続・ねおちゃん!@『逆転裁判 蘇る真実』青年館千秋楽・その2
2009年3月25日 宙組バウ・DC・青年館残念ながらスカステでは流れなかったねおちゃんの部分を中心に、千秋楽ご挨拶を。って、私フィルターがかかっていること、言葉そのものは必ずしもきっちりとした正確なものではないことをご了承ください。
まず、すっしーからのご紹介。
「普段はかわいいねおですが、今回は凶悪な殺人犯ジャック・ライアンを見事に演じてくれました。ねおと一緒に今日まで頑張ってこられたことを、私たちも嬉しく思っています」
「これからの新しい人生も、ねおらしく頑張ってね!」
最後の言葉は、ねおちゃんに向けて。お母さん、いやお父さん?(笑)みたいな優しい笑顔で。
ねおちゃん「はい!」と元気よくお返事(笑)。
すっしーに促されて、最後のご挨拶をするねおちゃん。
「最後……」って言ったまま、涙で言葉に詰まっちゃって。
「……どうやってこの気持ちを言葉にしたらいいか考えていたんですが、まとまらなくて……」
ひと言ひと言を絞り出すような、涙、涙のご挨拶。
「お稽古から今日まで、毎日がとても楽しくて……皆さんがほんとうに温かく見守ってくださって……でも楽しければ楽しいほど、皆さんと過ごせる日が一日一日少なくなっていくんだと……淋しかったです」
小さいハコでの公演楽ならではかもしれません、とても素直な思いが伝わってくる、ストレートな自分の言葉でした。
「鈴木先生をはじめとする、この逆転裁判の最高のメンバーの皆さん、いままで応援してくださったたくさんの方々、両親、そして今日駆けつけてくれた大好きな同期。皆さんに見守られて最後の舞台を迎えられましたことを、ほんとうにしあわせに思います」
「今、私が生きてきた中で、最高に宝塚が大好き!という気持ちです。4年間、ほんとうにありがとうございました!」
ポロポロ泣きながらのご挨拶で、こっちもポロポロ泣かされてしまったんですが、最後はニッコリと笑顔で締めてくれました。
ここで客席にいた同期生たちから「ねおーーー!」「ねおーーー!!」と歓声が上がり、それに両手を振ってぴょんぴょん跳ねながら応えるねおちゃん。かわゆ~!
このあとは蘭とむちゃんのご挨拶。
公演の成功のお礼、劇場へ足を運んだ観客への感謝の言葉を述べたあと、ねおちゃんに言葉を掛ける蘭とむちゃん。
「今回はねおちゃんが卒業してしまいますが、彼女はお稽古場から一日一日を大切に全力で頑張っていて、それにほんとうに励まされました」、ねおちゃんの方を見ながら言う蘭とむちゃんに、ねおちゃんがまた泣き出してしまって。
「でも、ねおらしく真っ直ぐな心を持って、これからも突き進んでいって欲しいなと思っています」
最後に笑顔で、「ねお、頑張ってね!」
蘭とむちゃんもだし、そしてそれを見守る皆の目も、すっごくすっごくあったかくって。ステキなメンバーだなあと、あらためて思わされました。
「はい!頑張ります!」
拳を突き上げ(笑)宣言するねおちゃん。
そしてカーテンコール。
蘭とむちゃんはニヤリと笑い、「そうですよね、皆さん。例のポーズ、やりたいですよね(笑)」。
ここで「異議あり!」コーナーですが、もちろん今日のお手本は。
「ねお!」
蘭とむちゃんが「センターで!」と、ねおちゃんを真ん中に引っ張りだします。
が、しかし。
「バウホールで一人で(お手本を)やらせていただいたので……あのう、蘭寿さんと夢のコラボをお願いしてもいいでしょうか?」
バウ楽でもお手本に指名されていたねおちゃんから、おねだり(笑)。
「いいよっ!!」とオトコマエに答える蘭とむちゃん。
わーい、わーい!やったーー!と、ぴょんぴょん跳ねて喜ぶねおちゃん。
「異議あり!」
センターで二人、バシっと指さしポーズ。決まったっ。
ただし蘭とむちゃんは左手に赤いハートの風船持ったまま。ねおちゃんはご指名されたとき、隣に風船渡してたんだけど。
でも、右手さえ空いていれば、別に異議あり!をやる分に於いては支障はないのだった(笑)。
満面の笑みで蘭とむちゃんにピョコンとお辞儀をしたあと、ねおちゃんは嬉しそーーうにまたもやぴょんぴょん跳ねながら、自分の立ち位置に戻っていったのでした。
もお、もおお!すべてがあったかかったの。
すっごいすっごいあったかかったの。
宙組はほんとうにいい組だし、蘭とむちゃんは必ずいいトップさんになる。心からそう思った。
ねおちゃんの新しい人生に、これからもたくさんのしあわせがありますように。
あ、蘭とむちゃんが持っていたハート型の風船というのは、最初に緞帳が下りたとき天井からたくさん降ってきたやつなんですよ。千秋楽すぺさるですね。
カーテンコールで緞帳がふたたび上がったとき、皆各々が風船を1個ずつ手にしていて、中には2個の人もいたりするのに、なぜか。
えりこちゃんだけ手ぶらだった(笑)。
えりこちゃん、あーた。ぼやぼやしてるうちに風船取り損なったんですかっ。
や、私はそう解釈したんだけど?(笑)
緞帳が上がった状態だと板の上には風船が残ってるんですが、幕の後ろで皆が拾ってるときは、あれ緞帳の外に落ちてたんじゃないのか?だから拾えなかった、と。
頭脳明晰クールビューティーなエッジワース検事が、ほわほわえりこちゃんの顔に戻った一瞬(笑)だったのか、それとも実は何か深い考えがあって敢えて風船を手にしなかったのか。この真実は、えりこちゃんのみぞ知る。
で、私は前者に一票(素)。
まず、すっしーからのご紹介。
「普段はかわいいねおですが、今回は凶悪な殺人犯ジャック・ライアンを見事に演じてくれました。ねおと一緒に今日まで頑張ってこられたことを、私たちも嬉しく思っています」
「これからの新しい人生も、ねおらしく頑張ってね!」
最後の言葉は、ねおちゃんに向けて。お母さん、いやお父さん?(笑)みたいな優しい笑顔で。
ねおちゃん「はい!」と元気よくお返事(笑)。
すっしーに促されて、最後のご挨拶をするねおちゃん。
「最後……」って言ったまま、涙で言葉に詰まっちゃって。
「……どうやってこの気持ちを言葉にしたらいいか考えていたんですが、まとまらなくて……」
ひと言ひと言を絞り出すような、涙、涙のご挨拶。
「お稽古から今日まで、毎日がとても楽しくて……皆さんがほんとうに温かく見守ってくださって……でも楽しければ楽しいほど、皆さんと過ごせる日が一日一日少なくなっていくんだと……淋しかったです」
小さいハコでの公演楽ならではかもしれません、とても素直な思いが伝わってくる、ストレートな自分の言葉でした。
「鈴木先生をはじめとする、この逆転裁判の最高のメンバーの皆さん、いままで応援してくださったたくさんの方々、両親、そして今日駆けつけてくれた大好きな同期。皆さんに見守られて最後の舞台を迎えられましたことを、ほんとうにしあわせに思います」
「今、私が生きてきた中で、最高に宝塚が大好き!という気持ちです。4年間、ほんとうにありがとうございました!」
ポロポロ泣きながらのご挨拶で、こっちもポロポロ泣かされてしまったんですが、最後はニッコリと笑顔で締めてくれました。
ここで客席にいた同期生たちから「ねおーーー!」「ねおーーー!!」と歓声が上がり、それに両手を振ってぴょんぴょん跳ねながら応えるねおちゃん。かわゆ~!
このあとは蘭とむちゃんのご挨拶。
公演の成功のお礼、劇場へ足を運んだ観客への感謝の言葉を述べたあと、ねおちゃんに言葉を掛ける蘭とむちゃん。
「今回はねおちゃんが卒業してしまいますが、彼女はお稽古場から一日一日を大切に全力で頑張っていて、それにほんとうに励まされました」、ねおちゃんの方を見ながら言う蘭とむちゃんに、ねおちゃんがまた泣き出してしまって。
「でも、ねおらしく真っ直ぐな心を持って、これからも突き進んでいって欲しいなと思っています」
最後に笑顔で、「ねお、頑張ってね!」
蘭とむちゃんもだし、そしてそれを見守る皆の目も、すっごくすっごくあったかくって。ステキなメンバーだなあと、あらためて思わされました。
「はい!頑張ります!」
拳を突き上げ(笑)宣言するねおちゃん。
そしてカーテンコール。
蘭とむちゃんはニヤリと笑い、「そうですよね、皆さん。例のポーズ、やりたいですよね(笑)」。
ここで「異議あり!」コーナーですが、もちろん今日のお手本は。
「ねお!」
蘭とむちゃんが「センターで!」と、ねおちゃんを真ん中に引っ張りだします。
が、しかし。
「バウホールで一人で(お手本を)やらせていただいたので……あのう、蘭寿さんと夢のコラボをお願いしてもいいでしょうか?」
バウ楽でもお手本に指名されていたねおちゃんから、おねだり(笑)。
「いいよっ!!」とオトコマエに答える蘭とむちゃん。
わーい、わーい!やったーー!と、ぴょんぴょん跳ねて喜ぶねおちゃん。
「異議あり!」
センターで二人、バシっと指さしポーズ。決まったっ。
ただし蘭とむちゃんは左手に赤いハートの風船持ったまま。ねおちゃんはご指名されたとき、隣に風船渡してたんだけど。
でも、右手さえ空いていれば、別に異議あり!をやる分に於いては支障はないのだった(笑)。
満面の笑みで蘭とむちゃんにピョコンとお辞儀をしたあと、ねおちゃんは嬉しそーーうにまたもやぴょんぴょん跳ねながら、自分の立ち位置に戻っていったのでした。
もお、もおお!すべてがあったかかったの。
すっごいすっごいあったかかったの。
宙組はほんとうにいい組だし、蘭とむちゃんは必ずいいトップさんになる。心からそう思った。
ねおちゃんの新しい人生に、これからもたくさんのしあわせがありますように。
あ、蘭とむちゃんが持っていたハート型の風船というのは、最初に緞帳が下りたとき天井からたくさん降ってきたやつなんですよ。千秋楽すぺさるですね。
カーテンコールで緞帳がふたたび上がったとき、皆各々が風船を1個ずつ手にしていて、中には2個の人もいたりするのに、なぜか。
えりこちゃんだけ手ぶらだった(笑)。
えりこちゃん、あーた。ぼやぼやしてるうちに風船取り損なったんですかっ。
や、私はそう解釈したんだけど?(笑)
緞帳が上がった状態だと板の上には風船が残ってるんですが、幕の後ろで皆が拾ってるときは、あれ緞帳の外に落ちてたんじゃないのか?だから拾えなかった、と。
頭脳明晰クールビューティーなエッジワース検事が、ほわほわえりこちゃんの顔に戻った一瞬(笑)だったのか、それとも実は何か深い考えがあって敢えて風船を手にしなかったのか。この真実は、えりこちゃんのみぞ知る。
で、私は前者に一票(素)。
ねおちゃん!@『逆転裁判 蘇る真実』青年館千秋楽・その1
2009年3月24日 宙組バウ・DC・青年館いまさらですが、この日で宝塚をご卒業されたねおちゃんの千秋楽アドリブを。
ねおちゃんの本役は連続殺人犯ジャック・ライアン。って、これは映像というか静止画だけではあったんですが、前髪はらりと垂らして、悪そうな顔で(笑)アップになってました。フィナーレは映像組もその役のお衣装で登場、ねおちゃんも殺人犯で。
他にフェニックスの精やコロスでのダンス、捜査員、陪審員。
その捜査員の場面、殺人現場である知事官邸駐車場にライト@蘭とむちゃん、マヤ@れーれが乗り込んでいくとこですね。
ディック刑事@みーちゃんの部下として、現場検証をしているねおちゃん。えと文によると指紋採取中みたいです(をい分かってなかったんかいっ)。
ここはディック刑事がハケるとき、いつもコケてます。
バウ楽ではそれが、みーちゃんとねおちゃんが前転?でんぐり返しつーの?で、二人してコロンコロンと回ってハケていったの。
青年館楽では、現場検証中のねおちゃんを、みーちゃんが前に引っ張り出してきた。
前に出たねおちゃんは、華麗なる?側転披露~!
ここでももちろん拍手だったんですが、続いてディック刑事も側転!が、回りきれず失敗、トトトっと……やっぱコケる(笑)。
「勝ったッス!!」
ねおちゃん、上司のディック刑事に、満面の笑みとガッツポーズで勝利宣言!
客席、爆笑。や、みーちゃんがねおちゃん引っ張り出した時点で何か演ってくれるとは思いましたが、そのみーちゃんの台詞を取っちゃうとは予想できなかったッス。
ねおちゃん宝塚最後の台詞は、この「勝ったッス!!」となったわけですね(笑)。
スカステの楽映像では流れなかったッスよ。残念ッス。
今回の作品は下級生の出番がほんとうに少なくて、ゲームとのコラボという点を差し引いても、組ファンテキには納得できない部分はありましたよそりゃー。
だけど、少人数のバウ作品で、ねおちゃんは最後の舞台を皆と楽しんで創っていったんじゃないかなあ。そう思ってます。
ご挨拶でも、すっしーも蘭とむちゃんも「ねお、ねお」って、すっごくあったかかったしね。
その辺も記憶がなくならないうちに書きますね。って、だいぶ経つけど大丈夫か自分?(滝汗)
ねおちゃんの本役は連続殺人犯ジャック・ライアン。って、これは映像というか静止画だけではあったんですが、前髪はらりと垂らして、悪そうな顔で(笑)アップになってました。フィナーレは映像組もその役のお衣装で登場、ねおちゃんも殺人犯で。
他にフェニックスの精やコロスでのダンス、捜査員、陪審員。
その捜査員の場面、殺人現場である知事官邸駐車場にライト@蘭とむちゃん、マヤ@れーれが乗り込んでいくとこですね。
ディック刑事@みーちゃんの部下として、現場検証をしているねおちゃん。えと文によると指紋採取中みたいです(をい分かってなかったんかいっ)。
ここはディック刑事がハケるとき、いつもコケてます。
バウ楽ではそれが、みーちゃんとねおちゃんが前転?でんぐり返しつーの?で、二人してコロンコロンと回ってハケていったの。
青年館楽では、現場検証中のねおちゃんを、みーちゃんが前に引っ張り出してきた。
前に出たねおちゃんは、華麗なる?側転披露~!
ここでももちろん拍手だったんですが、続いてディック刑事も側転!が、回りきれず失敗、トトトっと……やっぱコケる(笑)。
「勝ったッス!!」
ねおちゃん、上司のディック刑事に、満面の笑みとガッツポーズで勝利宣言!
客席、爆笑。や、みーちゃんがねおちゃん引っ張り出した時点で何か演ってくれるとは思いましたが、そのみーちゃんの台詞を取っちゃうとは予想できなかったッス。
ねおちゃん宝塚最後の台詞は、この「勝ったッス!!」となったわけですね(笑)。
スカステの楽映像では流れなかったッスよ。残念ッス。
今回の作品は下級生の出番がほんとうに少なくて、ゲームとのコラボという点を差し引いても、組ファンテキには納得できない部分はありましたよそりゃー。
だけど、少人数のバウ作品で、ねおちゃんは最後の舞台を皆と楽しんで創っていったんじゃないかなあ。そう思ってます。
ご挨拶でも、すっしーも蘭とむちゃんも「ねお、ねお」って、すっごくあったかかったしね。
その辺も記憶がなくならないうちに書きますね。って、だいぶ経つけど大丈夫か自分?(滝汗)
逆裁楽花組ご一行様。
2009年3月3日 宙組バウ・DC・青年館宙組青年館公演『逆転裁判 蘇る真実』千秋楽おめでとうございます。
盛り上がった楽の舞台、カテコの最後に発表された『逆裁2』、ご卒業のねおちゃん……の話の前に、この日ご観劇だった花組生の様子をちょっと。
開演少し前に入ってきたのは、まっつを先頭に、イティカ、しゅんさま、まいちゃん、まぁくん。3列センターブロックに並んでご観劇でした。
なぜか一人アンニュイな空気を醸し出すまっつ(笑)、夢の蘭とむイティカ共演ふたたび(違)、ああここに緑野さんがいたら!パクちゃんがいたら!と私が地団駄を踏んだのは言うまでもございません。
とにかくじぇんぬさんって声が通るんだわ(笑)。
楽の客席ともなるとリピーターが多く、ちょっとしたいつもの小ネタではそこまで笑わなくなってるじゃないですか。
花組生のお席のあたりからは、常にどっかんどっかん爆笑が聞こえてきました。まあ響く響く。
特にディック刑事@みーちゃんの「○○ッス!」、現場に飛び込んできたときからどっかん笑ってて証言まで、ラリー@大ちゃんの一挙一動(笑)、特に「トキメ木」ね(笑)、大ウケしてました。2人が出てる間ぢゅう、ずっとゲラゲラ笑ってたんじゃないの?(ぐらいの印象だったッス)(5分の3が88期勢力だったがゆえかもしれませんが)
カテコもしっかりスタンディングで、最後まで楽しんでいたご様子。ヨカッタヨカッタ!
1階後方には、ねおちゃんの同期や宙中日組も大勢駆けつけていました。先にご卒業されたGOちゃんもいた模様。
最後のねおちゃんご挨拶のとき、そちらの方から大歓声が。とにかくじぇんぬさんって声が以下同文。
うえーん、逆裁も終わっちゃった……次の宙組は、いよいよタニウメサヨナラッス……(凹)。
盛り上がった楽の舞台、カテコの最後に発表された『逆裁2』、ご卒業のねおちゃん……の話の前に、この日ご観劇だった花組生の様子をちょっと。
開演少し前に入ってきたのは、まっつを先頭に、イティカ、しゅんさま、まいちゃん、まぁくん。3列センターブロックに並んでご観劇でした。
なぜか一人アンニュイな空気を醸し出すまっつ(笑)、夢の蘭とむイティカ共演ふたたび(違)、ああここに緑野さんがいたら!パクちゃんがいたら!と私が地団駄を踏んだのは言うまでもございません。
とにかくじぇんぬさんって声が通るんだわ(笑)。
楽の客席ともなるとリピーターが多く、ちょっとしたいつもの小ネタではそこまで笑わなくなってるじゃないですか。
花組生のお席のあたりからは、常にどっかんどっかん爆笑が聞こえてきました。まあ響く響く。
特にディック刑事@みーちゃんの「○○ッス!」、現場に飛び込んできたときからどっかん笑ってて証言まで、ラリー@大ちゃんの一挙一動(笑)、特に「トキメ木」ね(笑)、大ウケしてました。2人が出てる間ぢゅう、ずっとゲラゲラ笑ってたんじゃないの?(ぐらいの印象だったッス)(5分の3が88期勢力だったがゆえかもしれませんが)
カテコもしっかりスタンディングで、最後まで楽しんでいたご様子。ヨカッタヨカッタ!
