞こえるはずだから。
谷歌、それは豊作の歌@大和悠河のお歌を考える
2006年4月29日 大和悠河わんさんのおうち『ロバみみ』さんにて、こんな話を見つけましたよう。
http://robawan.blog42.fc2.com/blog-entry-857.html
大和悠河、中国進出!
ぢゃなくて、Googleが中国に進出ですか。
ええ。
谷歌。
谷歌。
中国名は「谷歌」!
タニ歌!(●▽●)<ぐーげー
ネタか、ネタだろ?Google!
わんさんには、常日頃から大変お世話になっております。
多岐にわたる話題を、さくさく更新されていかれるわんさん。
こんな私の恐ろしくマイペースな更新っぷりを見守り、「ジュンタ・クオリティ」という新たなHNまで授けてくださいました(違)。感謝に堪えません(敬礼)。
今回の大和悠河中国進出にあたっても、このように大きく取り上げていただきまして(だから違)、ふたたびの感謝を。
さあ、もう一度『ロバみみ』さんをよーく見てみましょー。
>牛さんに聴かせるとお乳の出が良くなりまつ♪エッヘン
あたかも最強にして最上のマタドール・ヴィセントを象徴するかのような、このお言葉!
「タニ歌」を聴かせてお乳の出が良くなった牛さんたちを、マタドール・ヴィセントが仕留める、つーことを示唆しております(だから全然違)。
でも、わんさんのお言葉からは「タニ歌」愛がすげー伝わってきますよね。
そう、いつもいつもわんさんは、愛を持って「タニ歌」のことを書いてくださるのです。
ほんとうにありがとうございます。
私ですか?
真顔で「タニ歌」を熱愛しております。
宝塚スターのお歌に、私が望むもの。
1・そこに、「宝塚というファンタジー」があること
2・そして、「その役」であること
3・さらに、「その人」であること
4・えーと、できれば音程は正しいほうが……
だって1〜3に関しては高水準でクリアですから。てか他の追随を許さないと思ってますから。
4ぐらい欠けていても、問題ないんぢゃないですか?(素で言い張る)
なのに、まさかねえわんさん。
このあと、もう絶対にネタとしか思えない展開になるとは(驚)。
http://robawan.blog42.fc2.com/blog-entry-897.html
聞き応えが悪く失望した……
聞き応えが悪く失望し……
聞き応えが悪く……
ガ−(○▽○)−ン……
(をい、まるっと『ロバみみ』さんパクってるじゃまいか)
この「谷歌」反対の署名募集のページね。
http://www.noguge.com/
谷歌反対、そして谷歌不爽!失望!との真っ赤な文字が、私の心に突き刺さりました(哀)。
『強いぞ!』は、「谷歌」を推奨します♪
http://robawan.blog42.fc2.com/blog-entry-857.html
大和悠河、中国進出!
ぢゃなくて、Googleが中国に進出ですか。
ええ。
谷歌。
谷歌。
中国名は「谷歌」!
タニ歌!(●▽●)<ぐーげー
ネタか、ネタだろ?Google!
わんさんには、常日頃から大変お世話になっております。
多岐にわたる話題を、さくさく更新されていかれるわんさん。
こんな私の恐ろしくマイペースな更新っぷりを見守り、「ジュンタ・クオリティ」という新たなHNまで授けてくださいました(違)。感謝に堪えません(敬礼)。
今回の大和悠河中国進出にあたっても、このように大きく取り上げていただきまして(だから違)、ふたたびの感謝を。
さあ、もう一度『ロバみみ』さんをよーく見てみましょー。
>牛さんに聴かせるとお乳の出が良くなりまつ♪エッヘン
あたかも最強にして最上のマタドール・ヴィセントを象徴するかのような、このお言葉!
「タニ歌」を聴かせてお乳の出が良くなった牛さんたちを、マタドール・ヴィセントが仕留める、つーことを示唆しております(だから全然違)。
でも、わんさんのお言葉からは「タニ歌」愛がすげー伝わってきますよね。
そう、いつもいつもわんさんは、愛を持って「タニ歌」のことを書いてくださるのです。
ほんとうにありがとうございます。
私ですか?
