「星の王子さま」になった蘭寿とむ。
2012年7月11日 花組たぶん最初に公でこの話が出たのは、CSニュースの稽古場情報(6月26日)だと思います。
高翔組長と蘭寿さんの対談。
蘭寿さん、初っ端に突然言うんだもん(笑)。
とむ「まあ、まず言うならば…まあプロローグでわたしが王子さまになってしまうと!」
さお「(笑)」
とむ「ここですよね(笑)」
さお「王子さま!まず登場、ねっ」
とむ「衣装画を見たときに、ほんとにあの王子さまの扮装で、これ大丈夫でしょうかこれわたしが演るんですけどって、皆にこうやって見せて(笑)(手で画を持つポーズ)(きょろきょろ)」
さお「大丈夫です!(きっぱり)」
とむ「……がんばりたいと思います(笑)」
へ?「ほんとにあの王子さまの扮装」、て?
テグジュペリの本の?
み、みど…り?
とむ「でもやっぱり世界観をね!出すにはね!」
さお「うん!物語のね、こう世界観をね、やっぱりお伝えできたらねまず最初に」
とむ「そうですね、うん」
さお「なんかでも、あのう…なんて言うんですか、まゆちゃんの持ってる純粋さとか、こう無垢なところ?」
とむ「(カメラ目線で)…お聞きになりましたかっ!(太字でっ!)」
さお「そこがすごく、わたしはぴったりなんじゃないかなあって」
まゆ「ふぉあああーー!(笑顔)」
さお「こうほらときどき、ねえ。わんこみたいになってるよって言われるときもありますよ」
まゆ「わんこ、って言われますからね」
さお「わんこ、って言われますけど(笑)、でもなんかそういう、こう…ねえ。邪気の無い、無邪気なところとかはすごくぴったりだと思いますし」
とむ「いいこと言ってくださいますねえ…でもほんとわたしの本質を見てくださってありがとうございますっ!(嘘くさいw真顔!……で、爆!みたいな)」
どうやらほんとうに「星の王子さま」になった、みたいなことになるらしい蘭寿さん。
あれって「少年」、じゃなかったっけ。
と思いながら、でも高翔さんの言ってること、すごく分かる気がしました。蘭寿さんは照れて、笑いに持っていっちゃったけど。
たとえば、エリック。あれも繊細な少年、だったとわたしは思うの。かわいかったの。
心が、邪気の無い少年、なのはひとつの正しい蘭寿さんであると思うのです。
それでも……まじであの!星の王子さまの衣装なのは…どうだか分からない(笑)。見てのお楽しみですねもうこれは。
さお「どうしてもやっぱり普段の男役のかっこいい蘭寿とむさんっていうね、イメージからまあちょっと少年役的なのは、あの意外性というか、そういうのはあるかもしれないんですけれども」
とむ「…うん(頷く)」
さお「でも、すごくやっぱりこう、ぴったりな部分があると思うので」
とむ「いやあああ、勇気が湧きました!」
さお「あははははっ!楽しみですから」
とむ「こないだ金髪の鬘をちょっと合わせてみたときに(鬘を被る手…目がきょどる)大丈夫かなあ(笑)って思ったんですけど、今の言葉を聞いて、よし!できる!」
さお「できる!」
とむ「できる!」
さお「できるこです!(断言!)」
とむ「と思いました!(断言…笑)」
おまじないか(笑)。
でもきっと、できる!できるこです!(←さおたさんの真似)
とむ「でもなんか周りもその…あの、バラが出てきたり、きりんが…きりんじゃないっ(笑)」
さお「きりんは出てこないね(笑)。(え?)きりん?」
とむ「き、、、つねのほうでした(笑)。きりん(笑)」
さお「き、しか合ってないやん!(笑)(なぜいきなり関西弁?笑)」
とむ「まあね、きりんみたいに首が長い人が演るんですけど(笑)」
壮さん、か(笑)。きりん、て。
さお「そう、(でも)き、しか合ってないよきつねも(笑)」
とむ「きつねです(笑)。きつねさんが出てきたり、あのほんとに、うぬぼれ屋とか、地理学者とか(と、高翔さんに)」
さお「あ、地理学者とか(自分指し)。酔っぱらいとか」
とむ「酔っぱらいとか、王さまとか」
さお「王さま、実業家!」
とむ「実業家もね!」
さお「っていう物語のね、キャラクターがまず出てきますよね」
とむ「ねえ、パレードになってますけどね(笑)」
さお「パレードになってますね、で、皆こうね星の旅人とか星の精とかで、ねえ」
とむ「そうですね、すごい綺麗なシーンになって」
ということで、きつね@壮さん(なのか)、地理学者@さおたさん確定。
バラはコンスエロのイメージであることから、バラ@蘭ちゃんもほぼ確定かな。
オープニングは「たいせつなものは、目に見えない」ということが現れている美しい主題歌で「星の王子さま」のキャラクターたちがパレードする、という「綺麗なシーン」らしいんですが。
わたしが思ったのは、蘭寿さんの星の王子さまが、ではなく。
大丈夫かっ、谷せんせ?!