1階後方には、ねおちゃんの同期や宙中日組も大勢駆けつけていました。先にご卒業されたGOちゃんもいた模様。
最後のねおちゃんご挨拶のとき、そちらの方から大歓声が。とにかくじぇんぬさんって声が以下同文。
うえーん、逆裁も終わっちゃった……次の宙組は、いよいよタニウメサヨナラッス……(凹)。
緑野さんとパクちゃんに私信。
2009年3月2日 宙組バウ・DC・青年館 コメント (3)こちら逆裁青年館千秋楽ッス。
>こあらったさん
まっつ来てまっつ!
>パクちゃん
イティカが来ティカ!(ちょっと……かなり苦しい?笑)
>こあらったさん
まっつ来てまっつ!
>パクちゃん
イティカが来ティカ!(ちょっと……かなり苦しい?笑)
まさこあり!@『逆転裁判 蘇る真実』青年館
2009年2月25日 宙組バウ・DC・青年館本日夜公演、まさこちゃんご観劇~~!
宙前組長まりえさん、花組まりん、みわさん、まっつ……も、いらっしゃったみたいです。まさこちゃん、まりえさん、顔がステキに濃くて見間違えようのない(笑)みわさんはたしかです。
※で、追記・ブログめぐりをしてみたところ、どーやら私はまっつとメオちゃんを見間違えたらしいッス(サイズ違うだろが)。すみませんすみません、特にこあらったさんほんとすみませんっ。ゆっちゃん、宙OGいづみちゃんもご観劇だったようです。
まさこちゃんの反応がおもしろすぎて、ついついガン見してしまいました(え?)(まさこちゃんごめんなさいっ)
二幕はじまる直前、今回の舞台は「逆転裁判」のロゴ入り紗幕が降りてるんですが、それを通して蘭とむちゃんとれーれが板付いたカゲが見えたんでしょう。
幕に向かって、わーいわーいと手を振るまぁちゃん(爆)。
まさこちゃんのお席は、蘭とむちゃんが板付くデスクの真ん前のラインでした(笑)。
その蘭とむちゃんの客席降り。
まぁちゃんファン以上にガン見してるしっ!
まぁちゃん首伸びてるしっ!
まぁちゃん顔めちゃめちゃ笑ってるしっ!
まぁちゃん 口 空 い て る しっ!(爆)
「あ~あ~あ~あ~あ~あ~!まゆさあああんかっこいいィィィィィィ~~~!!」
(あくまでもココロの声アテレコ)(アテレコだろーとテンポはまさこ)
フィナーレでは、一人一人に高い位置で拍手を送っておりました。
楽しかったあ~あ~あ~、まさこ!(え?)(オマイ何観に行ったの?)(……まさこ)(違)
や、じゃなくて。
逆裁さいこーッス!
すっげえええ楽しーーーッス!
宙前組長まりえさん、花組まりん、みわさん、まっつ……も、いらっしゃったみたいです。まさこちゃん、まりえさん、顔がステキに濃くて見間違えようのない(笑)みわさんはたしかです。
※で、追記・ブログめぐりをしてみたところ、どーやら私はまっつとメオちゃんを見間違えたらしいッス(サイズ違うだろが)。すみませんすみません、特にこあらったさんほんとすみませんっ。ゆっちゃん、宙OGいづみちゃんもご観劇だったようです。
まさこちゃんの反応がおもしろすぎて、ついついガン見してしまいました(え?)(まさこちゃんごめんなさいっ)
二幕はじまる直前、今回の舞台は「逆転裁判」のロゴ入り紗幕が降りてるんですが、それを通して蘭とむちゃんとれーれが板付いたカゲが見えたんでしょう。
幕に向かって、わーいわーいと手を振るまぁちゃん(爆)。
まさこちゃんのお席は、蘭とむちゃんが板付くデスクの真ん前のラインでした(笑)。
その蘭とむちゃんの客席降り。
まぁちゃんファン以上にガン見してるしっ!
まぁちゃん首伸びてるしっ!
まぁちゃん顔めちゃめちゃ笑ってるしっ!
まぁちゃん 口 空 い て る しっ!(爆)
「あ~あ~あ~あ~あ~あ~!まゆさあああんかっこいいィィィィィィ~~~!!」
(あくまでもココロの声アテレコ)(アテレコだろーとテンポはまさこ)
フィナーレでは、一人一人に高い位置で拍手を送っておりました。
楽しかったあ~あ~あ~、まさこ!(え?)(オマイ何観に行ったの?)(……まさこ)(違)
や、じゃなくて。
逆裁さいこーッス!
すっげえええ楽しーーーッス!
蘭とむバウ、キタっ@2009年宝塚歌劇公演ラインアップ
2008年9月23日 宙組バウ・DC・青年館蘭とむちゃんバウ出ました。
『逆転裁判』……いやあ私の周りの友人たちってほんとゲームヲタだらけなんだとあらためて思い知りましたね(笑)。すごい盛り上がりようです。
私はゲーヲタじゃないので分かっちゃいないんですが、とりあえずこの写真は笑った。蘭とむちゃんおもしろすぎだってば。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080923-00000010-maiall-ent.view-000
公式の23日発表は、『逆転裁判』プロジェクト発表会合わせだったみたいですね。
http://www.famitsu.com/fwtv/?51218242
>2008年9月23日、東京・渋谷のオーチャードホールにて『NEW逆転裁判 NOTゲーム』プロジェクト発表会が行われ、宝塚歌劇で『逆転裁判』の舞台化が決定したことが発表された。この発表会は『逆転裁判 特別法廷2008秋 オーケストラコンサート』の直前に行われたもので、会場には多くのファンが詰めかけており、突然の発表に驚きを隠せない様子だった。
ニュース動画が上がっていますが、「舞台はアメリカで、成歩堂の名前はフェニックス・ライト」とか「宝塚らしく成歩堂のラヴロマンスも描いて」とか言われるたびに、どよめく会場のゲームファンの皆さま。
きわめつけが蘭とむちゃんのビデオレターで、「成歩堂龍一役の蘭寿とむです!」(とは言ってないけど要約)
最後に「皆さま、法廷でお会いしましょう!」と成歩堂龍一に変身するんですが、このときの会場の「うおおおっ!」ってどよめきがもお!(爆)
ゲームファンを宝塚に取り入れようという考え自体は、おもしろいんじゃないかと思います。『ベルばら』だって、最初は漫画のファンを劇場に呼ぼうというところからはじまったんだろうし、それが成功したから今日の宝塚があるのはたしかなんだろうし。
「オスカルさまが目の前で動いてるわ、きゃああ!!」だったわけでそ?
年月を経て『ベルばら』は訳分かんない時空を彷徨っているのが現実ですが、今の時代ならゲームに目を付けるってたしかに大アリ。
あとは鈴木くん頼むよってカンジ?発表会の鈴木くんはいちおースーツなんか着ちゃって頑張ってますね(笑)。でもやはりビミョーにキョドってますが(笑)。
で。
これで み ち カ ル ケテーイ!ですか?
蘭とむちゃんバウである以上、中日はタニウメみちこ。これは、ほぼ間違い、にゃ、い。
大和アンドレも決定事項なので、あとはオスカルがウメか?みっちゃんか?
ウメちゃんのオスカルは絶対反対なのお。ネタは要らないのお。(さめざめと泣く)
みっちゃんのオスカルが見たいのかと言われれば……そりゃまあ見たいです、いろんな意味で(笑)。
(笑)付きの感は否めませんが、ウメカルに関しては(怒)だから。(笑)のほうがいいです。
って、オスカル出なかったりして。アンドレ編でオスカル不在。
なんせ敵は植爺ですのよ、侮れませんことよ。何が起こったって不思議じゃあございません。ほほほ。
とにかく中日組もバウ組もガンガレ!!ああ、組み分け早くぅぅ!
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/c97bc548e14f656fecd3e6b08af218a2.html
2008/09/23
2009年 宝塚歌劇公演ラインアップ【宝塚バウホール、東京特別】<2~3月・宙組>
宙組
■主演・・・(宙組)蘭寿 とむ
◆宝塚バウホール:09/2/5(木)~2/15(日)
<前売:08/12/20(土)>
<料金:全席6,000円>
◆日本青年館:09/2/24(火)~3/2(月)
<前売:09/1/25(日)>
<料金:S席7,500円、A席5,000円>
バウ・ロマン
『逆転裁判』-蘇る真実-
原作・監修・制作協力/株式会社カプコン
脚本・演出/鈴木圭
300万本の売り上げを誇り、女性にも人気のゲームソフト「逆転裁判」を題材にした話題作で、アメリカを舞台に熱血弁護士が難事件を解決していく物語。宝塚歌劇では、弁護士としての活躍を描くと共に、ラブ・ロマンスの要素も織り込み、舞台化。ゲームソフトで使用される楽曲と宝塚版ミュージカルとのコラボレーションも見どころです。
『逆転裁判』……いやあ私の周りの友人たちってほんとゲームヲタだらけなんだとあらためて思い知りましたね(笑)。すごい盛り上がりようです。
私はゲーヲタじゃないので分かっちゃいないんですが、とりあえずこの写真は笑った。蘭とむちゃんおもしろすぎだってば。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080923-00000010-maiall-ent.view-000
公式の23日発表は、『逆転裁判』プロジェクト発表会合わせだったみたいですね。
http://www.famitsu.com/fwtv/?51218242
>2008年9月23日、東京・渋谷のオーチャードホールにて『NEW逆転裁判 NOTゲーム』プロジェクト発表会が行われ、宝塚歌劇で『逆転裁判』の舞台化が決定したことが発表された。この発表会は『逆転裁判 特別法廷2008秋 オーケストラコンサート』の直前に行われたもので、会場には多くのファンが詰めかけており、突然の発表に驚きを隠せない様子だった。
ニュース動画が上がっていますが、「舞台はアメリカで、成歩堂の名前はフェニックス・ライト」とか「宝塚らしく成歩堂のラヴロマンスも描いて」とか言われるたびに、どよめく会場のゲームファンの皆さま。
きわめつけが蘭とむちゃんのビデオレターで、「成歩堂龍一役の蘭寿とむです!」(とは言ってないけど要約)
最後に「皆さま、法廷でお会いしましょう!」と成歩堂龍一に変身するんですが、このときの会場の「うおおおっ!」ってどよめきがもお!(爆)
ゲームファンを宝塚に取り入れようという考え自体は、おもしろいんじゃないかと思います。『ベルばら』だって、最初は漫画のファンを劇場に呼ぼうというところからはじまったんだろうし、それが成功したから今日の宝塚があるのはたしかなんだろうし。
「オスカルさまが目の前で動いてるわ、きゃああ!!」だったわけでそ?
年月を経て『ベルばら』は訳分かんない時空を彷徨っているのが現実ですが、今の時代ならゲームに目を付けるってたしかに大アリ。
あとは鈴木くん頼むよってカンジ?発表会の鈴木くんはいちおースーツなんか着ちゃって頑張ってますね(笑)。でもやはりビミョーにキョドってますが(笑)。
で。
これで み ち カ ル ケテーイ!ですか?
蘭とむちゃんバウである以上、中日はタニウメみちこ。これは、ほぼ間違い、にゃ、い。
大和アンドレも決定事項なので、あとはオスカルがウメか?みっちゃんか?
ウメちゃんのオスカルは絶対反対なのお。ネタは要らないのお。(さめざめと泣く)
みっちゃんのオスカルが見たいのかと言われれば……そりゃまあ見たいです、いろんな意味で(笑)。
(笑)付きの感は否めませんが、ウメカルに関しては(怒)だから。(笑)のほうがいいです。
って、オスカル出なかったりして。アンドレ編でオスカル不在。
なんせ敵は植爺ですのよ、侮れませんことよ。何が起こったって不思議じゃあございません。ほほほ。
とにかく中日組もバウ組もガンガレ!!ああ、組み分け早くぅぅ!
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http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/c97bc548e14f656fecd3e6b08af218a2.html
2008/09/23
2009年 宝塚歌劇公演ラインアップ【宝塚バウホール、東京特別】<2~3月・宙組>
宙組
■主演・・・(宙組)蘭寿 とむ
◆宝塚バウホール:09/2/5(木)~2/15(日)
<前売:08/12/20(土)>
<料金:全席6,000円>
◆日本青年館:09/2/24(火)~3/2(月)
<前売:09/1/25(日)>
<料金:S席7,500円、A席5,000円>
バウ・ロマン
『逆転裁判』-蘇る真実-
原作・監修・制作協力/株式会社カプコン
脚本・演出/鈴木圭
300万本の売り上げを誇り、女性にも人気のゲームソフト「逆転裁判」を題材にした話題作で、アメリカを舞台に熱血弁護士が難事件を解決していく物語。宝塚歌劇では、弁護士としての活躍を描くと共に、ラブ・ロマンスの要素も織り込み、舞台化。ゲームソフトで使用される楽曲と宝塚版ミュージカルとのコラボレーションも見どころです。
みちこの殉情。
2008年7月8日 宙組バウ・DC・青年館バウWS『殉情』ちぎちゃんバージョン、千秋楽おめでとうございます。
本日昼前楽。
みちこ来た。
いやああああああんっ!
幻かと思いました。私がリナたんのことばっか考えてるから(笑)、ついに幻覚まで見えはじめたのかと。
本物のリナたん、もといみっちゃんでした。
いやああああああんっ!
みっちゃんは淡いピンクの綿(たぶん)シャツ、ちょっとユルっとした黒のパンツ、いつものデッカいヴィトンバッグ。あと、なにか大きなお荷物をひとつ。
後ろのほうの下手寄りのお席に座られていました。
キレイかったわ……。
今、同じ空間にみっちゃんがいるのかと思うと、なんか緊張しちゃって(なんでだ?笑)でもとってもしあわせでした。
そして、いい前楽でした。
そらぐみだいすき!
本日昼前楽。
みちこ来た。
いやああああああんっ!
幻かと思いました。私がリナたんのことばっか考えてるから(笑)、ついに幻覚まで見えはじめたのかと。
本物のリナたん、もといみっちゃんでした。
いやああああああんっ!
みっちゃんは淡いピンクの綿(たぶん)シャツ、ちょっとユルっとした黒のパンツ、いつものデッカいヴィトンバッグ。あと、なにか大きなお荷物をひとつ。
後ろのほうの下手寄りのお席に座られていました。
キレイかったわ……。
今、同じ空間にみっちゃんがいるのかと思うと、なんか緊張しちゃって(なんでだ?笑)でもとってもしあわせでした。
そして、いい前楽でした。
そらぐみだいすき!
ハトの歌@宙組『ハロー!ダンシング』バウ
2007年12月19日 宙組バウ・DC・青年館スカステ放送見ました。
……おかしい。
……そんなはずは。
……ゴシゴシ……ゴシゴシゴシ。
何回、目をこすってもだね。
やっぱかわいいんですけどっ!
もうダメかも。
すみません珠洲春希がかわいく見えてしょーがないんですが。
私は宙組の『ハロー!ダンシング』が好きです。
どんなに演出にモニョろうが(モニョるのか?焦)大好きなのっ。
だけど、それでもナマで観たときは思ったはずなんです。
「珠洲春希に半パン少年は、いくらなんでもありえねー!」
私がすずさんに注目するきっかけとなったのは、所詮最近でしかないのですが『ファントム』の従者です。
「邪悪」
存在が邪悪。これが私の珠洲春希に対する認識でした。
あんまり褒め言葉に聞こえないかもしれないけど、褒めてます。語彙がなくてすみません。
同じお衣装を身に着け、いつも集団で、ともすれば個々が見えなくなるキケンすらある従者たち。その中で、キレのあるダンスと強い目力で「邪悪」な生きものとしてはっきりと存在する、そんな彼に惹かれました。
サラサラヘアがヤバいぐらいかっこよくて。
邪悪だ。この人まぢ邪悪だ。
そう、『炎に口づけを』の家臣なんかもスゴかったもん。ふつーに立ってるだけで、もう恐いんだわ。
彼は身体能力が高いから、その身体を使って己の存在を明確に表現できるのだ。いちいちキマっちゃうポーズに見惚れながらそんなことを考えたけど結局は後付けで、とにかくどこにいても目がいく人となったのは、単に私が彼の顔を好きだからかもしれません(笑)。
だけど、「半パンはありえねー!」人だったの。
『ハロダン』終盤、「18丁目の奇跡」。
半パン少年、珠洲春希。歌うは「ハトの歌」。
♪白いハトがああ~~~♪
少年。ハト。平和。希望。珠洲春希。クルックー。
たしかナマで観たときはピヨ?だったんですよすみませんすみませんほんとすみません。
「少年」じゃないだろ。彼は「少年」とか「かわいい」とか、真逆キャラだろ。
だから珠洲春希って、裏社会で生きてる「邪悪」キャラだよね?(ほんと褒めてます)
『ファントム』当時、出演されていた「カフェブレイク」を見て、「いやあああんオンナノコみたいィかあわあいいィ」と煮えた記憶はありますが、それは舞台を降りたともえちゃん。そのギャップはかわいいくとも、彼に舞台の上で半パンはNGだから。
終演後に『ハロダン』全組制覇の緑野さんにお会いして、「あの場面は宙組独自の場面」と聞き、怒り狂った覚えもあります。
宙組独自というのなら、珠洲春希を芯で場面創るのなら、半パン演らせてどうするよ草野?!と。
激怒。
それがですね。
いやあ、煮えって恐ろしいものですね~!(にっこり)
かわいいじゃんっ。
かわいいかわいいかわいいじゃんっ。
半パン、かわいいじゃんっ。
どこからどー見ても、スローにしよーがコマ送りにしよーが(したのか?)(した)、かわいいじゃん。
ともえちゃあああん!うくっ。
宙組のお休みが長すぎて、どうやら禁断症状の末期にきているようです(にっこり)。
思わなくもないのだけれど。
彼のキャラは、たとえば『宙 FANTASISTA!!』の金星や土星に如実に表れているわけです。
金星の、邪悪から進化した凍るような凶悪さ。土星の、持てる悪が生きているからこその、太陽が射してきたときの歓喜への昇華。
すずさんらしさをこれでもかと爆発させるような、そんな宙組独自の場面を、すずさんゼロ番で。
観せてもらいたかったと。
だけど、半パンかわいいもんっ。
だからいいのっ。
いいのっ。
ともえちゃあああん!ねっ。
もう何を言われても、今の私は聞く耳など持ちません。
ともえちゃんは半パンの似合う、めちゃめちゃキュートなオトコノコなの。なにか?
ええ。なにか?(にっこり)
だいたいだね、燕尾にスーツに、ゼロ番で踊るともえちゃんのかっこよさも美しさも充分堪能できた上での半パンだから。
別に全篇半パンじゃなし。
そんなともえちゃん、いくら私でもコワイわいっ!(えええ、やっぱコワイのかっ?)
……おかしい。
……そんなはずは。
……ゴシゴシ……ゴシゴシゴシ。
何回、目をこすってもだね。
やっぱかわいいんですけどっ!