真顔で「タニ歌」を熱愛しております。
宝塚スターのお歌に、私が望むもの。
1・そこに、「宝塚というファンタジー」があること
2・そして、「その役」であること
3・さらに、「その人」であること
4・えーと、できれば音程は正しいほうが……
だって1〜3に関しては高水準でクリアですから。てか他の追随を許さないと思ってますから。
4ぐらい欠けていても、問題ないんぢゃないですか?(素で言い張る)
なのに、まさかねえわんさん。
このあと、もう絶対にネタとしか思えない展開になるとは(驚)。
http://robawan.blog42.fc2.com/blog-entry-897.html
聞き応えが悪く失望した……
聞き応えが悪く失望し……
聞き応えが悪く……
ガ−(○▽○)−ン……
(をい、まるっと『ロバみみ』さんパクってるじゃまいか)
この「谷歌」反対の署名募集のページね。
http://www.noguge.com/
谷歌反対、そして谷歌不爽!失望!との真っ赤な文字が、私の心に突き刺さりました(哀)。
『強いぞ!』は、「谷歌」を推奨します♪
彼の横顔が好き。
決して高すぎない鼻と、ツンと尖った顎。
そして、彼が眼を伏せると。
それだけで、そこは舞台の一場面となる。
彼はほんとうに綺麗な人だ。
だが彼の価値は、美貌よりも、その光にある。
彼の光。
どんな舞台でも、彼はその光を存分に放っている。
透きとおった、美しい光。
熱ではなく、光。
ダイヤモンドのような、硬質の光。
その光に、私は喜んでひれ伏そう。
彼の光に、こうべを垂れよう。
ここは、美しい光に満ちた場所。
彼の美しい光に満ちた。
ひたすらに美しい場所。
どこのお茶会でもファンからの質問コーナーってあると思うんだけど、大和茶は珍しいことに質問の紙を全部籠に入れてそのままタニぃに渡すんですよね。
二つ折りにされたその質問の紙を、タニぃが細いしなやかな指で引く。ゆっくりと開けて、視線を落とす。
紙に目を通しながらちょっと難しい顔をして考えこんだり、ふっと笑ったりして、おもむろに質問を読み始める。
この一連の動作が、まるで舞台の一場面みたいなんですよ。
もー、すっごい美しいの。それで、ぐあんぐあん発光してるの。
お茶会という舞台でも、やっぱりタニぃは正しく大和悠河だから。
なかには、首を傾げたまま答えを出さず、無言で籠に戻される紙もあったりして。
私の質問じゃありませんようにって、祈り入っちゃうもん。
だって、自分の質問が読まれるってことは。
タニぃの唇が、自分の書いた言葉そのままに動くってことなんだもの。
崩壊。
タニぃが質問を選んで、タニぃが質問を読んで、タニぃが質問に答える。
タニぃの声だけえんえんえんえん聞いていられるの。
崩壊。
この方法だと質問の誘導もないし、タニぃの答えに突っ込みも入らないから、それ以上話が広がらないっていうのはあるかな?
タニぃの天然、もとい「ネ申」発言に上手く突っ込みが入れば、それはそれでおもしろいとは思いますが。
私?どっちがいーかって?
タニぃの声、いっぱい聞いてるほーがいー(笑)。
お茶会に来るファンなんてそんな煮えた人ばっかだから、いーんじゃないですか?