この一点です(素)。
「星の王子さま」の世界が大好きだからこそ、思うのよ。いやわたし谷先生、嫌いじゃないです。
ただ、あの世界観を創るのが得意なタイプの演出家……では、ないような気がする(笑)。
すっごい夢のようなシーンであるはずが、ああなったりこうなったり……しないよね、お願いっ。
と、ただそれを祈るのみです。
だけど、芝居なかじゃないから。
芝居なかでサン=テックスがいきなり幻想の星の王子さまになるようなことがあったりしたらちょっとそれは嫌、って思ってたんですよね。それは違うんじゃないかって。
オープニングだったら、いいかもしれない。ゆめゆめしく!(笑)(でも真顔)
で、歌劇7月号。
香盤出てました。
え。前置きは要らんから、そこだけ書けよっ!て話だったかな←
サン=テックス/星の王子さま 蘭寿 とむ
コンスエロ/バラの花S 蘭乃 はな
ギヨメ/きつね 壮 一帆
レオン 汝鳥 伶
クレミュー/地理学者 高翔 みず希
プレヴォー/酔っぱらい 悠真 倫
メルモーズ/うぬぼれ屋 愛音 羽麗
ネリー/星の旅人(女) 桜 一花
レーヌ/実業家 華形 ひかる
ベルナール/星の旅人(男) 春風 弥里
ホルスト/ヘビ 望海 風斗
バラの花S@蘭ちゃんということは、娘役のバラも他に何人かいるのかな。そして、星の旅人たちに、星の精たちに……。
王さまが、いない。
王さまが汝鳥さんじゃないとしたら、誰なんだろう。そこいま本気で悩んでます(笑)(……ふみかちゃん?)
高翔組長と蘭寿さんの対談。
蘭寿さん、初っ端に突然言うんだもん(笑)。
とむ「まあ、まず言うならば…まあプロローグでわたしが王子さまになってしまうと!」
さお「(笑)」
とむ「ここですよね(笑)」
さお「王子さま!まず登場、ねっ」
とむ「衣装画を見たときに、ほんとにあの王子さまの扮装で、これ大丈夫でしょうかこれわたしが演るんですけどって、皆にこうやって見せて(笑)(手で画を持つポーズ)(きょろきょろ)」
さお「大丈夫です!(きっぱり)」
とむ「……がんばりたいと思います(笑)」
へ?「ほんとにあの王子さまの扮装」、て?
テグジュペリの本の?
み、みど…り?
とむ「でもやっぱり世界観をね!出すにはね!」
さお「うん!物語のね、こう世界観をね、やっぱりお伝えできたらねまず最初に」
とむ「そうですね、うん」
さお「なんかでも、あのう…なんて言うんですか、まゆちゃんの持ってる純粋さとか、こう無垢なところ?」
とむ「(カメラ目線で)…お聞きになりましたかっ!(太字でっ!)」
さお「そこがすごく、わたしはぴったりなんじゃないかなあって」
まゆ「ふぉあああーー!(笑顔)」
さお「こうほらときどき、ねえ。わんこみたいになってるよって言われるときもありますよ」
まゆ「わんこ、って言われますからね」
さお「わんこ、って言われますけど(笑)、でもなんかそういう、こう…ねえ。邪気の無い、無邪気なところとかはすごくぴったりだと思いますし」
とむ「いいこと言ってくださいますねえ…でもほんとわたしの本質を見てくださってありがとうございますっ!(嘘くさいw真顔!……で、爆!みたいな)」
どうやらほんとうに「星の王子さま」になった、みたいなことになるらしい蘭寿さん。
あれって「少年」、じゃなかったっけ。
と思いながら、でも高翔さんの言ってること、すごく分かる気がしました。蘭寿さんは照れて、笑いに持っていっちゃったけど。
たとえば、エリック。あれも繊細な少年、だったとわたしは思うの。かわいかったの。
心が、邪気の無い少年、なのはひとつの正しい蘭寿さんであると思うのです。
それでも……まじであの!星の王子さまの衣装なのは…どうだか分からない(笑)。見てのお楽しみですねもうこれは。
さお「どうしてもやっぱり普段の男役のかっこいい蘭寿とむさんっていうね、イメージからまあちょっと少年役的なのは、あの意外性というか、そういうのはあるかもしれないんですけれども」