もうダメかも。
すみません珠洲春希がかわいく見えてしょーがないんですが。
私は宙組の『ハロー!ダンシング』が好きです。
どんなに演出にモニョろうが(モニョるのか?焦)大好きなのっ。
だけど、それでもナマで観たときは思ったはずなんです。
「珠洲春希に半パン少年は、いくらなんでもありえねー!」
私がすずさんに注目するきっかけとなったのは、所詮最近でしかないのですが『ファントム』の従者です。
「邪悪」
存在が邪悪。これが私の珠洲春希に対する認識でした。
あんまり褒め言葉に聞こえないかもしれないけど、褒めてます。語彙がなくてすみません。
同じお衣装を身に着け、いつも集団で、ともすれば個々が見えなくなるキケンすらある従者たち。その中で、キレのあるダンスと強い目力で「邪悪」な生きものとしてはっきりと存在する、そんな彼に惹かれました。
サラサラヘアがヤバいぐらいかっこよくて。
邪悪だ。この人まぢ邪悪だ。
そう、『炎に口づけを』の家臣なんかもスゴかったもん。ふつーに立ってるだけで、もう恐いんだわ。
彼は身体能力が高いから、その身体を使って己の存在を明確に表現できるのだ。いちいちキマっちゃうポーズに見惚れながらそんなことを考えたけど結局は後付けで、とにかくどこにいても目がいく人となったのは、単に私が彼の顔を好きだからかもしれません(笑)。
だけど、「半パンはありえねー!」人だったの。
『ハロダン』終盤、「18丁目の奇跡」。
半パン少年、珠洲春希。歌うは「ハトの歌」。
♪白いハトがああ~~~♪
少年。ハト。平和。希望。珠洲春希。クルックー。
たしかナマで観たときはピヨ?だったんですよすみませんすみませんほんとすみません。
「少年」じゃないだろ。彼は「少年」とか「かわいい」とか、真逆キャラだろ。
だから珠洲春希って、裏社会で生きてる「邪悪」キャラだよね?(ほんと褒めてます)
『ファントム』当時、出演されていた「カフェブレイク」を見て、「いやあああんオンナノコみたいィかあわあいいィ」と煮えた記憶はありますが、それは舞台を降りたともえちゃん。そのギャップはかわいいくとも、彼に舞台の上で半パンはNGだから。
終演後に『ハロダン』全組制覇の緑野さんにお会いして、「あの場面は宙組独自の場面」と聞き、怒り狂った覚えもあります。
宙組独自というのなら、珠洲春希を芯で場面創るのなら、半パン演らせてどうするよ草野?!と。
激怒。
それがですね。
いやあ、煮えって恐ろしいものですね~!(にっこり)
かわいいじゃんっ。
かわいいかわいいかわいいじゃんっ。
半パン、かわいいじゃんっ。
どこからどー見ても、スローにしよーがコマ送りにしよーが(したのか?)(した)、かわいいじゃん。
ともえちゃあああん!うくっ。
宙組のお休みが長すぎて、どうやら禁断症状の末期にきているようです(にっこり)。
思わなくもないのだけれど。
彼のキャラは、たとえば『宙 FANTASISTA!!』の金星や土星に如実に表れているわけです。
金星の、邪悪から進化した凍るような凶悪さ。土星の、持てる悪が生きているからこその、太陽が射してきたときの歓喜への昇華。
すずさんらしさをこれでもかと爆発させるような、そんな宙組独自の場面を、すずさんゼロ番で。
観せてもらいたかったと。
だけど、半パンかわいいもんっ。
だからいいのっ。
いいのっ。
ともえちゃあああん!ねっ。
もう何を言われても、今の私は聞く耳など持ちません。
ともえちゃんは半パンの似合う、めちゃめちゃキュートなオトコノコなの。なにか?
ええ。なにか?(にっこり)
だいたいだね、燕尾にスーツに、ゼロ番で踊るともえちゃんのかっこよさも美しさも充分堪能できた上での半パンだから。
別に全篇半パンじゃなし。
そんなともえちゃん、いくら私でもコワイわいっ!(えええ、やっぱコワイのかっ?)
明日はスカステ放送!@宙組『ハロー!ダンシング』バウ
2007年12月18日 宙組バウ・DC・青年館『ALL SHOOK UP』を途中で放り投げたまま、なんだかんだと忙しくて(やはり師走なのだ)続きを書いておりませんが。
『チャングムの誓い』にも手をつけていないままなのですが。
放送日が迫っているもので、こっち先に書かせてください。
明日12月19日、宙組『ハロー!ダンシング』スカステ再放送でっす!
なんせスカステ難民なもので、初回に放送された分を録り損なってるんですね、私。
ご存知のかたも多いかと思いますが、スカステでは今回の花組『ハロダン』初回放送に合わせて、過去放送された各組『ハロダン』を一挙に放送してくれるようです。
星組17日、雪組18日でもう終わってしまいましたが(すみません)、宙組が明日19日、月組20日、それぞれ14時から。
もう放送見たくて見たくて大騒ぎしてた宙組『ハロダン』、嬉しいっ!
実際に舞台をご覧になれなかったかたや、前回の放送をご覧になっていないかたも、ぜひぜひ今回ご覧くださいませっ。
なんせ切っても切っても珠洲春希。どこを切っても珠洲春希。
しかもゼロ番。珠洲春希ゼロ番。
真ん中に立つ彼の魅力、男役としての彼の魅力、ダンサーとしての彼の魅力が目一杯堪能できるはずです。歌手としても、ステキな歌を聞かせてくれます。
そして千秋楽収録なので、そこまでTHE・男役・珠洲春希!を見せつけていた彼が、カテコで突如「ともえちゃんモード」に戻って涙で長のご挨拶をするお顔が、またとんでもなくかあわあいィんですってばああっ(煮)。
私、この舞台観てだあだあ泣いたんだよなあ。
オープニングから最後まで、殆ど泣きっぱなし(笑)。
公演のキャッチが「75分間ノンストップ」だったかと思うけど、私の涙も「75分間ノンストップ」だったのです(素)。
ともえちゃん以下18名の若手みんな頑張ってます。
前回東宝で退団したりまえちゃん、次回新公主演の大ちゃん、最下の子までみんなみんな。
BS2の宝塚特集と放送時間被っちゃってますけど……みなさま必ずW録してくださいっっ!!(強制か?)(むしろ懇願)
うくうくく。ほっんと楽しみィ。ともえちゃあああん!(はあと)
TAKARAZUKA SKY STAGE 今日の番組表 12月19日
http://www.skystage.net/Prgm/Daily/20071219.html
14:00~ ハロー!ダンシング(宙組・バウ・千秋楽)
ダンスに焦点を当てた2007年のバウ・ワークショップ。宙組の若手ダンサー18名が多彩なジャンルのダンスに挑戦する。
’07年宙組/バウ・千秋楽(83分)
『チャングムの誓い』にも手をつけていないままなのですが。
放送日が迫っているもので、こっち先に書かせてください。
明日12月19日、宙組『ハロー!ダンシング』スカステ再放送でっす!
なんせスカステ難民なもので、初回に放送された分を録り損なってるんですね、私。
ご存知のかたも多いかと思いますが、スカステでは今回の花組『ハロダン』初回放送に合わせて、過去放送された各組『ハロダン』を一挙に放送してくれるようです。
星組17日、雪組18日でもう終わってしまいましたが(すみません)、宙組が明日19日、月組20日、それぞれ14時から。
もう放送見たくて見たくて大騒ぎしてた宙組『ハロダン』、嬉しいっ!
実際に舞台をご覧になれなかったかたや、前回の放送をご覧になっていないかたも、ぜひぜひ今回ご覧くださいませっ。
なんせ切っても切っても珠洲春希。どこを切っても珠洲春希。
しかもゼロ番。珠洲春希ゼロ番。
真ん中に立つ彼の魅力、男役としての彼の魅力、ダンサーとしての彼の魅力が目一杯堪能できるはずです。歌手としても、ステキな歌を聞かせてくれます。
そして千秋楽収録なので、そこまでTHE・男役・珠洲春希!を見せつけていた彼が、カテコで突如「ともえちゃんモード」に戻って涙で長のご挨拶をするお顔が、またとんでもなくかあわあいィんですってばああっ(煮)。
私、この舞台観てだあだあ泣いたんだよなあ。
オープニングから最後まで、殆ど泣きっぱなし(笑)。
公演のキャッチが「75分間ノンストップ」だったかと思うけど、私の涙も「75分間ノンストップ」だったのです(素)。
ともえちゃん以下18名の若手みんな頑張ってます。
前回東宝で退団したりまえちゃん、次回新公主演の大ちゃん、最下の子までみんなみんな。
BS2の宝塚特集と放送時間被っちゃってますけど……みなさま必ずW録してくださいっっ!!(強制か?)(むしろ懇願)
うくうくく。ほっんと楽しみィ。ともえちゃあああん!(はあと)
TAKARAZUKA SKY STAGE 今日の番組表 12月19日
http://www.skystage.net/Prgm/Daily/20071219.html
14:00~ ハロー!ダンシング(宙組・バウ・千秋楽)
ダンスに焦点を当てた2007年のバウ・ワークショップ。宙組の若手ダンサー18名が多彩なジャンルのダンスに挑戦する。
’07年宙組/バウ・千秋楽(83分)
ちぎちーキタ――――――!!!@2008年宝塚歌劇公演ラインアップ
2007年12月7日 宙組バウ・DC・青年館ちぎちゃん、ちーちゃん、バウ・ワークショップ主演決定おめでとうございます!
すげー嬉しいですっ。
私テキには、両名ともやや意外でしたが。
ちーちゃん。前回の新公、全ツ……最近の宙88期は、みーちゃんプッシュが続いていたので。ここでちーちゃんがWS主演は、ほんとうに嬉しいかぎり。
いろんな人に場を与えて、みんなで大きくなればいいよねっ。
(大ちゃんもこれからの新公で主演のチャンスがあるといいなっ)
ちぎちゃん。はははは。
私ね、ちぎちゃんはWS主演じゃなく正バウ主演でガチだと思ってました。真顔。
って、いつもの店(注1)でいつものメンバー(注2)に言ったら、ばっさり斬られた。
「アンタ、それイタすぎるから」
そっか……ちぎ正バウなんて信じてた奴はイタいのか……はははは。
最初からそう思ってたわけじゃないんですって。バウWSの構想が出た段階では、ふつーにちぎちゃん主演かと。
たら。星WSがともみんできたわけです。しみこちゃんが外れた。
私、宙担兼単星(注3)なんです。ともみんも小さい頃から観てます。
ともみんはちぎちゃんと同期とはいえ、そして今回新公主演を取ったとはいえ、今までを考えるとWS主演は意外だった。ふつーにしみこちゃんだと思ってました。
「しみこがWS外れたということは正バウが来るのだろう。
つーことは、ちぎもWS外れて正バウだわ」
あ、イタいですか?そーか、そーなんだ(笑)。
すみませんねえ、ちぎスキーなもんで周りが見えてなくて(笑)。
WS主演、よく考えたら(よく考えなくても)スゴイことですよね。
にしても、なんでまた石田先生……日本物……せっかくの若手バウなんだから、かっこいー洋物でお願いしたかったよ。
そしてだ。
竜馬から考え、白洲もそれなりに観るとして、私はこの二年弱で何回石田作品を観ることになるのだろう。震撼。
100回は超えないことを祈る。
「二年間で石田を100回観た女」
そんな称号、イラネっ。
とはいえ、竜馬@かしちゃんも又七@キリヤさんも溺愛している自分。
案外、あたしって石田ファン。かも。かも。震撼。
------------------------------------------------------------------
宙組
◆宝塚バウホール:2008年6月28日(土)〜7月8日(火)
◆宝塚バウホール:2008年7月17日(木)〜7月27日(日)
バウ・ワークショップ
『殉情(じゅんじょう)』−谷崎潤一郎作「春琴抄」(中央文庫版)より−脚本・演出/石田昌也
■主な出演者・・・(宙組)早霧せいな(6/28〜7/8)、蓮水ゆうや(7/17〜7/27)
------------------------------------------------------------------
あとね、ギャツビーが楽しみだったり、今年も博多行かねばと決意をあらたにしたり、雪のWSはなんであんなことに?だけど荻田先生に期待だったり。いろいろありますけどねえ。
雪の本公演オギー&ハリーはヅカファンとしてはすげー楽しみだし、宙担としてはすげー羨ましいです。
だけど、大和さんがトップのうちは……いいや(諦め)。
大和ファンだからこそ言いますが、オギーもハリーも大和さんイロモノ扱いだもんな……。過去の作品を考えたら、そーであることは明白なわけで。
良し悪しではなく、大和さんって彼らの作品の世界観には異なる存在なんだと思う。
荻田先生はまだいいんです。荻田先生が主演・大和悠河ならどう料理するのかは興味あります。観てみたい気もする。(「気がする」ではなく、「気もする」と弱気な件について)
正塚先生はだね(笑)。正塚ファン(注4)として言います。正塚作品で主演・大和悠河は……違うわ。ごめんなさい、大和さん。
だって懐中電灯男だよっ?!どーせそんなん思ってるんでしょ、ハリーっ!号泣。
(ステラ初日。懐中電灯男の歌を耳にした客席のビミョーな空気は、生涯忘れることはないでしょう……ああ、PJつーのもあったなあ。とおい目)
宙組はパリ祭の可能性があるんですよね。
イタいついでに、もういっこ言っときます。
ともちゃん、珠洲さん、たまちゃん、夏くんの宙83期パリ祭!
メインはもちろんともちゃんだけど、珠洲さんは男役も見せつつ部分テキにヒロインで!とも&ともえ!
いっちゃいましょうよっ。
あれ、これもイタいですか?(苦笑)
この期は実力者揃いだし、いけると思うんだけどな。超真顔。
----------------------------------------------------------------―---------------------------
(注1)「いつもの店」(イツモノミセ)・基本テキには長居できることがとりえな西の某店を指しているが、最近東でも毎回同じ店に居座る傾向ができた。ヅカファンが殆ど来ないのをいいことに、大声で喋りたい放題。今回の「いつもの店」は東を指す。
(注2)「いつものメンバー」(イツモノメンバー)・それしか友だちいないのか?(笑)な、どりーずたち。下手すると1日おきぐらいに誰かしらと会っていて、しかも東西どこにでも出没するよーなメンツばっかで、むしろキモいとも言える。
今回kineさん、ドリーさん、サトリちゃん、パクちゃん、私と、ちぎちーのWS主演を祝し東組が勢揃いした……あれ?そんな理由で集まったんじゃなかったかも?(首かしげ)
(注3)「単星」(タンホシ)・「単に星組が好きな人」の略。宙担(当)を名乗っているが、星組も愛してやまない自分。星担(当)というのはおこがましいので、勝手に単星としている。
(注4)「正塚ファン」(マサツカファン)・文字通り「正塚ファン」。まんま。私、正塚先生すげー好きなんですよ。って、いちおー注釈(笑)。
すげー嬉しいですっ。
私テキには、両名ともやや意外でしたが。
ちーちゃん。前回の新公、全ツ……最近の宙88期は、みーちゃんプッシュが続いていたので。ここでちーちゃんがWS主演は、ほんとうに嬉しいかぎり。
いろんな人に場を与えて、みんなで大きくなればいいよねっ。
(大ちゃんもこれからの新公で主演のチャンスがあるといいなっ)
ちぎちゃん。はははは。
私ね、ちぎちゃんはWS主演じゃなく正バウ主演でガチだと思ってました。真顔。
って、いつもの店(注1)でいつものメンバー(注2)に言ったら、ばっさり斬られた。
「アンタ、それイタすぎるから」
そっか……ちぎ正バウなんて信じてた奴はイタいのか……はははは。
最初からそう思ってたわけじゃないんですって。バウWSの構想が出た段階では、ふつーにちぎちゃん主演かと。
たら。星WSがともみんできたわけです。しみこちゃんが外れた。
私、宙担兼単星(注3)なんです。ともみんも小さい頃から観てます。
ともみんはちぎちゃんと同期とはいえ、そして今回新公主演を取ったとはいえ、今までを考えるとWS主演は意外だった。ふつーにしみこちゃんだと思ってました。
「しみこがWS外れたということは正バウが来るのだろう。
つーことは、ちぎもWS外れて正バウだわ」
あ、イタいですか?そーか、そーなんだ(笑)。
すみませんねえ、ちぎスキーなもんで周りが見えてなくて(笑)。
WS主演、よく考えたら(よく考えなくても)スゴイことですよね。
にしても、なんでまた石田先生……日本物……せっかくの若手バウなんだから、かっこいー洋物でお願いしたかったよ。
そしてだ。
竜馬から考え、白洲もそれなりに観るとして、私はこの二年弱で何回石田作品を観ることになるのだろう。震撼。
100回は超えないことを祈る。
「二年間で石田を100回観た女」
そんな称号、イラネっ。
とはいえ、竜馬@かしちゃんも又七@キリヤさんも溺愛している自分。
案外、あたしって石田ファン。かも。かも。震撼。
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宙組
◆宝塚バウホール:2008年6月28日(土)〜7月8日(火)
◆宝塚バウホール:2008年7月17日(木)〜7月27日(日)
バウ・ワークショップ
『殉情(じゅんじょう)』−谷崎潤一郎作「春琴抄」(中央文庫版)より−脚本・演出/石田昌也
■主な出演者・・・(宙組)早霧せいな(6/28〜7/8)、蓮水ゆうや(7/17〜7/27)
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あとね、ギャツビーが楽しみだったり、今年も博多行かねばと決意をあらたにしたり、雪のWSはなんであんなことに?だけど荻田先生に期待だったり。いろいろありますけどねえ。
雪の本公演オギー&ハリーはヅカファンとしてはすげー楽しみだし、宙担としてはすげー羨ましいです。
だけど、大和さんがトップのうちは……いいや(諦め)。
大和ファンだからこそ言いますが、オギーもハリーも大和さんイロモノ扱いだもんな……。過去の作品を考えたら、そーであることは明白なわけで。
良し悪しではなく、大和さんって彼らの作品の世界観には異なる存在なんだと思う。
荻田先生はまだいいんです。荻田先生が主演・大和悠河ならどう料理するのかは興味あります。観てみたい気もする。(「気がする」ではなく、「気もする」と弱気な件について)
正塚先生はだね(笑)。正塚ファン(注4)として言います。正塚作品で主演・大和悠河は……違うわ。ごめんなさい、大和さん。
だって懐中電灯男だよっ?!どーせそんなん思ってるんでしょ、ハリーっ!号泣。
(ステラ初日。懐中電灯男の歌を耳にした客席のビミョーな空気は、生涯忘れることはないでしょう……ああ、PJつーのもあったなあ。とおい目)
宙組はパリ祭の可能性があるんですよね。
イタいついでに、もういっこ言っときます。
ともちゃん、珠洲さん、たまちゃん、夏くんの宙83期パリ祭!
メインはもちろんともちゃんだけど、珠洲さんは男役も見せつつ部分テキにヒロインで!とも&ともえ!