今回のお茶会では、お歌のプレゼントはありませんでした。
舞台でたくさん歌ってくれてるから、いーです。それで満足です。
私はコーラスでも、タニぃの声聞き分けられますよっ(だって、たまにみんなとズレてるしぃ)。
あなたの声が聞こえるだけで。
いや、あなたがそこにいてくれるだけで
私はしあわせだから。
それだけでいい。
それだけで、私はしあわせだから。
あ〜あ。ムラ行きたい……。タニぃに会いたい……(煮え煮え)。
決して高すぎない鼻と、ツンと尖った顎。
そして、彼が眼を伏せると。
それだけで、そこは舞台の一場面となる。
彼はほんとうに綺麗な人だ。
だが彼の価値は、美貌よりも、その光にある。
彼の光。
どんな舞台でも、彼はその光を存分に放っている。
透きとおった、美しい光。
熱ではなく、光。
ダイヤモンドのような、硬質の光。
その光に、私は喜んでひれ伏そう。
彼の光に、こうべを垂れよう。
ここは、美しい光に満ちた場所。
彼の美しい光に満ちた。
ひたすらに美しい場所。
どこのお茶会でもファンからの質問コーナーってあると思うんだけど、大和茶は珍しいことに質問の紙を全部籠に入れてそのままタニぃに渡すんですよね。
二つ折りにされたその質問の紙を、タニぃが細いしなやかな指で引く。ゆっくりと開けて、視線を落とす。
紙に目を通しながらちょっと難しい顔をして考えこんだり、ふっと笑ったりして、おもむろに質問を読み始める。
この一連の動作が、まるで舞台の一場面みたいなんですよ。
もー、すっごい美しいの。それで、ぐあんぐあん発光してるの。
お茶会という舞台でも、やっぱりタニぃは正しく大和悠河だから。
なかには、首を傾げたまま答えを出さず、無言で籠に戻される紙もあったりして。
私の質問じゃありませんようにって、祈り入っちゃうもん。
だって、自分の質問が読まれるってことは。
タニぃの唇が、自分の書いた言葉そのままに動くってことなんだもの。
崩壊。
タニぃが質問を選んで、タニぃが質問を読んで、タニぃが質問に答える。
タニぃの声だけえんえんえんえん聞いていられるの。
崩壊。
この方法だと質問の誘導もないし、タニぃの答えに突っ込みも入らないから、それ以上話が広がらないっていうのはあるかな?
タニぃの天然、もとい「ネ申」発言に上手く突っ込みが入れば、それはそれでおもしろいとは思いますが。
私?どっちがいーかって?
タニぃの声、いっぱい聞いてるほーがいー(笑)。
お茶会に来るファンなんてそんな煮えた人ばっかだから、いーんじゃないですか?
今回のお茶会では、お歌のプレゼントはありませんでした。
舞台でたくさん歌ってくれてるから、いーです。それで満足です。
私はコーラスでも、タニぃの声聞き分けられますよっ(だって、たまにみんなとズレてるしぃ)。
あなたの声が聞こえるだけで。
いや、あなたがそこにいてくれるだけで
私はしあわせだから。
それだけでいい。
それだけで、私はしあわせだから。
あ〜あ。ムラ行きたい……。タニぃに会いたい……(煮え煮え)。
4月22日(土)、大和悠河お茶会にいってまいりました。
場所は梅田のリッツ・カールトン大阪。もー、すげかった。足を踏み入れるのも恐れ多いよーな、ゴージャスなホテルっす。
エレベーターに、トイレに、貧乏人の私ゃーびびりまくり。付添い人?の緑野さん、kineさんからも「こりゃーこのホテル、経験しとく価値がある」と仰っていただきましたわ、ええ。
お待ちかねのタニぃはサン・ジョルディの仮面派手派手バージョンでの登場!殆ど怪しい仮面舞踏会の体。でもってスペインちっくに黒のスーツ、手には赤い薔薇!とか、それぐらいは覚えておりますが。
えーと、あとは詳しく報告されているサイトもいろいろあるかと思いますので、興味のあるかたはそちらをググってみてください(不親切)。私はタニぃのお顔を見ているだけでしあわせでしあわせで、細かいことは忘れてしまいました(頭悪っ)。
タニぃのお茶会といえば、「ネ申」発言ですね。
天然か、はたまた「ネ申」か。いえ、やはり「ネ申」なのですよ(真顔)。
そんな大和悠河の私テキ「ネ申」発言で、思い出せるものを挙げてみます。
まず最初にお断りしておきますが、質問の紙を開ける細い指に。組んだ長い足に。気高く美しい横顔に。くしゃっと笑うピュアな表情に。
そんなタニぃのすべてに私がぶっ壊れていたのは、言うまでもありませんことよ(ぽっ)。
ほっんと、すげー破壊力なのようナマタニオカさん。
では、大和会名物?質問コーナーより、ドゾ。
・今回の舞台の見どころは何処ですか?
