いったいいつの話なんだって感じですが、2月16日です(おーい)。
青年館で行われた『ロバート・キャパ 魂の記録』ミニトークショー。

出演は、凰稀さん、ちやちゃん、みーちゃん、ちーちゃん、ゆうりちゃんの5名。司会は、あおいちゃん。
最初にそれぞれの役づくりを。それから舞台でのエピソードを。そしてお楽しみ抽選会。最後に凰稀さんの締めのご挨拶。という流れだったのですが。

なぜか「チーちゃん」のことしか書いてません←
「チーちゃん@『ロバート・キャパ 魂の記録』ミニトークショー・その1」http://juntan.diarynote.jp/201202180014048184/
これ、お楽しみ抽選会の中のひとコマでしかなく、役づくりなんも関係ないよ!トークショーのレポでもなんでもないよ!
……だって書きたかったんだもん←

では、チーちゃんに続いてゆうこちゃん!
相変わらずレポ機能ゼロでお届けしてます『強いぞ!』です。
……だっておもしろかったんだもん←

でも、字で伝わるとは思えないな、はははは(そんなことなら書かないで!)


それは、トークの後半に出たお話でした。それぞれのが自分の役づくりを語ったあと、あおいちゃんが全員に、舞台でのエピソードを聞いたのですね。
あおい「なにか舞台でのエピソードはありましたか?」

全員「………。……」
お願い誰かなにか言って!(笑)

みー「……コケたりしてないよね?」
沈黙の中で、みーちゃんが口を開きました。
あの舞台は八百屋で、ちょっと斜めってましたよね。
いやコケてた人いたってば(笑)。そう言うみーちゃんもコケかけたのわたし見たってば(笑)。
みーちゃんは「(青年館では、まだ誰も)コケたりしてないよね?」って意味で言ったと思うのですが、このミニトークは青年館2日目のヒルです、はい。まだ2回しか演ってないだろ!

あおい「バウホールがはじまった頃には下級生が何人か転がったり(笑)、八百屋舞台に慣れないうちは負傷した人も多少いましたよね」

皆がうんうん頷いているところで突然、凰稀さんが「あ!思い出した!」って感じでほんとうに突然(笑)叫ばれたのです。

かなめ「……ゆうこちゃん!」

ほややややん、っていう、その切り出しかた。すっごい、いい間だったわー、凰稀さんあれは天然ですか計算ですか(笑)。もう!かわいいったら。

しかし。あまりにも唐突に出てきたその名前に、客席は一瞬、誰?みたいな。
ゆうこちゃん。95期、朝央れん君。ゲルダと同期です。特徴、デカい!
男役として大変に恵まれたガタイをしていて、宙組の中でもその大きさは目立ちます、長身なだけではなくガタイがいいのね。
中高ロケットなんかセンターでほんと目立つんだけど、あまりにもガタイに恵まれているためかわゆなロケットのお衣装は大抵、似合いません(酷い)。でも、センター←

ついでに言うと、(大変失礼ながら!)「ゆうこちゃん」という姫な呼び名も、あまり似合わないのではないか思われます(おーい)というぐらい、見た目に男らしい人なのです。
ゆうこちゃん。え。誰。ああ、朝央君だ。
客席に、こんな微妙な間ができたのは事実だと思うのよ(笑)。


舞台は、マドリッド北駅。
旅立つアンドレ、残るゲルダ。
離れていても、心はいつも一緒。
恋人同士の、せつない別れの場面。

駅には、アンドレとゲルダだけではなく様々な別れがあり、つまり下級生たちによるモブ芝居が見られるのですが。

舞台稽古は、ビデオが入るわけです。そして、皆でそのビデオを見ながら反省会をやっていて。そこに映っていたのは。

かなめ「駅の場面で、ゆうこちゃんがタタタタって来て、いきなりズテっ!って(笑)」

ゆうこちゃん!

かなめ「お?って思ったんですよ。そしたら、痛え痛え!とか、ちゃんと(男役で)お芝居してて(笑)」

ゆうこちゃんっ!!

なにそれ朝央君、かわいすぎる!!!

そのときトークの出演者が一斉に「ああ(笑)」って思い出し笑いをしてたので、きっとそのビデオ見たときに皆で爆笑したんじゃないかなあ。
微笑ましい、かわいい下級生っていう感じで皆の顔がほころんだのが、なんともいえずいとおしかった。
コケちゃったけど一生懸命お芝居するゆうこちゃんも、それを温かく見守る上級生たちも同期のゲルダ(笑)も。
皆、大好き!って、とてもいとおしくて。

それを、
ちー「八百屋って、走ると加速しますよねー」
あおい「公演残ってますから、それぞれが気をつけましょう!」
みたいに補って、締めました。以上、公演エピソードの部、終了。

と、いうことで。
『ロバート・キャパ 魂の記録』に於ける 公 演 エピソード、は。

「ゆうこちゃん」のお話オンリーで終結してしまったのでした。

ゆうこちゃんっ!!!

まじ美味しいな(笑)。


そう。舞台は、マドリッド北駅。
離れていても、心はいつも一緒。
ここには、様々な別れがある。

朝央君はその中で、まず一人。誰もいない舞台に先陣を切って一人であらわれ、恋人の姿を探すのです。
下級生一人一人に場があたえられている中で、ここは朝央君の見せ場でもあるのです。

ゆうこちゃん、一人の。


このミニトークのあとの公演は、一人舞台にあらわれたゆうこちゃんがズテっ!とコケて、「痛え痛え!」って小芝居をしているさまが自然と浮かび上がってきて、客席でにまにましてしまうジュンタさんだったのでした。いいのか←

いや、だけどほんとあれですごい組ファンからの認知度が上がったと思うの(笑)。

ゆうこちゃんっっ^^

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