いっちゃいましょうよっ。
あれ、これもイタいですか?(苦笑)
この期は実力者揃いだし、いけると思うんだけどな。超真顔。
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(注1)「いつもの店」(イツモノミセ)・基本テキには長居できることがとりえな西の某店を指しているが、最近東でも毎回同じ店に居座る傾向ができた。ヅカファンが殆ど来ないのをいいことに、大声で喋りたい放題。今回の「いつもの店」は東を指す。
(注2)「いつものメンバー」(イツモノメンバー)・それしか友だちいないのか?(笑)な、どりーずたち。下手すると1日おきぐらいに誰かしらと会っていて、しかも東西どこにでも出没するよーなメンツばっかで、むしろキモいとも言える。
今回kineさん、ドリーさん、サトリちゃん、パクちゃん、私と、ちぎちーのWS主演を祝し東組が勢揃いした……あれ?そんな理由で集まったんじゃなかったかも?(首かしげ)
(注3)「単星」(タンホシ)・「単に星組が好きな人」の略。宙担(当)を名乗っているが、星組も愛してやまない自分。星担(当)というのはおこがましいので、勝手に単星としている。
(注4)「正塚ファン」(マサツカファン)・文字通り「正塚ファン」。まんま。私、正塚先生すげー好きなんですよ。って、いちおー注釈(笑)。
「ジェイク、危ない!」
ジェイク@みっちゃんを庇ったルシア@たっちんの胸を、一発の銃弾が貫く。
「ルシア……ルシア!」
「ジェイク……誰かいる……」
「ルシア、頼む僕を見るんだ!」
「迎えにきたのね……」
「僕だけを見るんだ!ルシア!ルシアーーーっ!」
やがてルシアは、静かに息絶える。
ジェイクの腕の中で、微笑みながら。
やっと分かりあえたのに。
やっと強く抱きあえたのに。
運命は、ふたたびジェイクとルシアを引き裂く。
生まれ変われたら もう一度愛しあいたい
生まれ変われたら もう二度ときみを離さない
そう誓ったのに。
固く誓ったのに。
運命が、ジェイクの腕の中からルシアの魂をさらってゆく。
「ルシア……」
ジェイクの瞳に、みるみる涙が溢れだして。
いく筋もの涙が頬を伝い、とめどもなくこぼれ落ちる。
あのね。言っておくけど。
宝石だからっ。
この涙、 間 違 い な く 宝 石 だからっ!(お目目キラっキラ)
キレイでした。
みっちゃん、ほんとうにキレイでした。
そうよ! 王 子 さ ま なんだわっ!(お目目キラっキラ)
みっちゃんは白馬に乗った王子さまなのよっ!
あのあのあの。
いつ私を迎えにきてくださいますか?(真顔)
みっちゃんがコメディを演ると、なんだか三枚目テイストになってしまう。
なんて言うのか、かっこいい二枚目が崩れて、おもしろいけどトホホみたいな。以前はそんな傾向ありませんでした?
だけどジェイクは、最初から最後までめちゃめちゃかっこよかった。キャラ崩しても顔は崩れないんだもん。かっこいいままおもしろい。
男役としての型というか、所作がキマってるせいもあると思う。
スーツにソフト帽のマフィア。今回は下級生が多かったせいもあるが、みっちゃんの所作の美しさは、とにかく際立っていた。
基本のカタチがキマってるから、なに演ってもかっこいい。そしてヘンなこと演っても顔が崩れない。おもしろくてかわいいけど、あくまでも二枚目のまま。
美しい、かっこいい、おもしろい、かわいい。
なにそれ?
最 強 じゃんか!(素)
だが、しかし。
カーテンコールで驚いた。
みっちゃんの顔の筋肉が、弛緩しているではないか!
かっこいい白馬の王子さまが、一瞬にしてほんわかふにゃらんと親しみやすいみちこちゃんのお顔になっているのだ。
Oh,No!(ジェイク風に)
顔、崩れちゃったよ?(そこまで言うな)
みっちゃんのそーいうとこが、ファンにとってまたたまらなくかわいいんだろーな。
11月19日、『THE SECOND LIFE』千秋楽。
北翔海莉ご挨拶。
「本日はお忙しい中、千秋楽に足をお運びくださいましてありがとうございます。
九日間という短い間ではございましたが、連日たくさんのお客さまにお越しいただきまして、本当に心の底から感謝しております。
ありがとうございました」
みっちゃんが、全員が、深々と頭を下げた。
客席から、大きな拍手。鳴り止まない、大きな大きな拍手。
と、だね。ここで突然、フィナーレの曲が流されたのだ。
みっちゃんの話、絶対まだ終わってないじゃん!ここからじゃん!
みっちゃんも「え?え?」って顔してるし、客席もざわざわ。いくら拍手が大きかったからって、それはないでそ?
「終わっちゃう?音響さあん?」
みっちゃんが声を張り上げる。
「もっと喋りたいなああ〜!」
なんて天真爛漫な人なんだろう。
かわいい、みっちゃんほんとにかわいいわあ。
「ごめんなさい、音響さん!
ん?……なに喋ろうとしたか、忘れちゃった!」
なんて天真爛漫な人なんだろう。
かわいい、みっちゃんほっんとにほっんとにかわいいわあ。
「それぞれが役を演じるのではなく、それぞれの役で舞台上で生きることを考え、舞台を務めてまいりました。
九日間で、少しづつでも階段を上れたのではないかと思っております」
私は公演最後の三日間しか観ていないのだが、みっちゃんが、みんなが、それぞれの役で舞台上で生きている。そのことは、すごく感じられた。
だから毎回思いっきり笑わされちゃうし、毎回思いっきり泣かされちゃう。
下級生にいたるまで、みんなのキモチが痛いほど伝わってきたの。
「今回、下級生を束ねなければならない上級生の立場としまして、いつも心においてある言葉がありました。
愛情の三フリカケです」
は?
「目をかけ、気にかけ、声をかけ、というフリカケでございます」
へ?
結婚式のスピーチ本にでも載っていそうな、とんでもないことを言い出すみちこってば。
これは金八先生が言っていた言葉で、永谷園では売ってないフリカケですってどこのオヤジなんだよみちこってば。
「ところがどっこい!(という言葉にもビクリーツ)
目をかけられて、気にかけていただいて、北翔さん頑張って!と、みんなに声をかけられていたのは、私のほうでございました。
私は無力でございます」
やっぱりなんだかオヤジテイストなみっちゃんであったのだが(笑)、この言葉に「みちこさん、全っ然そんなことないですから!」みたいに下級生たちがブンブン首振っていたのが印象的だった。
共演者に、スタッフに、観客に感謝の言葉を述べ、今度こそ(笑)フィナーレの曲が流れて緞帳は下りた。
カーテンコールで、もう一度みっちゃんのピアノ弾き語り。
ここでまた泣く私(笑)。
このあとも、何回も緞帳は上がった。
鳴り止まない拍手、オールスタンディング。幕が上がるたび、みちこは格言だか哲学だかなんだかを滔々と語る(笑)。
「お客さまは神様です!汝鳥さんも神様です!ありがとうございました」
「ありがとうという言葉は、漢字ですと『有ることが難しい』と書きます。
当たり前であることが難しい……今日こうして舞台に立てることも当たり前ではなく、めったにない難しいことをさせていただいているんだと思います」
「もう哲学はありません!」(なのに、まだ言う)「金八先生の言葉ですが、人という字は人と人が支えあってできているのだと、ケリーも言ってました!」(人のせいにする)(いきなり振られてビクリーツなケリー@ちぎたカワユス)
最後のカーテンコール。
緞帳が上がると、舞台の上にはみっちゃんが一人でスっと立っていた。
あれ?弛緩していた顔の筋肉が、キリリと元に戻っているではないか!!
美しい人だと、しみじみ思った。
真ん中が似合う人だと、つくづく思った。
「みんな!」
そう呼ぶ声と、みっちゃんの笑顔がかわいくて。
駆け寄ってきた下級生たちも、みんな嬉しそうな笑顔でキラキラしていて。
劇場があったかくて。この場所には愛が溢れていて。
私はまた泣いた。
「ぜひ、東京でも演りたいな、と……」
東上させるほどの脚本かどうか、正直分かんない。(ここまでハマっておいて、まだ脚本にケチをつける嫌な奴)
でも、会いたいよ。ジェイクに、ルシアに、みんなに。
また会いたいよ。
青年館で待ってまあす!(にっこり)
三日間。私はたったの三日だけだったのだが。
この幸福な三日間は、私の胸にしっかりと刻み込んだから。
みっちゃんに。みんなに。
ありがとう。
ジェイク@みっちゃんを庇ったルシア@たっちんの胸を、一発の銃弾が貫く。
「ルシア……ルシア!」
「ジェイク……誰かいる……」
「ルシア、頼む僕を見るんだ!」
「迎えにきたのね……」
「僕だけを見るんだ!ルシア!ルシアーーーっ!」
やがてルシアは、静かに息絶える。
ジェイクの腕の中で、微笑みながら。
やっと分かりあえたのに。
やっと強く抱きあえたのに。
運命は、ふたたびジェイクとルシアを引き裂く。
生まれ変われたら もう一度愛しあいたい
生まれ変われたら もう二度ときみを離さない
そう誓ったのに。
固く誓ったのに。
運命が、ジェイクの腕の中からルシアの魂をさらってゆく。
「ルシア……」
ジェイクの瞳に、みるみる涙が溢れだして。
いく筋もの涙が頬を伝い、とめどもなくこぼれ落ちる。
あのね。言っておくけど。
宝石だからっ。
この涙、 間 違 い な く 宝 石 だからっ!(お目目キラっキラ)
キレイでした。
みっちゃん、ほんとうにキレイでした。
そうよ! 王 子 さ ま なんだわっ!(お目目キラっキラ)
みっちゃんは白馬に乗った王子さまなのよっ!
あのあのあの。
いつ私を迎えにきてくださいますか?(真顔)
みっちゃんがコメディを演ると、なんだか三枚目テイストになってしまう。
なんて言うのか、かっこいい二枚目が崩れて、おもしろいけどトホホみたいな。以前はそんな傾向ありませんでした?
だけどジェイクは、最初から最後までめちゃめちゃかっこよかった。キャラ崩しても顔は崩れないんだもん。かっこいいままおもしろい。
男役としての型というか、所作がキマってるせいもあると思う。
スーツにソフト帽のマフィア。今回は下級生が多かったせいもあるが、みっちゃんの所作の美しさは、とにかく際立っていた。
基本のカタチがキマってるから、なに演ってもかっこいい。そしてヘンなこと演っても顔が崩れない。おもしろくてかわいいけど、あくまでも二枚目のまま。
美しい、かっこいい、おもしろい、かわいい。
なにそれ?
最 強 じゃんか!(素)
だが、しかし。
カーテンコールで驚いた。
みっちゃんの顔の筋肉が、弛緩しているではないか!
かっこいい白馬の王子さまが、一瞬にしてほんわかふにゃらんと親しみやすいみちこちゃんのお顔になっているのだ。
Oh,No!(ジェイク風に)
顔、崩れちゃったよ?(そこまで言うな)
みっちゃんのそーいうとこが、ファンにとってまたたまらなくかわいいんだろーな。
11月19日、『THE SECOND LIFE』千秋楽。
北翔海莉ご挨拶。
「本日はお忙しい中、千秋楽に足をお運びくださいましてありがとうございます。
九日間という短い間ではございましたが、連日たくさんのお客さまにお越しいただきまして、本当に心の底から感謝しております。
ありがとうございました」
みっちゃんが、全員が、深々と頭を下げた。
客席から、大きな拍手。鳴り止まない、大きな大きな拍手。
と、だね。ここで突然、フィナーレの曲が流されたのだ。
みっちゃんの話、絶対まだ終わってないじゃん!ここからじゃん!
みっちゃんも「え?え?」って顔してるし、客席もざわざわ。いくら拍手が大きかったからって、それはないでそ?
「終わっちゃう?音響さあん?」
みっちゃんが声を張り上げる。
「もっと喋りたいなああ〜!」
なんて天真爛漫な人なんだろう。
かわいい、みっちゃんほんとにかわいいわあ。
「ごめんなさい、音響さん!
ん?……なに喋ろうとしたか、忘れちゃった!」
なんて天真爛漫な人なんだろう。
かわいい、みっちゃんほっんとにほっんとにかわいいわあ。
「それぞれが役を演じるのではなく、それぞれの役で舞台上で生きることを考え、舞台を務めてまいりました。
九日間で、少しづつでも階段を上れたのではないかと思っております」
私は公演最後の三日間しか観ていないのだが、みっちゃんが、みんなが、それぞれの役で舞台上で生きている。そのことは、すごく感じられた。
だから毎回思いっきり笑わされちゃうし、毎回思いっきり泣かされちゃう。
下級生にいたるまで、みんなのキモチが痛いほど伝わってきたの。
「今回、下級生を束ねなければならない上級生の立場としまして、いつも心においてある言葉がありました。
愛情の三フリカケです」
は?
「目をかけ、気にかけ、声をかけ、というフリカケでございます」
へ?
結婚式のスピーチ本にでも載っていそうな、とんでもないことを言い出すみちこってば。
これは金八先生が言っていた言葉で、永谷園では売ってないフリカケですってどこのオヤジなんだよみちこってば。
「ところがどっこい!(という言葉にもビクリーツ)
目をかけられて、気にかけていただいて、北翔さん頑張って!と、みんなに声をかけられていたのは、私のほうでございました。
私は無力でございます」
やっぱりなんだかオヤジテイストなみっちゃんであったのだが(笑)、この言葉に「みちこさん、全っ然そんなことないですから!」みたいに下級生たちがブンブン首振っていたのが印象的だった。
共演者に、スタッフに、観客に感謝の言葉を述べ、今度こそ(笑)フィナーレの曲が流れて緞帳は下りた。
カーテンコールで、もう一度みっちゃんのピアノ弾き語り。
ここでまた泣く私(笑)。
このあとも、何回も緞帳は上がった。
鳴り止まない拍手、オールスタンディング。幕が上がるたび、みちこは格言だか哲学だかなんだかを滔々と語る(笑)。
「お客さまは神様です!汝鳥さんも神様です!ありがとうございました」
「ありがとうという言葉は、漢字ですと『有ることが難しい』と書きます。
当たり前であることが難しい……今日こうして舞台に立てることも当たり前ではなく、めったにない難しいことをさせていただいているんだと思います」
「もう哲学はありません!」(なのに、まだ言う)「金八先生の言葉ですが、人という字は人と人が支えあってできているのだと、ケリーも言ってました!」(人のせいにする)(いきなり振られてビクリーツなケリー@ちぎたカワユス)
最後のカーテンコール。
緞帳が上がると、舞台の上にはみっちゃんが一人でスっと立っていた。
あれ?弛緩していた顔の筋肉が、キリリと元に戻っているではないか!!
美しい人だと、しみじみ思った。
真ん中が似合う人だと、つくづく思った。
「みんな!」
そう呼ぶ声と、みっちゃんの笑顔がかわいくて。
駆け寄ってきた下級生たちも、みんな嬉しそうな笑顔でキラキラしていて。
劇場があったかくて。この場所には愛が溢れていて。
私はまた泣いた。
「ぜひ、東京でも演りたいな、と……」
東上させるほどの脚本かどうか、正直分かんない。(ここまでハマっておいて、まだ脚本にケチをつける嫌な奴)
でも、会いたいよ。ジェイクに、ルシアに、みんなに。
また会いたいよ。
青年館で待ってまあす!(にっこり)
三日間。私はたったの三日だけだったのだが。
この幸福な三日間は、私の胸にしっかりと刻み込んだから。
みっちゃんに。みんなに。
ありがとう。
「忘れちゃった……」
は?
11月19日、『THE SECOND LIFE』千秋楽。
ジェイク@みっちゃんのピアノ弾き語り……作品の大きな盛り上がりポイントで、です。
二番の頭までいったあたりでピアノの鍵盤ミスタッチしたみっちゃん、そのまま指も歌も止まっちゃったんですね。
あげく言ったのさ。「忘れちゃった……」
へ?
爆笑。
だってもうあたしごおごお泣いてたのにィ。
ダメなの、みっちゃんの弾き語りがはじまるとスイッチ入って、激しく泣きはじめるから。
そこへ「忘れちゃった……」ってなんなんだよそれ、えええっ?!この涙どーしてくれるんだよ、えええっ?!
ったく。
みちこってば!
なんてカワユスなんでしょう〜〜〜えへへあははうふふふふ〜〜〜。
みっちゃんの指が止まったとき、劇場の空気が一瞬凍ったもん。
こうなったら開き直るしかないさ(笑)。
「忘れちゃった……どうしよう……」(ただしあくまでもキャラはジェイク)
さらに、「もとい!」(場内大拍手)
そう言ってジェイクは、ふたたびピアノを弾きはじめた。
前 奏 か ら !
をい一番からリピートかよっ??! (確実に笑いがおこってました、はい)
や、前奏のあとはさすがに二番から歌い出しましたが(笑)。
それにしてもみっちゃんがスゴイのは、すぐに切り替えて私たちを歌の世界に引きずり込んでしまう、それをやってのけるところ。
さっきまで笑っていたはずの客席が、あっと言う間に涙の渦に変わる。
泣くよね、あの歌は泣くよね。
もっのすごいベタな愛の言葉を並べただけの、ふつーに聞いたら赤面するか吹くかどっちかだろみたいな歌詞なんだけど。
泣ける。みっちゃんが歌うとごおごお泣けるの。
ベタな愛の言葉が、素直に胸に沁みてくる。
しあわせでしあわせで涙が止まらなくなって、溶けてしまうの。
みっちゃんは、そりゃあ歌が上手い。
でも、だから胸に沁みるんじゃない。
みっちゃん自身が、とても誠実な人なんだと思う。
その誠実さをもって、本気で伝えようとしている。ルシア@たっちんに向けて、ひたすらの愛を。
心から。愚直なまでに心から。
人間の本気って、伝わるんだよね。だからこんなに泣けちゃうんだ。
まあ、ここからスイッチ入って、あとはジェイクがなにを言ってもルシアがなにをやっても泣く、しかも笑うとこ笑いながらという、傍から見たらすごい状態に成りはてているわけですが私ったら。
しつこく言うけど、変な部分はいっぱいある脚本だと思ってます。
それでも、みっちゃんがそんなものすべてねじ伏せてくれるから。
ジェイクに会えて、私はしあわせです。
(これがジェイクと言っていいのかマークと言うべきなのかも分からないところが、脚本最大の問題ではある)(笑)
千秋楽アドリブ、んなもんどこでも既出って話ですが。つかスカステニュースも流れてるはず……スカステ難民は辛い。まあ、自分用メモで書きます。
・ジェイクvsルイちゃん
麗しくも怪しき女装のルイジ@きみちゃん、ジェイクに鬘を剥ぎとられて慌てて被り直そうとするが、ふとそれを彼に差し出す。
「……被る?」(あくまでもヲトメ)、ジェイクに怪しい金髪ヅラを勧めてみたりするルイちゃん。
「いらねえっ!」、即答で断られたルイちゃん、次は怪しいピンクドレスを指して「これは?」(だからあくまでもヲトメ)
「いらねえよっ!」、またもや間髪容れずジェイクに断られる。
しょぼんとしたルイちゃん「……けっこうハマると思うんだけどな」。
や、きみちゃんの女装こそ、けっこうハマってましたって!(「けっこう」って失礼な)
最後はいつもの裾たくし上げドカドカ退場ではなく、気どってスカートの上をちょこんと摘まんで、しずしずハケていくルイちゃん(やっぱりあくまでもヲトメ)。
・ジェイクvsドン
マークの魂が入ったジェイクが、マフィアのボス、ドン@汝鳥さんと初のご対面。
その姿に驚いたジェイクは「ぎゃああああああっ!」と絶叫しながら全速力で逃げ(ほんとにすごいスピードだった)、そのまま舞台を駆け抜けて上手袖に消えちまった(笑)。
その後ろをドスドス(すみません)追いかけるドン。
戻ってきて「恐いよお!すいません、ほんとにすいません!」と怯えまくるジェイクにドンがひと言。
「かなり疲れたぞ」ゼィハァ。汝鳥さん、あれは真顔だろ(笑)。
・ジェイクvs神様
部屋でピストルを誤射しちゃうジェイク。なぜかベッドにいる神様@汝鳥さんの姿を、駆けつけたケリー@ちぎちゃんの目から隠そうと、布団を掛ける。
それからジェイクはベッドに乗って、知らん顔して汝鳥さんの上から寝そべった(笑)。
汝鳥さん、みっちゃんに走らされるわ乗られるわ、大変なことに。
・究極のみちこ
カフェでバイトするジェイク、壁の模様に几帳面に沿って妙な動きで雑巾かけるのはデフォだと思うのですが、そのあとのハタキがけ。
コホンコホンとわざとらしい咳をしたかと思いきや、今日のクシャミは「ほっくしょう!」
出たあああっ、究極のみちこギャグうううゥ!(と、客席の誰もが思ったに違いない)
続けてケイト@あおいちゃんも「ほっくしょう!」、ルシアも「ほっくしょう!」(付き合わされるほうは大変だとオモ)(でも、そんなみちこがいいのよ〜〜〜)
・ドンの逆襲
一夜にして巨大化した、ドンの愛犬オイラ@カイちゃん(笑)。
ドン「大きくなったろう」、ジェイク「なにを食べたんでしょう」。
そこへドンが付け加えた。「企業秘密だ……」
や、面白かった、たしかに汝鳥さん面白かったですよ。でも、みっちゃん笑いすぎだからっ。
本気でツボに入ったらしく、笑いがおさまらないみっちゃん。あげく後ろを向いて笑い堪えてるし。
そのあとの台詞をプルプル声で搾り出す、かわいすぎるみちこってば〜!