「開会式ですね(きっぱり)」
ええっ。開会式なんだ。は、早っ。
物語のテーマとは、殆ど関係ないしぃ。
もう、そう言い切っちゃうタニぃが好きっ。
だって、この物語の後半って、戦争だか愛だか主題がブレてくるもんね。ヴィセントだって勝手に怒鳴ったりキレたり、なんだか度量狭いもんね。
そのあたりを考慮した、深い深い発言ではないですか。
開会式こそ、彼のかっこよさをいちばんアピールできるところ。
たしかにそーなんですよ。すばらしい。マジ、すばらしいっ。
・ヴィセントとジョルジュは、いつ親友になったんですか?
「そう、分かんないですよね。いつなんでしょう?(首かしげ)
……あれはね、ハリウッドで映画撮ってますよね。舞台には出てこないんですけど、それをジョルジュがずっと取材してたんですよ、たぶん。
そのとき親友になりました(にっこり)」
えええっ。ハリウッドから。は、早っ。
またもや言い切っちゃう、そんなタニぃが大好きっ。
私、「お前は写真を撮ってるだけだろ!」「所詮お前ら、ただの外国人なんだ!」って突如キレ出すヴィセントの台詞が、どーしても好きになれない。
そして、そのあとの「ジョルジュの子守唄」(「オスカルの子守唄」踏襲)と、「これからは俺も一緒に闘う」という彼の言葉を聞いて「カマラーダ」と認めるヴィセントの小ささに、ガクっとくる。
それにこれじゃあ、銃を持って一緒に闘うところからヴィセントとジョルジュの「親友」定義が始まる。そーゆーことにならないか?おかしいじゃん。
スペインに争いがおきた最初から、ジョルジュはカメラを通してヴィセントと同じものを見つめてきたのに。「ひとつの心」で固く結ばれていたはずなのに。
違ったんだよう!ハリウッド時代から親友だったのね。そこから紆余曲折(てか一方的にヴィセントがキレ出すだけ?)はあったものの、実はジョルジュが銃を持つ前から、闘いのずっと前から、ヴィセントは彼をカマラーダと認めてたんだ!(開眼)
あーーー、よーかったあ〜!っと。
・サン・ジョルディの日にちなんで。最近読んだ本を教えてください。
……長考。
……長考。
……えんえんえんえん、長考。
そして、おもむろに口を開く。
「最近読んだ本は、台本です(きっぱり)」
「てゆーか、何か面白い本ありますか?逆に教えてください。
あ、教えていただいたとしても」
「読むかどうかは、また別ですけどね(にっこり)」
またもや言い切っちゃう、そんなタニぃが大好きっ(リプライズ)。
本なんか一切読まなくていーから!そんなもん読まなくても、台本さえ表現してくれればいーから!頭と身体は別だから!
本能で役を創りあげる大和悠河ならではの、このすばらしい発言の数々!!