とむ「…うん(頷く)」
さお「でも、すごくやっぱりこう、ぴったりな部分があると思うので」
とむ「いやあああ、勇気が湧きました!」
さお「あははははっ!楽しみですから」
とむ「こないだ金髪の鬘をちょっと合わせてみたときに(鬘を被る手…目がきょどる)大丈夫かなあ(笑)って思ったんですけど、今の言葉を聞いて、よし!できる!」
さお「できる!」
とむ「できる!」
さお「できるこです!(断言!)」
とむ「と思いました!(断言…笑)」
おまじないか(笑)。
でもきっと、できる!できるこです!(←さおたさんの真似)
とむ「でもなんか周りもその…あの、バラが出てきたり、きりんが…きりんじゃないっ(笑)」
さお「きりんは出てこないね(笑)。(え?)きりん?」
とむ「き、、、つねのほうでした(笑)。きりん(笑)」
さお「き、しか合ってないやん!(笑)(なぜいきなり関西弁?笑)」
とむ「まあね、きりんみたいに首が長い人が演るんですけど(笑)」
壮さん、か(笑)。きりん、て。
さお「そう、(でも)き、しか合ってないよきつねも(笑)」
とむ「きつねです(笑)。きつねさんが出てきたり、あのほんとに、うぬぼれ屋とか、地理学者とか(と、高翔さんに)」
さお「あ、地理学者とか(自分指し)。酔っぱらいとか」
とむ「酔っぱらいとか、王さまとか」
さお「王さま、実業家!」
とむ「実業家もね!」
さお「っていう物語のね、キャラクターがまず出てきますよね」
とむ「ねえ、パレードになってますけどね(笑)」
さお「パレードになってますね、で、皆こうね星の旅人とか星の精とかで、ねえ」
とむ「そうですね、すごい綺麗なシーンになって」
ということで、きつね@壮さん(なのか)、地理学者@さおたさん確定。
バラはコンスエロのイメージであることから、バラ@蘭ちゃんもほぼ確定かな。
オープニングは「たいせつなものは、目に見えない」ということが現れている美しい主題歌で「星の王子さま」のキャラクターたちがパレードする、という「綺麗なシーン」らしいんですが。
わたしが思ったのは、蘭寿さんの星の王子さまが、ではなく。
大丈夫かっ、谷せんせ?!
この一点です(素)。
「星の王子さま」の世界が大好きだからこそ、思うのよ。いやわたし谷先生、嫌いじゃないです。
ただ、あの世界観を創るのが得意なタイプの演出家……では、ないような気がする(笑)。
すっごい夢のようなシーンであるはずが、ああなったりこうなったり……しないよね、お願いっ。
と、ただそれを祈るのみです。
だけど、芝居なかじゃないから。
芝居なかでサン=テックスがいきなり幻想の星の王子さまになるようなことがあったりしたらちょっとそれは嫌、って思ってたんですよね。それは違うんじゃないかって。
オープニングだったら、いいかもしれない。ゆめゆめしく!(笑)(でも真顔)
で、歌劇7月号。
香盤出てました。
え。前置きは要らんから、そこだけ書けよっ!て話だったかな←
サン=テックス/星の王子さま 蘭寿 とむ
コンスエロ/バラの花S 蘭乃 はな
ギヨメ/きつね 壮 一帆
レオン 汝鳥 伶
クレミュー/地理学者 高翔 みず希
プレヴォー/酔っぱらい 悠真 倫
メルモーズ/うぬぼれ屋 愛音 羽麗
ネリー/星の旅人(女) 桜 一花
レーヌ/実業家 華形 ひかる
ベルナール/星の旅人(男) 春風 弥里
ホルスト/ヘビ 望海 風斗
バラの花S@蘭ちゃんということは、娘役のバラも他に何人かいるのかな。そして、星の旅人たちに、星の精たちに……。
王さまが、いない。
王さまが汝鳥さんじゃないとしたら、誰なんだろう。そこいま本気で悩んでます(笑)(……ふみかちゃん?)
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