ドンがハケたあと、「企業秘密ってなんだああっ?!」と叫ぶみちこさらにカワユス。
アドリブらしいアドリブは、こんなもんだったかな?元がベタギャグだらけの脚本だし、そう派手なアドリブはなかったと思います。
にしても、みんなすげーハジけてました。テンション高い楽だった〜。
初見では組子の使い方が不満とは思ったものの、これだけ楽しそうなみんなの顔見てると、もうそれだけでいいやって思えましたねえ、素直に。
マフィアには正直まだまだ見えないよーな下級生も頑張ってて、みっちゃん、たっちん、あおいちゃん、ちぎちゃん、汝鳥さん。みんなみんな楽しそうで。みんなみんなしあわせそうで。
私ゴトキには、なにも言えないよ。
そのみんなの顔がすべてです。
しあわせそうなみんなから、私のほーがすげーいっぱいしあわせをもらえたもの。
ほんとうに。ほんとうに。
ありがとう。
きみたちのことが好きだから!みんな大好きだから!
ところで。
みっちゃんがピアノ間違えたとこは、スカステで流れたんでしょーかね?首かしげ。
は?
11月19日、『THE SECOND LIFE』千秋楽。
ジェイク@みっちゃんのピアノ弾き語り……作品の大きな盛り上がりポイントで、です。
二番の頭までいったあたりでピアノの鍵盤ミスタッチしたみっちゃん、そのまま指も歌も止まっちゃったんですね。
あげく言ったのさ。「忘れちゃった……」
へ?
爆笑。
だってもうあたしごおごお泣いてたのにィ。
ダメなの、みっちゃんの弾き語りがはじまるとスイッチ入って、激しく泣きはじめるから。
そこへ「忘れちゃった……」ってなんなんだよそれ、えええっ?!この涙どーしてくれるんだよ、えええっ?!
ったく。
みちこってば!
なんてカワユスなんでしょう〜〜〜えへへあははうふふふふ〜〜〜。
みっちゃんの指が止まったとき、劇場の空気が一瞬凍ったもん。
こうなったら開き直るしかないさ(笑)。
「忘れちゃった……どうしよう……」(ただしあくまでもキャラはジェイク)
さらに、「もとい!」(場内大拍手)
そう言ってジェイクは、ふたたびピアノを弾きはじめた。
前 奏 か ら !
をい一番からリピートかよっ??! (確実に笑いがおこってました、はい)
や、前奏のあとはさすがに二番から歌い出しましたが(笑)。
それにしてもみっちゃんがスゴイのは、すぐに切り替えて私たちを歌の世界に引きずり込んでしまう、それをやってのけるところ。
さっきまで笑っていたはずの客席が、あっと言う間に涙の渦に変わる。
泣くよね、あの歌は泣くよね。
もっのすごいベタな愛の言葉を並べただけの、ふつーに聞いたら赤面するか吹くかどっちかだろみたいな歌詞なんだけど。
泣ける。みっちゃんが歌うとごおごお泣けるの。
ベタな愛の言葉が、素直に胸に沁みてくる。
しあわせでしあわせで涙が止まらなくなって、溶けてしまうの。
みっちゃんは、そりゃあ歌が上手い。
でも、だから胸に沁みるんじゃない。
みっちゃん自身が、とても誠実な人なんだと思う。
その誠実さをもって、本気で伝えようとしている。ルシア@たっちんに向けて、ひたすらの愛を。
心から。愚直なまでに心から。
人間の本気って、伝わるんだよね。だからこんなに泣けちゃうんだ。
まあ、ここからスイッチ入って、あとはジェイクがなにを言ってもルシアがなにをやっても泣く、しかも笑うとこ笑いながらという、傍から見たらすごい状態に成りはてているわけですが私ったら。
しつこく言うけど、変な部分はいっぱいある脚本だと思ってます。
それでも、みっちゃんがそんなものすべてねじ伏せてくれるから。
ジェイクに会えて、私はしあわせです。
(これがジェイクと言っていいのかマークと言うべきなのかも分からないところが、脚本最大の問題ではある)(笑)
千秋楽アドリブ、んなもんどこでも既出って話ですが。つかスカステニュースも流れてるはず……スカステ難民は辛い。まあ、自分用メモで書きます。
・ジェイクvsルイちゃん
麗しくも怪しき女装のルイジ@きみちゃん、ジェイクに鬘を剥ぎとられて慌てて被り直そうとするが、ふとそれを彼に差し出す。
「……被る?」(あくまでもヲトメ)、ジェイクに怪しい金髪ヅラを勧めてみたりするルイちゃん。
「いらねえっ!」、即答で断られたルイちゃん、次は怪しいピンクドレスを指して「これは?」(だからあくまでもヲトメ)
「いらねえよっ!」、またもや間髪容れずジェイクに断られる。
しょぼんとしたルイちゃん「……けっこうハマると思うんだけどな」。
や、きみちゃんの女装こそ、けっこうハマってましたって!(「けっこう」って失礼な)
最後はいつもの裾たくし上げドカドカ退場ではなく、気どってスカートの上をちょこんと摘まんで、しずしずハケていくルイちゃん(やっぱりあくまでもヲトメ)。
・ジェイクvsドン
マークの魂が入ったジェイクが、マフィアのボス、ドン@汝鳥さんと初のご対面。
その姿に驚いたジェイクは「ぎゃああああああっ!」と絶叫しながら全速力で逃げ(ほんとにすごいスピードだった)、そのまま舞台を駆け抜けて上手袖に消えちまった(笑)。
その後ろをドスドス(すみません)追いかけるドン。
戻ってきて「恐いよお!すいません、ほんとにすいません!」と怯えまくるジェイクにドンがひと言。
「かなり疲れたぞ」ゼィハァ。汝鳥さん、あれは真顔だろ(笑)。
・ジェイクvs神様
部屋でピストルを誤射しちゃうジェイク。なぜかベッドにいる神様@汝鳥さんの姿を、駆けつけたケリー@ちぎちゃんの目から隠そうと、布団を掛ける。
それからジェイクはベッドに乗って、知らん顔して汝鳥さんの上から寝そべった(笑)。
汝鳥さん、みっちゃんに走らされるわ乗られるわ、大変なことに。
・究極のみちこ
カフェでバイトするジェイク、壁の模様に几帳面に沿って妙な動きで雑巾かけるのはデフォだと思うのですが、そのあとのハタキがけ。
コホンコホンとわざとらしい咳をしたかと思いきや、今日のクシャミは「ほっくしょう!」
出たあああっ、究極のみちこギャグうううゥ!(と、客席の誰もが思ったに違いない)
続けてケイト@あおいちゃんも「ほっくしょう!」、ルシアも「ほっくしょう!」(付き合わされるほうは大変だとオモ)(でも、そんなみちこがいいのよ〜〜〜)
・ドンの逆襲
一夜にして巨大化した、ドンの愛犬オイラ@カイちゃん(笑)。
ドン「大きくなったろう」、ジェイク「なにを食べたんでしょう」。
そこへドンが付け加えた。「企業秘密だ……」
や、面白かった、たしかに汝鳥さん面白かったですよ。でも、みっちゃん笑いすぎだからっ。
本気でツボに入ったらしく、笑いがおさまらないみっちゃん。あげく後ろを向いて笑い堪えてるし。
そのあとの台詞をプルプル声で搾り出す、かわいすぎるみちこってば〜!
ドンがハケたあと、「企業秘密ってなんだああっ?!」と叫ぶみちこさらにカワユス。
アドリブらしいアドリブは、こんなもんだったかな?元がベタギャグだらけの脚本だし、そう派手なアドリブはなかったと思います。
にしても、みんなすげーハジけてました。テンション高い楽だった〜。
初見では組子の使い方が不満とは思ったものの、これだけ楽しそうなみんなの顔見てると、もうそれだけでいいやって思えましたねえ、素直に。
マフィアには正直まだまだ見えないよーな下級生も頑張ってて、みっちゃん、たっちん、あおいちゃん、ちぎちゃん、汝鳥さん。みんなみんな楽しそうで。みんなみんなしあわせそうで。
私ゴトキには、なにも言えないよ。
そのみんなの顔がすべてです。
しあわせそうなみんなから、私のほーがすげーいっぱいしあわせをもらえたもの。
ほんとうに。ほんとうに。
ありがとう。
きみたちのことが好きだから!みんな大好きだから!
ところで。
みっちゃんがピアノ間違えたとこは、スカステで流れたんでしょーかね?首かしげ。
最初に。
私はてィぎスキーなので、今回のちぎちゃんの扱いにはものすごく不満を感じます。
私は宙組子スキーなので、今回の組子みんなの扱いにもものすごく不満を感じます。
物語自体も、そーとーアレだと思ってます。
それでも。
みっちゃんを前にすると、そんな文句がすべてブっ飛んでしまうのです。
みっちゃんが芝居上手いとか歌上手いとか、そんなことどーでもいい。や、実際上手いけどね。
僕の腕で そっときみを包むから
愛という名の翼で きみを包むから
これはジェイク@みっちゃんが、ルシア@たっちんに向けて歌う言葉なのだけれど。
だが、その言葉はルシアにだけ届いたのでは、決してない。
劇場にいた、すべてのひとに届いたはずだ。
すべてのひとが包まれるのだ。
みっちゃんの、愛という名の翼に。
真ん中に立つべき人間の資質には、いろいろな種類があるだろう。
それは光であったり、熱であったり。
そして、劇場を愛という名の翼で包み、その空間を幸福感で満たす。
それができる力を持つ。
これも正しく真ん中の人間だ。
北翔海莉という人が持つ最大の資質は、突出した歌唱力でもなければ卓越した演技力でもない。
だからそれらの力量はもちろんすばらしいのだが、そんなことはさして重要な問題ではない。
彼の最大の資質は、愛だ。
相手役を包み、共演者を包み、ひいては劇場の空間すべてを包む込むことを成しうる、大きく優しい愛だ。
真ん中に立ったときにこそ、彼の愛の力は最大に発揮されるのだ。
みっちゃんからあふれ出す愛に、私がどれだけ酔ったか。
身体が溶けてしまいそうな、気がとおくなるほどの幸福感に、私がどれだけ包まれたか。
この場所にいることができて、私がどんなにしあわせだったか。
みっちゃん。
ありがとう。
私はてィぎスキーなので、今回のちぎちゃんの扱いにはものすごく不満を感じます。
私は宙組子スキーなので、今回の組子みんなの扱いにもものすごく不満を感じます。
物語自体も、そーとーアレだと思ってます。
それでも。
みっちゃんを前にすると、そんな文句がすべてブっ飛んでしまうのです。
みっちゃんが芝居上手いとか歌上手いとか、そんなことどーでもいい。や、実際上手いけどね。
僕の腕で そっときみを包むから
愛という名の翼で きみを包むから
これはジェイク@みっちゃんが、ルシア@たっちんに向けて歌う言葉なのだけれど。
だが、その言葉はルシアにだけ届いたのでは、決してない。
劇場にいた、すべてのひとに届いたはずだ。
すべてのひとが包まれるのだ。
みっちゃんの、愛という名の翼に。
真ん中に立つべき人間の資質には、いろいろな種類があるだろう。
それは光であったり、熱であったり。
そして、劇場を愛という名の翼で包み、その空間を幸福感で満たす。
それができる力を持つ。
これも正しく真ん中の人間だ。
北翔海莉という人が持つ最大の資質は、突出した歌唱力でもなければ卓越した演技力でもない。
だからそれらの力量はもちろんすばらしいのだが、そんなことはさして重要な問題ではない。
彼の最大の資質は、愛だ。
相手役を包み、共演者を包み、ひいては劇場の空間すべてを包む込むことを成しうる、大きく優しい愛だ。
真ん中に立ったときにこそ、彼の愛の力は最大に発揮されるのだ。
みっちゃんからあふれ出す愛に、私がどれだけ酔ったか。
身体が溶けてしまいそうな、気がとおくなるほどの幸福感に、私がどれだけ包まれたか。
この場所にいることができて、私がどんなにしあわせだったか。
みっちゃん。
ありがとう。
すずーーーーーー!!@宙『ハロー!ダンシング』バウ
2007年5月6日 宙組バウ・DC・青年館突然ですが、私は珠洲春希が好きです。
珠洲さんをいちばんに応援しているファンのかたに対して、私なんかがこんなことを言ってもいいのかという思いもあり、でも私は珠洲春希が相当好きです。
『轟悠コンサート』、千秋楽お疲れさまでした。
コンサートを観た緑野さんから、速報をいただきました。
>すずはるき、2番手。かっこいー。
>「ジュンタン、なんでいないの?!」わたしとnanaタンは言う。
>すずがかっこいいのよ、すずファンは観なきゃ〜〜。
はあ〜。まぢ凹んだ。
私も観たかったですよ。
や、『珠洲春希コンサート』なら、間違いなくバウに行ってますって。
あくまでも轟さんのコンサート、珠洲さんがそんなにオイシいとは思わなかったんだもん。轟さんは東京で観られるもん。
えーと、珠洲つながりで、書けていなかった宙ハロダン話を今さら(笑)。
突然ですが、kineさんも珠洲春希が相当好きです。
宙組『ハロー!ダンシング』の出演者が発表になったとき、ふたりで色めき立ちましたの。
「なにこれ、すず?すずはるき主演?!」
「つか、すずはるきオン・ステージ?!」
「観る〜〜〜〜〜〜っ!!」(二重唱)
星組はあかし、雪組はせしるが真ん中でしたよね?
宙組のメンバーを見る限り、これはすずはるきオン・ステージになる可能性が高いだろうと。
中でいわゆる路線系は、大ちゃんになるかな。
芯を大ちゃんに任せるか、いや、ここは珠洲さんだろうと踏んだわけで。
結局kineさんは諸般の事情があってチケットを直前に手放さざるをえなくなり、私ひとりでムラに乗り込みました。
ええ。すずはるきオン・ステージを観に。
でもね、珠洲さんがある程度オイシいとは思ってはいたものの、つかそう思って遠征したものの、まさかあんなにオイシいとは……!
まさに「切っても切っても珠洲春希」状態!
出る場面出る場面、ゼロ番!
すずーーーーーー!!
すずーーーーーー!!
Kineさん、なんでいないの?!
まず、最初の場面が男役娘役とも黒タキにソフト帽。
……だっ、誰が男役か分かんないぞっ、と。
宙組の下級生は、いろいろ大変なんだよなあ。
やっぱね、初舞台踏んでからずっと背景、みたいになっちゃってた部分あると思うんですよ。
男役だろうがなんだろうがまだまだオンナノコに見えると言っても、申し訳ないが過言ではないと思った。
研1、研2とか、それで当たり前なんだけど。
もうちょっと上の学年のハロダンメンバーでも、まだまだの感がある。
あるひとりを除いて。
その中に、ひとり異彩を放つ。
男が、いた。
すずーーーーーー!!
すずーーーーーー!!
彼は、ちょっと邪悪な、あたしの大好きなあの顔で踊っていた。
すずーーーーーー!!
すずーーーーーー!!
決して派手じゃない、かもしれない。
でも確実に男役としての仕事をしてくれていて、そして確固たる珠洲春希のカタチを持っていて、しかも明確に。
かっこいいいっっ!
血管切れるかと思ったよう。
来てよかった。この場面だけでもそう思えるぐらい。
たとえ主題歌に盛大にモニョろーが、構成にビクリーツ(まだ使ってる)しようが、来てよかった。
なのにそこから先も「切っても切っても珠洲春希」。
いったい、なんのサービスなんだ?あたしに対する(違)。
なににいちばん震えたかって、「我が愛しのブエノスアイレス」ですよ。
これは私が大リスペクトする湖月わたるのナンバーなわけですよ、私に言わせれば(言い張る)。
珠洲春希が、わたるポジ!!!
しかも、すっげくすっげくかっこいいいっっ!
や、だから決して派手じゃない、かもしれない。
だけどかっこいいんだもん。
男役としてきっちり黒燕尾を着こなし、踊るその指先までかっこいい。
なにか悪事を犯しちゃったんだよね……それで裏社会を流離っているに違いないね、この男。
顔に差す翳、虚空を見つめる眼差し。
人を殺ってはいない、そこまではできない奴だ。
ただ、もう故郷には帰れないさ。
そう、二度と……。
そんな(どんな?)、とっても珠洲春希なかっこよさ!!
歌も上手いんですよね、珠洲さん。
同期のタマちゃん、あと瓦版売ってるじんじんとかね、歌手ポジの上級生がいる宙組では本公演で歌ソロを担うことはまずないけど。
彼の売りは、まずダンスだし。
そんな珠洲さんの「我が愛しのブエノスアイレス」。
ピンで歌ってるんですよ!
しかも、かっこいいいっっんだって!
震えるって!
さすがに「少年」はどうかと思いましたけど、だいたい半ズボンにキャスケットの珠洲春希っていったいどんな罰ゲームかとも思いましたけど、でも後半その場面の頃にはどんな珠洲さんでも受け入れちゃうぞって、だから思いましたけどっ。
やたら邪悪な少年で、場面コンセプトと彼の色がかけ離れている感が無きにしも非ず……ちっ、あれは演出が悪いんだいっ!