ドリーさんが、タニぃの芝居をこう言ったことがあるの。
「動物って、本能でなんでもやり遂げちゃうんだよね」
え。どっ、動物なんだ……。
でもこれ、役者にたいするすっごい誉め言葉だと受け止めております。
よく言うでしょ。「どんな名優も、動物と子どもには勝てない」って。
動物「で」子ども、だもんね大和悠河は。さらに「ネ申」だからね。
彼に勝てる者など、この世にいないということですね(だから真顔)。
なんかね、誉めてるんだか何なんだか、や、誉めてます誉めてますなんだけど。
一連の「ネ申」発言も、実はファンを楽しませようというリップサービス含む、もあるのではないかと。これはさらに真顔で強調。
この日も2回公演でぐったりのはずだし、しかも連日終演後も仕事だったりするみたいなんですよ。そんななかで急遽時間をつくってくれたタニぃに、心から感謝しています。
実際はすごく疲れていると思うの。それなのに嫌な顔ひとつ見せず私たちの前で笑ってくれる貴方に、アクセル全開でお話してくれる貴方に、ただただ頭が下がります。
しあわせでした。ほんとうにしあわせでした。
そう、ひたすらに。
タニちゃんラヴ(大崩壊)。
場所は梅田のリッツ・カールトン大阪。もー、すげかった。足を踏み入れるのも恐れ多いよーな、ゴージャスなホテルっす。
エレベーターに、トイレに、貧乏人の私ゃーびびりまくり。付添い人?の緑野さん、kineさんからも「こりゃーこのホテル、経験しとく価値がある」と仰っていただきましたわ、ええ。
お待ちかねのタニぃはサン・ジョルディの仮面派手派手バージョンでの登場!殆ど怪しい仮面舞踏会の体。でもってスペインちっくに黒のスーツ、手には赤い薔薇!とか、それぐらいは覚えておりますが。
えーと、あとは詳しく報告されているサイトもいろいろあるかと思いますので、興味のあるかたはそちらをググってみてください(不親切)。私はタニぃのお顔を見ているだけでしあわせでしあわせで、細かいことは忘れてしまいました(頭悪っ)。
タニぃのお茶会といえば、「ネ申」発言ですね。
天然か、はたまた「ネ申」か。いえ、やはり「ネ申」なのですよ(真顔)。
そんな大和悠河の私テキ「ネ申」発言で、思い出せるものを挙げてみます。
まず最初にお断りしておきますが、質問の紙を開ける細い指に。組んだ長い足に。気高く美しい横顔に。くしゃっと笑うピュアな表情に。
そんなタニぃのすべてに私がぶっ壊れていたのは、言うまでもありませんことよ(ぽっ)。
ほっんと、すげー破壊力なのようナマタニオカさん。
では、大和会名物?質問コーナーより、ドゾ。
・今回の舞台の見どころは何処ですか?
「開会式ですね(きっぱり)」
ええっ。開会式なんだ。は、早っ。
物語のテーマとは、殆ど関係ないしぃ。
もう、そう言い切っちゃうタニぃが好きっ。
だって、この物語の後半って、戦争だか愛だか主題がブレてくるもんね。ヴィセントだって勝手に怒鳴ったりキレたり、なんだか度量狭いもんね。
そのあたりを考慮した、深い深い発言ではないですか。
開会式こそ、彼のかっこよさをいちばんアピールできるところ。
たしかにそーなんですよ。すばらしい。マジ、すばらしいっ。
・ヴィセントとジョルジュは、いつ親友になったんですか?
「そう、分かんないですよね。いつなんでしょう?(首かしげ)
……あれはね、ハリウッドで映画撮ってますよね。舞台には出てこないんですけど、それをジョルジュがずっと取材してたんですよ、たぶん。
そのとき親友になりました(にっこり)」
えええっ。ハリウッドから。は、早っ。
またもや言い切っちゃう、そんなタニぃが大好きっ。
私、「お前は写真を撮ってるだけだろ!」「所詮お前ら、ただの外国人なんだ!」って突如キレ出すヴィセントの台詞が、どーしても好きになれない。
そして、そのあとの「ジョルジュの子守唄」(「オスカルの子守唄」踏襲)と、「これからは俺も一緒に闘う」という彼の言葉を聞いて「カマラーダ」と認めるヴィセントの小ささに、ガクっとくる。
それにこれじゃあ、銃を持って一緒に闘うところからヴィセントとジョルジュの「親友」定義が始まる。そーゆーことにならないか?おかしいじゃん。
スペインに争いがおきた最初から、ジョルジュはカメラを通してヴィセントと同じものを見つめてきたのに。「ひとつの心」で固く結ばれていたはずなのに。
違ったんだよう!ハリウッド時代から親友だったのね。そこから紆余曲折(てか一方的にヴィセントがキレ出すだけ?)はあったものの、実はジョルジュが銃を持つ前から、闘いのずっと前から、ヴィセントは彼をカマラーダと認めてたんだ!(開眼)
あーーー、よーかったあ〜!っと。
・サン・ジョルディの日にちなんで。最近読んだ本を教えてください。
……長考。
……長考。
……えんえんえんえん、長考。
そして、おもむろに口を開く。
「最近読んだ本は、台本です(きっぱり)」
「てゆーか、何か面白い本ありますか?逆に教えてください。
あ、教えていただいたとしても」
「読むかどうかは、また別ですけどね(にっこり)」
またもや言い切っちゃう、そんなタニぃが大好きっ(リプライズ)。
本なんか一切読まなくていーから!そんなもん読まなくても、台本さえ表現してくれればいーから!頭と身体は別だから!
本能で役を創りあげる大和悠河ならではの、このすばらしい発言の数々!!
ドリーさんが、タニぃの芝居をこう言ったことがあるの。
「動物って、本能でなんでもやり遂げちゃうんだよね」
え。どっ、動物なんだ……。
でもこれ、役者にたいするすっごい誉め言葉だと受け止めております。
よく言うでしょ。「どんな名優も、動物と子どもには勝てない」って。
動物「で」子ども、だもんね大和悠河は。さらに「ネ申」だからね。
彼に勝てる者など、この世にいないということですね(だから真顔)。
なんかね、誉めてるんだか何なんだか、や、誉めてます誉めてますなんだけど。
一連の「ネ申」発言も、実はファンを楽しませようというリップサービス含む、もあるのではないかと。これはさらに真顔で強調。
この日も2回公演でぐったりのはずだし、しかも連日終演後も仕事だったりするみたいなんですよ。そんななかで急遽時間をつくってくれたタニぃに、心から感謝しています。
実際はすごく疲れていると思うの。それなのに嫌な顔ひとつ見せず私たちの前で笑ってくれる貴方に、アクセル全開でお話してくれる貴方に、ただただ頭が下がります。
しあわせでした。ほんとうにしあわせでした。
そう、ひたすらに。
タニちゃんラヴ(大崩壊)。
「いつか必ず収めてみせる。人生の真実の時を」
ジョルジュには、眼が三つある。三つ目の眼、それはレンズ。
その三つ目の眼で、真実を捜し求める。
ヴィセントは故郷を護るため、闘牛を捨てて銃を持った。
センチュリア・オリンピアーダは、自分たちの意思で銃を持ち、ヴィセントたちスペインの人民のカマラーダとなった。
その戦いを、三つ目の眼でジョルジュは写す。彼らの真実の時を捉えるため。彼らと同じ気持ちで。自由な国スペインを護るカマラーダとして。
なのに何故、ジョルジュは最後にカメラを置いてしまったのだろう。
彼は、三つ目の眼で真実を見続けるべきではなかったのか。
カメラで真実を捜してきたのだから。
レンズを通して心のなかを覗き、フィルムに真実を残してきたのだから。
それが彼の生きかただった。カメラは彼の命だった。
ヴィセントたちの生きかたに人生の真実を見つけたのならばこそ、ジョルジュは彼にしか出来ないやりかたで、彼らの真実を伝えていく必要がある。
それがジョルジュの「人生の真実」ではないのか。
ヴィセントに託したカメラ。それは、ジョルジュの人生の象徴。
そして、この物語の象徴でもある。
それを最後に銃に持ち替えるのが、私には納得がいかない。
そんなこと言い出したら、ヴィセントだって闘牛に命を賭けていたなんて全然判らないんだけどね。
映画の製作発表パーティでかっこいーとこ見せて、オリンピックの開会式リハーサルでかっこいーとこ見せて、闘牛やってる暇ないってば。
そこまで全部ちゃらちゃらキラキラの二枚目だもの。
戦いが始まったら、「不屈のマタドールとなるために、今日まで生きてきた。青春のすべてを賭けた、血と汗と涙にまみれた日々よ」。
え?あ、そっ、そーだったんだ(驚)。
まあ、ヴィセントはあの歌1曲あるから、まだいいとしても。
センチュリア・オリンピアーダの面々は、漫然と戦いに参加したとしか(小声)。
リハーサルの最中にいきなり戦いになっちゃって、そのまま銃持ってますわよ。
銃で戦ったあと、フェンシングで敵を串刺しだとか、ボクシングで敵をノックアウトだとか言われても、えーと。笑え、と?