半ズボンの珠洲春希、歌うは「ハトの歌」。
だから「ハトの歌」。
少年。ハト。平和。希望。珠洲春希。クルックー。
えええっ?!こんなの罰ゲーム以外ナニモノでもないだろがっ!(大暴れ)
草野っ、出てこいっ。
でもね、フィナーレで、白い衣装を着て楽しそうに踊る珠洲さんを見て、私は泣いてしまったんだよ。
だって、彼が邪悪に見えなかった。素直な、真っ白な顔に見えた。
「ハトの歌」より、よほど子どもみたいな顔してたから。
私が観た公演は、前楽にあたる。
ダンスが好きで、長で真ん中で、楽しくて、でも多分すっごい大変な思いもいっぱいいっぱいして。
そのゴールが見えてきた安堵感もあったのだろうか。
大変ですっごい大変で、それでもダンス好きで、やっぱり大好きで、きっと踊っているそのことがしあわせで。
彼にとって、そのことがとてつもなくしあわせで。
子どもみたいに素直な顔で笑う珠洲春希は、ほんとうにしあわせそうだった。
いや、それは単なる私の思い込みに過ぎないのかもしれないが。
しかし、白い衣装で踊る、白い珠洲春希は。
とても美しかった。
泣けちゃうぐらい、美しかった。
もうひとつ。
もしハロダンがあと1年後だったら、彼の役割は長だけになってしまうかもしれない。
今この時期でも、若手がもう少ししっかりしていたら、彼の役割は長だけだったかもしれない。
彼は、いわゆる路線と呼ばれる人ではないのだろうから。
でも確実に男役としての仕事をしてくれていて、そして確固たる珠洲春希のカタチを持っていて、しかも明確に。
かっこいいいっっ!
そんな彼が真ん中に立つチャンスを与えられ、そして真ん中の役目をまっとうした。
その公演を観ることができた。
泣けちゃうぐらい、嬉しかった。
珠洲さんをいちばんに応援しているファンのかたに対して、私なんかがこんなことを言ってもいいのかという思いもあり、書きにくくもあり……でも宙ハロダン、ほんとうに行ってよかった。
このまま男役のカタチを正しく積み重ねて、どんどんステキな上級生になっていくであろう珠洲さん。
ずっとずっと見ていたいです。
余談。
下級生たちを、いちいち「海援隊士」「薩摩藩士」「刺客」「腰元」と判別する(できる?)自分が恐いと思った(素)。
あと、私はどーもコオマイ@海援隊士に目がいくんだけど、自分が星組でチェックを怠らないカマちゃんに、顔も芸風もそれとなく似ていることに気がついた(笑)。
珠洲さんをいちばんに応援しているファンのかたに対して、私なんかがこんなことを言ってもいいのかという思いもあり、でも私は珠洲春希が相当好きです。
『轟悠コンサート』、千秋楽お疲れさまでした。
コンサートを観た緑野さんから、速報をいただきました。
>すずはるき、2番手。かっこいー。
>「ジュンタン、なんでいないの?!」わたしとnanaタンは言う。
>すずがかっこいいのよ、すずファンは観なきゃ〜〜。
はあ〜。まぢ凹んだ。
私も観たかったですよ。
や、『珠洲春希コンサート』なら、間違いなくバウに行ってますって。
あくまでも轟さんのコンサート、珠洲さんがそんなにオイシいとは思わなかったんだもん。轟さんは東京で観られるもん。
えーと、珠洲つながりで、書けていなかった宙ハロダン話を今さら(笑)。
突然ですが、kineさんも珠洲春希が相当好きです。
宙組『ハロー!ダンシング』の出演者が発表になったとき、ふたりで色めき立ちましたの。
「なにこれ、すず?すずはるき主演?!」
「つか、すずはるきオン・ステージ?!」
「観る〜〜〜〜〜〜っ!!」(二重唱)
星組はあかし、雪組はせしるが真ん中でしたよね?
宙組のメンバーを見る限り、これはすずはるきオン・ステージになる可能性が高いだろうと。
中でいわゆる路線系は、大ちゃんになるかな。
芯を大ちゃんに任せるか、いや、ここは珠洲さんだろうと踏んだわけで。
結局kineさんは諸般の事情があってチケットを直前に手放さざるをえなくなり、私ひとりでムラに乗り込みました。
ええ。すずはるきオン・ステージを観に。
でもね、珠洲さんがある程度オイシいとは思ってはいたものの、つかそう思って遠征したものの、まさかあんなにオイシいとは……!
まさに「切っても切っても珠洲春希」状態!
出る場面出る場面、ゼロ番!
すずーーーーーー!!
すずーーーーーー!!
Kineさん、なんでいないの?!
まず、最初の場面が男役娘役とも黒タキにソフト帽。
……だっ、誰が男役か分かんないぞっ、と。
宙組の下級生は、いろいろ大変なんだよなあ。
やっぱね、初舞台踏んでからずっと背景、みたいになっちゃってた部分あると思うんですよ。
男役だろうがなんだろうがまだまだオンナノコに見えると言っても、申し訳ないが過言ではないと思った。
研1、研2とか、それで当たり前なんだけど。
もうちょっと上の学年のハロダンメンバーでも、まだまだの感がある。
あるひとりを除いて。
その中に、ひとり異彩を放つ。
男が、いた。
すずーーーーーー!!
すずーーーーーー!!
彼は、ちょっと邪悪な、あたしの大好きなあの顔で踊っていた。
すずーーーーーー!!
すずーーーーーー!!
決して派手じゃない、かもしれない。
でも確実に男役としての仕事をしてくれていて、そして確固たる珠洲春希のカタチを持っていて、しかも明確に。
かっこいいいっっ!
血管切れるかと思ったよう。
来てよかった。この場面だけでもそう思えるぐらい。
たとえ主題歌に盛大にモニョろーが、構成にビクリーツ(まだ使ってる)しようが、来てよかった。
なのにそこから先も「切っても切っても珠洲春希」。
いったい、なんのサービスなんだ?あたしに対する(違)。
なににいちばん震えたかって、「我が愛しのブエノスアイレス」ですよ。
これは私が大リスペクトする湖月わたるのナンバーなわけですよ、私に言わせれば(言い張る)。
珠洲春希が、わたるポジ!!!
しかも、すっげくすっげくかっこいいいっっ!
や、だから決して派手じゃない、かもしれない。
だけどかっこいいんだもん。
男役としてきっちり黒燕尾を着こなし、踊るその指先までかっこいい。
なにか悪事を犯しちゃったんだよね……それで裏社会を流離っているに違いないね、この男。
顔に差す翳、虚空を見つめる眼差し。
人を殺ってはいない、そこまではできない奴だ。
ただ、もう故郷には帰れないさ。
そう、二度と……。
そんな(どんな?)、とっても珠洲春希なかっこよさ!!
歌も上手いんですよね、珠洲さん。
同期のタマちゃん、あと瓦版売ってるじんじんとかね、歌手ポジの上級生がいる宙組では本公演で歌ソロを担うことはまずないけど。
彼の売りは、まずダンスだし。
そんな珠洲さんの「我が愛しのブエノスアイレス」。
ピンで歌ってるんですよ!
しかも、かっこいいいっっんだって!
震えるって!
さすがに「少年」はどうかと思いましたけど、だいたい半ズボンにキャスケットの珠洲春希っていったいどんな罰ゲームかとも思いましたけど、でも後半その場面の頃にはどんな珠洲さんでも受け入れちゃうぞって、だから思いましたけどっ。
やたら邪悪な少年で、場面コンセプトと彼の色がかけ離れている感が無きにしも非ず……ちっ、あれは演出が悪いんだいっ!
半ズボンの珠洲春希、歌うは「ハトの歌」。
だから「ハトの歌」。
少年。ハト。平和。希望。珠洲春希。クルックー。
えええっ?!こんなの罰ゲーム以外ナニモノでもないだろがっ!(大暴れ)
草野っ、出てこいっ。
でもね、フィナーレで、白い衣装を着て楽しそうに踊る珠洲さんを見て、私は泣いてしまったんだよ。
だって、彼が邪悪に見えなかった。素直な、真っ白な顔に見えた。
「ハトの歌」より、よほど子どもみたいな顔してたから。
私が観た公演は、前楽にあたる。
ダンスが好きで、長で真ん中で、楽しくて、でも多分すっごい大変な思いもいっぱいいっぱいして。
そのゴールが見えてきた安堵感もあったのだろうか。
大変ですっごい大変で、それでもダンス好きで、やっぱり大好きで、きっと踊っているそのことがしあわせで。
彼にとって、そのことがとてつもなくしあわせで。
子どもみたいに素直な顔で笑う珠洲春希は、ほんとうにしあわせそうだった。
いや、それは単なる私の思い込みに過ぎないのかもしれないが。
しかし、白い衣装で踊る、白い珠洲春希は。
とても美しかった。
泣けちゃうぐらい、美しかった。
もうひとつ。
もしハロダンがあと1年後だったら、彼の役割は長だけになってしまうかもしれない。
今この時期でも、若手がもう少ししっかりしていたら、彼の役割は長だけだったかもしれない。
彼は、いわゆる路線と呼ばれる人ではないのだろうから。
でも確実に男役としての仕事をしてくれていて、そして確固たる珠洲春希のカタチを持っていて、しかも明確に。
かっこいいいっっ!
そんな彼が真ん中に立つチャンスを与えられ、そして真ん中の役目をまっとうした。
その公演を観ることができた。
泣けちゃうぐらい、嬉しかった。
珠洲さんをいちばんに応援しているファンのかたに対して、私なんかがこんなことを言ってもいいのかという思いもあり、書きにくくもあり……でも宙ハロダン、ほんとうに行ってよかった。
このまま男役のカタチを正しく積み重ねて、どんどんステキな上級生になっていくであろう珠洲さん。
ずっとずっと見ていたいです。
余談。
下級生たちを、いちいち「海援隊士」「薩摩藩士」「刺客」「腰元」と判別する(できる?)自分が恐いと思った(素)。
あと、私はどーもコオマイ@海援隊士に目がいくんだけど、自分が星組でチェックを怠らないカマちゃんに、顔も芸風もそれとなく似ていることに気がついた(笑)。
「それではここで、この作品を最後に卒業するメンバーを紹介します。
舞台ではガニマール警部で走り回っておられました、我ら宙組のスイートフェアリー、初嶺麿代さんです!マロル〜!」
カーテンコールに応え、ふたたび緞帳が上がったとき。
大和さんの言葉にニコニコと笑いながら、はっちゃんが前に進み出た。
「大好きな宝塚の舞台、こんなにも情熱をかけられる物に出会えたことは奇跡です。
愛する作品、愛する仲間たち、愛するファンのみなさまがたに出会えました私は、とてもとてもしあわせ者です」
オンナノコの声でそう言いながら、はっちゃんは宙組の愛する仲間たちを見つめ、両手を広げながら客席のファンを見つめ、またニコっと笑った。
そして、キリリとした声で告げた。
「怪盗紳士の最終章はひとりが相応しいとルパンが言っていますが、男役初嶺麿代の最終章は、今このときが相応しい!」
「最高にしあわせです!13年間、たくさんの愛をありがとうございました」
最後の言葉は、男役の顔で。
「これからは客席で、そして遊びにいらしてください」
大和さんが声を掛けると、はっちゃんは言った。
「そらぐみ、だいすき」
両手を口元にあて、大和さんに耳打ちするかのように。
いや、実際はマイク付けてるから、耳打ちなんてかわいいものじゃあないんだけど。
「そらぐみ、だいすき」
妙に舌っ足らずぎみの小さな声で、ポソっと。
「そらぐみ、だいすき」
残す仲間たちへ、そして新しく宙組を背負う大和さんへ。
エール。愛。
みんな大好きだよ。
みんな頑張れ!
そしてタニ、頑張れ!
そう聞こえたのは、私だけだろうか。
はっちゃんの愛が籠められたかのような「そらぐみ、だいすき」に、私の涙腺は決壊した。
「全然おシャレじゃない!」
私がアニエスだったなら、涙いっぱいの目で、そう叫んだと思う。
はっちゃん、全然おシャレじゃないよ。
ガニマールならガニマールらしく、なんかアホやってよ。
かっこよくて、かわいくて、ただもうかっこよくてかわいいご挨拶なんだもの。
ずるいよ、はっちゃん。ずるいよ。
最後の最後に、ずるいよ。
去りゆく人は、みな優しい。
愛が、ここにもある。
それがね、再度のカーテンコールで飛んできた紙テープが顔にhitしちゃうわ、そのときのご挨拶で「いやあ、当たっちゃいました〜!こいつは春から縁起がいい!」とか、どこのオッサンか?みたいなこと言い出すわ、はっちゃんらしく?ん?ガニマールらしくか?締めてくれたりもしたんだけど(笑)。
この日も本編ラストの「See you again!」と、フィナーレのはっちゃんフューチャー場面は、大きな大きな拍手だった。
しかも、フィナーレ・ナンバーが、カーテンコールでもう一度繰りひろげられたのだ。
二度目のはっちゃんフューチャーに、客席はさらに大拍手。
出は緑の袴。
横断幕は、黒地にゴールドで書かれた文字。「はっちゃん卒業おめでとう」
その前をゆっくりとゆっくりと、ニコニコと、いつものような笑顔で歩くはっちゃん。
だが、その表情はいつもとは少し違って、とても穏やかで、そして男役初嶺麿代をやり遂げた充足感に満ちていた。
そう見えたのは、私だけではないはずだ。
「はっちゃん、お疲れさまでした。大好きっ!」
ファンの人たちの掛け声に、はっちゃんは答えた。
「me too!」
妙に舌っ足らずぎみの小さな声で、ポソっと。
照れくさそうに、上目づかいで。
なんでそんなにかわいいんだよ、はっちゃん。
そんなのかわいすぎるよ、はっちゃん。
やっぱり、全然おシャレじゃない。
ずるいよ、はっちゃん。ずるいよ。
最後の最後の最後に、ずるいよ。
そして、ガラス扉の前でちぎれんばかりに手をぶんぶん振りながら、男役初嶺麿代は私たちの前から姿を消した。
その手と、満面の笑顔がかわいくてかわいくて、かわいすぎて。
ほんとうに、全然おオシャレじゃない。
ずるいよ、はっちゃん。ずるいよ。
最後まで、ずるすぎるよ。
はっちゃん、ありがとうございました。
13年間、お疲れさまでした。
舞台ではガニマール警部で走り回っておられました、我ら宙組のスイートフェアリー、初嶺麿代さんです!マロル〜!」
カーテンコールに応え、ふたたび緞帳が上がったとき。
大和さんの言葉にニコニコと笑いながら、はっちゃんが前に進み出た。
「大好きな宝塚の舞台、こんなにも情熱をかけられる物に出会えたことは奇跡です。
愛する作品、愛する仲間たち、愛するファンのみなさまがたに出会えました私は、とてもとてもしあわせ者です」
オンナノコの声でそう言いながら、はっちゃんは宙組の愛する仲間たちを見つめ、両手を広げながら客席のファンを見つめ、またニコっと笑った。
そして、キリリとした声で告げた。
「怪盗紳士の最終章はひとりが相応しいとルパンが言っていますが、男役初嶺麿代の最終章は、今このときが相応しい!」
「最高にしあわせです!13年間、たくさんの愛をありがとうございました」
最後の言葉は、男役の顔で。
「これからは客席で、そして遊びにいらしてください」
大和さんが声を掛けると、はっちゃんは言った。
「そらぐみ、だいすき」
両手を口元にあて、大和さんに耳打ちするかのように。
いや、実際はマイク付けてるから、耳打ちなんてかわいいものじゃあないんだけど。
「そらぐみ、だいすき」
妙に舌っ足らずぎみの小さな声で、ポソっと。
「そらぐみ、だいすき」
残す仲間たちへ、そして新しく宙組を背負う大和さんへ。
エール。愛。
みんな大好きだよ。
みんな頑張れ!
そしてタニ、頑張れ!
そう聞こえたのは、私だけだろうか。
はっちゃんの愛が籠められたかのような「そらぐみ、だいすき」に、私の涙腺は決壊した。
「全然おシャレじゃない!」
私がアニエスだったなら、涙いっぱいの目で、そう叫んだと思う。
はっちゃん、全然おシャレじゃないよ。
ガニマールならガニマールらしく、なんかアホやってよ。
かっこよくて、かわいくて、ただもうかっこよくてかわいいご挨拶なんだもの。
ずるいよ、はっちゃん。ずるいよ。
最後の最後に、ずるいよ。
去りゆく人は、みな優しい。
愛が、ここにもある。
それがね、再度のカーテンコールで飛んできた紙テープが顔にhitしちゃうわ、そのときのご挨拶で「いやあ、当たっちゃいました〜!こいつは春から縁起がいい!」とか、どこのオッサンか?みたいなこと言い出すわ、はっちゃんらしく?ん?ガニマールらしくか?締めてくれたりもしたんだけど(笑)。
この日も本編ラストの「See you again!」と、フィナーレのはっちゃんフューチャー場面は、大きな大きな拍手だった。
しかも、フィナーレ・ナンバーが、カーテンコールでもう一度繰りひろげられたのだ。
二度目のはっちゃんフューチャーに、客席はさらに大拍手。
出は緑の袴。
横断幕は、黒地にゴールドで書かれた文字。「はっちゃん卒業おめでとう」
その前をゆっくりとゆっくりと、ニコニコと、いつものような笑顔で歩くはっちゃん。
だが、その表情はいつもとは少し違って、とても穏やかで、そして男役初嶺麿代をやり遂げた充足感に満ちていた。
そう見えたのは、私だけではないはずだ。
「はっちゃん、お疲れさまでした。大好きっ!」
ファンの人たちの掛け声に、はっちゃんは答えた。
「me too!」
妙に舌っ足らずぎみの小さな声で、ポソっと。
照れくさそうに、上目づかいで。
なんでそんなにかわいいんだよ、はっちゃん。
そんなのかわいすぎるよ、はっちゃん。
やっぱり、全然おシャレじゃない。
ずるいよ、はっちゃん。ずるいよ。
最後の最後の最後に、ずるいよ。
そして、ガラス扉の前でちぎれんばかりに手をぶんぶん振りながら、男役初嶺麿代は私たちの前から姿を消した。
その手と、満面の笑顔がかわいくてかわいくて、かわいすぎて。
ほんとうに、全然おオシャレじゃない。
ずるいよ、はっちゃん。ずるいよ。
最後まで、ずるすぎるよ。
はっちゃん、ありがとうございました。
13年間、お疲れさまでした。
最終章@『A/L』−怪盗ルパンの青春−中日千秋楽・その1
2007年4月19日 宙組バウ・DC・青年館2007年4月15日、中日劇場。
開演を待つ客席。緞帳前にあらわれたのは、もちろんワトソンくん、続いてMr.ホームズだ。
「僕たち、やっとここまで辿りついたねえ」
「長い道のりでしたねえ」
Mr.ホームズの声に、ワトソンくんが答える。
大阪DCから始まったこの旅も、ここ名古屋で、ついに終わりを向かえようとしている。
「ワトソンくん、僕に飽きずによく着いてきてくれたねえ」
「ミスターの行くところなら、スペインでもどこへでも着いていきますよ!」
ここで早速、次回大劇場公演の宣伝(笑)。
「ありがとう、涙も出るし、汗も出るわあ」
またもや水色のハンカチを取り出すMr.ホームズ。
「……ハンカチ王子のネタは、ちょっと古いんじゃないですか?」
「ワトソンくん、知らないな!佑ちゃんね、勝ったんですよ。だからまた、このハンカチも有名になるんだよ!」
この前日、東京六大学野球春季リーグ戦の佑ちゃん初勝利がニュースで流れていたようで。
「そうなんですか……さっきから涙が止まんなくてね、うわあああああん」
なぜか大泣きのワトソンくん、ハンカチの代わりに涙を拭くのは万国旗。スーツの内側から引っ張り出すこの万国旗も、繋がって次から次へと止まらない。
「僕だって負けないよ!」
すかさずMr.ホームズも、万国旗をずるずる引っ張り出す。
「ワトソンくん、僕たちは世界を股に掛けるんだ!バレンシアだって行っちゃうよ!」
ここでまた宣伝(笑)。
「はい、はい、はいはいはい!僕たち名コンビ!ふたりは名コンビ!」
あるある探検隊ネタは何回目なんだ?