格闘競技系はまだしも、ハイ・ジャンプで敵を飛び越えるなどと言わされている(そしてハイ・ジャンプポーズまで決めちゃってる)ともちにいたっては、がっ、頑張れー!としか……はは、は。
どの人物も薄い。脚本の書き込み薄いと思うんですよね。
それでも、書かれていないところを各々の芝居で埋めていくしかない。ともちなんか、ほんと濃い芝居してます。
けれど、ジョルジュが銃を持つのだけは……違うんじゃないのかなあああ。
「歴史上のスペイン内戦の勉強が足りないから、話の深みが理解できないんだろ?」
私は、そうは思わないっす。
舞台の上でおこることがすべて。芝居ってそーゆーものじゃないだろーか。
私、予習するの苦手。舞台も、てか学生の頃からだけど(笑)。
予習しなきゃ解らない芝居なんて意味無いし、少なくとも『ネバセイ』はそんな複雑な話じゃないし。
ただの雑感になってしまってすみません。
自分のなかでも、どーにも消化不良なもので。
今回、遠征3回目。21日、22日で2公演(あれ?また1公演足りない!笑)(や、星エンカレがあ〜)観てまいりました。
ヴィセントの髪が変わってましたね。
てゆーか、前髪つくったり、パラっとおとしてるだけだったり、分け目左にしてたり(基本的には右かな?)、観るたび違うからなあ。
あ、スカステで流れてるキューピーカール前髪、あれはたぶん初日だけだったと思うんですが。翌日は、あんなキツいカールじゃなかったので。
肌の地色は、初日ほど黒くなくなっています。
しっかし、宙組のメイクは薄いですねえ。ムラで宙組観たあと、東宝で、しかも特別に濃い『ベルばら』観ると、青々としたアイシャドウに驚いちゃうもん。
ま、そんなことはどーでもいーです。
この物語を、どう捉えたらいいのか。まだムラでも、そしてもちろん東宝でも観る予定ですので、もう少しじっくり考えたいと思います。
それでもね。
最後にジョルジュがフィルムをキャサリンに託すところ。写真家としての命がこめられたフィルムを、アメリカに持ち帰ってくれって頼むところ。
たかちゃんの顔が優しくて。ほんとうに、ほんとうに、優しくて。
去ってゆくハナちゃんの背中が淋しくて。
胸がいっぱいになる。
「君に僕の命を託したいんだ」
じゃあ、カメラ置くなよ!って、話戻っちゃうんだけど。
たかちゃんもすごーく元気そうになってね、それがなによりです。
たしかに調子悪そうなときもあったから。
大きな事故を乗り越えて、今舞台に立ってくれているたかちゃんに、心からの敬意と感謝を捧げます。
タニぃ?
あの人はいっつもすげー元気そう!(笑)
辛いときもキツいときもあるだろーけど、常にアクセル全開!
ええ。それも才能ですってば。
いーよねっ。タニぃ、大好きだよっ。
ジョルジュには、眼が三つある。三つ目の眼、それはレンズ。
その三つ目の眼で、真実を捜し求める。
ヴィセントは故郷を護るため、闘牛を捨てて銃を持った。
センチュリア・オリンピアーダは、自分たちの意思で銃を持ち、ヴィセントたちスペインの人民のカマラーダとなった。
その戦いを、三つ目の眼でジョルジュは写す。彼らの真実の時を捉えるため。彼らと同じ気持ちで。自由な国スペインを護るカマラーダとして。
なのに何故、ジョルジュは最後にカメラを置いてしまったのだろう。
彼は、三つ目の眼で真実を見続けるべきではなかったのか。
カメラで真実を捜してきたのだから。
レンズを通して心のなかを覗き、フィルムに真実を残してきたのだから。
それが彼の生きかただった。カメラは彼の命だった。
ヴィセントたちの生きかたに人生の真実を見つけたのならばこそ、ジョルジュは彼にしか出来ないやりかたで、彼らの真実を伝えていく必要がある。
それがジョルジュの「人生の真実」ではないのか。
ヴィセントに託したカメラ。それは、ジョルジュの人生の象徴。
そして、この物語の象徴でもある。
それを最後に銃に持ち替えるのが、私には納得がいかない。
そんなこと言い出したら、ヴィセントだって闘牛に命を賭けていたなんて全然判らないんだけどね。
映画の製作発表パーティでかっこいーとこ見せて、オリンピックの開会式リハーサルでかっこいーとこ見せて、闘牛やってる暇ないってば。
そこまで全部ちゃらちゃらキラキラの二枚目だもの。
戦いが始まったら、「不屈のマタドールとなるために、今日まで生きてきた。青春のすべてを賭けた、血と汗と涙にまみれた日々よ」。
え?あ、そっ、そーだったんだ(驚)。
まあ、ヴィセントはあの歌1曲あるから、まだいいとしても。
センチュリア・オリンピアーダの面々は、漫然と戦いに参加したとしか(小声)。
リハーサルの最中にいきなり戦いになっちゃって、そのまま銃持ってますわよ。
銃で戦ったあと、フェンシングで敵を串刺しだとか、ボクシングで敵をノックアウトだとか言われても、えーと。笑え、と?