それはともかく(笑)、すっかり名コンビぶりが板に付いたMr.ホームズ&ワトソンくん。
とくにワトソンくん、モトイみーちゃんは、ここ名古屋出身。中日では、さらに嬉しそうにハジケてたよね。
「ワトソンくん、せっかく来たんだから、エッフェル塔にでも行こうか?」
「はい!」
「テレビ塔と間違うなよ!」
恒例の客席降りへ。
そして。
「ようよ〜う、ボンジュール!」
はっちゃん、モトイガニマール警部登場!!
DC楽、青年館楽に続き、中日でもこの幕開き前に出てきてくれたのお!
客席に降りるガニマール。
「今日よう、俺の友だちの初嶺麿代さんがよう、宝塚卒業しちまうんだよね」
かっこつけてるガニマール、実は初嶺麿代さんが「友だち」だったらしい。
「あの子なかなか……(お客さんの顔をグっと見つめて)イケてたよねっ!」
固まるお客さん(笑)。そりゃあ、目の前にはっちゃんのお顔だもの、固まるって!
「そうだろっ、そうだと言ってくれええええええっ!」
やたらハイ・テンションな初嶺麿代さん、モトイガニマール。
「ステキなマドモアゼ〜ル!」
別のお客さんに目線を移すガニマール。
「俺の今日の舞台……」、ここまでめちゃめちゃキザってたんだけどなあ。
急に照れたみたいになって、自分で「ぷぷっ!」と吹いちゃうガニマール、モトイはっちゃん。
「キミの心に焼き付けておいてねっ!」、妙にオンナノコちゃん喋り。もう完璧にはっちゃんに戻ってるし(笑)。
「あ、カワイ子ちゃん発見!まずはお友だちから!」
ここでまた、ガニマールのチェキ写真を手渡したのかな?
「そこのムッシュ〜!」
Mr.ホームズが、ガニマールに呼びかける。
「ここら辺の美味しい名物、知りませんかあ?」
「めっ、名物?この辺は味噌カツでしょ、味噌煮込みうどん……」
たった2つ挙げたところですでに言葉に詰まる、つかオンナノコちゃん喋りだし(笑)、殆ど素になるとってもはっちゃんなガニマール。
お客さんに教えてもらって「あっ、そうそう手羽先!」
「あと、あっちのほうに『世界のヤマちゃん』があるよ〜!」
私は『世界のヤマちゃん』どころか、名古屋らしいものなんかなんにも食べずに終わっちゃったけどね、中日。
「あ、食ってねえ!」
あわてて客席を戻り、袖に駆け込むガニマール。だから私も食ってない。
拍手。劇場を包む、大きな大きな拍手。
宙組の愛されっ子、はっちゃん。
その音に「イエ〜ィ!」みたいな雄叫びと最高の笑顔で応えて、はっちゃんは去っていった。
「今の人、とってもいい人だったねえ」
「本当ですねえ」
「まるで宙組の初嶺麿代さんみたいだったねえ」
「初嶺麿代さん」、みっちゃんの滑舌健在。
「僕の調査によると」と、ワトソンくん。
「初嶺麿代さんって、この『A/L』の公演で退団されちゃうみたいですよ」
「えーーっ、悲しい!なんとも」
ここでふたりで「やりきれませんなあ」、お馴染みになったうなだれポーズ。
「でも、またどこかで会えるよね」
そう、会えるよね。またどこかで会えるよね?はっちゃん。
「行こう、行こう」、客席を戻る途中に立ち止まるふたり。
「そこのムッシュ、お手を拝借」、Mr.ホームズの手相占い、これもすっかりお馴染み。
「あなたは、また僕たちとお会いするみたいですね……バレンシアで!」
バレンシアで、でも、まずパリで。
『A/L』、最終章。
はっちゃんがたまらなくかわいかった。
エライかっこつけて、でもなんかアホなガニマールキャラで登場してくれて。
かっこつけてるんだけど、喋っていくうちにどんどんはっちゃんそのものみたいな、オンナノコの顔が覗いてきて。
今、客席をイジってるのはガニマールなのかはっちゃんなのか、はっちゃんなのかガニマールなのか。
そんなところがとってもはっちゃんで、かっこよくてかわいくて、でもなんかアホで。
とってもはっちゃんなガニマール。
初嶺麿代、本日宝塚歌劇団最終章。
開演を待つ客席。緞帳前にあらわれたのは、もちろんワトソンくん、続いてMr.ホームズだ。
「僕たち、やっとここまで辿りついたねえ」
「長い道のりでしたねえ」
Mr.ホームズの声に、ワトソンくんが答える。
大阪DCから始まったこの旅も、ここ名古屋で、ついに終わりを向かえようとしている。
「ワトソンくん、僕に飽きずによく着いてきてくれたねえ」
「ミスターの行くところなら、スペインでもどこへでも着いていきますよ!」
ここで早速、次回大劇場公演の宣伝(笑)。
「ありがとう、涙も出るし、汗も出るわあ」
またもや水色のハンカチを取り出すMr.ホームズ。
「……ハンカチ王子のネタは、ちょっと古いんじゃないですか?」
「ワトソンくん、知らないな!佑ちゃんね、勝ったんですよ。だからまた、このハンカチも有名になるんだよ!」
この前日、東京六大学野球春季リーグ戦の佑ちゃん初勝利がニュースで流れていたようで。
「そうなんですか……さっきから涙が止まんなくてね、うわあああああん」
なぜか大泣きのワトソンくん、ハンカチの代わりに涙を拭くのは万国旗。スーツの内側から引っ張り出すこの万国旗も、繋がって次から次へと止まらない。
「僕だって負けないよ!」
すかさずMr.ホームズも、万国旗をずるずる引っ張り出す。
「ワトソンくん、僕たちは世界を股に掛けるんだ!バレンシアだって行っちゃうよ!」
ここでまた宣伝(笑)。
「はい、はい、はいはいはい!僕たち名コンビ!ふたりは名コンビ!」
あるある探検隊ネタは何回目なんだ?
それはともかく(笑)、すっかり名コンビぶりが板に付いたMr.ホームズ&ワトソンくん。
とくにワトソンくん、モトイみーちゃんは、ここ名古屋出身。中日では、さらに嬉しそうにハジケてたよね。
「ワトソンくん、せっかく来たんだから、エッフェル塔にでも行こうか?」
「はい!」
「テレビ塔と間違うなよ!」
恒例の客席降りへ。
そして。
「ようよ〜う、ボンジュール!」
はっちゃん、モトイガニマール警部登場!!
DC楽、青年館楽に続き、中日でもこの幕開き前に出てきてくれたのお!
客席に降りるガニマール。
「今日よう、俺の友だちの初嶺麿代さんがよう、宝塚卒業しちまうんだよね」
かっこつけてるガニマール、実は初嶺麿代さんが「友だち」だったらしい。
「あの子なかなか……(お客さんの顔をグっと見つめて)イケてたよねっ!」
固まるお客さん(笑)。そりゃあ、目の前にはっちゃんのお顔だもの、固まるって!
「そうだろっ、そうだと言ってくれええええええっ!」
やたらハイ・テンションな初嶺麿代さん、モトイガニマール。
「ステキなマドモアゼ〜ル!」
別のお客さんに目線を移すガニマール。
「俺の今日の舞台……」、ここまでめちゃめちゃキザってたんだけどなあ。
急に照れたみたいになって、自分で「ぷぷっ!」と吹いちゃうガニマール、モトイはっちゃん。
「キミの心に焼き付けておいてねっ!」、妙にオンナノコちゃん喋り。もう完璧にはっちゃんに戻ってるし(笑)。
「あ、カワイ子ちゃん発見!まずはお友だちから!」
ここでまた、ガニマールのチェキ写真を手渡したのかな?
「そこのムッシュ〜!」
Mr.ホームズが、ガニマールに呼びかける。
「ここら辺の美味しい名物、知りませんかあ?」
「めっ、名物?この辺は味噌カツでしょ、味噌煮込みうどん……」
たった2つ挙げたところですでに言葉に詰まる、つかオンナノコちゃん喋りだし(笑)、殆ど素になるとってもはっちゃんなガニマール。
お客さんに教えてもらって「あっ、そうそう手羽先!」
「あと、あっちのほうに『世界のヤマちゃん』があるよ〜!」
私は『世界のヤマちゃん』どころか、名古屋らしいものなんかなんにも食べずに終わっちゃったけどね、中日。
「あ、食ってねえ!」
あわてて客席を戻り、袖に駆け込むガニマール。だから私も食ってない。
拍手。劇場を包む、大きな大きな拍手。
宙組の愛されっ子、はっちゃん。
その音に「イエ〜ィ!」みたいな雄叫びと最高の笑顔で応えて、はっちゃんは去っていった。
「今の人、とってもいい人だったねえ」
「本当ですねえ」
「まるで宙組の初嶺麿代さんみたいだったねえ」
「初嶺麿代さん」、みっちゃんの滑舌健在。
「僕の調査によると」と、ワトソンくん。
「初嶺麿代さんって、この『A/L』の公演で退団されちゃうみたいですよ」
「えーーっ、悲しい!なんとも」
ここでふたりで「やりきれませんなあ」、お馴染みになったうなだれポーズ。
「でも、またどこかで会えるよね」
そう、会えるよね。またどこかで会えるよね?はっちゃん。
「行こう、行こう」、客席を戻る途中に立ち止まるふたり。
「そこのムッシュ、お手を拝借」、Mr.ホームズの手相占い、これもすっかりお馴染み。
「あなたは、また僕たちとお会いするみたいですね……バレンシアで!」
バレンシアで、でも、まずパリで。
『A/L』、最終章。
はっちゃんがたまらなくかわいかった。
エライかっこつけて、でもなんかアホなガニマールキャラで登場してくれて。
かっこつけてるんだけど、喋っていくうちにどんどんはっちゃんそのものみたいな、オンナノコの顔が覗いてきて。
今、客席をイジってるのはガニマールなのかはっちゃんなのか、はっちゃんなのかガニマールなのか。
そんなところがとってもはっちゃんで、かっこよくてかわいくて、でもなんかアホで。
とってもはっちゃんなガニマール。
初嶺麿代、本日宝塚歌劇団最終章。
そう。
あれは『A/L』の配役が発表になったときのこと。
kineさんは、私にこう仰ったのですよ。
「みっちゃんがシャーロック・ホームズか。これは幕明き前に、またみっちゃんの漫才が見られるね(ニヤリ)」
え?漫才?ホームズが?
「絶対そうだって!」
ルパンとホームズで漫才やっちゃうわけ?
「違うよ、相手はワトソンくんに決まってるじゃない!」
ええ?ホームズとワトソンの漫才?
まさか、ほんとうにそうだとはねえ……。
DC初日。開演前にみっちゃんとみーちゃんが登場し、客席降りで漫才を始めたとき、私は思わずいつもの台詞をつぶやきましたわ。
「きねこ……恐ろしい子!」(白目)
そしてDC楽では、この漫才にはっちゃんも登場しました。そのときは不意を突かれてびっくり!
すっごい歓声と拍手!
だから青年館楽も、はっちゃん登場は期待していたんですけど。
まずはワトソンくん、そしてMr.ホームズ登場。
「ワトソンくん、パリだよパリ」
「ボンジュール!」
「ワトソンくん、僕たちせっかくここまで来たのに、またどこかに飛ばされちゃうみたいだよ」
「ええええええ!」
「涙も出るし、汗も出るわ」
Mr.ホームズ、妙な関西弁です(でもロンドンっ子)。
そして、ブルーのハンカチを取り出し汗を拭き拭き。
「ミスター、ハンカチ王子はちょっと古くないですか?」
(どーでもいーけど、私はハンカチ王子というと博多座の夏を思い出すの……とおい目)
そう言ってワトソンくんが取り出したのは、小さい万国旗が繋がった、なんか手品のネタグッズみたいなやつ。
懐から次々とずるずる引っ張りだす。
「僕だって負けないよっ」
なぜか同じものを用意しているMr.ホームズ(笑)。
「僕たちは世界を股に掛けるんだよ!」つーことで、万国旗らしい(笑)。
「観光でもしようか」と客席降り……なんだけど、彼らはそのまま上手の出入り口付近に下がってしまった。
ここで!
下手からガニマール警部、登場!!
はっちゃあああん!!
下手前方のお客さんを、「ねえちゃん、かわいいなあ」と、いきなり口説きだすガニマール氏。
「無視するのか?さては北翔海莉のファンか?それとも悠未ひろか?まあいいや」
まあいいのか?ちょっと待て、よくないだろ、なぜ大和悠河が出てこない?(笑)
「俺、ガニマール、はっはっは……職業は、ふっふっふ……デカ(キラリ!)」
「趣味はチョコレートを食べることですっ」
はっちゃんって、実際に甘いものズキなんじゃなかったっけ?
ま、「チョコレートを食べること」が「趣味」の定義に属するのかは、この際問わないことにしとこっ。
そのお客さんに「まずはお友達から!」と、なにかをプレゼント。
「かわいいよっ」とキザな目線で、最後まで口説きモード。
はっちゃんファン『煩悩の渦のまにまに』のyuppeさんによると、プレゼントされたのはガニマールのチェキ写真なんだそーです。
いいなあ。
ここでMr.ホームズが「ムッシュ〜!」とガニマールに呼びかけます。「エッフェル塔はどこですかあ?」
ガニマール「エッフェル塔?エッフェル塔はねえ……」
「こっち〜〜〜!!」
そう叫んだのは、エッフェル塔付近、2階のお客さんでした。
そちらを見れば、そこら一帯で手え振りまくりだわ、エッフェル塔ポーズの人まで出現するわ、えらい賑やかなことに(笑)。
その声でMr.ホームズは既に「あっちかあ」と2階を見上げてるのに、「おう、あっちだ!」と偉そうに、とってもガニマールなはっちゃん、もしくは、とってもはっちゃんなガニマール(笑)。
そして、「頑張れよ!チェック野郎!」と言い残し、退場。
ちぇ、チェック野郎ってなんじゃそりゃ?爆笑。
「すごいいい人でしたねえ」
「優しかったですねえ」
「まるで宙組の初嶺麿代さんみたいだったねえ」
みっちゃんはいつもいつも、こーゆーとき滑舌よく(殆ど劇団四季状態)「はつねまよさん」って、はっきり言葉を粒立てるんですよ。エライなあと感心しちゃいます。
「でも初嶺麿代さんって、この『A/L』で退団されちゃうみたいですよ」
「悲しいなあ」
「なんとも」
ふたりで「やりきれませんなあ」と、肩に手を置きあい、うなだれポーズ。
「ワトソンくん、初嶺さんは昨日、パリジェンヌのみなさんに薔薇を一輪ずつプレゼントしたらしいよ」
「ええ?!色男ですねえ」
「僕たちもそんな色男になりたいねえ」
ここで何か仕込んでいるらしく、Mr.ホームズが「……いいかい?」
しかし準備に手間取り、後ろ向きでゴソゴソやるワトソンくん、「ちょ、ちょっと待ってくださいっ!(汗)」
Mr.ホームズ「それでは!」
ワトソンくん「ごゆっくり!」
声を合わせて「お楽しみください!」
ふたりが手を開くと、そこには「宙組の初嶺麿代さんが昨日プレゼントした」とかいうような、薔薇の花が。これで彼らも色男!
つか、こっちもモロ手品のネタグッズみたいなやつでしたけどね(笑)。
去り際のMr.ホームズときたら、「お呼びでない?こりゃまた失礼しましたあ〜〜」
いったいいつのギャグなんだよみっちゃんキミ年幾つなん?(白目)
そんなところが、とってもみっちゃん。
雷鳴とともに漫才終了。
はっちゃんの登場、嬉しかったですねえ。
ガニマール、大好きです。
かっこよくてかわいくて、だけどなんかアホで、なんかもうとってもはっちゃん。
どんなお役で退められるにしても、ファンのかたの悲しみに変わりはない。
だけど、最後の花道に相応しい、こんなとってもはっちゃんらしいステキな姿を見せていただけること。
私が、そんなガニマール警部に出会えたこと。
ほんとうにしあわせに思うんです。
あれは『A/L』の配役が発表になったときのこと。
kineさんは、私にこう仰ったのですよ。
「みっちゃんがシャーロック・ホームズか。これは幕明き前に、またみっちゃんの漫才が見られるね(ニヤリ)」
え?漫才?ホームズが?
「絶対そうだって!」
ルパンとホームズで漫才やっちゃうわけ?
「違うよ、相手はワトソンくんに決まってるじゃない!」
ええ?ホームズとワトソンの漫才?
まさか、ほんとうにそうだとはねえ……。
DC初日。開演前にみっちゃんとみーちゃんが登場し、客席降りで漫才を始めたとき、私は思わずいつもの台詞をつぶやきましたわ。
「きねこ……恐ろしい子!」(白目)
そしてDC楽では、この漫才にはっちゃんも登場しました。そのときは不意を突かれてびっくり!
すっごい歓声と拍手!
だから青年館楽も、はっちゃん登場は期待していたんですけど。
まずはワトソンくん、そしてMr.ホームズ登場。
「ワトソンくん、パリだよパリ」
「ボンジュール!」
「ワトソンくん、僕たちせっかくここまで来たのに、またどこかに飛ばされちゃうみたいだよ」
「ええええええ!」
「涙も出るし、汗も出るわ」
Mr.ホームズ、妙な関西弁です(でもロンドンっ子)。
そして、ブルーのハンカチを取り出し汗を拭き拭き。
「ミスター、ハンカチ王子はちょっと古くないですか?」
(どーでもいーけど、私はハンカチ王子というと博多座の夏を思い出すの……とおい目)
そう言ってワトソンくんが取り出したのは、小さい万国旗が繋がった、なんか手品のネタグッズみたいなやつ。
懐から次々とずるずる引っ張りだす。
「僕だって負けないよっ」
なぜか同じものを用意しているMr.ホームズ(笑)。
「僕たちは世界を股に掛けるんだよ!」つーことで、万国旗らしい(笑)。
「観光でもしようか」と客席降り……なんだけど、彼らはそのまま上手の出入り口付近に下がってしまった。
ここで!
下手からガニマール警部、登場!!
はっちゃあああん!!
下手前方のお客さんを、「ねえちゃん、かわいいなあ」と、いきなり口説きだすガニマール氏。
「無視するのか?さては北翔海莉のファンか?それとも悠未ひろか?まあいいや」
まあいいのか?ちょっと待て、よくないだろ、なぜ大和悠河が出てこない?(笑)
「俺、ガニマール、はっはっは……職業は、ふっふっふ……デカ(キラリ!)」
「趣味はチョコレートを食べることですっ」
はっちゃんって、実際に甘いものズキなんじゃなかったっけ?
ま、「チョコレートを食べること」が「趣味」の定義に属するのかは、この際問わないことにしとこっ。
そのお客さんに「まずはお友達から!」と、なにかをプレゼント。
「かわいいよっ」とキザな目線で、最後まで口説きモード。
はっちゃんファン『煩悩の渦のまにまに』のyuppeさんによると、プレゼントされたのはガニマールのチェキ写真なんだそーです。
いいなあ。
ここでMr.ホームズが「ムッシュ〜!」とガニマールに呼びかけます。「エッフェル塔はどこですかあ?」
ガニマール「エッフェル塔?エッフェル塔はねえ……」
「こっち〜〜〜!!」
そう叫んだのは、エッフェル塔付近、2階のお客さんでした。
そちらを見れば、そこら一帯で手え振りまくりだわ、エッフェル塔ポーズの人まで出現するわ、えらい賑やかなことに(笑)。
その声でMr.ホームズは既に「あっちかあ」と2階を見上げてるのに、「おう、あっちだ!」と偉そうに、とってもガニマールなはっちゃん、もしくは、とってもはっちゃんなガニマール(笑)。
そして、「頑張れよ!チェック野郎!」と言い残し、退場。
ちぇ、チェック野郎ってなんじゃそりゃ?爆笑。
「すごいいい人でしたねえ」
「優しかったですねえ」
「まるで宙組の初嶺麿代さんみたいだったねえ」
みっちゃんはいつもいつも、こーゆーとき滑舌よく(殆ど劇団四季状態)「はつねまよさん」って、はっきり言葉を粒立てるんですよ。エライなあと感心しちゃいます。
「でも初嶺麿代さんって、この『A/L』で退団されちゃうみたいですよ」
「悲しいなあ」
「なんとも」
ふたりで「やりきれませんなあ」と、肩に手を置きあい、うなだれポーズ。
「ワトソンくん、初嶺さんは昨日、パリジェンヌのみなさんに薔薇を一輪ずつプレゼントしたらしいよ」
「ええ?!色男ですねえ」
「僕たちもそんな色男になりたいねえ」
ここで何か仕込んでいるらしく、Mr.ホームズが「……いいかい?」
しかし準備に手間取り、後ろ向きでゴソゴソやるワトソンくん、「ちょ、ちょっと待ってくださいっ!(汗)」
Mr.ホームズ「それでは!」
ワトソンくん「ごゆっくり!」
声を合わせて「お楽しみください!」
ふたりが手を開くと、そこには「宙組の初嶺麿代さんが昨日プレゼントした」とかいうような、薔薇の花が。これで彼らも色男!
つか、こっちもモロ手品のネタグッズみたいなやつでしたけどね(笑)。
去り際のMr.ホームズときたら、「お呼びでない?こりゃまた失礼しましたあ〜〜」
いったいいつのギャグなんだよみっちゃんキミ年幾つなん?(白目)
そんなところが、とってもみっちゃん。
雷鳴とともに漫才終了。
はっちゃんの登場、嬉しかったですねえ。
ガニマール、大好きです。
かっこよくてかわいくて、だけどなんかアホで、なんかもうとってもはっちゃん。
どんなお役で退められるにしても、ファンのかたの悲しみに変わりはない。
だけど、最後の花道に相応しい、こんなとってもはっちゃんらしいステキな姿を見せていただけること。
私が、そんなガニマール警部に出会えたこと。
ほんとうにしあわせに思うんです。
Vサイン……最近、あまり見かけない気がするのだが(笑)。
16:10。緑の袴の正装で、はっちゃんが現れた。
DC千秋楽の出は、ジャケットだけは白に着替えていたものの、ふつーにカジュアルな服装だった。
そして、ふつーにニコニコと楽屋口をあとにした。
そのふつー感が、またなんともはっちゃんで、たまらなかった。
ほら、前回退団の右京さんとかも、袴で正装しながらキョドってたし(笑)。
あーいう「人間」である人たち。それってすごいことだと思う、逆に。
あそこに長い時間、何年もいながら。あの場所に。
4月8日、日本青年館千秋楽。
はっちゃんは袴姿に白い持ち花で、楽屋口から出てきた。
最初にやったのが、だからVサイン。ニコニコ笑って。
なんてゆーんだろ?「イエーィ、イエーィ!」みたいに、ぶんぶんVサインしてる手を振ってるの。
ものすごく綺麗だし、それだけでも実は全然ふつーの人ではないんだけど、そこに漂うのはふつー感。
身に纏うこの稀有なまでのふつー感を持ってこそ、彼は長年の間、舞台の上で他人と戦えたのかもしれない。
「13年間お疲れさまでした!はっちゃん最高っ!」
ファンの人たちの掛け声に、はっちゃんは「おおお!」と驚いたような笑みを見せて、のけぞった。
青年館の楽屋口には、ムラや東宝のように長い花道が用意されているわけではない。
その僅か数メートルの距離をほんとうにニコニコと笑いながら歩き、彼は最後に立ち止まって、またVサインをした。
大階段も降りず、派手なパレードもなく。
それが彼の選んだ道だ。
最後に究極のアテ書きをもらい、かっこよくてかわいくて、でもなんかアホなガニマール警部を演じるはっちゃんは、とても楽しそうだ。
楽しそうな舞台そのままの笑顔で、緑の袴でVサインを残して、彼はあっと言う間に私たちの前から消えた。
あんな綺麗なお顔して、袴で正装して、だからVサインてえ!
そんなところが、とってもはっちゃん。
ふつーであること。人間であること。その清涼な美しさ。
あ!はっちゃん、CSで「最後にいぶし銀の役をいただき」ゆーてた!吹いた。
いっ、いぶし銀てえ!絶対、それ違うから。
そんなところも、とってもはっちゃん(笑)。
ついでに言うと、サイトーくんが例によってものすげーキョドりながら、楽屋口から出てきた。(なぜ彼はいつもあんなにキョドっているのだろう?)
ジーンズの後ろポケットにはゴールドの「DG」というロゴが光っていた、しかしそれは金テープかなにかで手作りでもして貼り付けたかのように、異様な嘘臭さが漂っていた。
もしかしたら本物のD&Gかもしれない、それでもユニクロに金テープと思わせてしまう、そんなところがとってもサイトーくん(笑)。
16:10。緑の袴の正装で、はっちゃんが現れた。
DC千秋楽の出は、ジャケットだけは白に着替えていたものの、ふつーにカジュアルな服装だった。
そして、ふつーにニコニコと楽屋口をあとにした。
そのふつー感が、またなんともはっちゃんで、たまらなかった。
ほら、前回退団の右京さんとかも、袴で正装しながらキョドってたし(笑)。
あーいう「人間」である人たち。それってすごいことだと思う、逆に。
あそこに長い時間、何年もいながら。あの場所に。
4月8日、日本青年館千秋楽。
はっちゃんは袴姿に白い持ち花で、楽屋口から出てきた。
最初にやったのが、だからVサイン。ニコニコ笑って。
なんてゆーんだろ?「イエーィ、イエーィ!」みたいに、ぶんぶんVサインしてる手を振ってるの。
ものすごく綺麗だし、それだけでも実は全然ふつーの人ではないんだけど、そこに漂うのはふつー感。
身に纏うこの稀有なまでのふつー感を持ってこそ、彼は長年の間、舞台の上で他人と戦えたのかもしれない。
「13年間お疲れさまでした!はっちゃん最高っ!」
ファンの人たちの掛け声に、はっちゃんは「おおお!」と驚いたような笑みを見せて、のけぞった。
青年館の楽屋口には、ムラや東宝のように長い花道が用意されているわけではない。
その僅か数メートルの距離をほんとうにニコニコと笑いながら歩き、彼は最後に立ち止まって、またVサインをした。
大階段も降りず、派手なパレードもなく。
それが彼の選んだ道だ。
最後に究極のアテ書きをもらい、かっこよくてかわいくて、でもなんかアホなガニマール警部を演じるはっちゃんは、とても楽しそうだ。
楽しそうな舞台そのままの笑顔で、緑の袴でVサインを残して、彼はあっと言う間に私たちの前から消えた。
あんな綺麗なお顔して、袴で正装して、だからVサインてえ!
そんなところが、とってもはっちゃん。
ふつーであること。人間であること。その清涼な美しさ。
あ!はっちゃん、CSで「最後にいぶし銀の役をいただき」ゆーてた!吹いた。
いっ、いぶし銀てえ!絶対、それ違うから。
そんなところも、とってもはっちゃん(笑)。
ついでに言うと、サイトーくんが例によってものすげーキョドりながら、楽屋口から出てきた。(なぜ彼はいつもあんなにキョドっているのだろう?)
ジーンズの後ろポケットにはゴールドの「DG」というロゴが光っていた、しかしそれは金テープかなにかで手作りでもして貼り付けたかのように、異様な嘘臭さが漂っていた。
もしかしたら本物のD&Gかもしれない、それでもユニクロに金テープと思わせてしまう、そんなところがとってもサイトーくん(笑)。
プリンセス来阪@『A/L』−怪盗ルパンの青春−DC
2007年4月6日 宙組バウ・DC・青年館話が前後しちゃいましたが……かしちゃんよりひと足先に、『A/L』DC3/26(月)18:30前楽公演、プリンセスるいーずご観劇でした。
るいちゃんはまりえさんと一緒に3列目センター。
髪は少し短くされたようです。
相変わらずめちゃめちゃ可愛いっ。そのプリンセスぶりは健在。
これからは、かしちゃんと「美女」同士、女優としてライバルとなるわけですね(笑)。
まずはOGさんとの競演、るいちゃん最初の舞台を楽しみにしています!
この日は蘭とむちゃんもご観劇。
そして、大劇1回公演を終えた星組生もたくさん。
あたしの(違)ちーくん、ももさりねいさん、ちえちゃん、ぎりー、和くん確認。ももさりねいさんは、退団するはっちゃん(そしてサイトーくん)の同期ですもんね。
あと、娘役さんが数名いらした模様。
ちーくんとももさりねいさんがセンターの7〜8列目あたり、その上手ブロック通路側から蘭とむちゃんと、ちえちゃん以下の星組生。
花組がまーくんともう1名かな。こちらは下手側。
開演前のMr.ホームズ&ワトソンくん客席降り漫才は、上手の蘭とむちゃん、ちえちゃんたち生徒さんが固まっている席へ。
「今日は美人が多いですねえ!」
「でも……男なの?女なの?」
(ふたりで)「パリまで来たのにニューハーフ!はい、はい、はいはいはい!」、レギュラーのあるある探検隊で。ビミョーなネタではあります(笑)。
ラウルのカフェアドリブは「一晩中眠れない……NEVER SLEEP!」、これは正確にはアドリブじゃなく元ネタ。
このあとに蘭とむちゃんの方向を見て「おや?あそこに誰かいないか?」
ちえたちに「いや、彼らはカリブ海をまたにかける窃盗団、僕のライバルでもある……その名もシークレット・ハンター!」
カーテンコールで大和さんは、「バウホール公演『NEVER SLEEP』を、どうぞよろしくお願いいたします」 「星組大劇場公演も、どうぞよろしくお願いいたします」「そしてもちろんこの公演も東京、名古屋と続きますので、付いてきてください!」と、全公演を大宣伝(笑)。
今回の公演は、自組はもちろん、他組からも多くの生徒さんが観にきてくださっています。青年館には東宝千秋楽を終えた月組さん、初日直前の花組さんも。
客席降り漫才とパリのカフェでは、その日いらした生徒さんに合わせたアドリブがいろいろ。
ちなみにMr.ホームズによると「エッフェル塔を建てたのは霧矢大夢さん」だそうですが、百歩譲ってエッフェルさんではなく霧矢さんはよしとして、それでも設計だけで別段建てちゃいないと思われますが。ねえ?!
るいちゃんはまりえさんと一緒に3列目センター。
髪は少し短くされたようです。
相変わらずめちゃめちゃ可愛いっ。そのプリンセスぶりは健在。
これからは、かしちゃんと「美女」同士、女優としてライバルとなるわけですね(笑)。
まずはOGさんとの競演、るいちゃん最初の舞台を楽しみにしています!
この日は蘭とむちゃんもご観劇。
そして、大劇1回公演を終えた星組生もたくさん。
あたしの(違)ちーくん、ももさりねいさん、ちえちゃん、ぎりー、和くん確認。ももさりねいさんは、退団するはっちゃん(そしてサイトーくん)の同期ですもんね。
あと、娘役さんが数名いらした模様。
ちーくんとももさりねいさんがセンターの7〜8列目あたり、その上手ブロック通路側から蘭とむちゃんと、ちえちゃん以下の星組生。
花組がまーくんともう1名かな。こちらは下手側。
開演前のMr.ホームズ&ワトソンくん客席降り漫才は、上手の蘭とむちゃん、ちえちゃんたち生徒さんが固まっている席へ。
「今日は美人が多いですねえ!」
「でも……男なの?女なの?」
(ふたりで)「パリまで来たのにニューハーフ!はい、はい、はいはいはい!」、レギュラーのあるある探検隊で。ビミョーなネタではあります(笑)。
ラウルのカフェアドリブは「一晩中眠れない……NEVER SLEEP!」、これは正確にはアドリブじゃなく元ネタ。
このあとに蘭とむちゃんの方向を見て「おや?あそこに誰かいないか?」
ちえたちに「いや、彼らはカリブ海をまたにかける窃盗団、僕のライバルでもある……その名もシークレット・ハンター!」
カーテンコールで大和さんは、「バウホール公演『NEVER SLEEP』を、どうぞよろしくお願いいたします」 「星組大劇場公演も、どうぞよろしくお願いいたします」「そしてもちろんこの公演も東京、名古屋と続きますので、付いてきてください!」と、全公演を大宣伝(笑)。
今回の公演は、自組はもちろん、他組からも多くの生徒さんが観にきてくださっています。青年館には東宝千秋楽を終えた月組さん、初日直前の花組さんも。
客席降り漫才とパリのカフェでは、その日いらした生徒さんに合わせたアドリブがいろいろ。
ちなみにMr.ホームズによると「エッフェル塔を建てたのは霧矢大夢さん」だそうですが、百歩譲ってエッフェルさんではなく霧矢さんはよしとして、それでも設計だけで別段建てちゃいないと思われますが。ねえ?!
初日おめでとうございます@『A/L』−怪盗ルパンの青春−DC初日
2007年3月15日 宙組バウ・DC・青年館大和さん、ウメちゃん、トップコンビお披露目公演初日おめでとうございます。
大和さんはほんとうに美しかった。
美しい、美しいラウルでした。
すでに幕間に、さらに終演後に。
緑野さんと「み」さんと私は、顔を見合わせて力無く笑いました。
「……サイトーくんだからさあ」
はは……ははは。
ウメ萌え〜〜〜!です、サイトーくん。
あんなこと、こんなこと、ボクが見たかったウメちゃんを書いてみました〜〜〜!ウメ萌え〜萌え〜!みたいな。
ヲタク丸出し、アニメの世界。
サイトーくんですから。
まぢコスプレあり。
フェルゼン、アントワネット、アンドレ、ファラオ、柳麗、その他いろいろ。
(あ、ファラオのお衣装であれだけ踊れるすっしーさんはすごいと思いました)
サイトーくんですから。
話の辻褄はまるで合ってない、突っ込みドコロ満載、もう満載すぎ、頭くらくら。
ストーリーを深く考えちゃダメです。
サイトーくんですから。
最初からアニメだと思えばいい。
サイトーくんですから。
ポスターに偽りあり!と、初日を観たみんなに言われましたが、あれでいいんです。
囚われの身のお姫さまは、夢を見ているの。
「いつか王子さまが、私をここから救ってくれるわ……」
その夢の王子さまがA/L。
お姫さまの脳内が、あのポスター。女の子が見る、美しい夢の世界。
だから、ウメちゃんが写ってない。舞台観て納得しました。
サイトーくんですから。
ウメちゃんはアテ書き。そもそも、アニエスありきの脚本。
すっごい可愛いです……あのそのう、「おてんば天使」!!!
「おてんば天使」って……「おてんば天使」って……(爆)。すげー日本語だなヲイ。
サイトーくんですから。
でも、ウメちゃんが「おてんば天使」そのもの!アニメの体現。
アニメキャラが、ウメちゃんを通して、生き生きと血の通った人間になってる。
とにかくキュートで可愛いっ。
アニエスの中のヒーローがA/L、ラウル。
大和さんはほんとうに美しかった。
美しい、美しいラウルでした。
王子さまはいたのね、ほんとうに私を救いにきてくれたのね!
そんな夢物語に納得させられるだけの、美しい輝きを放っています。
ワーク・ショップレベルの脚本でしかないんだけど、それを大和悠河と陽月華の光をもって、お金取れる舞台に仕上げている。
スターって、そういうこと。
ファンタジックでしあわせな時間が過ごせます。
上級生、中堅も大活躍、下級生の出番も多く、みんなが楽しんで舞台を創っているのが伝わってきます。
私は通います、ええ。
みなさんも通ってくださいねっ!
……サイトーくんですけど。
大和さんはほんとうに美しかった。
美しい、美しいラウルでした。
すでに幕間に、さらに終演後に。
緑野さんと「み」さんと私は、顔を見合わせて力無く笑いました。
「……サイトーくんだからさあ」
はは……ははは。
ウメ萌え〜〜〜!です、サイトーくん。
あんなこと、こんなこと、ボクが見たかったウメちゃんを書いてみました〜〜〜!ウメ萌え〜萌え〜!みたいな。
ヲタク丸出し、アニメの世界。
サイトーくんですから。
まぢコスプレあり。
フェルゼン、アントワネット、アンドレ、ファラオ、柳麗、その他いろいろ。
(あ、ファラオのお衣装であれだけ踊れるすっしーさんはすごいと思いました)
サイトーくんですから。
話の辻褄はまるで合ってない、突っ込みドコロ満載、もう満載すぎ、頭くらくら。
ストーリーを深く考えちゃダメです。
サイトーくんですから。
最初からアニメだと思えばいい。
サイトーくんですから。
ポスターに偽りあり!と、初日を観たみんなに言われましたが、あれでいいんです。
囚われの身のお姫さまは、夢を見ているの。
「いつか王子さまが、私をここから救ってくれるわ……」
その夢の王子さまがA/L。
お姫さまの脳内が、あのポスター。女の子が見る、美しい夢の世界。
だから、ウメちゃんが写ってない。舞台観て納得しました。
サイトーくんですから。
ウメちゃんはアテ書き。そもそも、アニエスありきの脚本。
すっごい可愛いです……あのそのう、「おてんば天使」!!!
「おてんば天使」って……「おてんば天使」って……(爆)。すげー日本語だなヲイ。
サイトーくんですから。
でも、ウメちゃんが「おてんば天使」そのもの!アニメの体現。
アニメキャラが、ウメちゃんを通して、生き生きと血の通った人間になってる。
とにかくキュートで可愛いっ。
アニエスの中のヒーローがA/L、ラウル。
大和さんはほんとうに美しかった。
美しい、美しいラウルでした。
王子さまはいたのね、ほんとうに私を救いにきてくれたのね!
そんな夢物語に納得させられるだけの、美しい輝きを放っています。
ワーク・ショップレベルの脚本でしかないんだけど、それを大和悠河と陽月華の光をもって、お金取れる舞台に仕上げている。
スターって、そういうこと。
ファンタジックでしあわせな時間が過ごせます。
上級生、中堅も大活躍、下級生の出番も多く、みんなが楽しんで舞台を創っているのが伝わってきます。
私は通います、ええ。
みなさんも通ってくださいねっ!
……サイトーくんですけど。