格闘競技系はまだしも、ハイ・ジャンプで敵を飛び越えるなどと言わされている(そしてハイ・ジャンプポーズまで決めちゃってる)ともちにいたっては、がっ、頑張れー!としか……はは、は。
どの人物も薄い。脚本の書き込み薄いと思うんですよね。
それでも、書かれていないところを各々の芝居で埋めていくしかない。ともちなんか、ほんと濃い芝居してます。
けれど、ジョルジュが銃を持つのだけは……違うんじゃないのかなあああ。
「歴史上のスペイン内戦の勉強が足りないから、話の深みが理解できないんだろ?」
私は、そうは思わないっす。
舞台の上でおこることがすべて。芝居ってそーゆーものじゃないだろーか。
私、予習するの苦手。舞台も、てか学生の頃からだけど(笑)。
予習しなきゃ解らない芝居なんて意味無いし、少なくとも『ネバセイ』はそんな複雑な話じゃないし。
ただの雑感になってしまってすみません。
自分のなかでも、どーにも消化不良なもので。
今回、遠征3回目。21日、22日で2公演(あれ?また1公演足りない!笑)(や、星エンカレがあ〜)観てまいりました。
ヴィセントの髪が変わってましたね。
てゆーか、前髪つくったり、パラっとおとしてるだけだったり、分け目左にしてたり(基本的には右かな?)、観るたび違うからなあ。
あ、スカステで流れてるキューピーカール前髪、あれはたぶん初日だけだったと思うんですが。翌日は、あんなキツいカールじゃなかったので。
肌の地色は、初日ほど黒くなくなっています。
しっかし、宙組のメイクは薄いですねえ。ムラで宙組観たあと、東宝で、しかも特別に濃い『ベルばら』観ると、青々としたアイシャドウに驚いちゃうもん。
ま、そんなことはどーでもいーです。
この物語を、どう捉えたらいいのか。まだムラでも、そしてもちろん東宝でも観る予定ですので、もう少しじっくり考えたいと思います。
それでもね。
最後にジョルジュがフィルムをキャサリンに託すところ。写真家としての命がこめられたフィルムを、アメリカに持ち帰ってくれって頼むところ。
たかちゃんの顔が優しくて。ほんとうに、ほんとうに、優しくて。
去ってゆくハナちゃんの背中が淋しくて。
胸がいっぱいになる。
「君に僕の命を託したいんだ」
じゃあ、カメラ置くなよ!って、話戻っちゃうんだけど。
たかちゃんもすごーく元気そうになってね、それがなによりです。
たしかに調子悪そうなときもあったから。
大きな事故を乗り越えて、今舞台に立ってくれているたかちゃんに、心からの敬意と感謝を捧げます。
タニぃ?
あの人はいっつもすげー元気そう!(笑)
辛いときもキツいときもあるだろーけど、常にアクセル全開!
ええ。それも才能ですってば。
いーよねっ。タニぃ、大好きだよっ。